T・M・R(ヴォルデモート)情報まとめ▼(2017.4.16更新)
2017/03/12 04:15

Tom Marvolo Riddle
Lord Voldemort(vol de mort=フランス語で死の飛翔)

▼杖
34センチ、イチイ、不死鳥の羽根

▼経歴
1926.12.31 誕生(ロンドン・ウール孤児院)
? ビリー・スタッブズの兎に天井の垂木から首を吊らせる。夏の遠足(1年に1度田舎や海辺に)でエイミー・ベンソンとデニス・ビショップを洞窟で脅す。遠足で田舎に行ったとき蛇と話せることが分かった。周りの子供たちから盗みも働いていた。いつもロンドンをひとりで歩いていた。小さい頃から平凡な自分の名が嫌いだった。
1938夏 アルバス・ダンブルドアからホグワーツの説明を受ける。
1938.9.1 ホグワーツ入学。スリザリン寮。蛇語が話せることをひけらかす。
? 父トム・リドル・シニアの痕跡がないかトロフィー室・監督生の記録・魔法史の本を探し、母メローピーが魔法使いであると悟る。この時点でヴォルデモート卿と名乗り始める。魔法族の家系に関する本をつぶさに調べ、自分がサラザール・スリザリンの末裔であると知る。秘密の部屋を発見する。
1942.9.1 監督生に選ばれる。
1943.6.13 マートル・ウォーレン殺害。ルビウス・ハグリットを退学に追い込み、特別功労賞を得る。
1943 夏休みにリトル・ハングルトンを訪問。モーフィン・ゴーントからマールヴォロの指輪を奪う。父・祖父・祖母を殺害。父の殺害によりマールヴォロの指輪を分霊箱にする。
1943〜1944 ホラス・スラグホーンに分霊箱について尋ねる(スラグ・クラブ。このときの集まりにレストレンジと同学年のエイブリーがいた)。この年に記憶を留めた日記を分霊箱に作り変える。
1944.9.1 主席に選ばれる。
? ヘレナ・レイブンクローから失われた髪飾りがアルバニアの森にあると聞き出す。
1945 特別功労賞受賞。ホグワーツ卒業。アーマンド・ディペット校長に闇の魔術に対する防衛術の教授として残れるよう請うが、断られる。
(他、在学中 必要の部屋を見つける。高学年になると献身的な友人を取り巻きにした)
1945? ボージン・アンド・バークスに就職。
? ヘプジバ・スミス殺害。ハッフルパフのカップとスリザリンのロケットを奪う。この殺害に寄りハッフルパフのカップを分霊箱とする。
? 10年身を隠す。この間にマグルの旅行者を殺害し、スリザリンのロケットを分霊箱とする。また、アルバニアの森からレイブンクローの失われた髪飾りを探し出し、アルバニアのの農民を殺害して分霊箱とする。
1956冬 ダンブルドアにに闇の魔術に対する防衛術の教授のポストを請うが、断られる(ノット・ロジエール・マルシベール・ドロホフがお供)。この際に髪飾りを必要の部屋に隠す。まだ目は赤くなく蛇に似ていないが、奇妙に変形した蝋細工のような顔。
? 死喰い人を集める。開心術の能力を増幅させる。巨人や狼人間を味方に付ける。
1970〜 第一次魔法戦争を巻き起こす。小鬼の一家を皆殺しにする。
1979? レギュラス・ブラックからクリーチャーを借り、洞窟に隠した分霊箱の守りのテストを行う。
戦争10年目 シビル・トレローニーが予言する。
1981.10.31 ハリー・ポッターから死の呪いが撥ね返り、肉体を失う。このとき、リリー・ポッターの殺害からハリーが分霊箱となる。
1991〜1992 クィリナス・クィレルを操り賢者の石を狙うも、ハリー・ポッターに阻まれる。
1994 最小限の肉体を得る。ピーター・ペティグリュー(ワームテール)とバーティ・クラウチ・ジュニアの献身を受ける。
? バーサ。ジョーキンズを殺害し、ナギニを分霊箱とする。
1995.6.24 肉体が復活。
1995 魔法省神秘部の予言を狙う。
1996 魔法省でアルバス・ダンブルドアと決闘。姿を見られ身を隠す必要がなくなり第二次魔法戦争勃発。
? ベラトリックス・レストレンジとの間に子を設ける(娘デルフィーニは1997.6〜1998.3に産まれた可能性がある)。
1997.8.1 魔法省を手中に収める。
1997 ニワトコの杖を奪うためグレゴロビッチに会う。殺害。
1998.3 ニワトコの杖を奪うため監獄ヌルメンガードに侵入しゲラート・グリンデルバルトに会う。しかしグリンデルバルトからは何も得られず、殺害。ベラトリックス・レストレンジに呼び出されマルフォイ邸に戻るが、ハリー・ポッターを逃がしたため懲罰を与える。ホグワーツへ赴きセブルス・スネイプと会い、ダンブルドアの墓を暴いてニワトコの杖を手に入れる。
1998.5 ハッフルパフのカップを奪われたことを知り、激怒。ゴーントの家と洞窟に隠した分霊箱を確認したのち、ホグワーツに赴く。ホグワーツの戦い勃発。叫びの屋敷で指揮を執る。ニワトコの杖を我が物にするためスネイプをナギニに命じて殺害。ハリー・ポッターに死の呪いをかけるも自身の分霊箱を破壊することとなる。のち、大広間での乱闘の末、ハリー・ポッターへ放った死の呪いが撥ね返り、身に受ける。
1998.5.2 死去(スコットランド・ホグワーツ大広間/71歳)
死体は大広間から小部屋に運ばれ、その後は不明。引き裂かれた魂はリンボ(三途の川)に囚われたままとなった。


▼原作
・7は一番強い魔法数字で、ヴォルデモートは魂を7つに分けることに惹かれた。
・ルシウス・マルフォイに日記を預けてまもなく肉体を失った。他にも学用品を託していた。
・肉体を失ったときに落とした杖はワームテールが回収してきた。
・メローピーが生き延び、彼女自身がヴォルデモートを育て、息子を愛していたら、すべては変わっていた。
・ヴォルデモートはそれとなく分霊箱を作ったことを仄めかしていた。それを理解するほど賢い人はいないと思っていた。レギュラスの前でもそうして、レギュラスは正しく理解した。


▼映画
・ヴォルデモートは衣装の下に女性用タイツ(ニーハイ)を履いており、下がってきて優雅に歩けないのでガーターベルトで釣っていた。
・衣装が長くてよく踏んづけてしまっていた。
・死の秘宝part2でヴォルデモートがドラコにハグするのはアドリブ。ドラコの反応は素のものだった。



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