私と姉と彼氏と先輩 | ナノ

練習に参加します

「よう、久しぶりだな神流」

「景兄久しぶりー」





立海と四天宝寺をひきつれて(笑)景兄が居るであろう大広間にやってきた私。
勿論そこに景兄はいた。
氷帝メンバーと一緒に。

すぐに向こうは私に気がつく。

「なんだ?神流背、縮んだか?」

「ちげえ!景兄が伸びたんだよ!!」

さっきのちーやんと言い、景兄と言い!
なんで皆してチビって言ってくるんだコノヤロオオオ!!!!

「で?何か用があったんだろ?」

景兄は空気が読めますね。
心は読めないけど。

「神流は小さいから仕方がないよね」

「精ちゃんは空気を読もうか」

「 イ ヤ ダ ☆ 」

「おい、幸村。話が進まねえだろうが」

「ごめんごめん」

精ちゃんコノヤロー。

「で?」

「…はい。私も練習に参加したいのですけれども良いでしょうか?」

「なんで敬語なんだ?…まあいい、マネージャーの仕事と両立できるって言うなら構わねえ。どうせ神也も来るんだろ?」

「うん。青学のマネやってるから。じゃあ午前はちゃんとマネの仕事やるよ」

「まあいいだろう」

やった!いろんな人と試合ができる!
楽しみだな♪

「良かったね」

「うん!」




(そう言えば、馬鹿どもがお前に会いたがってたぜ)
(?……ああ、氷帝の皆か)
(あと、もうすぐ他の学校もここに集まるぜ)
(わー!楽しみい♪)
(…てか、俺らここに居るやんなあ)
(俺達空気かよクソクソ!)





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