4.4ウニョク
マキ「あ、始まった!ヒョクちゃん、始まったよ〜」


ウニョク「うん、隣で見てるから、分かってる(苦笑)」


イトゥク「マキちゃん、このお団子おいしいよ〜」


マキ「本当に!良かった〜初めて作ったから、ちょっと自信なかったんだよね〜」


ヒチョル「マキ、この飲み物はなんだ?」


マキ「そのお茶は、桜茶と言って、桜を塩漬けにしたお茶なの。可愛いでしょ?」





ただ今の時刻、
4月4日 20時55分

皆既月食を見ています





何故、今この状態かというと、
事の始まりは、数日前に掛かってきた一本の電話からだった



マキ『もしもし、ヒョクちゃん?』



俺に電話してるんだから、俺が出るに決まってるだろ?
…相変わらず、可愛いな(^∀^)



ウニョク「…そうです、イ・ヒョクチェです。で?何の用?」



…しまった(*_*)
愛しの彼女からの電話だと、メンバーに気付かれたくないあまり、冷たい言い方になっちゃった…



マキ『あ〜何か冷たい!!…電話、迷惑なら切るね?』


ウニョク「ああ〜迷惑じゃない!むしろ、すげぇ嬉しい。だから、切らないで〜!!」



…あっ



イトゥク「ちょっと奥さん、聞きました?『電話嬉しいから、切らないで』ですって。若いって、いいですわね〜」


カンイン「聞いてるこっちが、恥ずかしですわね〜」


カントゥク「「お〜ほっほっほ〜」」チラッ



…じゃあ、聞かない振りをして下さい(///ω///)



マキ『…ヒョクちゃん、笑い声が聞こえたけど、もしかして浮気してるの?しかも、二人も…』


ウニョク「えぇー!(@_@)
違う違う、ヒョン達だよ。トゥギヒョンと、カンインヒョン!浮気なんてしてないよ〜(泣)」


イトゥク「えっ、今ので勘違いしちゃったの!?…電話、変わって!もしもし、マキちゃん?オッパだよ〜」



…で、今に至るっ訳。

‐10‐


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