先輩
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可愛い(^∀^)
なんて可愛いんだ、ｷﾑさん
さっきﾘｮｳｸさんがｱﾀﾞ名を提案した時に見せた暗い顔は､
『大好きなﾘｮｳｸさんに､嫌なｱﾀﾞ名で呼ばれる』
って思ったからなんだね｡
うんうん､恋する乙女だね(^_^)
ELFがｽﾀｯﾌでいいのか？
と､ﾁﾗｯと考えたが、どうやらｷﾑさんはELFなのを隠して彼らと接するみたいだし、問題ないだろう｡
ﾘｮｳｸ「ﾏｷちゃんって、ﾃﾞﾋﾞｭｰ直後の握手会に来てたよね？｣
新人「えっ!?｣
…ﾊﾞﾚちゃった｡
しかも､ﾘｮｳｸさん本人に
ﾘｮｳｸ「僕のﾍﾟﾝなんだよね？｣
新人「あ､あの、すいません！でも、ﾘｮｳｸｵｯﾊﾟに近付く為に入社した訳ではないので！｣
先輩「分かってる。大丈夫、そんな理由でｸﾋﾞになんてならないから｡｣
とりあえず､この場に居る問題児達をどうにかしないと｡
先輩「ﾋﾁｮﾙさん、それにｷｭﾋｮﾝさんとｲｪｿﾝさん。ｷﾑさんがﾍﾟﾝだって話は、まだ他のﾒﾝﾊﾞｰやﾏﾈｰｼﾞｬｰさん達、会社には黙っていてくれませんか？｣
ｷﾞｭ「別にﾘｮｳｷﾞﾍﾟﾝでも問題ないんじゃない？｣
ﾋﾁｮﾙ「公私混同してねぇし｡｣
先輩「私もそう思いますが、中には違う考えの人が居る可能性がありますから｡｣
特に､ﾏﾈｰｼﾞｬｰさん達とか…
ｲｪｿﾝ「まだって事は、いつかは言うのか？｣
先輩「そうですね。ｷﾑさんが仕事を覚えたら､話しても大丈夫かと思います｡｣
先入観で、ｷﾑさんには悲しい思いはして欲しくないから…
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