09.ヒチョルside
桜『お兄ちゃん、お帰りなさい♪』
ヒチョル『おう、ただいま。俺が居ない間、いい子にしてたか?』
中国での仕事から帰ってきた俺を、宿舎の玄関先で待っていた 桜
リョウク「ヒチョルヒョンが仁川空港に着いたってメールを桜に教えてから、ずっと玄関で待ってたんだって。」
ヒチョル「そうか…」
…メンバー内で一番 懐いてる俺が居なくて、寂しかったんだろうな
ヒチョル『今日の夕飯は、何だ?』
桜『今日はね、リョウクお兄ちゃんとミナさんに手伝ってもらって、私が作ったんだよ♪』
ヒチョル『おぉ、それは楽しみだな』
…少し会わない間に、随分キレイに笑えるようになったな
桜『ねぇ、ヒチョルお兄ちゃん。またすぐ中国に行っちゃうの?』(>_<)
…悲しい顔するなよ
ヒチョル『明後日また行く。でも、すぐ戻ってくる』
桜『…今日と明日、お兄ちゃんと寝てもいい?』
ヒチョル『ウサギの抱き枕は、置いてこいよ?』
桜『わかった、置いてく。シャワー浴びたら行くから、先に寝ないでね!』
寝ねぇよ!
つーか、寝れねぇよ
お前と違って、俺は夜型人間なんだよ(苦笑)
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