Memo



 銀魂完結編映画感想

映画泥棒がラスボスだと思っていた時代が私にもありました。

そんなわけないだろ。
っていうのがあってしまうのが銀魂だと思ったんだよ><
まぁラスボスじゃないにしろキーパーソンの一人ではありましたね!(励まし)
一番献身的に銀さんのこと想ってる女性はたまなのかな…とか思っちゃう系女子。
でも一番とかなく皆銀さんのこと想ってるね!!ということがよく分かる話でした。


これ映画二時間なのにいつ本編入るんだ…!!と思っていたらもう入っていたパティーン。
突然の「アレ勃ちぬ」にはもう…
そりゃこっちは慣れてますけど親同伴で来たら何か危ないですね!!
前作映画も危ない感じありましたけどね( 'ω' )!!

そして五年後万事屋がかっこよすぎて生きるのが辛い感じになっちゃってるのは今に始まったことじゃないんですが、ホント、いや、その…成長期って凄いなーて感じ( 'ー`)??
でも新八の性知識は大して成長してなくて安心でしたね。
お通ちゃんが大分堕ちてしまったのが心配でしたが。
神楽さん(さんを付けずにはいられない)はもうクールビューティかと思いきや声優を活かした立派なツンデレキャラに仕上がっていてもうお父さん泣いちゃうね!(いろんな意味で)
新八も厨二を患っているとはいえアイツツッコミしなくなったらあんなイケメンキャラにシフトしちゃうんだね。心臓に悪いから一生ツッコミキャラで居てくれ。癒しであれ新八。

いちいちカー○ルサンダースに喧嘩ふっかけたりシンスケ作っちゃう桂さんに笑いつつ、真選組勢も立派ないい男になってて感動。
でもザキは変わらないでいて感動。
荒廃した未来でも元気にカバディしてそう。
しかし近藤さんも中身は変わらずといったところだったが…お妙さんのくだりで顔色を変える…。

弱ってるお妙さんは新八じゃなくても心にかなりクる。
いつもの女王気質はどうしたの…(´;ω;`)
女性陣は人気投票篇前後くらいから絡むことも多くなって、いつの間にかこんなに絆ができてたんだな〜なんて実感しつつウルッ。
髪の毛をバッサリ切った月詠と九ちゃんにもカナリ複雑な気持ちですが、さすがのさっちゃん。
「変わらない姿で迎えてあげなきゃ」という、見た目に変化はないけど揺るがない決意をしてるさっちゃんはもう一生銀さん追いかけるんだろうなぁ。
そして過去から来た銀さんを一目見て…いや見えてなくても「銀さんなのね」ってすぐに分かってしまう姉御ォ…(´;ω;`)ブワブワッ
第一次涙腺ダム崩壊しかけた。映画館だからかなり我慢したけど。

その後再び元の万事屋スタイルに戻るメンバァ…
しかし神楽さんそのたわわなお胸はやはり五年前とは大きく違っている…(ここ重要)
新八はあの衣装から普段のもっさりした着物に戻るともっさり感がヤバいですね。
オッサンになってもあの着物着てそうだもんねもう。

それはさておき、
魘魅?えんび?との戦い、シリアス炸裂でそれはもう、もう、(言葉にならない)
「俺の攻撃を全部見切ってやがる!」ぐらいから予測はついてくるものですが、五年後銀さんがこうして……自分に殺されるために…どんな気持ちで待ってたんでしょ……(´`)
なんでもかんでも一人で背負わないでって歌舞伎町四天王篇であれほど言ったのに!おこだよ!とか言ってる場合じゃなさそうでした。
銀さんはいつも何かを「護る」ために戦ってたからこそ、今回、自分が壊してしまった未来を見せられて、皆を護るために自分を殺す選択しかなかったのかと思うと………。

それでもそんな銀さんの元へ駆けつけてくれるのは、銀さんが今までいろんなものを護ってきたという紛れもない証拠だと思います。
またこの展開が燃えるのなんのって…各々の戦闘もそれぞれ個性あって最高!
多数の敵にも怯まず斬り込む女性陣もカッコよすぎるし、万事屋と真選組の共闘……イイ…!!
新八と近藤さんの将来の兄弟(笑)ペア、神楽と沖田の喧嘩コンビペア、銀さんと土方さんの腐れ縁ペア!最高の共闘でしたわぁ…この辺りの戦闘だけでももう五回くらい見たい。

前作映画では背中合わせで闘う銀さんと桂さんがベリーカッコイイでしたが
今回は銀さんとお妙さんが背中合わせ!!!キャーL('ω')┘三└('ω')」!!
九ちゃんや東城さんも何だかんだ柳生流でお強いし、さっちゃんも月詠も相当お強い中、さびれた(失礼)道場の娘であるだけのお妙さんってマジ何者…
銀さんとお妙さんの会話もナイスッッ!!銀妙派に転びそうだった(⌒-⌒)☆

山崎があんぱんでもなくラケットでもなくちゃんと武器を持って指揮を執っていたので感涙しそうでした。アンタやればできる子だもんね…(謎目線)

戦闘のラストへの盛り上げに、真選組三人が足場を作って万事屋が思いっきりジャーーンプ!のところも良かったですね!
共通の敵ができたときの共闘はやっぱ燃え盛る!
そして神楽と新八が一緒に一撃を与える…二人の成長も感じられますね…。
もう燃えのピークは過ぎたと思っていたのに!!のに!!

ここで攘夷が出てくるなんて卑怯すぎるぜ!!!!!
た、辰馬じゃないか!!高杉じゃないか!!!うわあああああry
現在銀さんと攘夷銀さんのツーショットが生(?)で拝めるなんてな……
もーお腹いっぱいになりますよそりゃ。
そのとき映画館でポップコーンとメロンソーダがぶがぶしてたので実際お腹いっぱいでしたけどね。

全てが終わって、銀さんも感染せずにハッピーエンド。
ほんのり山たまの香りを感じて立ち上がりそうになっちゃったぜ!気のせいだぜ!
たまもずっと銀さんの行く末、そして決意を見守ってたんやねぇ…。
そして消えていく仲間たちがいつも通りで安心安心(^o^)!
月詠はやっぱさっちゃんがキスするの全力阻止したんだね…キャワウィウィ!
最後にメガネかけ機の新八が取り残されるオチでしたネ!
10年後、また未来で万事屋で出会う3人。

…すっげ綺麗に締められました。
主題歌のSPYAIRさんの現状ディストラクションは、そんな歌詞までじっくり聴く余裕はなかったですが、「現状という今を生きる」とか、しっかり映画に合わせて作ってくれているような気はします。初盤買うぞ〜!


ほんと、もう、カッコよすぎて、DVD早く出ないかなぁ。
お家でもゆっくり見たい。泣きそうだけど。
ていうかもう3回くらい見に行きたいんだけど。
もう我の語彙力不足が悔やまれるほど興奮した感情が胸の中でぐわんぐわんしてますよ!?あ!?
ED後に一期最初OP、Prayが流れたのも感慨深かった。
いろんな場面が流れ過ぎて、あと目が4つくらいあっても足りなかった!
本当に長い間頑張ってきたんだなぁと。
原作はこれからも頑張ってほしい、ですがもちろん。
アニメもそのうち何事もなかったように再開しそうな気がしちゃうんですが…(´・ω・)
それが銀魂クオリチー…。


何かとても長々と感想というか興奮を垂れ流しにしてしまいました。
ここまで読んで下さった方(居るのだろうか)ありがとうございました!










  back

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -