series | ナノ

!学パロ/榛名くんと千代先生


「ちよせーんせっ」
「もう、榛名君!篠岡先生でしょ?」

そう言って少し眉間に皺を寄せながら俺を怒る千代先生。先生は俺より背が小さくて細くて先生には見えないくらい童顔だから、こうやって怒られても何も怖くない。寧ろかわいい。自然と上目遣いになる感じがすげえグッとくるし。瞳を潤ませて物欲しそうな顔させてー。んでめちゃめちゃに愛して俺にしか感じない身体にしてやりたい。
俺の身体に包まれて幸せそうに笑う千代先生を想像したら予想以上にキタ。すげえかわいい、もう今すぐにでも抱きてえかも。

「先生って彼氏いんの?」
「は、榛名君!先生をからかっちゃ駄目よ!」
「からかってないし。本気で聞いてんだけど」

ちょっと真面目な顔して迫れば、あっという間に頬を赤くして俯く。それだけでどれだけ俺を煽ってるか。きっと分かってないだろうな。そんなところも含めて好きなんだけどさ。

「俺、先生のこと好きだから」


(だからもう、)
我慢なんてしてやらねえから

》BACK


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -