夢主ちゃんが暗いと書いているわたしも暗くなって大変でした。 今回で吹っ切れたので、次回からはいつもの調子に戻ります。 クラウドくんはちょっと攻め気味にしてみましたが、夢主ちゃんにはあんまり恋愛対象として見られていない、ような……一応抱きしめたんですけど。どうしてこうなった。 なかなかに難産な1話でした。ひとつ前のもそうですが、どうしても描写が多くなってしまい……前半は情景描写ばかりなので読みづらいし長いしつまらないです。反省。でもリメイクやってない人にもわかりやすく、あとやってても忘れちゃったぜ〜！っていう人、まあわたしなんですけど、が流れを思い出させるように、なんて考えてたら。こんなことに。この一週間で何回チャプター17のプレイ動画を見たかわかりません。2、3時間あるやつを毎日見てました。やっと自分の中に落とし込めたので、なんとか形にはなりましたが……まあ……多目に見てやってください……。 夢主が最後泣き叫ぶところは書く前から決まっていたのですが、それに対するクラウドの反応は全く決めていませんでした。エアリスがいたらエアリスが引っ叩きそうですが。でも直前であれだけ号泣してたからそんなことしないかな、とか考えながら臨みました。拍手で「キャラクターが生きてるようで好きです」っていう本当にありがたいコメントをいただいて喜びに震えています。今回のシーンもそうですが、夢主がこう言ったらクラウドはなんて答えるんだろうな、っていうのを考えながらセリフを見つけていくのが好きです。わたしが一番楽しんでこの小説を読んで（見つけて）いるかもしれません。早く次が書きたいな。 完結までもう少し、頑張ります！ 2020/06/08 23:32