VDだけど関係ないよ!質問コーナー!


紅陽(以下紅)「はいっ!皆さんお待たせいたしましたー!質問コーナー!皆さんから集めた質問をどんどん答えていくよ!」
晃也(以下晃)「わー。ぱちぱち(棒読み)」
紅「ちょっ!もっと盛り上げて!盛り上げて!宵くんも、そんな端っこにいないで真ん中に立つ!君あての質問が沢山なんだから!」
宵「えっ………、いや、あの。分かりました…。」

紅「さて!じゃあ気を取り直して!質問コーナー初め!」

Question1
『もし、もしですよ?鯉伴さんに乙女さんの子供だとばれたら夕月さんではなく、宵さんはどうしますか?』

紅「だって。どうするの?」
宵「え。バレたらって、そりゃあ離れるんでしょうか?いや、でも、夕月ってことになりますねそしたら。僕だったら、か……。うーん。」
晃「俺だったら1発殴る。」
紅「えっ!?殴るって、なんで?」
晃「だって、コイツはずっと父親の近くにいたのに気づかないなんて父親じゃねーよ。殴ってから"なんで気づかねーんだよバカ親父"っていって逃げる。」
紅「突然のデレ!」
宵「あはは……そうですね。"許されるのなら、一度でいいからリクオ様を見るような目で見て頭を撫でて欲しい"って言うでしょうか。って、わ!二人とも突然頭撫ででどうしたんですか?」
晃「いや、なんとなく……。」
紅「俺が幸せにしてあげたいー!」


Question2
『しがらみ何て気にせずに、誰に一番甘えてみたいですか?それぞれのキャラの反応もお願いします!』

宵「あ、甘え?」
紅「そう!甘えたいのは誰?」
宵「……なんというか。難しい質問ですね。しがらみに囚われずってことは宵で、ってことでしょう?あんまり宵で関わったことないからなぁ。しいて言えば鴆、ですかね。年下に甘えるって少し恥ずかしいですけど。」
晃「あれ?親父じゃねーの?」
宵「鯉伴様は、うーん。甘えるって言うよりは信頼してしまうから。絶対的な信頼を置いているから甘えられないみたいな感じでしょうか?甘えるとはなんか違うんです。そうだなぁ。年上…年上…。あ!狒々様がいいです!」
晃「あの、女顔か……。父性というより母性がありそうだよな。」
紅「静かに!そういう事は思っても言っちゃいけないよー?」

Question3

『本編で宵君は酔ったときに鯉伴さんに甘え?てたようですが、昼リクオ、夜リクオ、鯉伴、鴆がいたら酔ったときに誰に甘えますか?』

宵「こ、ここでも甘えるって…。」
紅「まぁまぁ。えーと?昼リクオと夜リクオって同一人物じゃないの?」
宵「リクオ様は、妖怪になると性格が変わりますから……。リクオ様か、鯉伴様か、鴆か。そもそも俺酔ったことなんて、ないはず。だから、分かりません!」
晃「は?分からないって答えになってねーよ。」
紅「ま、分からないならしょうがないよ!(後でたらふく飲ませよ。)」

Question4
『宵君はチョコあげるとしたら誰にあげますか』

宵「チョコ?」
紅「ついに来た!この質問!今日は聖なる日だからねー!男の子は皆ドキドキしてるよ。」
晃「あ、そういや、さっきラビにチョコ貰ったのは今日だったからか。」
紅「ま、まさかそのチョコ大切に取っておいてます!なんていわないよね?」
晃「あ?んなの当たり前だろ。半分食べて残りは防腐処理してガラスケースにしまってるに決まってるだろ。」
紅「想像を、超えていた……。」
宵「皆さん、なんでチョコあげるんですか?」
紅晃「「は?」」
宵「今日なにか特別な日なんですか?俺、知らないんですけど…。」
紅「え!?宵くん知らないの?今日はバレンタイデーだよ!?大切な人にチョコをあげる日だよ!」
晃「まさか、知らない奴がいるとは。」
宵「大切な、人に?」
紅「そう。大切な人に。私と一緒にいてくれてありがとう。とか貴方が好き。なんて思いを込めて渡すんだよ。宵くんはいない?渡したい人。」
宵「……鯉伴様に。」
紅「え…、鯉伴さん?」
宵「はい。俺の大切な人ですから。」
紅「ぐっ。その笑顔は反則っ!ってあれ?晃也くん寝てるし!」
宵「本当ですね…。では、ここら辺で質問コーナーは終わりということで。質問して下さった皆様ありがとうございました。」


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