Garden


紫陽花が裂いた日


参加者


GM.ひぃらり
PL.千穂/シド・レスポール
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GM:それでは、「紫陽花が裂いた日」TPを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!!
シド:よろしくお願いしまーす!
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【Requiem】
GM:1cm先も見えない白い空間の中、あなたは足取りも危うげに歩いていた。
GM:耳の近くでは不快なノイズ音が、ザザ、ザザ、とざわついている。
GM:どうしてこんな場所を一人で歩いているのか…、貴方には分からない。
GM:リジェネレーターに潜った記憶があるシドさんなら、それと似ているような、近い感覚を覚えるかもしれませんね。
シド:「・・・」 どこか懐かしいような、焦がれるような気持ちになるけど、ここがどこなのかわからない。道を失った子供のような表情で進むよ
GM:「    」
     「     」
「 -- 」
      「   ---     」
GM:何事かを囁く人の声は、雑音に紛れて聞こえやしない。
GM:やがて、音はテープを巻き戻すかのように消え去った。
GM:そして………
GM:【STOP】
???:「あっ」
シド:「んんっ?」
GM:何かをしくじったかのような、そんな声色を含んだ誰かの声が聞こえた瞬間。
天地が逆さまになり、重力を失った貴方は真っ逆さまに、広い空間の中を落ちていった。
GM:【雨の日】
シド:「うわぁあああああっ」
シド:ずでーーーっところ・・・いや、シドさんならくるっとまわって着地ぐらいできるよな、な!?
GM:wwwwwwじゃあ着地できたことにしよう。
シド:よかった
シド:「うおおっ・・・なんだよ、えらいびびったぞ」
シド:「ここはどこだ」
GM:シドさんは驚きを保ちつつも、空中で体勢を立て直し、どこか硬い床に何とか足をつけた。
不思議と痛みはそれほどでもないが、高所から落下する恐怖のほうが勝っただろう。
心臓が大きく鳴っている。どきどきばくばく。
シド:どきばく。
GM:周りを見渡せば、どこか見知らぬ建物の中のようで、どこか研究所のような内装だとわかるでしょう。
操作が複雑そうな機械やカプセルが沢山並んでいる。
シド:「ラボ・・・か?」 きょろきょろ 「実験台に呼び出されたとかだったら、絶対にお断りだ」
GM:…と、シドさんが周囲をきょろきょろ見ると、大きなカプセルとカプセルの間に
紫色の髪をした小さな子供がこちら側に背を向け小さくなって隠れるように蹲っているのに気づきます。
貴方には気づいていないようですね。
シド:おっ。
シド:「・・・?おーい、ちっちゃいの。ここどこだ? ・・・てか、そんなとこでなにしてんだ。かくれんぼか?」 こそこそと静かに声をかけます
???:「!」
子供は驚いたかのように肩をビクつかせ、振り向きます。
真っ青な眼を大きく開きぱち、ぱちと瞬かせ、
そして少し慌てたようにシーーーッと人差し指を口の前に当てましたが…
???:【きゃっとふぁいと】
GM:扉がカシャン、と開く音がした。
シド:「???」 そっちをむきます!
GM:そちらを見やれば、白い髪に赤い瞳の子供。
子供は貴方をみても何も言わないまま、貴方の前まで歩いてくると。
「…見つけた」 そう一言零します。
白髪の子供に対しては、どこか懐かしいような、愛しいような、そんな気持ちを感じるかもしれません。
シド:「・・・ん・・・?お前は?」 不思議に思いつつ、白髪の子に問いかけてみよう
紫諳:「…ちゃんと留守番してないと、ロキさんに怒られるよ」
そう言って、子供はシドさんの方に視線を移す。
「お客さんも、きてるし」
紫諳:自分の名前は「紫諳」だと子供は伝えるだろう。
白いワンピースが似合う、少し髪を伸ばした少女。
10歳程の歳だろうか。
シド:「俺はお客さんだったのか」 独り言 「紫諳か。ふーん・・・そっちのお前は?」 って聞いてみよ
紫音:「留守番なんてやだよ、つまんないし!!」
「っていうか、あんたのせいで見つかっちゃったんだよ!?
折角隠れてたのに!わかってんの!?」
白髪の子供とは対照的に、此方の紫髪の子供は感情豊かそうできかん坊な様子。
年齢相応、という感じ。
自分の名前は「紫音」だと子供は伝えるだろう。
白いワンピースが似合う、短い髪の…少女?
10歳程の歳だろうか。
シド:「わかったわかった、悪かった。それは謝るよ」 ちょっとあとずさってからぺこっと謝る。 
紫音:「……ん!」 
よろしい、といった風に頬を膨らます。
シド:かわいいか
紫諳:【秘密のお留守番】
紫諳:くい、とあなたの服の袖をひっぱる。
「…お客さん、ロキさんに、ご用事?」
「…ごめんね、今、ロキさんお出かけ中なの」
ひとまずここは入っちゃいけない場所らしい、二人はあなたの手を引いて研究室から出るように進めるだろう。
シド:「んお、そうなのか。・・・わかったぜ、とりあえずここからは出るよ」 ロキってのがこの研究所の主なのかな?と考える
シド:ついていくよ〜
GM:真っ白な長い廊下を歩いていく。
不思議なことに人影は見当たらない。
目的地へ至るまでも、幾つか扉はありますね。
二人は子供部屋のような場所に貴方を連れてきました。
シド:「お邪魔しま〜す」 
GM:白と黒のシンプルな色で統一された子供部屋。
部屋のいたるところにかわいい抱き枕が転がっている。
窓際には、白と赤、紫と青の紫陽花が花瓶に飾られています。
窓の外はあいにくの雨のようで、微かに雨音が部屋にも聞こえてくるでしょう。
紫音:「ごゆっくりどーぞ」
紫音:「なーんにもないけど」
シド:「へ〜・・・」 きょろきょろ 「ありがとよ、適当にくつろぐぜ」
シド:「紫陽花きれいだな、それ」
紫音:「そーお?僕はそこまで好きじゃないけど」
シドさんの受け答えに返事を返すのは、殆ど紫音のようだ。
紫諳はあんまりおしゃべりなタイプではないらしい。
シド:「そうなのか?」 「ふ〜ん。普段は二人ともこの施設でなにしてるんだ?」
紫諳:少しすればサイダーとたべっこどうぶつをテーブルに運んできてくれた。
「えっと………そちゃ?ですが…どうぞ」
シド:かわいいか
紫諳:今日の紫諳さんのおやつです(言わない
紫音:「ここは研究所だよ。よくわかんないけど、ロキって奴が何かいろいろ研究してる」
「何か、空を飛ぶ鉄の船とか何とか…」
シド:「お〜〜〜ありがとな!お前も食べるか?」 一緒に食べようぜっていうね
「空を飛ぶ鉄の船・・・?飛行機か?すげーじゃん。そのロキってやつは、けっこうえらいやつなのかな」  
紫諳:じゃあ……と控えめにぺんぎんさんもらいました
シド:ぺんぎんちゃん
紫音:「まぁ、とにかくいろんなもの発明してる研究者なんだよ」 
偉くはないと思う、馬鹿だしって首を振った。
「……!ねえねえ、ちょっとなら僕等も使えるからさ。
こんな雨の中折角来たんだし、そのまま帰るんじゃなくて新しい研究品試してかない?」
「すごいのあるんだよ、一つの物を二つに分けちゃう機械!」
シド:「ほあ。なんだそりゃ」 ポケッとした顔。 「面白そうだけどよ、いいのか?勝手に使って」 
紫音:「研究所のもの勝手にいじるとバレちゃうし、中々手を出せなかったんだよね」
「いーのいーの!絶対いじっちゃダメって言われてるやつは部屋にすら入れないし」
入っていいって事は使ってもおっけーて事だよ、と持論をかましている。
紫音:「ただ、二つにわけたやつはちょっとだけ脆くなったりとか、何か欠点ができちゃうらしいんだよね。
そこを補強するために新しい要素をなんだかんだ言ってたっけ」
シド:「ふーん・・・まあ、ものはいいようだな」 ふむ 「でも、面白そうだな。俺も試してみてぇ」
紫音:「やった!」
紫音は楽しそうに笑う。
「……それで〜、モノは相談なんだけど
二つに分かれたもう片方のやつを、欲しいんだよね」
「ただより怖いものはないって言うし?ぎぶあんどていくでみんなハッピー!ってどーお?」
シド:「ん、俺はかまわないぜ」 にっと笑う。 
紫音:「話が分かる大人は大好き!」ぐっと親指たてて笑う
シド:「おう」 ぐっ
紫諳:いいのかなぁ…という顔をしている(´・ω・`)
まぁ止めることなど出来まい(せめて危なくないか見守る姿勢
紫音:「何かイイ感じの持ってる?っていうか、名前聞いてないよね、おにーさん誰?」
シド:しあんたん・・・かわいいのう・・・
シド:「まあ、もしもことがあれば、俺が言い訳してやるって。 ・・・そういえば名乗ってなかったな。俺、シドっていうよ」 
シド:「いい感じの・・・こんなのとかあるけど」 手持ちのアイテムを見せるよ〜
紫音:「言い訳はきっと僕の方が上手だから、けっこーです!」
「シドさんだね、おぼえた」 よろしくよろしく
シド:「はは、そうか」 よろしく、と握手握手
GM:アイテムは紫諳も一緒になって覗いている。
ふんふん、と頷いて見ているね。
シド:「どんなのになるんだろうな」 なんかちょっとわくわくすっぞ。
GM:そのうち、二人はそれぞれ素材アイテムを手にしますが、
どちらがどちらのアイテムを手にしたと思いますか?
シド:ふ、ふむ
シド:う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
GM:強化元アイテムは「彗星の一片」が指定されています。
シド:はーい!!めっちゃ悩むな!! 青のカケラを紫諳たん、幸を紫音たんかな・・・??
GM:OK!
では、ふたりはそれぞれの素材アイテムと強化元アイテムを手に子供部屋から出ていきます。
出されたお菓子や飲み物、抱き枕たちと共に暫しおくつろぎください…
何か部屋漁っててもいいよ(暴言
シド:部屋漁るwwww
シド:たべっこどうぶつを形状変化させてユニコーンとか作って遊んでよ
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
シド:足が異様に多い猫とかな
GM:シドさんのセンスやばい
シド:ネコバスか
GM:ネコバスか
GM:しばらくすれば、色の異なるカフスをそれぞれ手にもった二人が部屋に帰ってきました。
紫音:「できたよー!」
貴方へと出来上がった物を見せます。(共有メモ参照
紫音:「どっちか持ち帰る好きな方を選んでね」
紫音:紫音が持ってきたほうが「-Halley-」
紫諳:紫諳が持ってきたほうが「-Biela-」
シド:おわーーーーどっちにしよう!!!!
シド:Halleyにします!!!!
紫諳:(´・ω・`)
シド:ああああああああああああ
シド:しあんたん
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音:「こっち持ってくのかぁ…別にいいけど!」
ちょっと嬉しそう。
シド:「ん!こっちにするぜ。ありがとな、紫音に紫諳!」
紫音:「どーいたしまして!」
GM:…と、そんなとき。
部屋の外の方からドンドンドン、と誰かが扉を叩く音がします。
叩かれている扉は少し離れているようでそう大きくはないですが、
しおん〜〜しあん〜〜〜おねがい開けて〜〜鍵なくしちゃった〜〜〜という女性の声も聞こえるかもしれません。
シド:wwwwwwww
シド:「んぁ?なんだ、ロキってやつが帰ってきたのか?」
紫音:「お、帰ってきたみたい」 
ほら、馬鹿っぽいでしょ?とでも言いたげな顔で肩をすくめて、二人は扉の外へ…
「あ、そうだ」
出る瞬間、紫音が足を留める。
「一応、研究品使ったことは内緒ね」
いたずらっ子のような笑みをみせて、シーッと人差し指を立てます。
シド:「おう」 にっとわらう
紫音:(*`・ω・*)
紫諳:(*´・ω・*)
シド:かわいい
紫音:「じゃあまってて〜、今呼んでくる!」
そう言って、二人が部屋の外に出た瞬間……
GM:【STOP】
GM:突然、バグのようなノイズが空間に走ったあと
地面の感覚が消え、見えていた全てが目の前から失くなる。
一面の白の中に貴方は無造作に放り出された。
何も見えない光の奔流の中、あなたは、寄る辺もないままどこまでも落ちていく…
GM:【雨の日】
GM:「 ------- 」
誰かの小さなため息が、最後に聞こえたような気がした。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:……目を、覚ませば。そこはいつもどおりの貴方の部屋。
何か眩しいものでも見たのだろうか、目の裏がチカチカと傷んでいる。
擦ろうと持ち上げた手の中には、紅色の淡く光るカフスが握られていた。
ふ、と紫陽花の色が視界の端を横切るが、気にも止めない内に消えていく。
その手に握られたものは、かつて誰かが手にした、確かな幸いだった。

紫陽花が裂いた日。
-貴方がそこに訪れていた事は、僕達しか、知らない。
GM:セッションクリアです!!!お疲れ様でした!!!!!!!!!!
シド:わーーーーいおつかれさまでしたああああああああああ
シド:ありがとおおおおおおおお
シド:かわいかったーーたべっこどうぶつ・・・・
GM:たべっこどうぶつもって帰る?wwwwwwww
シド:ワロタ
シド:いいの
GM:紫諳たんの今日のおやつ
GM:いいよwwwwwwwwwwww
シド:やった
GM:クリア報酬は〜〜〜〜どこどこどこどこどこ
GM:▼「-Halley-」
敵味方を問わず、対象のスキルが未強化固有スキルであった時のみ
対象の全固有スキルの効果を、1ターンの間だけ模倣する。
1セッションで1回のみ使用可能。
使用後は1d100<=50で混乱判定を行う。

下記効果は自身を対象にしてしか使用出来ない。
要使用宣言。セッション中3回まで使用可能。
効果別にそれぞれ1回と数える。

失敗は許されない、必ず、自分は成功しなければいけない。
その先に続いている筈のみちをただ信じて。

@ダイス判定前に宣言が必要。
1d100<=○でのダイス判定が必要なスキルの成功値を2倍にする。
成功値の最大値は99。
例)1d100<=40 → 1d100<=80

Aダイス判定前に宣言が必要。
1d100<=○でのダイス判定が必要なスキルの出目を1/2にする。
出目の最小値は1。
例)1d100<=40 出目:80(失敗) → 出目:40(成功)

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随所に淡く光る発光体が散りばめられた
彗星を模した硝子製の紅いカフス。

燻銀の鎖尾が実に豪奢。
シド:どこどこどこどこ
シド:ありがとおおお
シド:大事に使います
GM:▼「たべっこどうぶつ(改)」
パッケージに描かれていないレア動物が何故か混じっているたべっこどうぶつ。
ユニコーンやネコバスらしき動物が見受けられる。
シド:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
シド:たべっこどうぶつ改wwwwwwwwwwwwwwww
GM:ちなみにアイテム名は彗星の名前にした(òωó)
シド:あ、だよねだよね
シド:そうかな?っておもってた
シド:うふふかわいいのもらった
GM:赤色ほんと珍しいな
シド:それな!!!
シド:つけたことないのではれべる
GM:蒼と黄色イメージが強いよな
シド:そうな!
シド:よ〜しぐんないしよう
シド:ありがとうねえええ
GM:おやすみ〜〜〜!!BBSたてとく!おつかれ!
シド:おやすも
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