Garden


気紛れな魔王達の戯れ


参加者


GM.黒天使
PL.ひぃらり/花鶏ひな
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GM:それでは!ですトラップシナリオ【気まぐれな魔王達の戯れ】はじめます!よろしくおねがいしますー!
ひな:よろしくお願いいたします!
GM:………
GM:貴方は今、拠点で自分の好きなことをして過ごしていました
ひな:choice[おやつ,ストレッチ,音楽鑑賞]
DiceBot : (CHOICE[おやつ,ストレッチ,音楽鑑賞]) → ストレッチ
ひな:またストレッチしてます
GM:かわいいですね
GM:あなたがそうやって、自分の時間を有意義にすごしていると
GM:ふわりと、花の香りが漂いました
GM:あまりない香りですが、おそらく弟切草の香りでしょう
GM:不思議といやな香りではないです
ひな:「ん……?花…………?」
どこからだろう〜ってちょっとのほほんとした気持ちになってる。
ひな:「アロマかな?」 ストレッチ再開
GM:中毒になりそうなのに、どこか上品な香り
GM:だんだんと、その香りは強くなっていきます
GM:やがて、その香りしか感じないほどに匂いが強まったと同時に
GM:ぶわっ…と、弟切草の花びらによる風が吹きすさびます
GM:目も開けていられないほどに強い風と、それによって吹きすさぶ花びら
ひな:「ぶわっ!?」
GM:…やがて、風が収まると
GM:そこは、貴方がいた部屋ではなく、美しい色とりどりの薔薇が広がる庭園がありました
GM:薔薇→弟切草
ひな:wwwwwww
GM:その奥には、とてつもなく大きく、美しい黒い城
GM:まるで、おとぎ話にでてくるような美しくも怪しい魔王の城が、目の前に広がっています
ひな:「……………………………………………」
「…………………あぁ…帰りたい…………」 嫌な予感を察知
GM:察しが良すぎる子は早死にするでしょう
GM:察しが悪くても死にますが
ひな:くっwwwwww
立ち上がって服をぱんぱんとはらう。
「この花の匂いだったのかな…?名前なんていうんだろう…、いい香りがする」
ということで弟切草(名前を知らない)の花に注視してみようかな。
触ったりはしないよ。
ひな:あの日見た花の名前を私はまだ知らない
GM:では描写を
GM:花を注視してみると、色とりどりの弟切草に驚くでしょう
GM:黄色やピンク、自然に生えるはずのない青に緑
さまざまな色の弟切草が咲いてる中、とくに、橙色の弟切草と黒色の弟切草が多いことに目につくでしょう
GM:色はたくさんありますが、美しく配置されてるため、嫌な配色にはなっていませんね
ひな:多分名前を知らないので薔薇みたいに色んな色があるお花なのかな〜すごい綺麗だな〜ってほのぼのしている。
「お金持ちの人の家なのかなぁ…家っていうか城…侵入……あっ…絶対怒られそう…………どうしよう…………」
GM:そうやって、ひなちゃんが花をみまわしていると
???:「誰だ」
GM:あなたの後ろから、少し低めの女性の美しい声が聞こえてきました
ひな:「ひゃい!?」
すごく肩をびくつかせて後ろを振り返る。
だーれだ!!!!!!!!(お前が誰だ
GM:声のした方向をむけば、そこには一人の女性が立っていました
GM:まるで美しく、赤く咲き乱れた薔薇のような髪
GM:露出は多いものの、立ち振る舞いは上品なきつい目をした女性ですね
GM:瞳はまるで漆黒の夜空を切り取ったような、純粋な黒
ひな:「あああああああのあのあのすみませんすみませんごめんなさい勝手にお花見てわ、私、私、む、無断侵入とかそういうのじゃなくて気がついたらここn」
GM:また、背丈もヒールもふくめて、大きいですね。成人男性くらいの平均身長はありそうです
ひな:でかい(確信
???:「ああ、うん、それはいいんだけど、うん、おちついて。大丈夫だから」
???:「迷い込んできたんだよね。ごめんな、怖い思いしてただろうに」
GM:と、女性は苦笑いしながらひなちゃんの頭をなでて落ち着かせようとします。
GM:不思議と、あたたかな雰囲気をもっていると感じるでしょう
ひな:「えっ?いや、あの、怖い思い…?はしてないですけれど…その…すみません」 ごにょごにょ
頭撫でてもらったら少し恥ずかしそうに顔を赤くしてほわっとする。
一人で勝手に騒いで慌ててなんだか小さい子供みたいだったな…恥ずかしいな…。
???:「いいんだよ。急にへんなところに連れてこられて、びっくりしてるだろうし」
???:「ごめんな、たぶん、ここに来るとき、弟切草…ああ、そこに咲いている花ね。それの花吹雪かなにかにあっただろ?」
???:「あれ、うちの叔父様の仕業なんだよ」
???:「暇つぶしにって、適当にどっかから呼び寄せてるんだ」
???:「この前も、お客が数人、無理やり連れてこられてさ」
???:「よりによって、一番凶悪な父様によばれた…………あの男今度来たら四肢もぎ取ってやる」真顔
GM:彼女は何かをいいかけると、すっとさきほどまでのあたたかいほほえみを消して真顔でどっかを見つめながらつぶやきます
ひな:「あああああの謝らないでくださいすみません本当に全然いいですので私大丈夫ですので……」 >>大丈夫じゃない<<
あわわわわって顔の前で手を振る。
そういうのよくあることなんだぁ…それなら仕方ない…って頷く。
「このお花弟切草って言うんですね、綺麗な花だなぁってついつい眺めちゃって…」
えへへ、とはにかみ笑っていたがどうした
???:「…はっ、ごめんね、話脱線したな」
???:「今から、元の世界に返してもらうために、叔父上様のところに案内してあげる…と、いいたいけど…」
???:「…大丈夫かなぁ………」哀れみ
ひな:何かあったんだろうかと思ったが空気が読めるひなは何も聞きませんでした
「?(*゚▽゚*)」
???:「はは…空気を読んでくれてありがとうな…」
GM:と、まるで心を見透かすように彼女はそういいますね
ひな:「……ハッ、何か、その、ここに来たとき怒られるようなこととかしちゃいましたか私!?」 あばばば
???:「いや、君はしてないから安心して」
ひな:心読まないでください!!!!!!!!!!!対したこと考えてないんです!!!!!!!!!!!!!!
???:「(はじめてこんな平和そうな女の子みたなぁ…)」
ひな:ちょっとホッとした顔してる。賠償金とか払えない…
GM:安心して、ここ勝手に壊れても治る
ひな:「(何か壊しちゃったとかじゃなくてよかった…よかった………)」
GM:そうやって、ひなちゃんが女性と会話をしていると、上から低くも色気を交えたような男の声が聞こえます
ひな:「(それにしても本当におっきなお城だなぁ…………石油王のお家とかかな?)」
???:「おい、芙蓉。まぁたお客サマか?」
GM:芙蓉、という名前に、女性が反応します。どうやら彼女の名前のようですね
ひな:声の方を見てみようかな。
GM:上のほうをみてみれば、一人の男が目にはいります
GM:芙蓉と同じように、露出の多い衣類
ひな:男性に注視だー!!!!
GM:芙蓉とおそろいのチョーカー
GM:しかし、彼のほうが凶悪そうで、色気の混じった本能的な目をしています
ひな:目のやり場に困るやつですねわかります
GM:注視してみれば、顔つきとかどことなく芙蓉とそっくりだなぁ…っておもいました。たぶん
芙蓉:「うん、しかも女の子。どうしようか。蓮闇」
GM:と、芙蓉と呼ばれていた彼女は、空を飛んでいる男性を「蓮闇(れんや)」と呼びます
ひな:兄妹の方かな?って顔して会話を邪魔しないように微笑みながら会釈する。
GM:あ、描写忘れです、彼、背中から翼が生えており、それで飛んでいます
ひな:>>>>>空飛んでる<<<<<
ひな:ん??????????って顔した
蓮闇:「大丈夫じゃね???父様も叔父上様も愛妻家だから、犯されないだろ」
芙蓉:「お前もうちょっと「俺」だっていう自覚持って話せ」
ひな:一瞬で頭の中を同拠点のカルシエイくんが僕も飛べるからほらって顔して過ぎっていった
蓮闇:「しっかしあれだなぁ、芙蓉。お前と比べると、ちちくっせー餓鬼」
ひな:それには頷くしかない
芙蓉:「お前一回殴られたほうがいいと思う」
芙蓉:「しかもそれお前がいうとナルシストになるじゃん、やだよ俺ナルシストは」
蓮闇:「いや気にするとこおっかしいだろ。お前変なとこで天然混じってるよな」
GM:と、二人は息ぴったりに話しています
ひな:「(私も芙蓉さん初めて見た時とても綺麗な人だなぁって思ったしなぁ…うんうん…比べる方が失礼ってものだよ)」 一人頷いてる
芙蓉:「俺は君もかわいいと思うよ。それに、女の子らしい扱いしてもらえるだろうし」
蓮闇:「お前それ素でいってんの??????????」
ひな:「ふぇ!?!?」
芙蓉:「は????いやなんで嘘つく必要あるんだよ」
蓮闇:「やっだーーー自覚ないーーーーーだから女にもストーカーされるんでしょーーーー馬鹿野郎ーーーー」
芙蓉:「お前はいったい何を言っているんだ」
ひな:「う、嬉しい、です…ありがとうございます」
わーーーーーーーーーーーーーー恥ずかしいなーーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーー
蓮闇:「…嬢ちゃん、名前は?」
ひな:「アッ、すみません!私、花鶏ひなっていいます。
今日は勝手に迷い込んでおうちにお邪魔してしまったみたいで、本当にすみません…」 ふかぶかー
GM:「ふうん、礼儀正しい奴はここじゃあまあ生き残れんだろ」
ひな:生き残る #とは
ひな:デス・ゲームかな?????????
GM:「…どうする?今日はよりによってあの人だぜ?この嬢ちゃん失神してそのまま魂あの世にいくんじゃね」
芙蓉:「それなんだよなぁ。魔力、供給するしかないけど」
ひな:「?(*゚▽゚*)」
芙蓉:「女の子にはあの痛いのはきついよな」
蓮闇:「うっわーーーー平和ボケの顔だぁーーーーーやだーーー俺様ーーー」
蓮闇:「えー、でもこんだけ平和ボケしてると血をのまようとしたらはきそうだよなぁ」
芙蓉:「呪いが一番か…な?ちょっと、あれもきついけど」
蓮闇:「でも女の子にキス迫るわけにもいかねえしな」
ひな:「(何の話だろう…………)」
ひな:「!?!?!?!?!」
芙蓉:「そうだよなぁ。一番安全ではあるけど、ファーストキスだったらかわいそうだしな」
芙蓉:「うん、ちょっときついだろうけど、呪いで耐えてもらおう」
ひな:「(何の話をしているんだろう…………!?)」
芙蓉:「というわけで、ひなちゃん」
ひな:「は、はい」
芙蓉:「ここ、危ないからね、もしものことがあっても大丈夫な呪いをかけるから」めっちゃオブラートにつつんでる
ひな:「そ、そうなんですか!じゃあ…すみませんがお願いします…」 ちょっと申し訳なさそうな顔
蓮闇:「(素直に首が吹っ飛びまくろうが体に風穴空こうが死なない体にするっていえばいいだろうに)」
ひな:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwww
蓮闇:「(まあ、正確には死なないじゃなくて、死んでも生き返る。だな)」
芙蓉:「じゃあ準備するからちょっとまってね」
芙蓉:芙蓉のその言葉を合図に、二人はまるで鏡のように同じしぐさをします。何もない宙をつかみ、上から下へ、ジッパーをおろすようなしぐさをします
GM:すると、空間がパックリわれ、まったく違う景色がみえます
GM:二人はそれぞれがあけた空間から、何かを探すように手を突っ込んで動かした後、同時に何かを取り出します
ひな:わー…って顔して見てる
GM:そして、こんどはジッパーを占めるように下から上へと宙をつかんで手をあげると、その空間は何事もなかったかのように、ぴたりとしまります
GM:芙蓉が取り出したのは、装飾が美しい短剣。柄には紋章らしきものが見えますね
GM:蓮闇が取り出したのは、ほんのようなものですね
芙蓉:「蓮闇、頼んだ」
蓮闇:「俺様がやんの?めんっどくせぇえええ」
GM:と、いいながら蓮闇はしぶしぶと芙蓉から短剣を預かり、本を開きます
芙蓉:「じゃあひなちゃん、そこにじっと立っておいて」
ひな:「あ、はい」 緊張してる
芙蓉:「熱くなったり、変な音が聞こえたりするけど、絶対に動かないで、そして、目をあけないでね」
ひな:すごく難易度の高い命令きた。
何がおこるんだろう………………って考えながら目を閉じます。
GM:ひなちゃんがじっとたたずみ、目を閉じたのを合図に、芙蓉は離れ、蓮闇は不思議な言葉を紡ぎ始めます
GM:それはひなちゃんが今までで聞いたことのない声ですね。
GM:言語、音階、すべてが不思議なものです
GM:やがて、ぐちゃりという音が聞こえます
GM:そして、ぼたぼたと、何か液体が落ちるような音が蓮闇のほうから聞こえます
GM:蓮闇の声は揺らがず、そのままひなちゃんを一周するように、声の方向は移動します
GM:やがて、また同じ場所に戻ったとき、ぐずり、という不快な音が立ったその瞬間
GM:ひなちゃんの体の奥から、熱がではじめます
GM:地面から足へ、足から腹へ、腹から心臓へ、心臓から頭へ
GM:熱が全身を伝います
ひな:「……………っ!?」
熱い、熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い。
ぎゅっと唇を噛みながらも言われた通りに、必死に目を瞑っている。
GM:…やがて、またぐずり、という不快音を最後に、熱は引いていきます
ひな:ほーーーーーーーっ
芙蓉:「…おわり、よく頑張ったね」
蓮闇:「おえ、久しぶりにこの儀式やったからはっきそう」
ひな:「ふぁぁ………」 目を開ける
何か変わったところとかあるのかな?
不思議そうな顔で身体や周辺を見てみよう。
GM:一見、体や周辺には異変がありません
GM:しかし、ひなちゃんの体の底から、気力が湧き出るような感覚がするのはわかるでしょう
ひな:念能力に目覚めたひなちゃん
ひな:あっこれ気孔閉じないと死ぬやつ
蓮闇:「それで毒飲まされようが、撃たれようが、死んで生き返れるぜ」げらげらとあくどい笑みを浮かべて舌をべっとだしながら
芙蓉:「」スパァン
ひな:「へぇ…それはすgえっ!?!?!」
ひな:いい音した
GM:蓮闇が不穏な言葉を言ったその瞬間、黙らせるかのように芙蓉がすばらしい動きで蓮闇の頭をたたきます
蓮闇:「…ってぇ………遅かれ早かれわかるんだ、さっさといってやったほうがこいつのためだろ?」
芙蓉:「順序があるだろばかたれ」
ひな:「い、一体ここから先に何が…」
芙蓉:「ほかのお客は死んでも平気そうな体験してるっぽかったけど、この子普通の女の子だぞ?」
蓮闇:「お前鼻鈍ってるのか?あいつらとおんなじとこの匂い、こいつからしてるだろ」
ひな:よーやくんとかいっぱんだんしちゅーがくせいのはずなんだけどおっかしいなぁ
芙蓉:「…?………うん?あれ、本当だ」
GM:私は自ら死にに行く子をちゅーがくせーとはよびません
ひな:はい(はい
GM:「あのくそ単眼白衣と、市閑くんだっけな。あの子の匂いしてるね」
芙蓉:「知り合い?」
ひな:「市閑くんに会ったんですか!?よく…生きて………………」 恐怖
「くそ単眼白衣………?……………あぁ……………」 急に遠い眼
「最初に会ったとき私を部屋に連れ込もうとした…周知された変態の…………あれ、名前なんていうんだったっけ」
ひな:「多分その人かな…?」
芙蓉:「なんだっけ、羅刹だっけ」
芙蓉:「へえ…変態………へえ……」真顔
ひな:「その人です!!!!!!あの人すっごく危ないですから芙蓉さんも注意してくださいね…」
芙蓉:「ひなちゃん、今度襲われたら、股間けってやれ」
蓮闇:「やめてやれよ…さすがにそれは……」
ひな:「っていうか、市閑くんもすっごく危ない…」
蓮闇:「あの坊ちゃんみたいなのなら全然安全だな」
芙蓉:「まあなぁ」
ひな:「そうしたいのは山々なんですけど…どうせ私のビンタも蹴りも当たらないし…」 遠い眼
芙蓉:「ひなちゃん、いいか?危ない男にであったら、とりあえず股間をけってやれ。もしくは硬いもので殴ってやれ」
芙蓉:「そしてとどめにまた股間蹴ってやれ。そうすれば変態は死ぬ」
ひな:それができたら誰も苦労しなかった
芙蓉:「できない場合は、強そうな女性のとこまで逃げて、何とかしてもらうんだ」
芙蓉:「いいな?」
ひな:「は、はい!」 何か迫真めいたものを感じた
蓮闇:「(お前本当根にもってんな…いや俺もだけど、お前の根に持ち方本当厄介…)」
蓮闇:「ん、じゃあ。叔父様のとこに案内」
蓮闇:「と行きたかったが、無理だわ」すっと真顔
ひな:「お願いしm」 あれっ
GM:蓮闇が何かを言おうとしたその瞬間、すっと顔が真顔になり、そっと目をそらす
芙蓉:「ここまでくると…確信犯だなぁ…」
芙蓉:「ごめんな、父様に呼ばれちゃったから、俺達いまから向かわないと」
芙蓉:「地図は渡しておくから、なんとか叔父上様にあってくれ。目印はこの庭園に咲いている弟切草だから」
芙蓉:「大広間に行けば、たぶん自画像で顔はわかると思うし」
ひな:「あ、は、はい!芙蓉さんも蓮闇さんもいろいろありがとうございました!」 ふかぶかー
ひな:地図もらっておくね
GM:はぁい!
GM:芙蓉はさきほどのように空間をあけ、1枚の紙をとりだしてひなちゃんに渡します
ひな:便利四次元ポケットだぁぁぁ
GM:二人は地図を渡した後、翼を生やし、「じゃあ頑張ってね!無事でいてくれな!」「くれぐれも叔父上様のご機嫌取りにいこうとするなよー」と言葉をのこして立ち去りました
GM:そしてついでとばかりに蓮闇が「あの人父様の次に超サディスティックだからなー」っていう不穏な言葉も残しましたね
ひな:これ死ぬやつ
ひな:二人に手を振って見送ろう…
ひな:「やっぱり飛んでる……ここも不思議な世界なんだなぁ…」 はぁ、とため息をついて
地図を見てみようかな。
どんなところなんだろう。
GM:地図をみてみれば、とても丁寧に作られています。どうやら、来客用に作られたお手製の地図のようです
GM:▼アカンサスの部屋▼弟切草の部屋▼芙蓉の部屋▼蓮の部屋▼大広間▼???部屋▼儀式の間▼庭園
GM:それぞれ、地図にはこのような名前の浮かんだ部屋があり、それ以外には錠のようなマークがありますどうやら、錠のある部屋にははいれないようです
ひな:「えーっと………まずは、大広間にいって、叔父上さんの顔を見ないと、何もわからないよね」
現在地から大広間にいくのに通らなきゃいけない部屋等ありますか?
GM:ないですね
GM:基本的に、特殊な廊下のつくりをしているのか、廊下が無数につながっているような感じで、部屋が一つ一つある感じです
ひな:なるほど それじゃあ大広間目指しますね
ひな:てくてく
GM:大広間
GM:大広間にはシンプルながらも美しい絵画で飾られている
GM:みたこともない画家ではあるが、かざっているところをみると、腕はいいようです
GM:ほかにも、廃品アートで作られた前衛美術品もおいてありますね
GM:そして
GM:一人の、橙色の髪の男が絵画の前で何かをしています
GM:身長はゆうに2mはありそうなほどの大男です
GM:しかも、がたいもいいです
ひな:うわぁ………すごい………広間……場違い………(こなみかん
人を見つけたら声かけるしかないじゃん…
その前に絵画見れたりしますか?
GM:大きいのでわかりますね。タイトルはわかりませんが
GM:どうやら自画像のようで、7つあります
ひな:どんな自画像が描かれてるんだろう
ひな:男性がたってる絵画には誰が描かれてるとか
GM:どうやら、真ん中にある一番大きな自画像の前にたってますね
GM:そして、ちょくちょく絵を動かしては、なおすといったことをしています
ひな:几帳面な人なのかなぁ……
GM:赤い髪のハーフオールバックの男、一番大きく描かれています
GM:ひなちゃんは、芙蓉たちの父がこの自画像のおとこであることが簡単にわかります
ひな:わかってしまった
ひな:イケメンかな??
GM:そしてどうじに、ただの絵のはずなのに、背筋がぞくっとするような冷たく、恐ろしい目をしてるので、ひなちゃんはあまり近づきたがらないでしょうね
GM:絶世の美青年、男前
GM:そんな言葉ですら表せないくらいです
ひな:あの二人が美人なのに納得顔してる
GM:それほど、幻想的で現実味のない、美形です
ひな:橙色の髪の男性に話しかけてみますね。
GM:次に目が行ったのは、紫色の髪の男。赤い髪の男は左半分が髪で顔が隠れていましたが、この男は逆に、右のほうの顔がかくれています
こちらは嫉妬が渦巻くような眼をしていますね。まるで死人のようだ
ひな:絵画全部見ます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ひな:見れるなら見ます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:はい!!!!!!じゃあさきにそっち
ひな:そしてから話しかけます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:次に、緑色の髪をした男。前髪のせいで口元以外は見えていませんね
神父の恰好をしているはずなのに、冒涜的で悪魔につかえてるといったほうが正しそうな雰囲気を持ってます
GM:次に、美しい金の髪をした男。ウェーブのかかった髪が特徴的です
唯一笑顔ですが、まるで張り付けたような嘘くさい笑顔です
GM:次に、水色の髪をした男。ミディアムヘアーの柔らかい髪が特徴です
彼が来ているのはどうやら外国の警察がきるような制服ですが、正義とは思えない目をしてます
GM:次に、藍色の長い髪の男。
着物を着ており、美しい見目をしていますが、絵からでも加虐的なその瞳の力がわかるでしょう
ひな:サディスティック多くないですか?
GM:…最後に、鮮やかな橙色の髪をした男。髪は短く切られており、今風の髪型をしていますね
まるで牡牛のような荒々しいイメージがよく伝わります
GM:全員サディストですよここにいるやつら
ひな:もうだめだーーーーーーーーーーーーーー
GM:芙蓉も頑張れば拷問楽しめますからね
ひな:カラフルだなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひな:すっごくカラフルだなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひな:橙色の髪の男性と目の前にいるでっかい橙色の髪の男性は似てる感じしますか?
GM:そして、橙色の自画像をみると、ふと、どこか雰囲気が目の前でえを調節している男に似てるんじゃないかと思いますね
ひな:OK
ひな:では何かしらの関係がありそうなので改めて男性に話しかけます。叔父上様って方かなー?
「す…すみません…あの…」 恐る恐る
???:「あ”???????」
ひな:「ヒィ」
ひな:怒られら
ひな:た
GM:ひなちゃんによばれ、どすの聞いたとても低い声で声をあげたあと、男はゆっくり振り返ります
GM:そして、ひなちゃんは思わず退くでしょう
GM:絵なんて生易しいほどの、その荒々しいオーラ。
GM:目につくものすべてを壊そうとするようなその恐ろしい表情
GM:眉間にぐっとはいったしわのせいで、余計にそう思わせますね
ひな:これ死んだな
???:「……なんだ、糞餓鬼、どっからはいってきやがった」
GM:と、ひなちゃんの後ろ襟をつかんで軽々と持ち上げます
GM:そのせいで、首が閉まってしまうでしょう
GM:さっそく回避判定いきましょうか(いい笑顔
GM:判定値はそのままで、回避でなんとか首解放してもらえるようにしましょう
ひな:「あ…………あ…………」
涙も出ないだろう、足を退かせることもできない。
怖い、怖い。こんなに怖かったことなんて今までに、ないくらいに。
怖いなんていう言葉でも生易しいくらいに。
オーラに気圧されて動ける筈もないので回避自動失敗しますね(いい笑顔
GM:ゃったね!!
GM:そのまま、窒息して、ひなちゃんは死にます
GM:が、おわらないんですねえええええええこれがああああああああ
ひな:「ぁ………ぐ」 
GM:ひなちゃんが息絶えると、「あ」という男の声とともに、乱暴にひなちゃんの身体はおとされます
GM:そして、その衝撃のすぐあと、ふっと、意識が戻ります
GM:苦しい空気からは解放されています
GM:が、確かに先ほど、死んでいました
GM:まるで、他人が見ているかのように、ひなちゃんはそのことを覚えています、理解しています
???:「…人間の糞餓鬼って相変わらず脆いなぁ」
???:「かったりぃ、生き返ると来見ると、ブラッドのとこのあの小娘共がいらんことしたな」
ひな:手で首元の服を弱々しく抑えても、締まるのを止めることなんて到底出来なかった。
ごほ、ごほと、勢いよく咽て、……………、
次の瞬間にはガクガクと、全身が見て分かるほどに震え始める。
「……ヒッ」
???:「はぁああ、かったりぃなぁ」
???:「おい、糞餓鬼」
???:「てめぇ、どっからはいってきた」
???:「返答次第では、てめぇをセメントに生き埋めにすんぞ?あ?」
GM:と、男はしゃがんで、ひなちゃんに顔を近づけて真顔でそういいますね
ひな:「……あ、…あ、あ、の、わ、わたし……いつの間にか、ここ、ここに、いて、いてぇ」
やっと身体が反応に追いついたかのように、ポロポロと涙がこぼれ始めた。
だが、不思議と嗚咽は出てこない。
彼に話すのが最優先事項とでもいうように。
???:「いつの間に?あ?」
???:「てめぇ、糞餓鬼、そんなことがある…いや、まてよ…?」
???:「……ああ、なるほど」
???:「そうかそうか。お前俺様が適当に呼んだら来たやつか」
ひな:「そ、そ、それで、あの、ふよ、さんに、叔父上様って方に、」 ふええええええ
???:「ああ、そらぁ俺様であってんだろうな」
???:「つうかうるせぇ」
GM:さて、ひなちゃんは直観的に感じました
ひな:>>うるさい<<
GM:手を差し伸べてきた男、このままだと、先ほどの二の舞になると…!!!
GM:直観回避!どうぞ!!!!
ひな:多分腰が抜けてるので成功値に-20しますね!!!(いい笑顔
GM:どうぞ!!!!!!!!(恍惚
ひな:1d100<=55 直感的に感じたがさて
DiceBot : (1D100<=55) → 44 → 成功
ひな:なんでだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
GM:本能が、動かした
ひな:ぴよぴよの本能
GM:それでは、間一髪、ひなちゃんは後ろにさがったことにより、間一髪、彼の手をよけます
GM:すると、彼の手が勢いよく地面にあたり
GM:そのまま、びきっ、と音を立てて床を壊します
GM:あのままだったら、頭をつぶされていましたね
???:「あっ、くっそ、力加減間違えた」
???:「人間相手だと力加減難しすぎて、めんどくせえなぁ」
ひな:「あ、ぅ…………」
口をハッと抑えて、震えている。
???:「床壊れただけなら、まあ多少は手加減できてたってことでいいだろ。どうせあとで俺様が直すはめになるしな」
???:「っはぁー、ジョーカーでもこき使えばいいだろうがブラッドの糞が」
GM:と、彼が言った瞬間に
GM:さくっとどこからともなく彼の頭にナイフが突き刺さります
???:「おいまてお前今ここにいないよな!?」
ひな:「…!?」
GM:が、彼は平気そうにナイフを頭から引き抜きます。そのまま傷口はぐじゅぐじゅと、音を立てて治っていきます
ひな:SANチェックかな…
???:「あいつ本当意味わからなさすぎだろ…。どっから飛んできたんだこれ…」
ひな:「……………………………」
うるさいって言われたから泣きながら口を抑えている。喋れない。
???:「…たく、てめぇと違って痛覚遮断ができるわけじゃねえんだぞ。糞が」
???:「…おい、糞餓鬼」
ひな:「…は、はい…」
???:「いいか、今から聞くことに、はっきり、答えろ、いいな?」
ひな:「はい…」
???:「まず、お前、弟切草の竜巻でここに来たんだな?」
ひな:「はい」
???:「で、芙蓉と蓮闇に呪いをかけてもらったな?」
ひな:「はい…」
???:「めんどくせえ…なんで人間の糞女、しかも餓鬼なんか助けやがった」
ひな:「わ、わかりません…」
???:「…で、てめぇは、俺様にあえばいいと、あの二人から言われたと」
ひな:「はい…」
???:「はあああああああああああ」
???:「なるほどな、お前、元んとこ帰りたいと」
ひな:「はい…仰る通りです…」
???:「はああああああああああああああああああああ」
???:「めんっどくせええええええええええええ」
???:「そのまま死んで売買すればよかったのによ」
???:売買じゃないバイバイ
ひな:「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいすみませんすみません」
GM:いかにもめんどくさそうという顔と大きなため息をしながら、大男はひなちゃんを見下ろしてにらみつけてますね
???:「…下等な人間ごときに名乗るのも癪だが、名乗るのが礼儀か」
???:「俺様はブル。ブル・C(カタストロフィー)・クロエルズ。てめぇは?」
ひな:「あ、花鶏ひなと、申します…」
???:「日本人か」
???:「日本は建築技術が高い国だったな。何回か言ったことがあるが」
ひな:「え、あ、はい…五十の塔とか…?」
???:「壊しにくくてしかたねぇ。地震でなかなか壊れないのが腹立たしくてしかたねぇ」
GM:彼が何言ってるかひなちゃんはさっぱりわからないでしょうね。ぶつぶつと独り言のようにつぶやいています
ブル:「はああああああかったりぃ」
GM:彼は至極めんどくさいとばかりにため息をついています。ここを離れて別の人を探すか、何か別の話題で仲良くなるしかないでせう
ひな:くっそwwwwwwwwwwwwwww帰れねえwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:こいつ建築家なんてすごい普通な職業できてるあたり、怒りさえしなければまともなんですよね、めんどくさがりなんですけど
ひな:一人でこの方と楽しくお話とか絶対出来そうにもないので一旦この場を離れて誰かに手伝ってもらおうと考えました。
GM:彼はひなちゃんが離れるのを見て「おう、さっさとどっかいけ糞餓鬼。あとアカンサスの部屋には絶対入るなよ殺すぞ」
ひな:ふぇぇ
GM:と物騒なことをいったあと、どっこいしょと立ち上がってまた絵の調節をはじめますね
ひな:「うぅ……うっ…………」
大広間を出たすぐ傍の廊下の隅に小さくなって座り込んでぐすぐす泣いている。
「…………………………どうし、よう」
GM:ふうむ
GM:では幸運判定、1d100<=40をどうぞ。補正で+20
ひな:いやだぁあああああああああああああああこわいよぉおおおおおおおおおおおおおおお
ひな:1d100<=40 幸運
DiceBot : (1D100<=40) → 41 → 失敗
ひな:はい
GM:補正忘れてるよひなちゃん!!!!!!!!
GM:というわけで成功です
ひな:補正なんてあったかな?という顔
ひな:あああああああああああああああああああああああああ
GM:ぐすぐすと泣いていたひなちゃん
GM:それに気づいて、誰かが近づいてきました
???:「どうしたんだい?お嬢ちゃん」
???:「迷子にでもなっちまったかい?」
ひな:もうだめだこれは死んだな
GM:女性の声ですね、快活そうで、頼りになれそうな、そんな雰囲気を感じさせる人です
ひな:びくり、と肩をびくつかせて恐る恐る、顔をあげる。
だーーーーーーーーーーーーーれだ!!!!!!!!!!!
GM:そこにいたのは、絵具などで汚れたエプロンをみにつけ、頭にバンダナをまいた女性でした
GM:すらりと背が高く、芙蓉とさほどかわらなさそうです
???:「あんた、大丈夫かい?」
ひな:「………あ、あぅ、あ、あの…………」
口をパクパクとさせて、何かを言おうとするも、先ほどの恐怖がぬぐいきれない。
また、…………また、私がこのひとに何かをいうことで、あんなことになったらどうしよう。
…どうしよう。
GM:心配そうに、ひなちゃんを見つめています
???:「…どうやら、とっても怖い思いをしたみたいだね。大丈夫だよ」
???:「ほら、たてるかい?」
???:「アタシの部屋でお茶でものんで、落ち着きな」
???:「大丈夫だよ、怖くないから。ほら」
GM:と、優しく手を差し伸べてくれますね
ひな:「…はい、…あの、…うっ、すみません……」
ボロボロ流れるままの涙をぐしぐしと服の袖で必死に拭って、
そんな手のまま手をとるのが申し訳なくて、でも、その人に手を取ってほしくて、重ねた。
???:「かわいそうに、こんなところに迷い込んじゃったんだね」
???:「ほら、おいで」
GM:といって、彼女はある部屋まで、連れて行ってくれました
GM:▼アカンサスの部屋
ひな:鼻を鳴らしながらぐすぐすと視線をあげたその先に見えた部屋の名前。
さて………………(ゲンドウポーズ
ひな:びく、と足が止まる。
GM:残念ながら外国語なのでわからないでしょう(ゲス顔
ひな:choice[わかる,部屋の名前を聞けばいいのでは?,もうむしろ直感,そんな余裕なかった]
DiceBot : (CHOICE[わかる,部屋の名前を聞けばいいのでは?,もうむしろ直感,そんな余裕なかった]) → もうむしろ直感
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ひな:直感だそうです
???:「…どうしたんだい?」
ひな:「……あ、あの、この、へやの、なまえ、は」
GM:級に立ち止まったひなちゃんをみて、不思議そうに女性は首をかしげますね
???:「ん?ああ、ここはアタシの部屋だから安心して。拷問部屋とかそんな恐ろしいものじゃないさ」
???:「地図にはそんな物騒な部屋もあるからね。安心しな」
???:>>>ひなちゃんが聞きたいことはそうじゃない<<<<
ひな:「……あの、わ、わたし、アカンサスの、へ、部屋にだけは、はいるなって、入るなって…」
ひな:「言われて…」
???:「ん?誰がそんなこと言ったんだい」
ひな:「…………………………………………………」
???:「アタシの私室に怪しいもんでもおいてあるっていうのかい、まったく失礼だね」
GM:と、彼女は誰が言ったかわからないその言葉に対して怒ってます
ひな:もうだめだこれは(顔覆い
???:「それに、あんた、その顔でであるいていると、ここの男たちが笑いながらおっかけてきかねないよ」
???:「ここ、サディストのたまり場だからさ」
ひな:「さでぃすと…」
???:「ようは、いじめっこさ」
ひな:「いじめっこ………」
???:「ああ、でもMr.ブラッドは女の子には多少は優しいか。イタリア気質はさすがだね」
ひな:>>多少<<
ひな:「……は、入っても…大丈夫…ですか…ね…」
「こ、ころさ、殺されたり…とか…は…しませんか……」 
???:「あっはっは!そんなこと、アタシが許さないさ!」
???:「さあ、おいで。せっかくの美人さんが台無しじゃないか」
???:「顔も冷やさないとね」
GM:と、部屋の中にひなちゃんを連れて入りますね
ひな:入っちゃった〜〜〜〜〜ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
GM:さて、部屋描写
GM:アカンサスの部屋…彼女の部屋は、あらゆる画材や作りかけの芸術品であふれています
GM:それもすべて、廃材で作っているようです
GM:まるで生命がやどったかのような造形物があふれかえる部屋は、彼女のアトリエなのでしょう
GM:ちなみに、扉の描写をしてなかったので
GM:部屋の扉には、アカンサスの花が彫刻されたすばらしいものでした
GM:そして、まるでそれを守るかのように、弟切草が装飾されていましたね
GM:以上
???:「さあ、こっちにおいで」
???:「いま、あたたかいミルクでもいれてやるから」
???:「あ、ココアのほうがいいかい?」
???:「ミルクティーも用意できるけど」
ひな:「わ……」
すん、と鼻を鳴らしたあと、小さく感嘆の息を漏らした。
「あ、すみません、おかまいなく…」
???:「いや、いいさ。客人なんて久しぶりだからね。あたしもちょっとお話ししたかったんだ。実は」
GM:そういって、彼女はウィンクしてきますね
ひな:かわいい
GM:コップを用意し、部屋に備え付けられたものらしきコンロで牛乳を煮出します
GM:そして、綺麗なマグカップを棚から取り出し、ミルクをそそいでひなちゃんに手渡してくれます
???:「はい、熱いから気をつけな」
ひな:「ありがとうございます…」 
あったかい…、と肩を下ろす。ちょっと落ち着いたかな。
???:「落ち着いたかい?あんた、名前は?」
ひな:「花鶏ひな…ひなって、言います」
???:「ひなか、うん。いい名前じゃないか」
アカンサス:「アタシはアカンサス。ご覧のとおり、しがない芸術家さ」
ひな:「芸術家…」
その言葉に納得したかのように、部屋の中に置かれている作品を改めて見回した。
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