Garden


晴天のカペラ


参加者


GM.たなか
PL.ひぃらり/東堂紫音
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GM:【最後の晩餐】
GM:【stop】
GM:それでは、インスタントシナリオ『晴天のカペラ』テストプレイ、初めて行きたいと思います。
よろしくお願い致します!
紫音?:よろしくお願い致します!!
GM:【Prologe】
GM:いま、あなたは思考しているところだ。
GM:昨日はあれが楽しかった、今日の夕飯は秋刀魚がいいな、明日は何をして過ごそうか。
GM:なんだって構わない。いつも通りの何気ない、日常と化しつつあるこの非日常の中で。
GM:あなたはいつもと変わらぬ日々を過ごしていた。
GM:……すると、いま、あなたの思考は止まった。
GM:
聞こえたのだ、声が。
届いたのだ、音が。
GM:いまにも泣き出しそうな、溶け出しそうな、その音の波は、
GM:確かにあなたに問うた。
GM:「私は、だぁれ」
GM:・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:・・・
GM:
さて。
GM:いま、あなたは寝そべっているところだ。
目の前には、朝焼けとも夕焼けともつかぬ広大な空が広がっている。
GM:あなたの意識はもうはっきりとしているでしょう。
思考することも、起き上がることも容易だ。
紫音?:ぱちりと瞬きをして。
ごろんと右に一つ転がる。
そして、同じ空を見るだろう、変わらない空。
まるで世界の始まりのようなその空を見て、言う。
「美しいね」
GM:【The Veil of Night】
GM:あなたが目覚めた場所は、どうやらちょっとした高台にあるようです。
前述した通り、広大な空は朝焼けとも夕焼けともつかない色をしている。
よく目を凝らせば、うっすらと星々が散りばめられているのが分かるでしょう。
紫音?:身を起こして、周囲を幻視してみようかな。
誰か自分以外の存在はいるのか、居ないのであれば、高台を降りて歩いてみようとも考えている。
GM:了解です。周囲に幻視してみますが、どうやらあなた以外の存在はないようです。
あなたの右側には崖と、その眼下に海らしき水辺が広がっています。
左側には高台を下る緩やかな傾斜と、煉瓦造りの街並みが見えますね。
GM:以下の場所へ移動できるようになりました
・崖下の水辺[new]
・高台の下に広がる街[new]
紫音?:崖下の水辺に行ってみます。
GM:はぁい!
GM:崖を安全に降ることが出来る道を見つけることが出来ました。
少々危なっかしい狭い岩道を下れば、狭い砂浜に波が打ち寄せています。
辺りを見回しても人の姿は無く、静かな波の音が聞こえるだけですね。
GM:水平線は遥か遠く、水面には空の色が幻想的に反射しています。
しかし、どれほど目を凝らせど“向こう岸”を見つけることは叶わず、
この街が孤島であることをそれとなくあなたに伝えているようだ。
紫音?:「カメラがあれば……」 少し悔しい様子
砂浜に何か落ちてたりしないか、幻視してみます。
GM:はい。ではしお…紫音ちゃ……紫音?ちゃんは天啓振ってみましょうか!
紫音?:紫音でいいですよwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:アッハイwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音?:1d10<=50 天啓という名の幸運わーい
Cthulhu : (1D10<=50) → 5 → 成功
紫音?:?
GM:>><<
紫音?:リトライ
紫音?:1d100<=50 天啓という名の幸運わーい
Cthulhu : (1D100<=50) → 79 → 失敗
GM:なんでリトライしたんですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音?:よく見て よく見て
GM:あっ1d10なのかくそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:はい(はい
紫音?:ヤッチマッタゼマミー
GM:オウイエー失敗で処理しますネ
GM:よく目を凝らせば、波打ち際で小さな何かが光っているのが確認できます。
拾い上げてみれば、それは手のひらサイズのコルク瓶であることがすぐに分かる。

中には、何も入っていないようだ。

☆アイテム入手 - コルク瓶
紫音?:「ボトルメールかとも思ったけれど、中身は空っぽか」
「自分で出せばいい」 ふふふと笑って持ち物に加えた。
紫音?:高台の下に広がる街に足を運んでみます!
GM:了解しました〜!
GM:高台からまっすぐに降ってくれば、自然とそこにたどり着くでしょう。
地面は次第に、雑草の多い土から石畳へ変わる。
あなたの耳に届く音も次第に、砂利を踏む音から石畳を叩く音に変わる。
GM:随分しずかな街だ、とあなたは思うかもしれません。
あなたの足音以外聞こえないのは、この街がまだ夕焼けに目覚めていないからなのか。
それとも、この街がもう朝焼けにまどろんでいるからなのか。
紫音?:周囲に幻視と聞き耳をしてみよう。
GM:幻視をしてみる。街の先々にあるお店は全て扉が締め切られていることが分かった。
人の気配も感じることは無いでしょう。
聞き耳を立ててみる。…………、……、……自分の足音以外は聞こえない。
GM:紫音ちゃんアイデ 発想振ってみましょうか
紫音?:1d100<=65 アイデ
Cthulhu : (1D100<=65) → 41 → 成功
GM:あなたはこの街の静けさ、その原因に気付くことが出来ました。
“存在していない”のです、誰も。ここに、この場所に、あなた以外は。誰も。
…………なぜ?
紫音?:ゴーストタウンかな?
街に続いていた道の先にも何も無いのだろうか。
てくてくと歩いていくよ。
GM:前方を見やれば、まだ先は長い。
いわゆる長屋のような、平屋のような、1階建ての建物ばかり立ち並ぶその洋風の街は、
やはりどの扉を見ても、ぴたりと閉じられています。
GM:そのまま道なりに歩いていけば、どこか街並みからは孤立した一軒家が自然と目に入りますね。
GM:以下の場所へ移動できるようになりました
・崖下の水辺
・高台の下に広がる街
・孤立した一軒家 - 庭[new]
紫音?:一軒家の庭へ入っていってみよう。
庭に幻視してみる!
GM:街並みから孤立したかのように佇む、その一軒家。
この家だけは、先ほど見た街の建物と違い2階建てだ。
木々も少なく視界の開けた庭の、その広さにしては、この家は少々こじんまりしているように感じるかもしれない。
GM:雪色の外壁に、夜色の屋根。シンプルな造りの家だ。
空の色と厭に馴染む外観のその家には、太陽を滲ませた色の扉が、ひとつ。
紫音?:扉まで行ってノックをしてみる。
コンコンコンコン。
「もし」
GM:返事は無いですね。
よし、それではまた、天啓振ってみてください!
紫音?:1d100<=50 天啓わーい
Cthulhu : (1D100<=50) → 43 → 成功
GM:おっ、ではですね、おうちの鍵は開いているようです。
紫音?:幸運と名を付けるから失敗するのでは?(きづいてしまったかお
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:天啓っていいましょ(いいましょ
紫音?:「失礼するよ」
躊躇いなく扉を開けて家の中に侵入する。
GM:【Not to lose】
GM:扉を開けて玄関に入ると、まず2階へと続く階段が目に入ります。
木製の床には絨毯が敷いてある。特に意識せずとも、自然と足音は静かになるようだ。
しかし、木製の床は時折きしむので、静かに行動したい場合は慎重に動くのが無難でしょう。
GM:目の前の階段から右に視線を流せば、リビングらしき部屋があることが分かります。
反対側、左の方へ視線を移せば、閉じられた扉が目に入りますね。
不思議なことに、人の気配はありません。
GM:以下の場所へ移動できるようになりました
・崖下の水辺
・高台の下に広がる街
・孤立した一軒家 - 庭
・孤立した一軒家 - 1F/リビング[new]
・孤立した一軒家 - 1F/書斎[new]
・孤立した一軒家 - 2F/寝室[new]
・孤立した一軒家 - 2F/子供部屋[new]
紫音?:忍び歩きを併用して移動します。
リビングに行こう。
紙とペンはないかな〜、るんるる〜
GM:抜き足差し足忍び足!
GM:玄関から右側、リビング。広々とした空間の中央、
天井には小さなシャンデリアが飾られているが、今はその明かりを灯してはいない。
GM:シャンデリアの下には長方形のテーブルがあり、それを囲むように椅子が4脚おかれている。
壁際にはキャビネットやチェスト、収納用の家具も並んでいますね。
この部屋の家具はどれも、ロココを思わせるようなアンティークな造りだ。
GM:更に奥へ行けば、このリビングがキッチンと繋がっていることが分かるでしょう。
GM:以下の場所へ移動できるようになりました
・崖下の水辺
・高台の下に広がる街
・孤立した一軒家 - 庭
・孤立した一軒家 - 1F/リビング
・孤立した一軒家 - 1F/リビング - キッチン[new]
・孤立した一軒家 - 1F/書斎
・孤立した一軒家 - 2F/寝室
・孤立した一軒家 - 2F/子供部屋
紫音?:リビングにペンと紙は……
GM:ペンと紙。ありますよん!えっとね、
GM:綺麗に片付けられた長方形のテーブルの上に、走り書きのメモと、ボールペンが置かれています。
走り書きのメモをちぎったら、その下にきっと書けるんじゃないかな!
紫音?:走り書きのメモを見てみてからちぎります!ぶちぃ
GM:ぶちぃ
GM:走り書きのメモの内容は以下の通りです。

『×××へ
   起きたらキッチンからバケットとサラダ、ミルクを取って食べること。
   眠りすぎは体に毒です。ちゃんと勉強もするのよ。
                             母より』

…誰に宛てたメモなのか、読み取ることは出来なかった。

☆アイテム入手 - 目が醒める色のインクのボールペン
紫音?:「つまり」 「キッチンにはバケットとサラダとミルクがあるんだね?」 わくわく
ボールペンを一旦持ち物にいれてキッチンへひっそりと向かおう。
そういえば少し小腹が空いた気もする。
GM:かわいい。(かわいい) では紫音ちゃんはキッチンへ
GM:リビングから地続きで入ることが出来るキッチン。
きちんと清掃されているのか、綺麗だという印象を受けるでしょう。
GM:少し大きめの[冷蔵庫]、ガスコンロがあり、シンクの下は収納スペースになっているようだ。
一般的なキッチンですね。調理器具なども一通り揃っています。
紫音?:へーい冷蔵庫開けまーす!!
GM:ヘーイ!
GM:冷蔵庫の中には、何も入っていませんでした。
ひんやりとした空気だけが、あなたの頬を撫ぜる。
紫音?:「入って無いじゃないか!!!!」
冷蔵この扉を力強く音をたてて閉めました。
GM:ごめん!!!!!!!
GM:そんな紫音ちゃん発想振ってみてください!!!!!!
紫音?:「卑劣なトラップに引っかかってしまった、悔しい」
紫音?:1d100<=65 発想
Cthulhu : (1D100<=65) → 16 → 成功
GM:悔しさをバネにダイスを成功させていくスタイル
紫音?:紫音たん伸びる子
GM:では紫音ちゃんは気付くことが出来ました。
ここはただ“綺麗”なのではない。そもそも、使われた痕跡がないのだ、と。
紫音?:なん…だと…
お腹がすいたのでシンクの下の収納スペース開けてみた。
GM:choice[ある,ない]
Cthulhu : (CHOICE[ある,ない]) → ある
GM:お、では収納スペースの中に、非常食を発見することが出来ました!
紫音?:無言でガッツポーズした。
嬉しそうな顔で非常食両手に抱えてキッチンを出ていこう。
なんだろう、ビスケット缶かな。
GM:ライフポイントを1000回復 #しない
GM:そうですね。ビスケットが入ってる!
紫音?:なんだこのエリクサー
GM:エリクサービスケット美味しい
GM:キッチンを出てリビングに戻ってきたよ!
紫音?:好奇心のままに書斎へ行ってみよう。
開いていないドアが無くなるまで俺はやるぜやるぜやるぜ!
GM:イエエイ好奇心のままに書斎へ!
GM:玄関から左側、閉じられていた扉は問題なく開くことが出来ましたね。
そこには、[壁一面を埋め尽くすほどの本]と、1人用の[机]と椅子がありました。
どうやらここは、この家の書斎らしい。
紫音?:本に幻視してみよう。
一冊、一冊。背表紙をなぞって端から端へ。
その顔には楽しげな表情が浮かんでいる。
GM:いっそ威圧感すら覚える、おびただしい量の古書。
背表紙の分厚いものもあれば、薄いものも並んでいる。
それらをなぞりながら、目に留まるものがあるとすれば、夕焼け色の本と、朝焼け色の本でしょうか。
他にも、夜空色の本や、海を映したような空色の本、雨空色の本もありますね。
どれも少し色あせていて、セピアがかって見えることでしょう。
紫音?:海を映したような空色の本を開いて中を見てみます。
GM:詩集だろうか。1ページ目の文章は以下の通り。

『もう随分と長く、君のことを考えていた。
 朝が来ても、夜が来ても、君の瞳からとめどなく、涙が零れていくのだと思うと
 僕の心は、どうにも高鳴ってしまうのをやめられなかった。』

1冊だけなら持って行くことも出来そうだ。この本を持って行きますか?
もちろん、持っていかなくても構いません。
紫音?:ふむふむ
GM:気になるものを見てから決めても大丈夫ですよ!
紫音?:夕焼け色の本も開いてみます。
GM:はーい!
GM:小説風の本だ。冒頭の文章は以下の通り。

『酷く晴れた日だった。"わたし"は彼女に会いたくて、今日もあの、小高い丘を降って街に向かうのである。
 彼女はとてもきれいな人だった。優しく、聡明で、美しい人だった。
 彼女の声は小鳥がさえずる様に軽やかで、その笑顔には、ガーベラの花がよく似合った。
 吸い込まれる様な瞳は一等星の様に煌き、"わたし"は、彼女の姿を眼に留めるで精一杯だった。』
紫音?:朝焼け色の本も!
GM:小説風の本だ。冒頭の文章は以下の通り。

『“これ”は、正しく“恋”だった』
紫音?:夜空色の本と雨空色の本も一気にいっちゃおう!
GM:ハーイ!
GM:夜空色の本
エッセイ風の本だ。冒頭の文章は以下の通り。

『あの子、いつも泣いていたわ。ずっとずっと、泣いているの。
 私、それをみて不謹慎にも綺麗だと思ったわ。
 それから、私ならあなたにそんな顔絶対させないのにって、思ったの。』
GM:雨空色の本
どうやら何かを考察した本のようだ。冒頭の文章は以下の通り。

『Jane Doeは本当にフィクションだったのだろうか、と思うことがある。
 (実際今、これを書いている間も7割くらいはその思いが占めているのだが)
 窓の外は、星が見えるのではと思えるくらいの快晴だ。こんな日には、Jane Doeの事を思い出す。

 祖母の言葉を使うなら「今日もあの子は泣いているのかしら」。
 祖母がJane Doeを気遣っていたこの発言は、幼い私には到底フィクションであると気づく事は出来ず。
 それ故、私は随分と長い事、彼女は実在するものだと思っていた。』
紫音?:「ふむ」 一息ついて
海を映したような空色の本を手にしていこう。
GM:了解ですよ。持ち物に加えて置いてくださいな
紫音?:机にも〜幻視しよう〜るるるら〜〜
GM:そして紫音ちゃーーーんは発想振ってみて!!
紫音?:1d100<=65 あいでぃーあ
Cthulhu : (1D100<=65) → 52 → 成功
GM:おっ成功〜〜!!
GM:気になった本を全て手に取り、読んでみたあなたは気付くことが出来ました。
自分が読んだ全ての本は、全て同じ人物について書かれたものなのではないか、と。
それから、最後に読んだ本のページの間に、小さなカギが挟まっていることにも。

☆アイテム入手 - 抽斗の鍵
紫音?:ふむふむ
紫音?:鍵も手に持っておこう。
GM:では改めて机について。
GM:机に備え付けられた[抽斗]の一番上の段には、鍵がかかっていました。
他の棚はそのまま開けることが出来ましたが、特に目ぼしいものは入っていない様子。
また、机の下を良く見てみれば、床に[扉]が存在するのを発見できるでしょう。
紫音?:「おや、君の家はここかな?」
机の抽斗に早速鍵突っ込んでひねってみますねわーい!
GM:かちゃり。
ぴったんこかんかんです!問題なく開きましたね
紫音?:開けよう(開けよう
GM:引き出しの中には[日記帳]と鍵束が入っており、それ以外は入っていないようです。

☆入手アイテム - 鍵束
紫音?:鍵束を手にとって、日記帳を開いてみようかな。
GM:日記帳
黒い合皮のカバーが掛けられたB5サイズの大きな日記帳だ。
ぱらり、軽く捲ってみれば、一番はじめのページに
『これから先、ぼくが地下で見たことを書き留めておこうと思う』
という文言が書いてあるのが分かるだろう。
紫音?:ほほう 続きをめくるよ
GM:扉を開ければ、入り込んだ風が彼女の空色の髪を撫ぜた。
振り向いた彼女は顔をほころばせて、嬉しそうに"わたし"に問う。
「きょうの、そらも、あおいろだった?」と。
舌ったらずな彼女が小首を傾げ、愛らしい星の色を湛えた瞳で"わたし"を見詰める。
ああ、なんて愛おしいんだろう。胸が高鳴るようだ。
残念なのは、この後"わたし"が彼女になんと答えたんだったか、どうにも興奮していたおかげで覚えていないことだ。
紫音?:ふんふん。
紫音?:では、地下室は最後にしよう(*゜▽゜*)
二階の寝室に行ってみます!
GM:お、了解ですよ。
GM:【Bedroom dream】
GM:玄関に入ってすぐにある階段をのぼると、2階には2つの部屋があることが分かります。
GM:あなたは寝室に足を踏み入れました。
部屋に入ってすぐ目の前にある両開きの窓の外には、
水平線が滲みそうなほど広大な海と、空が広がっています。
GM:部屋の中にあるのは[天蓋付きの小さなベッド]と、クローゼット。
また、ランプや[ドレッサー]などの寝室らしい家具が揃っていますね。
紫音?:小さなベッドを調べてみます!
GM:白を基調としたロココ風のシングルベッド。天井からレースの天蓋が垂れている。
シルクのつややかな肌触りが癖になりそうなベッドだが、今は寝ている人物の影は無い。
紫音?:好奇心のままベッドにごろーんと横になってみる。
GM:壮 絶 な も ふ も ふ 感
GM:ね む み を 感 じ る
紫音?:すやっぴ
紫音?:寝ません、ドレッサーを調べに行こう。
GM:wwwwwwwwwwwおっと。
ベッドをもふったときに、はらりと春の色をしたリボンが落ちたことに気付きますよ。

☆アイテム入手 - 春色のリボン
紫音?:なんとなしに手首に巻いていこう。ぐーるぐる。
GM:ぐるぐる。ではドレッサー
GM:白のロココ調ドレッサーですね。大きな鏡には、しっかりとあなたの姿が映っている。
机には抽斗が備え付けられていますね。見たところ鍵などは掛かっていないようです。
紫音?:少し髪の毛をちょいちょいしてから。笑う。
抽斗開けてみまーす! がっしゃんこ
GM:がっしゃんこ!抽斗の中に、夏の色をしたリボンがまぎれていることに気付きます。
紫音?:ほほう、貰っていくしかないでござる
紫音?:もう片方の手に巻きつけていこう。ぐーるぐる。
GM:はい。
GM:では、リボンを2つ持ったとき、あなたは背筋に生ぬるい何かが這うような感覚を覚えます。
GM:…… …  … 気  持ち、  が 、わ   る い、…  …。
紫音?:ショゴスかな……
GM:「2つともリボンを持っているのはいやだ」と、直感的に思ってしまうでしょう。
GM:しょごす
紫音?:それじゃあ、春色のリボンをドレッサーの上に置いていこう。
GM:了解です。
紫音?:次は子ども部屋かな。
ゴーゴー!!
GM:子供部屋へレッツゴー!
GM:あなたは子供部屋に足を踏み入れました。
まっさきに目に飛び込んでくるのは…………、
GM:床に倒れこむ少女の姿だ。
プツリと糸が切れた後の人形のように、倒れ伏した人物の姿が目に入る。
紫音?:Oh……
GM:Oh
紫音?:少女の肩に手を置いて揺らしてみよう。
ゆさゆさ、ゆさゆさ。
少女:「…………、ぅ」
GM:少女は小さなうめき声をあげて、その目を開けました。
紫音?:「やあ」
「いい朝だね」 
少女:「……わたし、は」 紫音ちゃんの方をぼんやりと見つめます。
紫音?:「寝起きは悪い方なのかな?」 抱き起こしてあげよう
少女:「……ありがとう」 起こされます。
GM:見た目は少し大人びているように見えるが、けれどまだ、少女のような顔つきをしている。
GM:空の色を映した髪は、ざんばらで、少し跳ねている。
星の色を映した瞳は、常に涙を湛え、揺らいでいる。
GM:紡がれる声は降り積もるようで、しかし、すぐに溶けてしまう。
GM:一度、目を離せば、消えてしまうのではないかと思うような。
一度、手を離せば、もう触れられないのではないかと思うような。
GM:それでも、どうか、一度だけでも、言葉を交わしたいと思うような。
少女:「…………あなたは?」 と首を傾げますね。
紫音?:「呼び名を知りたいかい?」
少女:「呼び、名」
少女:「……知りたいわ」
紫音?:「シアンだよ、そう呼んでくれればいい」
「君は?」
少女:「し、あ、ん」 反復する。すこし嬉しそうにはにかんで繰り返す。 「シアン」
少女:「…………わたしは、」
GM:少女は、自分の名前を言えずに困った顔をしています。
紫音?:名を呼ばれれば、律儀に何だい?と笑って返すだろう。
「…君は、自分の名前が分からないのかな?」
少女:「わたしは、だれ?」
シアン:「僕にはまだ分からないよ。君は、だれ?」
少女:だれ?と言葉にした途端、瞳にためていた涙がぱたりと落ちる。
シアン:その様をおやおや、と見ている。
溢れる涙を人差し指ですくってあげよう。
「悲しいのかな?」
少女:「……悲しい、?」
少女:「……分からない。でも、私、シアンにあえて嬉しい、はずよ」
シアン:「それとも、嬉しいのかな」
「苦しいとも言うのかもしれない」
「涙を零す心の動きの事だよ」
嬉しいのなら、それもいい、と笑う。
少女:「……苦しい、」 胸の辺りに手を当ててみる。
シアン:「君は、自分を知りたいんだろうか」
「君は一体誰なんだろう。興味が深い君だ」
少女:「知りたい、のかもしれないわ」 胸に当てた手をぎゅう、と握る
少女:「……だってもう、随分と長いこと 知らないままなの」
シアン:「ずっとの間、君は一人で考え続けていたのかもしれないね」
「僕はこれから海にボトルメールを投げに行こうとしていたところなんだ」
「君も一緒に来ないかい?」
少女:「海?」 とまた首を傾げるが、一緒に来ないかと問われて断るはずも無かった
少女:「連れて行って」
シアン:「連れて行くよ。君のその小鳥のような足が、向かう先の先まで」
シアン:リビングのメモ帳をちゃんと持って彼女と海にレッツゴーHey!Hey!しようかな
GM:了解ですwwレッツゴーHey!Hey!
少女はすこしたどたどしい足取りながらも、しっかりとあなたに着いて行く事でしょう。
GM:【The Veil of Night】
シアン:お手てつないでいこう〜るんたった
GM:静かな街を抜けて、緩やかな高台を2人で登っていく
GM:そうして崖下まで下ったら、さっき訪れたときと変わらない景色の、海辺にたどり着きました。
少女:おてて繋いで貰って安心していること必至
シアン:そうだな、持ってきたメモ帳にボールペンで「Je pense, donc je suis」と書こう。
それをコルク瓶にしっかり入れて、彼女に渡す。
「これを、海に向かって思いっきり投げてご覧」 振りかぶって〜〜投げるフォームを見せる
少女:コルク瓶を渡されて、きょとんとした顔をしますね。それから、紫音ちゃんの動きを見よう見真似でまねして見るよ。
少女:1d100<=30 ピッチャー振りかぶってーーー
Cthulhu : (1D100<=30) → 35 → 失敗
シアン:知ってた
少女:投げ、ンッ、
シアン:砂浜に埋もれたかな?????
シアン:モサァ
GM:べちんって砂浜に叩きつけてしまったな。
シアン:「んっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
その様見てめっちゃ笑ってる。
少女:「あ、えと、あの、」 おろおろ
少女:違う意味で涙でてきた
GM:笑われてすごく恥ずかしいなって思ったみたいだ。
少女の頬はみるみる赤く染まっていくね
シアン:「あはは、すまない。よし、もう一回チャレンジ行こう。色々経験してみる時間はたっぷありあるだろうよ」 瓶を手にとって渡す
「余り力みすぎないでいいよ、海の中に投げ込むように、あの水にさらわれていくように。あの流れに入れてやればいい」 そう教えてみる
少女:ほっぺた手で押さえてアツイ……ってしてた。
シアン:ぎゃんかわいい
少女:もういちど瓶を持って、シアンちゃんに言われたとおりに意識してみよう。
少女:海の中に投げ込むように、あの水にさらわれていくように。
GM:すると、こんどは上手く投げることができた。
コルク瓶は、綺麗な弧を描いて水面に着地する。
シアン:「君は最高だ」
上手く流れに乗ったね、と瓶が流れていくのを見やる。
少女:「よ、よかった」
少女:同じように、水面に消えていく瓶を眺める。
GM:少女は気付いていないようだが、またその瞳から、大粒の涙がこぼれている。
シアン:「我思う故に我あり。そんなものはただの自己満足に過ぎない。
この世に名前の無いものなんて無いのだから」
「君の独白が終わった証明だよ」
視界が消えていくまでそれを見ていた。
次は涙を掬わない、それでもいいよと言わんばかりに
「さて、君の名前を捜しにいこうか」 ぐーーっと伸びをして彼女に向き直る。
少女:ぱちくりとまばたきをひとつ、落とす。そうして涙が零れているのに気付いたら、服のすそで少しぬぐってから
少女:あなたの後ろについていく
シアン:とりあえず家に戻ろうね…一緒に手を繋いで歩こう。
GM:おててつないでおうちに向かおう。
GM:シークレットダイス
GM:途中、あなたは先ほどは何も感じなかった、何者も存在しなかった街の中、雑貨屋さんの看板があることに気がつきました。
シアン:おや。彼女の手を引いて其方にふらりと寄ってみよう。
少女:「?」 ひっぱられ
シアン:雑貨屋さんへどんどこどどん
GM:雑貨屋さんの窓には、星がたくさん散りばめられていますね。
看板は特にないので営業中なのかも分かりませんが、入り口の扉は開いていました。
シアン:入っちゃいまーす!!
GM:はいwwwwwwwwww
中に入ると、天体をモチーフにしたグッズが沢山取り扱われていることが分かります。
少女:興味深げにキョロキョロと辺りを見回しているよ。
シアン:ほほう、店内やグッズに幻視してみよう!
GM:店内に人の姿は無い。やはり無人のようです。
グッズを見ていくと、そこには小さなプラネタリウムだったり、星をモチーフにしたアクセサリーがあったりします。
また、天体に関する図鑑や絵本なども並んでいるようです。
シアン:図鑑や絵本を手にとって開いたりしてみようかなぁ。
GM:図鑑には、星の名前が沢山載っていますね。
アルタイル、アルデバラン、カノープス、カペラ、シリウス、スピカ、プロキオン、ベガ、リゲル、etc.
シアン:本を置いて、彼女が何か気になるものがあるのかどうか観察してみようかな。
GM:schoice[星に願いを,晴天のカペラ,星の王子sama,]
GM:見てない
少女:シークレットダイス
少女:図鑑を手にとって眺めてみますが、むずかしいのか首をかしげている
シアン:何も見てない
GM:はい
少女:「お星さま」
シアン:「お星さま」
「何か気になるものはあった?」 手元を覗いていた
少女:「……」 むむむ、と考える素振り。
少女:「……星、といえば、わたし、」
少女:「わたしの目は、星の色をしているの?」 シアンちゃんのほうをじっと見る
シアン:彼女の目をじっと見つめてみよう。
GM:涙に濡れた大きな双眸は、彼女が言うとおり「星の色」をしている、とあなたは思うでしょう。
シアンちゃんが星の色と聞いて、真っ先に浮かべる色だ。
シアン:「そうだね、星のような色をしているよ」
「自分から言い出して、ということは前に誰かに言われたことがあるのかい?」
少女:「そう、……でも、星の色、ってたくさんあるのね」
少女:「前に」 「誰かに言われたような気がするわ」
シアン:「そうだね、でも、星だけじゃない。
全ての色は見る瞳を通すことで変わってしまうんだよ」
「君は何の色が好きなんだろう」
少女:「私が、好きな色?」 首を傾げる
シアン:「うん」
「何色でもいいよ、ずっと見ていたいと思う色を指差してご覧」
「一つでなくてもいい」 
そう言って、部屋の中のものをひとつひとつ指指したあと、腕を広げてみよう
少女:「ずっと見ていたい色……」 考える素振り
少女:まず手に持っていた図鑑を眺めてみる。2、3ページめくった後、どれもこれもしっくりこなくて顔を上げる。
少女:それから、シアンちゃんの指の動きに合わせて部屋の中を見回してみる。でも、やっぱりだめで
少女:最後に、腕を広げた目の前のあなたにをもう一度見た瞬間に、胸が高鳴ったような気がした。
少女:「……わたし、シアンの色が、すきよ」
シアン:僕?と、少し驚いたかのように自身を指差して首をかしげる。
少女:「そう、綺麗ないろ」
シアン:「照れるじゃないか」 (*´ω`*)
GM:かわいいwwwwwwwwwwwwwww
少女:ふにゃりとはにかんだ笑みを返すよ
シアン:「君も、不思議と僕の好きな色を映している」 笑みを返して
少女:「……すき、」
シアン:絵本の方も手にとって見てみようかな
少女:「…………ふふ」 高鳴る胸が苦しくて目を瞑ったら、また涙が零れた
シアン:愛いやつめ
GM:絵本もたくさんの種類がありますね。 不思議とシアンちゃんの目に留まったのは、「晴天のカペラ」というタイトルのものだ。
シアン:その絵本の中を開いてみよう。
GM:シアンちゃん1d6振ってみてください!
シアン:1d6 えいや
Cthulhu : (1D6) → 1
GM:ほむ、ではですね、
GM:その絵本では、一人の少女が主人公でした。
すべてのはじまりである少女が、ひとり歩き続けながら、あとに続くものたちのためにがんばるおはなし。
子供が読むには少し難しい内容だったかもしれません。
シアン:ふむふむ
GM:主人公の少女の名前は……
シアン:「see」
「世界で一番呼ばれる言葉だ」 肯定の言葉
少女:「……シー?」
シアン:「うん、はい、そう。…see」
少女:「see」
少女:目をぱちくりさせながらシアンちゃんのことを見ているね
シアン:「君の名前もそんな風に、沢山の人に呼ばれる名前だったら、僕は嬉しいな」 彼女を見て微笑む
少女:「…………うん、わたしも、そう思うわ」 同じようにはにかむ
シアン:「そう呼ばれてもいいんだよ」
「きっと、最終的に納得して決めるのは、君だ」 絵本をぱたむと閉じた
少女:「…………わたしが」
少女:なんだか実感がわかなくてそわそわしてしまうね
シアン:「黄昏の独白を終えたなら、僕が君の名を呼ぶ最初の一人になってあげるよ」
彼女の手を引いて家に帰ってみよう。
GM:了解です。では、ふたりは手をつないで家へと戻る
GM:【Not to lose】
GM:【stop】
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:【最後の晩餐】
どどんとふ:「シアン」がログインしました。
GM:【最後の晩餐】
GM:【stop】
GM:それでは、晴天のカペラ 続きを始めたいと思います。
よろしくおねがいします!
シアン:よろしくお願い致します!!
GM:【Not to lose】
GM:では、前回はいろいろあって(略)、少女とふたり、手をつないで
孤立した一軒屋に戻ってきたところですね!
シアン:戻ってきました!!
書斎の地下室を見てなかったから見てみよう〜るる〜
GM:るる〜!了解です。
ではまず書斎の机の下にあった扉には、鍵が掛かっていることをお知らせしましょう。
GM:開けられそうな鍵は持っているけれどね
シアン:開けちゃお(*゚▽゚*)
GM:では開けました!
少し重たい扉を上に引っ張るように開けてみると、その下に梯子が伸びているのが分かります。
底は薄暗くてよく見えませんが、梯子がさび付いている様子はありません。
降りること自体に危険は伴わないでしょう。
GM:少女も後ろからその様子を興味深げに眺めていますね。
シアン:「一緒に降りてみるかい?それとも此処で待っているかい?」
「僕もこの先に何があるのかは知らないんだ」
少女:目をぱちくりさせて、シアンちゃんの方を見る。
少女:「……シアンは、いくの?」
シアン:「僕は行くよ」
少女:「…………」 どうしよう、と視線を泳がせる。
シアン:考えが出るまでのんびり待ってあげようかな。
GM:どうやらひとりで待ってるのは心細い様子です。
シアン:かわゆい
少女:そわそわ
シアン:「それじゃあ、一緒に行ってみようか」
「足元に気をつけて、ゆっくりでいいから。大丈夫、僕がついてるよ」
先に降りてあげよ、落ちてきたら受け止めてあげるしかないこれは
GM:落ちないように頑張ってもらうしかない。
GM:ではシアンちゃんが先に下りて、少女はその後に続く。
慣れない動きなのか下から見てたら不安だと思う。
シアン:ドキドキものですよ
GM:しかしゆっくり時間をかけて慎重に降りていけば、やがて薄暗い空間で地に足を着けることになるでしょう。
目をしっかり凝らせば見えないことも無いですね。ひんやりとした空気が肌をなぜる。
少女:\上手に降りれました/
シアン:いいこいいこ(なでこ
狐火使って周囲を照らして幻視してみよう。
少女:嬉しそうな顔をしてるね!
GM:光源を得たことで視界が明瞭になる。
この地下の空間は全て石造りであることが分かるだろう。
自分が降りた梯子を背に、真っ直ぐ細い道が続いており、
その先に、鉄で出来た扉を見つけることが出来るでしょう。
少女:別にはぐれるわけでもない距離だけれど、なんとなく不安になってシアンちゃんの服を掴む。
シアン:服を掴んだ手を解いてあげて、手を繋いであげよう。
鉄の扉は開きそうですか?
少女:手をつないで貰えてまた安心するだろうね。また知らずに涙が零れて、それを拭った。
GM:鉄の扉は、そうですね、シアンちゃんが持ってる鍵束で開けられそうだよ。
シアン:開けちゃお(*゚▽゚*)
GM:了解です!
じゃあシアンちゃん1d2振ってみましょ
シアン:1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
GM:ほむ
GM:では、鍵を開けてそのまま部屋に入りますか?
シアン:YES
GM:では、あなたは地下室に足を踏み入れました。
石で出来た冷たい壁に四方を囲まれ、窓の一つもありはしない地下室。
GM:ずいぶんと雑多で、物にあふれた部屋だ、と思うでしょう。
部屋のいたるところにカンバスが転がり、見れば絵の具や極彩色のパレットも落ちているでしょうね。
あなたにその知識があれば、まるでアトリエのようだと感じるかもしれません。
シアン:周囲に幻視してみよう
GM:部屋の片隅、散らかった床の上に、一枚だけ、完成された絵を見つけることが出来るでしょう。
シアン:絵を見てみますぅ!
GM:はい!
ではあなたが見つけた絵には、一人の少女が描かれていました。
ずいぶんとやわらかな印象を受ける人物画です。
モデルになったのであろう少女はあなたの後ろで絵の具のチューブを見て首を傾げていますが、
絵の中の少女と、あなたの知っている少女の「色」が違いますね。
シアン:ほう、絵の中の子は何色なんだろう
GM:絵の中の少女は、朝焼けの空を思わせる褪せた赤の髪に
シリウスの様な星を思わせる鮮やかな青の瞳をしているよ。
シアン:「ねえ、これは君だろうか?」
少女にその絵を見せてみようかな。
少女:「?」
少女:あなたが差し出した絵を見てみるよ
少女:「…………」 また数度、まばたきを繰り返した後で
少女:「…………そう、だとも言えるけど、きっと違うともいえるわ」 と絵の中の少女の頬を撫でるよ
シアン:「それはまた、どうして?記憶にないから、かな。それとも、色が違うからかな」
少女:「……、」 口を開きかけて、また閉じる。なんというべきか迷っているみたいだ
少女:「……わたし、シアンには何色に見えてるの?」
シアン:「僕には、遠く遠く透き通った蒼空の髪と、か細くも確かに光る薄黄色の星の瞳に見えるよ」
「もしかして、君の色は見る人の瞳によって変わるのかな?」
少女:「…………」 あなたから聞いた私の色を思い浮かべて、一度大きく深呼吸する。
少女:なんだか、心の底に溜まっていたもやが少しだけ晴れたような気がした
少女:「……そう、かもしれないわ」
シアン:「そっか」 楽しそうに笑った
「君の髪は空の色、君の瞳は星の色だと、僕は思うよ」
「綺麗だ」
少女:「……!…、……ふふ、ありがとう」 驚いたように目を見開いた後、頬を赤らめてはにかむ
シアン:絵の具もついでに見てみようかな
GM:沢山の絵の具が転がっていますね。まさにより取り見取り。
油絵の画材と、水彩の画材があるかな。
GM:ちなみにさっきの絵は、シアンちゃんが望むなら持って行っても構いません。
シアン:マージで〜じゃあ油絵具と筆もらっていっちゃお〜(はーと
絵も持っていきます!!!!
GM:了解ですwwww持ち物に加えて置いてください!
少女:「…………シアン」
シアン:「何だい?」
少女:「うえの部屋に、たくさん、本があったわ」 「……わたし、読んでみたい」
シアン:「いいよ、それじゃあ戻ろうか」 書斎に戻りまっす!
GM:では書斎へ。
GM:少女は本棚にあった本の背表紙を順に撫でながら、気になったものを手に取り、
中身を確認したら、元の場所に戻す。こんな動きを繰り返している。
シアン:「何か気になる本や、探したい本があるのなら手伝おうか?」
少女:「……ううん、」 シアンちゃんの方を見て、あいまいな笑顔を見せる。
少女:「気になるといえば、全部気になるし、探したいといっても、何か分からなくて」
シアン:シアンの持ってる本も見せてみようかな。
少女:ではその本も見せてもらおう。
シアン:見せる見せる
GM:ゆっくりと文字を追いかける彼女の視線は、どこか不安げにも映るだろう。
それでも、一文字一文字を逃さないように丁寧に読み進めていることが窺えるね。
少女:「…………ありがとう、シアン」 読み終えると本を閉じて、シアンちゃんに両手で手渡します
シアン:なぜ本を読み始めたんだろう…と思いながら眺めてた。
「どういたしまして」 受け取る
シアン:「何か分かったかい?」
少女:「…………もう少し、」 所在無さ気に泳がせていた視線をシアンちゃんに向けると 「もう少し」
シアン:「うん、分かった」 頷き
シアン:「他に行きたい所はあるかい?行ける場所なら、何処にでも一緒にいってあげるよ」
少女:「……シアン、私、この家に他の部屋があるなら、そこも見てみたい」
シアン:「それじゃあ…そうだな、リビングから行こうか」 おててつないで連れて行くよ〜
GM:了解です。ではリビングへ。
GM:机の上に置いてた書き置きって残ってたっけ
シアン:残ってるよ!
GM:ありがとうございます!
じゃあ少女もそのメモをみて、まっすぐキッチンの方へ向かっていくよ。
シアン:後をついていきます。
バケットもサラダもミルクもないのに………
GM:それな(それな
GM:少女は冷蔵庫を開けて 「ない……」 と呟くよ
シアン:「無いんだよ……」 頷き
少女:「どうして……」 しょんぼり
シアン:「分からない…誰かが先に食べてしまったのかもしれないね」
シアン:「僕じゃあないよ」 
GM:ところで、少女の動きがや言葉の一部が、少しずつ明瞭になっていく感覚をシアンちゃんは覚えるだろうね
シアン:それな(それな
少女:「シアンはきっとそんなことしないわ」 と笑うね
GM:残念、と呟いた少女は、またシアンちゃんの方を見てあなたが連れて行ってくれるのを待っているね
シアン:それじゃあ次はお庭へ
GM:ではお庭へ。
GM:何度か目にした庭だが、今の少女の目には少し違って見えるかもしれない。
彼女は頭上の、朝焼けとも夕焼けともつかない空を見上げて、立ち止まる。
少女:「…………」
GM:きれい、と呟く声が、あなたの耳に届くかもしれません。
シアン:「うん、綺麗だね」 同じように見上げる
「君は、ここの空の色は好きかい?」
少女:「……えぇ、」 「すきだわ、とても」
GM:二人で見上げた空に、一筋の線が引かれるだろう。
シアン:お
GM:……流れ星だ。
GM:【The Veil of Night】
GM:そのまま、いくつもいくつも星が落ちてくる。流星群のようだね。
シアン:「あ」 「流れ星じゃないか」
「流れ星には、自分の望むお願い事が出来るんだよ」
お願い事出来るかな!?(*゚▽゚*)
GM:お、いいですよ!
少女:「……そうなの?」 きょとんとした顔でシアンちゃんを見るよ
シアン:「嗚呼」
頷いて。そうだな、彼女の事を願おうか。
”どうか、彼女が名前を思い出せますように”
シアン:きっと、その名前もこの星星のように素敵なものだと信じて。
少女:となりで、シアンちゃんの真似をしてお願い事をするよ
少女:それから目を開けて、流れていく星を眺める。
GM:瞬いては消えゆく星々が、少しずつ少女の心のもやを払っていくようだ。
それから、きっとあなたの目には、一番最初にこの街に来たときよりも鮮やかな空が広がって見えるだろう。
シアン:おおお
少女:「……シアン」
シアン:「何だい?」
少女:空を眺めながらあなたの名前を呼ぶ
少女:「私きっと、ひとりで歩き続けるのは、寂しかったんだと思うの」
シアン:同じように空を見上げて、応える
少女:「頑張るのに疲れてしまって、ひとりで眠ってしまっていたんだと思うの」
シアン:「誰でも、独りぼっちは寂しいものさ」
少女:「……怒られてしまうかしら、わたし」
シアン:「誰も叱らないさ」
「自身で選んだ行動が怒られるとしたら、その相手は自分自身だけだよ」
「それも、君が間違ったと思うなら、今度は違う道を歩いてみればいいだけさ」 そう言って笑うかな
少女:「そうかしら」 聞き返す。本当にそう思う?の意をこめて
シアン:「言葉に誓って」 僕はそう考えるよ、と頷く
少女:「…………」 「ありがとう」
GM:シアン、とあなたを呼ぶ声がする。
シアン:「何だい?」
少女:「私の名前を呼ぶ、最初のひとりに、なってほしいわ」
GM:きっとあなたはもう、分かっているはず。
だからあなたに、呼んで欲しい。
世界で一番呼ばれる言葉を。
この先たくさんの人に呼ばれるのだろう私の名前を、
私の名前を呼ぶ最初のひとりは、あなたがいいから。
GM:そう思って、少女はあなたの方を向き、
GM:首をかしげて問いかけた。
少女:「わたしは、だぁれ?」
シアン:笑い、応える。
夏色のリボンを取り出して、その空に一筋の彩りを。
「See. 君を肯定するよ」
きみの瞼にキスを落とした。
GM:【生まれてきてくれてありがとう】
GM:少女の瞼から、一筋涙がこぼれるのが分かるだろう。
苦しげに、嬉しげに、いとおしげに、少女は笑った。
See:「ありがとう、シアン」
See:「シアンは、すごいのね」
シアン:「本当に?」
「See. 君が言うなら、僕はきっと凄いんだ」
See:「ええ、私がいうんだから本当よ。だって、」
See:「私の願いを、流れ星より早くかなえてくれたわ」
シアン:「だって、」 君が笑うから。
「流れ星なんて待っていられなかったんだ」
See:照れたようにはにかむと、あなたに抱きつく。
See:私の好きな色、暖かい手の人。私の名を、最初に呼んでくれた人。
シアン:肩を抱いて、再び瞼にキスを落とした。
「泣く姿も、笑う姿も君は綺麗だ」
星が落ちる夜空のように、太陽が輝く朝空のように。
「僕の名前も、もう一度呼んでくれるかい?」
GM:あなたの言葉を聞いて、くすぐったそうに身をよじるだろう。
それからあなたをまっすぐみて、彼女はあなたの名前を紡ぐ。
See:「シアン」
GM:そう彼女が呟くと、それが合図になったようにあたりの景色がきらめいた。
まるで星が空に還るように、上へ上へとのぼっていく。
あなたが星々につられてその視線を上げれば、そこに広がるのはまさしく……
GM:『晴天のカペラ』
GM:・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:・・・
GM:……さて。
GM:いま、あなたは寝そべっているところだ。
目の前には、よくよく見慣れた自室の天井が広がっている。
GM:あなたの意識はもうはっきりとしているでしょう。
思考することも、起き上がることも容易だ。
シアン:一つあくびをして、身を起こす。
まるで起き上がるのを邪魔するかのように、後ろ髪が少しだけ重く感じた。
GM:重たく感じた後ろ髪にひかれてベッドに振り向けば、
そこには見覚えの無い一冊の絵本があるだろう。
GM:タイトルは『晴天のカペラ』
すべてのはじまりである少女が、ひとり歩き続けながら、あとに続くものたちのためにがんばるおはなし。
少女の名前は世界で一番呼ばれる言葉で綴られている。
また、その本の一番後ろには
GM:「我思う、故に我在り」
GM:という言葉が書き記されていた。
GM:シナリオクリアです!!おつかれ!!さまでした!!!!!!!!!!!!!
シアン:お疲れさまでしたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
シアン:少女もってかえる(顔覆い(可愛い
シアン:たのしかった…かわゆい…
GM:【Run Go Run】
GM:わあい!!なんとかなった!!!!!!!!
GM:楽しんでいただけてなによりでしたあああああああああああ!!!!!
GM:というわけで報酬なんですが
GM:わりといっぱいありましてね
シアン:はい
シアン:なんだとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:★コルク瓶
〈自身の『始』に関する記憶の一部分〉
GM:★目が醒める色のインクのボールペン
〈自身の『労』に関する記憶の一部分〉
GM:★海を映したような空色の本
〈自身の『想』に関する記憶の一部分〉
GM:★抽斗の鍵
〈自身の『閉』に関する記憶の一部分〉
GM:★鍵束
〈自身の『隠』に関する記憶の一部分〉
GM:★夏色のリボン
〈自身の『夜』に関する記憶の一部分〉
GM:★完成した絵
〈自身の『色』に関する記憶の一部分〉
GM:アイテムとして持って帰るんじゃなくてぜんぶ記憶として回収になります。
シアン:!?!?!?!?!??!?!
シアン:やべえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:漢字一文字になってるのは、どう解釈していただいても大丈夫です。
シアン:(無言の拍手(テンションがあがる音
GM:その漢字一文字から連想される記憶が浮かべばそれでもいいですし、
その漢字一文字を含んだ単語に関する記憶でも構いません。
シアン:わぁ……いっぱい持って帰ってきたなぁ……ありがとう…ありがとう少女……
GM:ただ、たぶんこの回収率からいって本気で「一部分」って感じにしてもらったほうがいいのかな?
とかその辺はちょっと悩んでました!
シアン:ほむほむ。
一度しか来れないシナリオだと思うのでどっちでも!!だいじょぶですよ!!!
GM:んじゃもう来た人に任せよ!(
シアン:おk(
GM:あとは絵本ですね!あれはちょっとだけ効果つけて渡します!
シアン:ヤッタァアアアアアアア
GM:書物効果的な
シアン:嬉しみしかない
シアン:”シアン”の固有アイテム的な感じにしてくれたら嬉しいな…ちらっちらっ…
GM:やったぜ(やりきった顔)
GM:おっ
GM:了解です!
シアン:やったぁああああああああああああ
GM:そんな大仰な効果は毎回考えるの大変なんで付かないと思います!!!!!!(最低)
シアン:いえっさーボス!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:振ってもらったダイスによって色々変わってました
GM:楽しかったですね
シアン:ほほう…
シアン:楽しかったです…楽しかったです…他の人のもめっちゃみたい…
GM:人によって進行がだいぶ変わりそうなんで毎回時間掛かりそうだなって顔してます
シアン:生きて
GM:逝きます
シアン:くっwwwwwwwww
GM:何はともあれお疲れ様でした!!!!!!
ここから先は自由解散ということでメインは締めちゃいます!!
GM:ありがとうございました!!!!!
シアン:はぁい!!!!お疲れ様でした!!!ありがとうございましたぁ!!!!!!
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