Garden


Abstinentia


参加者


GM.みずゆき
PL.成樹笹/ヘデラ・クレース
--------------------

GM:それでは、インスタント「Abstinentia」を始めます。よろしくお願いします!
ヘデラ:宜しくお願いします!
GM:【くろいゆめ】
GM:あなたは夢を見ていた。しかしその夢は何も見えなかった。真っ黒だ。
GM:立っているのか座っているのか、そもそも浮いているのか、地に足をつけることができているのかさえ曖昧だ。
誰かが同じ空間にいるのかさえわからない。
GM:RPどうぞ!
ヘデラ:「……暗いな」ぼんやりと黒い空間の中、これは夢だろうなと思っている
ヘデラ:自分の足元をとんとんと、確認しようとするけれども、きっと地面なんてものはない。ここはただただ黒い空間。
ヘデラ:「誰もいないのか?」ゆったりとした声で、ぼんやりとした思考で呟いてみる。
ヘデラ:「……ああ、駄目だな。こんな時は人恋しくなる」
GM:ふと、あなたの耳に、誰かの声が聞こえてきますね。
???:「やあ、良い夢だね」
ヘデラ:「?」声の主を辿ろうと聞き耳をします。
GM:聞き耳 ▼
声は少女のものだろうか、しかしそれは少女と呼ぶには落ち着きすぎている。
あたりを見回しても、何故かその姿はどこにもない。
ヘデラ:「……気のせいか」
???:「ふふ、見えないものは嫌いかな?」また声が聞こえてくる。
ヘデラ:「……どうやら、気のせいではないみたいだな」軽く頭をかきながら
GM:声の主はあなたの様子が見えているようですね。くすくすと笑う声が続く。
ヘデラ:「高みの見物か?神様というものか?姿が見えないと、どこに向かって話せばいいかもわからないな」
???:「かみさまなんて大仰なものではないよ、私は介入する能力を持つだけの存在さ」
???:「そうだね、君が私のところに来てくれたら、ちゃんと姿を現すとしよう」
ヘデラ:「ふむ……」少し考えて「つまり、夢を通して干渉しているわけだな」
ヘデラ:「いいとも、いこうじゃないか。道を示してくれ、その通りに俺は進もう」
???:「話のわかる青年だ、嬉しいよ。私は君に用があって、こうして呼びかけている」
ヘデラ:「俺に用とは嬉しいな。俺のほうはまったく用はないがな」
ヘデラ:「だが時間を潰すのも悪くは無い」
???:くすくす、と笑う声に続けて、彼女は言う。「変なことをしようということではないから、その点は安心してくれ。」
???:「案内役に白いのを寄越すから、彼に色々聞くといい。大変気紛れだけどね」
ヘデラ:「白いの?」脳内にウサギやウマが浮かびました。
GM:動物好きか。
ヘデラ:割と好きだ。食べるのも見るのも。
???:「そう、白いのだよ。では青年、また後ほど。待っているよ」
???:そう言うと、声は消えた。

--------------------

GM:【白黒の世界】
GM:・
GM:・・
GM:・・・
GM:気がつくと、道の向かい側に赤い目をした信号が立って、こちらを見ている。
周囲はほかに白と黒だけしかなく、その赤色が嫌に目につく。
ヘデラ:「白いの……殆どなんだか白いんだが」あたりを注視。
GM:注視 ▼
白線が等間隔を空けて反対側へ橋をかけている。探索者によっては馴染みがないものかもしれないが、どうやら横断歩道にいるようだ。
市街地なのだろうか、色がないのでよくわからない。ずっと見ていると目がおかしくなりそうだ。
ヘデラ:「あの赤く光ってる機械はなんだ」赤信号?知らないね!
ヘデラ:そのままわたります。
GM:はい。
GM:人や動物の気配などはなく、もちろん物の気配も、なにもありません。
GM:難なく反対側に渡れるでしょう。
GM:さて、どうしますか?
ヘデラ:信号機をしげしげと見てます。注視
GM:注視/信号機 ▼
何かがある気配はなさそうですね。ボタンがあるわけでもない。信号の色がずっと変わらない理由はほかにありそうだ。
ヘデラ:「無闇に動きすぎると白い案内役とすれ違うかもしれないしな。この辺にいるか」待ちます。
GM:シークレットダイス
GM:了解です。では、ヘデラさん。あなたが「案内役」を待っていると、ねえ、と背後から声を掛けられますね。
ヘデラ:「お?」振り向きます。
GM:少年ですね。白髪で、黒い目をしています。
ヘデラ:「お前が白い案内役か?」
少年:「あんたが呼ばれた人?」と、怠そうに続ける。
ヘデラ:「みたいだな。何でも俺に用があるとか」
少年:「あー、まー、ソーダネ。案内役押し付けられたね、あの女に」
ヘデラ:「女か」頷きます。
ヘデラ:「女か」繰り返します。
ヘデラ:「さあいこう」
ヘデラ:「何をしてるんだ早く案内をしてくれ」
少年:「……」あ、これはいやな予感しかしないな、と言いたそうな顔。
ヘデラ:「?」にっこり微笑んでます。
少年:「あんためんどくさい人だね」こっち、と短く続け、背を向けて歩き出す。
ヘデラ:「割と人生素直に生きてる方なんだがな」ついていきます。
GM:背後では信号が目を青くしていますが、気付かずに歩いていってしまうでしょう。
ヘデラ:信号なんて意味なかったんや
GM:少年は大きな通りを進んでいきます。やはり人や物の気配はありません。なんだか不気味に思えるかもしれませんね。
ヘデラ:「(他に生物の気配はないのか……やはり夢なんだろうな)」
ヘデラ:「(夢だから何をしても許されるな)」
ヘデラ:なんてことをうんうんと考えてます。
GM:いやな予感。
ヘデラ:^ー^
少年:「さっき赤信号渡ってたけど、そーゆー文化ないとこのご出身?」
ヘデラ:「アカシンゴウ?あの妙な機械のことか?」
ヘデラ:「赤い信号……あれは何かの信号だったのか」
少年:「あーわかった。知らないね、はいはい」
ヘデラ:「赤は危険色だ。血の色でもあるしな。あれは何かの危険でも知らせていたのか?」
少年:「そんなとこだね。あれ、止まれって意味。渡るなって言った方がいいか」
ヘデラ:「わたってはいけなかったのか。なるほど。今度から気をつけよう……今回は命が助かったが、次どんな危険が起こるかわからないからな」
少年:「下手すると車、わかる?走る鉄の塊。あれに跳ね飛ばされて、打ち所が悪ければ死ぬ」
ヘデラ:「危険だな。鉄の塊は流石に切れない」薙刀を床にコツコツさせながら
少年:「何でもかんでも斬ってるの?物騒だな」
ヘデラ:「不要と判断したもの以外は斬ってないな」
少年:「ふうん」
GM:通りからひとつ、少し細くなった道をしばらく歩く。
ヘデラ:「これから会いに行く女はどんな女だ?」
少年:「どんな?めんどくさい女」
ヘデラ:「ほう」
ヘデラ:めんどくさい女か……と呟きながら後をついていきます。
GM:そうしていると、いつの間にかビルにたどり着きますね。
ヘデラ:「ここにいるのか?」ビルを見上げてます。
少年:「いるんじゃない?ここに連れて来いって言われたし」立ち止まらずに階段を上り始めます
ヘデラ:「ふうん、そうか」追って階段を上ります。
GM:かん、かん、と上る音がいやに響くように感じますね
ヘデラ:かん、かん、かん
GM:かんかんと少しやかましくしながら上っていくと、そこには
GM:ドアがひとつだけありました。
ヘデラ:「ここか」ドアをノックします。
ヘデラ:ゴンゴンゴン
GM:音が重い
GM:開いてるよ、と少年が呟きますね。どうしますか?
ヘデラ:「ここは普通中の人間が言う場面じゃないか?」言いながら扉を開けて中を注視します。
少年:「どっちでもいいでしょ」
GM:注視 ▼
部屋の中は真っ白だ。その中に一人、少女が立っている。
ヘデラ:「おっ」どんな少女か注視!!
ヘデラ:ここまで少年のことすっごくどうでもよくしてて名前すら聞かなかったけどここで全力の注視!!
ヘデラ:ここで注視しなきゃいつするんだ!!注視!!注視!!
GM:注視/少女 ▼
「節制」と書かれた貼紙があるのと、纏う雰囲気以外は普通の学生のように見える。
真っ白な肌と真っ黒な髪。もし周りに色があれば、それを吸い取ってしまいそうな白色の目をしている。
GM:注視/少年 ▼
「自粛」と書かれた貼紙があるのと、纏う雰囲気以外は普通の学生のように見える。
肌も髪も真っ白。服と瞳が真っ黒いので、それらが互いに引き立てあっているようにも思う。
少女も少年も、お互いがお互いに似た雰囲気を持っている。
ヘデラ:おまけでついてきた
少女:「青年、その白いのを捕まえて、一緒に部屋に入ってくれないか」
ヘデラ:「一緒にか?」白い少年に目を向けます。
少女:「素直に入ってくれないどころか逃げる気でいるんだ、頼むよ」
ヘデラ:「へえ、そうなのか、入りたくないのか」
少年:その言葉を聞いて逃げようとします
ヘデラ:少年ににっこりと微笑みながら
ヘデラ:逃げようとした背中に薙刀をふるいます。
少年:「ちっ」寸でのところで間に合わず、その背に刃を受ける。
GM:ヘデラさんにもその感覚は伝わっただろう。
GM:しかし、
GM:少年はその瞬間に、紙の束に変わる。
ヘデラ:「!?」
少年:「あーあ、やっぱりめんどくさい」
少年:散らばった紙の束は部屋に舞い込み、少女の近くでまたばらばらと集まりだす。
少年:数秒もしないうちに、それは少年の姿へと戻った。
ヘデラ:「……なるほど、この世界では俺は人一人も殺せないわけだな」肩をすくめて、部屋に入ります。
ヘデラ:扉をしめます。キィィィィ、バタン
ヘデラ:ネクストコナンズヒーント!
GM:紙の束!

--------------------

GM:【しろいへや】
ヘデラ:「これで役者はそろった、そうだろう?」少女に話しかけます。
少女:「そうだね。改めて――いらっしゃい、待っていたよ」
少女:その声はあの真っ黒な夢の中で聞いたものと同じだ。
ヘデラ:「またせたな。女を待たせるのは男の面子が立たないというものだが……さて、用というのは?」
少女:「まあ、立ち話もなんだから、椅子でも出そうじゃないか」
少女:地面に程近い空間を指差すと、紙束がものの形に固まり、そして散らばる。黒いテーブルがひとつと、黒い椅子が人数分、姿を現した。
ヘデラ:ヒュー
ヘデラ:「中々粋なことをするな」
少女:「はっは、それは紙製ではないよ、腰掛けると良い」
ヘデラ:よいしょと座ります「うん、すわり心地も悪くない」
GM:しっかりとしたつくりになっていて、なかなか座り心地もいい椅子です。
ヘデラさんが掛けたのを見て、二人も掛けます
少女:「さて、では話をしようか。夢の中でも言ったかな、私は用があって、君をここへ呼んだんだよ」
ヘデラ:「こんな愛らしい女子に呼ばれるとは光栄だな」
ヘデラ:「そういえば名前は?俺はヘデラ・クレースだ」
少年:「愛らしい」少女を見やり、それからヘデラさんも一瞥し。「いー趣味」
ヘデラ:ヘデラはにっこりと微笑んでます。
ヘデラ:いい趣味だろう
少女:「名前、名前か。これに書かれている単語で呼ばれることが多いな」これ、と貼紙を差します
ヘデラ:「?」張り紙を見ます。
ヘデラ:「節制……で、あってるか?」
節制:「ご名答」
ヘデラ:満足そうに笑って、「節制」と名前を呼んだ後「俺はどうしたらいいんだ?」とたずねます。
節制:「ふふ、簡単な話だよ。私に君の欲を見せてくれれば、それでいい」
ヘデラ:「欲?」
ヘデラ:「どう見せたものか……」節制さんを頭の先からつま先まで見て、自粛君をチラッと見て、邪魔そうにはぁ……とため息をつく
節制:「そう、君の欲だ。君は何をしたい?」
節制:「誰かを殺したい?助けたい?何かを捨てたい?手に入れたい?それとも、」
節制:「何もしたくない?」
ヘデラ:「それを言ってもいいのか?」
ヘデラ:にこにことヘデラは微笑んでます。
節制:「勿論。私はそれを知りたくて、君を呼んだのだから」
ヘデラ:「ではまず、節制、お前の髪を解きたいな」言いながら節制さんの方に手を伸ばし、髪の毛をすくってみせる。
節制:「ほう」振り払うこともせず見ていますね。
ヘデラ:すくった髪の先から指を通していき、結び目のところまで手をかけて、解こうとします。その表情はどこまでも優しく、穏やかなままです。
自粛:うわー、って感じに見てます。
ヘデラ:欲を見せろというから!!
GM:せやな(せやな)
GM:節制はまだ無抵抗ですね。
ヘデラ:そのままもう片方の髪も解いちゃおう
ヘデラ:髪に口付けをしながら「このままお前をどうしようか、その欲をいくつ言おうか。自分が他人の欲にまみれる姿はどううつるだろうな?」
自粛:やっぱ趣味悪いわ、と呟く。
ヘデラ:席を立ち上がりながら節制さんの耳元に囁く「お前はどんな声で啼くんだろうな」
ヘデラ:自粛さんに配慮して(ないだろうけど)ヒソヒソッと話したよ
GM:お気遣い痛み入る
節制:「青年、私を啼かせても面白くもなんともないぞ」
ヘデラ:「それを決めるのは俺だ」って言いながら耳をあまがみしてきました
ヘデラ:殺していいです
自粛:「そこらへんにしとかないと怒られるよ」どうでもよさそうにしながら
ヘデラ:「やめろと言われればやめるさ。ただ、欲を見たいといったのはそっちだ。俺は忠実に欲を見せてるにすぎない」
自粛:「性欲を?」
ヘデラ:「そうなるな」素直
自粛:「ふぅん」
節制:「『お兄さん』を怒らせない程度にしてくれ」
ヘデラ:「お兄さん?兄でもいるのか?……あまり関係ないな」言いながらうなじに手を滑らせて襟の方から指を入れてみる。
節制:兄、という言葉に笑みを深くする。肌はひやりとしているね。
ヘデラ:「抵抗が無いが嫌ではないのか?観客が一人いるが、俺は気にしないぞ?」言いながらボタンをひとつプチンと外します。
GM:では、ヘデラさん。
ヘデラ:はい
GM:ボタンを外した瞬間、あなたは抗いようのない睡魔に襲われますね。
ヘデラ:「……うっ」
GM:意識がもう少しで飛びそうになる、しかしギリギリ落ちないほどの強烈なものです。
自粛:「……あーあ」
ヘデラ:いっそ寝かしてくれ
節制:「大丈夫かい?」言葉にさほど重みはなく、くすくすと笑い声が混ざります。
ヘデラ:「ね……む……」言葉にするのも絶え絶えですね
ヘデラ:ずるっと節制さんの体に倒れこんでますね。
節制:その様子を見て、楽しそうに、可笑しそうに笑っていますね。
節制:「『お兄さん』、もういいだろう。青年もこれ以上は続けないよ」
GM:節制がそう口にすると、ヘデラさんから睡魔が引いていきます。
ヘデラ:「……?」不思議な感覚だった
ヘデラ:「……で、節制、お前は満足したのか?」
節制:「はっは、怒らせてしまったね」服を直しながら
節制:「満足も何も。青年の欲はどうも『お兄さん』を怒らせてしまうようだからね」
ヘデラ:「別の欲を見せろと?お前も中々欲深いな」
節制:「誰しも欲を持っているものさ、私や青年だけに限った話ではないだろう?」
ヘデラ:「別の欲というと……そうだな、俺は黒髪の女が好きだ」
ヘデラ:「記憶の何かと重ねているんだろう。そういう女を見ると、無性に手に入れたくなる……いや、心の何かを埋めたくなるんだ」
節制:「ほう」
ヘデラ:「この隙間が埋まらない限り、俺はいくらでも欲してしまうのだろうな。さっきのように」と節制さんを見ます。
ヘデラ:ああ、でも黒髪で女っぽければ男でも構わなかったな、と補足します。
自粛:「余計タチ悪いね」そっぽを向きながら
ヘデラ:「お前が黒髪なら中々いけてたぞ」にっこり微笑みを向けながら。
自粛:「は?気持ち悪いんだけど」
ヘデラ:「嫌われたものだな」
自粛:「好かれてると思ってたの?」
ヘデラ:「普通くらいには思ってもらえてたかもしれないなと」
自粛:「冗談やめて」
ヘデラ:はははっと気にすることなく笑ってます。
節制:「ときに青年、君は今の話を、どうしたい?」
ヘデラ:「どうしたい、とは?」
節制:「そうだな、忘れたいか、忘れたくないか。どちらかな?」
ヘデラ:「……」
節制:「ここでの君自身を忘れるでも、君自身を忘れずに持って行くでも、どちらでもいいよ」
ヘデラ:「ん、ああ……そういう意味か」
節制:「もちろん欲求そのものを封じたいならそれでもいい」
ヘデラ:「……ここでのことは、覚えていたいかな。途中までだが中々に役得だった。髪を解いた姿も、中々に綺麗だぞ」
節制:「おやおや、そんなことを言われては少し意地悪をしたくなってしまうな」
ヘデラ:「忘れさせられるかな?」肩をすくめます
節制:「どうしようかなあ」くすくす
ヘデラ:「忘れたら今度きたとき、また同じことをするかもな」
節制:「それは困るな」
ヘデラ:「俺もまたああいった眠気を与えられるのは困る。お互い、忘れない方が身の為じゃないか?」
節制:シークレットダイス
節制:ふむ、と頷いて、札を一枚渡します。
ヘデラ:「お?」
節制:「これを君にあげよう」
ヘデラ:「なんだか知らないがもらえるものはもらおう。ありがとう」
ヘデラ:どんな札か注視できますか。
GM:札には「想起」と書いてありますね。
節制:「それも君の欲だ」ふ、と笑みを見せる。
ヘデラ:「想起……か」
節制:「さてと。そろそろ、時間だね」
節制:その言葉を皮切りに、周囲がぼろぼろと崩れていく。「今日は、ここでお別れだ」
ヘデラ:「そうか……また」ソッと目を閉じます
GM:次第に、白い部屋は黒い空間に変わっていく。まるで最初の、夢のよう。
節制:「節制したまえ」
GM:【stop】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:――目を覚ますと、自室でいつの間にか眠っていたことに気付くだろう。
夢を見ていた気がするが、その内容を思い出すことができない。
GM:体を動かすと、傍らに何かがあるのに気付く。
ヘデラ:「うーん……寝てるのに夢の中でも眠かった気がした……どんな夢だったんだ」体を伸ばします。
ヘデラ:「ん?何かあるな。こんなのはあっただろうか」傍らの何かに気がつく
GM:傍らにあったのは『想起』と書かれている札だ。
それを視界に捉えた瞬間、「自分がしたかったこと」が脳裏を過ぎった。
GM:「君が、望んだことだよ」不相応に落ち着いた少女の声が、聞こえた気がした。

--------------------

GM:おめでとうござい……おめでとうございます(?)
GM:シナリオクリアです!
ヘデラ:ありがとうござい……ます(?)
ヘデラ:おつかれさまです!!
GM:セコムが出動する、さすがヘデラさん
ヘデラ:セコムに会いたかったので嬉しかったです。(そういうシナリオじゃない
GM:wwww
GM:報酬のお時間
ヘデラ:いえーい!
GM:★札「想起」:
白すぎる気もする紙に、反転するような真っ黒な文字の書かれた札。
冴え冴えとした心持になる。そうだ、自分にはやりたいことが、やりたかったことが、あったんだ。
GM:それから
GM:★自身の「欲」に関する記憶
GM:これももってけどろb……変態!!!!!!
ヘデラ:言い直された!!!!
ヘデラ:変態じゃないです、欲に忠実なだけです><
GM:性欲セーブしてください><><
ヘデラ:節制しなければ
GM:節制したまえ
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -