Garden


月鼠の砂宿


参加者


GM.千穂
PL.成樹笹/ナキ・ハウラ・カペル
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GM:ではではインスタントシナリオ「月鼠の砂宿」TPセッションを開始しますー!よろしくお願いします
ナキ:よろしくお願いします!
GM:【銀の月の浮かぶ夜】
GM:冷たい夜風がふく砂の大地、
月のでる夜だけ、ひっそりと店を開ける。
ときには異世界の者も呼び寄せ、白檀の香りに招かれてのぞけば、
そこには角を生やした、山羊のような、鼠のような、
白い毛を生やした獣人がひとり。
GM:店主は、ナキさんの姿を見とめると、ゆっくりと顔をあげる。
ナキ:(もふもふしてる)
店主:「やあ、いらっしゃい。ここは、幻想装具店・月鼠の砂宿。
この世界のあらゆる素材を使って、モノを作って売る店だよ。 ・・・君は、どんなものをお望みかな」
GM:店内には、瓶詰めにされたさまざまな「素材」が並んでいる。
店主:「気になるものがあれば、手にとって見てごらん。僕がどんなものか、説明するからね」
GM:素材リストの共有メモを作成するので、少々お待ちください。
GM:シークレットダイス
GM:おや、今日は珍しい品物も並んでいるようだ。
ナキ:「なんだか色々ありますねえ」ふぁー
ナキ:「魔力の上がるものとかありますかねえ……私の魔力は乏しいですから」
店主:「魔力を高めたい・・・ということだね、それなら・・・」
店主:店主は棚に並んでいるものから、いくつかみつくろいます。
店主:「人魚の髪、星の王冠、霊水晶、願いの果汁、妖精の祈り、楽園の土・・・
 それから珍しいものであれば、世界竜のひげ、大魔術師の万年筆、世界書の切れ端、なんかがいいだろう」
ナキ:「よくわかりませんがおまかせで!あ、何かお代とかどうすれば(ごそごそ」
店主:「お代はなんでもいいよ、君の持ってるその”願いの林檎”ひとつあれば、それで事足りるさ」
ナキ:「あ、この林檎いっこでいいんですか」
ナキ:ほーっと安堵する
店主:「ああ、それはこの世界でもとても珍しいものだからね」 にこにこ
店主:「ここでは、武器や装飾品をつくるのだけど、どんなものがいいか、形の希望はあるか、だけ聞いていいかな」
ナキ:「そうですねえ……小さめでいいので、武器が欲しいですかね。相手の武器を受け流せる程度の大きさがあれば」
店主:「ふむふむ、なるほどね」
店主:「じゃあ、そうだな。人魚の髪、霊水晶、大魔術師の万年筆なんて使ってみようか」
店主:「最後の一つは、珍しいものなんだ。加工が少し難しくてね、君の手になじむものになるように、君の"血脈"か"星脈"をわけてほしい」
血脈はステータスpt、星脈はスキルポイントのことのようです。
ナキ:「もうちょっといい素材とかないですかねー」笑いながらふっかけてみます
店主:「おや、じゃあせっかく今日並べているし、大魔術師の万年筆を、世界書の切れ端に変えようか」
ナキ:「おお、やったー!」※でもよくわかってない
店主:「手のひらを出してくれるかな」
ナキ:「はい」言われるがまま手を差し出します
GM:では、スキルポイント30ptをいただきます。
GM:ナキさんの手のひらから、透き通った緑の光の筋が出てきますね。店主はそれを指であやつると、瓶の中につめます。
店主:「ありがとう。じゃあ、少し待ってもらおうか」
ナキ:「手品みたいですね」綺麗だなーっていってます
ナキ:「はい!」
GM:店主は、傍らの椅子にナキさんを案内すると、月光花のお茶とお菓子を出してくれます。
ナキ:「お菓子いいいいいいいいいいい!!!!!!!」
ナキ:「え、食べていいんですかこれ!!」
ナキ:「いいんですかああああ!!!??」
店主:「好きなだけお食べ。おかわりもあるからね」
ナキ:「神か」
ナキ:美味しそうにお菓子をもっしゃもっしゃします
GM:ということで装具精製までしばらくお待ちください
店主:「さて、こんな具合でどうだろう」
店主:ナキさんがお菓子をもしゃもしゃしていると、出来上がった品をもって店主が奥から出てきます。
GM:ラミア・マギア(魔法の刃)
物理固定値+3
魔法固定値+6

この武器を用いた受け流しや防御が可能。
戦闘中1d3回のみ、魔法の受け流しも可能。

アイテムとして使用すると、
1ターン消費して、自身か他のPC一人に
1d3ターン魔法属性付与が可能。
(属性は任意のものを使用者が選ぶこと)
この際、魔法適正の条件は無視してよい。

この武器を装備しているとき、
消費SP120以下の呪文を
3つまでSP消費なしで装備できる。

「はれごい」
「あまごい」
「かみかぜのまい」
「だいちのめぐみ」
「せいなるひかり」
「そこなしのやみ」を自動取得する。

受け流した魔法を1つだけストックし、
その魔法を無詠唱で自分のターンに使うことができる。
その際のダメージは1d(魔適の2倍)で判定する。

この武器に魔法属性付与をした状態で
魔法攻撃を行うと、
ダメージ算出を2d(魔適)で行うことができる。
その攻撃を受ける際、
相手は魔耐久の半分で受けなければならない。
ナキ:「ふぁっ」お茶を急いで飲み干します
GM:見た目は取っ手に細やかな装飾がなされた、水晶の刃ですね。
店主:「どうだい、気に入ってもらえそうかな?」 にこにこしています
ナキ:「はい!思ってたよりも立派なものが出てきて驚いてるところです!」
店主:「ふふふ、そうかい。よかった」
店主:「それじゃあ、お別れの時間だね」
ナキ:「いい仕事してますね
店主:「職人につたえておくよ」
ナキ:「へへ、ありがとうございました」
GM:店主がそういうと、ナキさんの視界は煙のように霞んでいきます。
GM:聞こえるのは、さらさらと砂が流れる音。
ナキ:「うぉっ」
GM:・・・そして、気づけば拠点のベットの上。手元には水晶のきらめく刃があります。
GM:砂の大地に浮かぶ、銀色の月の光を、ぼんやりと覚えている・・・。
ナキ:「うぅん……あれ、こんなのもってったけ」
GM:・・・ということで、シナリオクリアです!お疲れ様でした
ナキ:「綺麗だなあ」刃を光にすかしてます」
ナキ:ありがとうございました!!
GM:報酬は「ラミア・マギア」ですね!BBSに効果また編集してのっけておきます
GM:ありがとうございました!
ナキ:楽しみにしてますへへへ!
GM:ではでは自由解散ですの
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