Garden


月鼠の砂宿


参加者


GM.千穂
PL.黒天使/神風迅雷
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GM:それではインスタントシナリオ「月鼠の砂宿」TPセッションを開始いたします!よろしくおねがいします!
神風:よろしくおねがいしまぁあす!!!!
GM:【銀の月の浮かぶ夜】
GM:冷たい夜風がふく砂の大地、
月のでる夜だけ、ひっそりと店を開ける。
ときには異世界の者も呼び寄せ、白檀の香りに招かれてのぞけば、
そこには角を生やした、山羊のような、鼠のような、
白い毛を生やした獣人がひとり。
店主:店主は、神風さんの姿を見とめると、ゆっくりと顔をあげます。
神風:「……(すげぇ、なんだ。もっふもふだな)」きょとんとしながら幻視
店主:「いらっしゃい。ここは、幻想装具店・月鼠の砂宿。
この世界のあらゆる素材をつかって、モノを作って売る店だよ。 ・・・君は、どんなものをお望みかな」
店主:幻視の結果です。
GM:店主は、普通の人間の腰より少し高いぐらいの背の、ヤギのようなつのと、ひづめのついた足をもつ、白い毛がふさふさした獣人だ。
店内には、瓶詰めにされたさまざまな"素材"たちが並べられているね。
GM:シークレットダイス
神風:「モノをつくる、なぁ…」素材に気づいて幻視
GM:お。
GM:では、素材の一覧の共有メモを作成しますので、しばしお待ちください。
神風:はぁい!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
神風:おかえりハリネズミ様
GM:ただいまです。さて、素材のメモは以上ですね。
店主:「気になるものがあれば、手にとって見てみてくれ。僕が、どんなものか説明するからね」
神風:「おお、おおお……すっげぇ…」釘づけ
神風:世界書の切れ端は手に取るしかない
店主:「そうだそうだ。今日は特別にめずらしい品も並べていてね。それが、そのひとつだ」
神風:「ほう…なにかの書物の一片みたいだな…」
店主:「それは、古代楽園に保管されていた世界書の切れ端だよ。純度の非常に高い魔力がこめられているね、持てば世界の真理をのぞくことができるかもしれない」
神風:「………ふむ」一瞬真理ときいてびくついたけど気になる
神風:「…こっちは?」雷鮫の歯をてにとる
店主:「頭を使う人であれば、その知識をさらに深いものにしてくれる力もあるだろうね」 ふふり、と笑いながら。
店主:「雷鮫の歯だね、それは・・・」
店主:「砂に潜り、砂漠を泳ぐ鮫の歯だよ。原産地は秘宝の地・フリューゲル砂漠だ、雷の加護がやどっていて、その属性のものを作るのには定番の素材だ」
神風:「ふむ、興味あるな…」※名前的な意味で
神風:「こっちは?」幾多の巡りを手に取る
店主:「幾多の巡り。これは、循環の輪だ、幾多も繰り返される巡りの輪。それは血、魂、運命・・・様々なものを乗せて、その輪は巡り続ける」
神風:「………」
神風:「…これは?」世界の果て
店主:「それは・・・”果て”だ、すべての終わり、なにもかもを終末に導くもの。消滅、まだ見ぬ結末、終焉の景色、そこに見るものは人それぞれだろうね」
神風:「ふむ…こっちはなんだ?」初戀の鼓動
店主:「それは・・・初戀の鼓動。清き乙女の心の鼓動、初戀の記憶だ。その淡い願いや、一瞬の鮮やかさ、少女の衝動がこめられている」
神風:「ふむ…。おじさんにはあわないな。こっちは?」雷命石
店主:「それは、雷天の時にだけ輝きをはなつ、雷の力が込められた石だ。
 黒く鈍い色は雷雲のようだろう、雷が鳴るときは、その音に呼応するように光を放つんだ。こちらも、雷の加護を与えるには定番の素材だ」
神風:「ふむふむ。こっちもいいな…、こっちは?」羽鯨のひれ
店主:「それは、天獣の一種である、"羽鯨"のひれだね。彼らは無数の羽をもち、空を泳ぐんだ。その姿はとても雄大なものだよ。
 聖なる力と大海の力、ふたつの属性を持っているね。どちらが強く出るかは、加工の仕方次第で変わるよ」
神風:「ふむふむ」
神風:「…なあ
神風:「風とかに縁が深い、そんな素材はあるのか?」
店主:「ふむ、風だね」
店主:「スケイルクックの羽、天華チョウ」
店主:ああああ
店主:「スケイルクックの羽、天華鳥のトサカ、女神の息吹・・・なんかがそうだろう、さきほどの羽鯨のひれにも、風の力は宿っているよ」
神風:「…ふむ」
店主:「妖精にゆかりがある素材もおすすめだ」
神風:「この世界竜のひげは違うんだな?」
店主:「世界竜のひげだね。これは、そうだな・・・どちらかというと聖なる力のものだが、風の加護を持つものと合成すれば、その力を強めるようなことはできるはずだ。
 世界竜は自然に存在するすべての属性をつかさどっているしね、場合によっては飛行能力なんかもつけられるだろう」
神風:「ふむ…」
店主:「そうそう、一度に選べる素材は3つまでだよ」
神風:「…これは?」飛竜のつば
神風:「わかった」
店主:「おっと、すまない。そちらも風の加護があるものだね、火とも相性がいいよ。空を駆ける飛竜のつばだ、万能薬として使われる。
 合成すれば、状態異常なんかにはとても強くなるね」
神風:「ほう…いろいろ面白いものがあるな」
神風:「迷うな…」
店主:「ゆっくり悩んでおくれ」 ふふふ、と笑っている
神風:「…決めた。この幾多の巡りと、世界竜のひげ、それと、天華鳥のトサカ」
神風:「この三つで、お願いしたい」
店主:「了解したよ。じゃあ・・・」
店主:「前の二つは、とても珍しいものなのと・・・少し加工が難しいんだ。君の手になじむものになるように、君の"血脈"か"星脈"を分けてほしい」
幾多の巡りは3pt or SP30、世界竜のひげは2pt or SP30 がそれぞれ必要な様子。
店主:「あとは、ちょっとした品を下取り品として預けてもらえれば、お代はそれで済むよ」
神風:「ふむ…じゃあ、星脈とやらを渡す」
GM:星脈はSP消費となりますが、よろしいですか?
神風:「この中に下取り品になるのはあるか?」トマトセット・金のトマト団子・果物・葉っぱを見せる
神風:OKです!
GM:はい!では合計SP50をいただきます。
店主:「おや」 店主は果物に目をとめるね。
神風:「お?」
店主:「これは、とてもおいしそうだね・・・」 くぎづけである。
神風:「…じゃあこの三つのくだものでお願いしてもいいか?」かわいいなこの動物って顔
店主:「かまわないかい?ふふ、とてもうれしいよ」 にこにこして受け取るね。
神風:「あとすまん、その首元触らせてくれ。すごい、こう、もふりたい」誘惑すごい
GM:では、店主は傍らの椅子に神風さんを案内して、月光花のお茶とお菓子を用意してくれますね。
店主:「?? いいよ、触ってごらん」
神風:「おお、すまねえ」もふぅ
神風:「やわらけっ」
GM:もふぅもふぅしてますね!
GM:きもちいい。
神風:もふもふもふもふもふもふもふもふ
神風:もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ
神風:「…ふう、満足した。ありがとうな」癒された顔
店主:店主は少しくすぐったそうにしたあと、「いいえ」とぺこりと挨拶をして、品を作りに奥へひっこんでいくね。
GM:では精製の間しばらくお待ちください
神風:「…うめぇなこれ」ずずーとお茶を飲んでる
店主:「さて、こんな具合でどうかな」
GM:しばらくすると、店主が品をもって奥の部屋から出てきます。
神風:「お、できたのか」ずずー
神風:「しかしうまいなこれ…」
GM:「巡風竜拳」

以下のスキルを使用した際、特殊な効果を得る。

「攻撃_素手」
1d5の連続攻撃が可能。
疾風のごとき素早い連撃であり、
2、3発目は風属性の攻撃となり、受け流し不可。
5発目は通常の攻撃に+20の固定値がつく。

「防御_素手」
風をまとい、攻撃を軽減する。
1d8のダメージ軽減、風属性の攻撃は半減する。

「アクロバット」
風をまとい、軽々と動く。
攻撃_素手のダメージ上昇値を+1d8に変更

「かみかぜのまい」
魔法適正を無視して自動取得し、
効果継続ターンを1d3+2に変更できる。

「鎌鼬」
魔法適性を無視して自動取得し、
詠唱ターンを1ターンに変更できる。
神風:ひゅー!!!!!!
GM:デザインについてはまたのちほどお知らせしますね!
神風:はぁい!
GM:今回はとりあえず効果のみです
神風:「……すげぇ」
店主:「気に入ってもらえたかな?珍しいものを使ったからね、それなりのものにはなったはずだ」
店主:「大事にしておくれ」
神風:「…ああ、もちろん」
神風:「しかしいいなこれ…使いやすそうだ」
店主:「そうかい?それはよかった」
神風:手袋をじっとみてうれしそうにしてます
店主:「それじゃあ、お別れの時間だね」
神風:「腕がいいんだな。…お?」
神風:「そんな時間なのか。ありがとうな。いいもの作ってくれて」
店主:「いいえ。気をつけて、帰るんだよ」 店主がそう言って、にっこりと笑うと。
神風:「おう」
GM:不思議と、あなたの視界はゆらゆらと、煙のように霞んでいきます。
GM:聞こえるのは、さらさらと流れる砂の音。
神風:思わず顔を抑える
GM:・・・そして気づけば、あなたは拠点のベットの上。その手には、竜の紋章が刻印された手袋がはめられている。
GM:あの、砂の大地に浮かぶ、銀色の月を、かすかに覚えている・・・。
GM:ということで、シナリオクリアです!!お疲れ様でした
神風:おつかれさまでしたああああああ
神風:素敵なものを…ありがとうございます………
GM:いえいえ!固有スキルとかみながら作ったので役に立つといいな
神風:何それとっても嬉しい…大事に使わせていただきます……
GM:はーい!
GM:ではではお疲れ様でした、自由解散でーす
神風:おつかれさまでしたー!おさきしつれいしますー!
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