Garden


縫いとめて憐憫


参加者


GM.杜都
PL.ソヨゴ/蔵未孝一
PL.ひぃらり/東堂紫音
--------------------

GM:【intro】
GM:【停止】
GM:それではインスタントシナリオ「縫いとめて憐憫」はじめさせて頂きます
GM:よろしくおねがいします
紫音:よろしくお願いいたします!
蔵未:よろしくおねがいしま!!
GM:【雨の続き】
GM:なんでもないいつもの日。紫音くん、蔵未さんは夜明け前に目が覚めました。
GM:1階の共有フロアーで出会った2人はおさんぽにいくことに…
GM:おさんp・・・デート?(?
蔵未:「んー、随分早くに目が覚めちまったなぁ」ぐーっと伸びをしながら。
紫音:つい先日デートしたからお散歩かな(
蔵未:そうだね()
紫音:「今日は珍しく眠くない」 ぐーーーっと伸びながら
GM:今の時期は少し肌寒いのだろうか、涼しい風が2人の頬を撫でます
GM:ぽてぽて2人が歩いていると、なんでもない草むらできらりと光るものが
紫音:拾うぞ〜〜
GM:拾っちゃうぞ〜
GM:はい、では紫音くんは拾いました
GM:紫音くんはそれに少し既視感がありましたね。赤と青の石が嵌められた金色の鍵だということがわかります
紫音:「とても見覚えがある」
GM:さて紫音くんが鍵を拾った時でした。いつの間に現れたのだろう、2人の目の前に木製の扉が佇んでいました
紫音:「………開けていい?蔵未さん」
蔵未:「ごめん半分ねてた」
蔵未:「いいよいいよ。いってみよう」
紫音:「おはよ」
紫音:「じゃああけちゃうよ〜〜〜」 えーいっ(ガチャり
GM:おっ鍵つかったかな?
紫音:使ったよぉ
GM:はい!
GM:では錠は回り、扉が開かれましたね。
紫音:開けます。
GM:ドアを開けると、2人にとっては既視感かもしれませんね。雨に濡れた森が扉の向こうには広がっていました
蔵未:「……ここは……」
蔵未:「見覚えがあるな」
紫音:「すごい既視感あるね」
入っちゃいます。
蔵未:じゃああとに続こう
GM:では2人は森の中へと入っていきました
GM:先ほどまで雨が降っていたのか木々はしずくをたらしています。地面は少しぬかるんでいますが歩くのにさほど苦ではないでしょう
GM:さて
紫音:てくてくぬめぬめ
GM:歩いているうちに、2人は既視感について思い出しました。
GM:ぬめぬめww
GM:嵐にあったこと、白いけものに出会ったこと。そして…白髪の少年に出会ったこと
蔵未:「葉の匂いがする。雨上がりってのはいいもんだな、あ」
蔵未:「きゅーちゃん………………」
紫音:>>三回目<<
GM:紫音くんはそのほかに花冠つくらされたり、なんかよく分らない変人のかみさまに会ったりなんやかんやしましたね
蔵未:「思い出した…………きゅーちゃん…………」
GM:常連が1人いるぞww
GM:この森に居る間、君たち2人はまあそのような記憶を思い出します
紫音:あぁ…またか…って遠い目してる。
GM:蔵未さんきゅーちゃんへの印象が大きいww
蔵未:「会えるかなあ」ぬいぐるみをとりだしながら
蔵未:もはやきゅーちゃんのことしか覚えてない
GM:かわいい(かわいい
GM:2人がそんなことを考えている時でした
GM:突如、湿った森の風がけぶり、君たちの視界を覆いました
紫音:「わっぷ」 
???:またここに迷い込むなんて、いや、呼ばれた?のかな。やれやれ…物好きもいたものだね」
GM:風が唸る中、2人はそんな声を耳にしました
GM:【草原の青】
紫音:「………、やっほう」 常連と化してきてる
GM:なんだなんだとなっていると、陽だまりが差す花畑のただ中に2人は佇んでいました
ロキ:「やっほう紫音、また会ったね」
ロキ:周りを見渡すと、赤や白や紫のアネモネが咲きみだれているのに気づきましたね。そしてその中に、あの白い少年がいることも。
蔵未:[]
蔵未:「見覚えはある」
GM:彼の足元に黒いけものがいるね。この前見た白いけものよりも大きい
蔵未:「きゅーちゃんは???????????」
蔵未:「あっでもそこの黒い子も……ぜひご紹介を……」
紫音:「君も相変わらずあの変なかみさまのパシリやってるの?」
ロキ:「きゅーは別の用事でいないよ」もっているきゅーちゃんぬいぐるみを見てくすくす
蔵未:「会いたかった…………………」
ロキ:「この子はみゅーだよ。名付けはそこの紫音」ロキが黒いけものことみゅーを持ち上げると「みゅが」と人鳴き
ロキ:ひと鳴き…
紫音:「僕だっけ」
蔵未:「みゅーちゃんかああ……おいでおいで」
ロキ:「そうだよ。意味の分からない事言ってまた雑用おしつけられた」
蔵未:「あっていうか触っていい?」
紫音:「今度は何押し付けられたの?」
GM:「みゅーがー」ぽてぽて蔵未さんの足元にかけよってきました
ロキ:「構わないよ。きみ、扱い慣れてそうだしね」
蔵未:「んがわいいいい」奇声を上げながらみゅーちゃんをもふもふ
ロキ:「今度は…今度…」紫音くんに訊かれてすごい嫌そうな顔をしてます
ロキ:「\\\
ロキ:「……ほんのしゅうぜん…」
紫音:「………」
紫音:「…」
紫音:「…プロに頼んだほうが…いいんじゃ…?」
蔵未:「みゅーちゃんかあかわいいねえ」もっふもっふ
ロキ:「この手のプロね。いるにはいるんだけど、紫音なら知ってるだろう。あの狐がそうなんだよ」頼みたくないんだけどと零しながら紫音くんの服を見て何か思い出してる様子
ロキ:「ビリビリに破られて終いになることしか想像できない」
紫音:「あぁ…また当たればいいんだけど」 ばきゅーんと指で撃つ真似
「頼むには厄介な相手そうだもんね」
ロキ:「なによりあいつはバカ神のいう事聞かないからね。ぼくもできるっちゃあできるけど、バカ神が駄々こねてきみらがいいって」
紫音:「ほんとにかみさまなのあのひと」
ロキ:「かみさまだよ、まぎれもなく」
紫音:「世も末だね」
蔵未:「みゅーちゃんは餌はなんなのかな」
ロキ:「そうだね」
蔵未:「もふもふだけどこの子うさぎなの?」
紫音:「蔵未さんちょっと要件聞き出すまで大人しくもふもふしてて」
ロキ:「ウサギ…ではないよ。雑食だからなんでもたべるよ。この前きた子食べそうになってたし」
ロキ:「ああ、それでつづき。本といっても正確には魔導書の修繕さ。といってもなにも難しいことはないよ、ぼくが針と糸を用意した。これでとれたページを縫い付けてほしいんだ」2人に糸と針のはいったセットを渡しつつ
蔵未:「雑食なのかあお肉? お肉食べる?」
ロキ:「魔導書はいくつか種類があって…」
紫音:「ふぅん…糸の扱いは結構得意だよ。いつもやってるし」 蔵未さんの分も受け取ろう、もふもふしてていいよ…
紫音:「種類?」
蔵未:「何か食べられるもの持ってたっけ俺……」
蔵未:「ハッ 俺の肉食う……?」
ロキ:「なんの本なのかは、訊かない方が幸せかもしれないね」微妙な顔をしつつ「うん、種類。『無』、『輪』、『廻』、『終』、『始』、『実』っていう5冊にわかれてる」
蔵未:「硬いかな……」
ロキ:「………」蔵未さんにこいつ大丈夫かって視線をむけてる
紫音:「えー、聞きたいな。暇だし」
紫音:「そっとしといてあげて」 蔵未さんを横目で見ながら
ロキ:「暇なのかい…」
紫音:「すっごい暇」
ロキ:「じゃあ、ちょっとだけ」
蔵未:「噛んでもいいよ」
「噛んでみる?」
「あの、腕とかならそんなに困らない」
GM:「みゅが?」蔵未さんのことばに首を傾げています
蔵未:「んお腹空いてないならいいんだ気にしないで」
蔵未:「どうしてそんなに毛がふわふわなの? 奇跡?」
紫音:「腕食べられたらもふもふできないよ蔵未さん…」
蔵未:「ハッ」
蔵未:「そうだった……」
「なんか、ちょっとならいけないかなって。根性で」
ロキ:「この本はぼくをはじめとした、かみさまの傍使い。要するに雑用だのなんだのする6人の不老不死者の延命のための本なのさ。あの狐もその1人ね。永い時間をかけて、どこか…の、神に仕上げてもらったって聞いたよ」
紫音:「何それ超重要じゃん。怖。これ破いたら死んじゃうの?」
ロキ:「死なないよ。寿命が縮まるだけ。燃やそうとしても燃えなかったみたいだし」
ロキ:「術者…この本の制作者を殺さない事にはなのかもね」
紫音:「チッ」
「この本みたいなのって他にもいっぱいあるの?っていうか、そういう管理法にしてるの?ここは」
ロキ:舌打ちwww
ロキ:「ないよ。ぼくら6人だけ。管理はかみさまがいつも持ってるみたいだけど、どこに仕舞っているのかはわかんない」
紫音:「ふぅん…じゃあ、ちゃっちゃと直すかぁ」
適当にぱらぱら本めくってチラ見しちゃお。何か難しいことかいてあるのかな?
蔵未:「あれ、紫音何してるの?」やっと気付いた
ロキ:びっしりよくわからない文字で何か書かれている金
ロキ:かな
ロキ:「あ、本は1人1冊でいいよ。結構大変だからね」あと重いし
蔵未:「本?」
ロキ:「うん。本の修繕」
蔵未:「あ、ここにあるの直せばいいの? 手伝うよ」
蔵未:よいしょっと。針仕事は得意ですよ
蔵未:「どれ直そうかな……」
紫音:『輪』を修繕しようかな。
GM:『無』、『輪』、『廻』、『終』、『始』、『実』の6冊ありますね
蔵未:『無』を選ぼう
GM:『輪』はロキに似た白髪にオッドアイの女性の表紙だね
GM:『無』はロキが表紙ですね。
GM:では期待値80でどうぞ!
紫音:1d100<=80 こいつにダイス降らせたらどうなるか分かっててやってるんだよね?
DiceBot : (1D100<=80) → 79 → 成功
紫音:ほらな
紫音:そういうやつだよお前は 人を弄びやがって
蔵未:1d100<=80 どうかな
DiceBot : (1D100<=80) → 65 → 成功
蔵未:ふぅぅぅぅx
GM:紫音くんはギリギリを生きてる
GM:では2人共成功しましたね!
GM:綺麗にページを縫い付けてると本が一瞬光ったように見えた
ロキ:「おお、一発で!」すごいすごいとぱちぱち
紫音:「よく考えたら縫い付けるのは初めてだった」 糸をちぎりちぎり
紫音:「他の本は直さなくていーの?」
蔵未:「よしよし。うまくできた」
ロキ:「うん?直したい?」てとてともどってきたみゅーをなでくりまわし
紫音:「手空いてるし、やれるだけやってくよ」
ロキ:「じゃあお願いしようかな」
蔵未:「俺もやっとく。あっでもあとでもっかいみゅーちゃん触らせてね」
GM:期待値80でぺこぺこやっていいよん!
紫音:1d100<=80 適当な本ぺこぺこ
DiceBot : (1D100<=80) → 29 → 成功
ロキ:「蔵未さんもありがとう。あ、うん、それは全然いいよ触ってあげて」
蔵未:1d100<=80 廻にしよう
DiceBot : (1D100<=80) → 24 → 成功
紫音:1d100<=80 適当な本ぺこぺこ
DiceBot : (1D100<=80) → 95 → 失敗
紫音:「あいた」 指さした
蔵未:さては慣れたな蔵未
蔵未:ああ
蔵未:「あっ紫音、大丈夫か」
紫音:「血でた」
紫音:指ちゅーっとしてる。
紫音:1d3 HP減少
DiceBot : (1D3) → 1
紫音:ちょっと痛かった。
蔵未:「あーあーもー、……」なでこなでこ
紫音:「ううー…」 とりあえず直した本は一冊返しとくね。
紫音:choice[終,始,実] どーれだ
DiceBot : (CHOICE[終,始,実]) → 始
紫音:は、直したらしい
ロキ:おけ!
ロキ:「あ、刺しちゃった?紫音ちょっと指だして」
蔵未:無と廻を直しました
紫音:「舐めとなきゃ治るよ(ふごふご」
ロキ:「そう?わかった」
ロキ:「4冊も直してくれて助かったよ。さて、バカ神のところにこれを投げつけに…渡しにいこうか」
紫音:「くっ…あと2冊もやっちゃいたかったくやしい」
紫音:1d100<=50 適当な本ぺこぺこ
DiceBot : (1D100<=50) → 2 → 成功
紫音:!?
ロキ:ぱない
紫音:ぱないの!
ロキ:ここで奇跡つかうなよ!!!wwwwwwww
GM:お前プロか!?ってできばえで修繕した紫音くんだった
紫音:意地だったのかもしれない
蔵未:>>2<<
ロキ:「紫音怪我してる方がうまくいくタイプなの??」
紫音:choice[終,実] どーれだ
DiceBot : (CHOICE[終,実]) → 終
紫音:「何か針に負けたみたいで悔しかった」
蔵未:「針にくらい負けてもいいんじゃないか」
紫音:「やだ。貼りよりカースト低くなったら僕泣いちゃう」
紫音:1d100<=40 最後の本ぺこぺこ
DiceBot : (1D100<=40) → 100 → 失敗
紫音:ブッ刺しました
ロキ:「うわああああああああああああああああああああああ」
紫音:「いっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
蔵未:「あああああ」
蔵未:「だからいったのに!!!!!!」
GM:紫音くんの指がとても見せれないモザイクなことに
紫音:1d5+3 HP減少
DiceBot : (1D5+3) → 1[1]+3 → 4
GM:しぬしぬwww
GM:こええww
紫音:大分痛かった。
「負けた…………悔しい……」
紫音:指ごと縫ったかな??
ロキ:「無理しないでよね…」紫音くんのぶっささった指に手をかざし治療
蔵未:無言で頭をなでなで
ロキ:指をヌイトメテはいけません
紫音:「ありがと」 ぶすーっ
紫音:「蔵未さん僕の仇とって」
GM:ロキがすっと手をかざして針回収
紫音:折ってやるこんちくしょう!!!!!
蔵未:「え、縫ってみればいいのか?」
蔵未:1d100<=40
DiceBot : (1D100<=40) → 63 → 失敗
蔵未:[]
蔵未:「針折った…………」
紫音:なぜ蔵未さんまで成功値さげたのwwwwwwwwwwwwwww
蔵未:えっ
蔵未:あっ
蔵未:いいのかさげなくて
紫音:蔵未さん大丈夫だよ指刺してないよ
蔵未:1d100<=80 リベンジ
DiceBot : (1D100<=80) → 40 → 成功
蔵未:きた!!!
紫音:パーペキ!!!!!お仕事完了!!!!!
GM:なんだこの社畜2人
ロキ:「おや、全部できたみたいだね」助かったよーと拍手
蔵未:「みゅーちゃん」
ロキ:「全部直したんだしかみさまに頼み込んだらなんかくれるんじゃない?」
GM:「みゅが?」
蔵未:「ああかわいいなあ
紫音:「何かくれるの?」
蔵未:「え、給料?」
ロキ:「たぶんね。給料、…金銭だったらたぶんかみさまわかんないかも」
紫音:「給料くれる甲斐性あったの?あのかみさま」
ロキ:「主にぼくが言わなくても証明してるからそういうことだよ」
紫音:「かわいそうに…」
蔵未:「ブラック企業だな……」
紫音:ロキたまに「哀憫」向けてあげよ…
GM:なんか向けられたwwwwww
ロキ:「よし、じゃあそれの交渉にいこう。本はぼくが持つから…蔵未さんはみゅーもってて」
蔵未:「やったあああああああああ」
蔵未:「もふもふだねえ……もふもふだねえ……」
紫音:蔵未さんが幸せそうなら僕は引かないぞ(ry
ロキ:「あーっと…、移動するとちょっとぼくあれだけど気にしないで」
紫音:「気にするけどなるべく気にしない」
ロキ:「うんなるべく気にしないで」
紫音:「善処する」
ロキ:「…雨の惑い、存在の惑い、それは僕、俺、私。あわいをすり抜け、彼らを誘わん」
GM:彼がそう呪文をこぼすと、3人と1匹の廻りに魔法陣が浮かびました。それは眩い光を放ち、やがて視界を真っ白にしました
GM:【停止】
GM:choice[稀なる輪廻,断罪の蛇,逃亡の青]
DiceBot : (CHOICE[稀なる輪廻,断罪の蛇,逃亡の青]) → 稀なる輪廻
GM:【神界の箱庭】
かみさま:「おや、お客人?」
GM:君たちが目を覚ますと、真っ白い花畑の中で寝ころんでいました。君たち2人の顔をのぞくのは、輪っかが頭についた中性的な人物
紫音:「…やぁ、かみさま。僕のこと覚えてる?”紫音”だよ」
GM:蔵未さんの胸の上にはみゅーがころがってます。ぷすぷす寝息をたててます
蔵未:「寝ちゃったかそうか」なでなで
かみさま:「………?」一瞬すごい顔で目をこらしましたが、ああ、と頷きましたね。「紫音、紫音、ね。紫音」
蔵未:かみさまには目もくれない
紫音:「?何、そんな凝視しなくても目くらい見えるでしょ?」
かみさま:「目?それはなに?僕にはそれはないよ、紫音。付いてはいるが他人を認識はしない」
紫音:「そーなの?じゃあ、気配で感じてるのか」
かみさま:「僕の視界に居るのは、黒いもやもやっとしたヒトガタのナニカだよ。だから君のことも、ロキも、そこの青年のことも、正直見分けはついてない」
紫音:「ふぅん、声はわかるの?」
ロシェ:「よくそんなんで平然としてるよな…」もさもさ体を起こしたのは金髪に赤目の青年。微妙な顔でかみさまを見てます
かみさま:「声、声は…ちょっとだけなら。ただたくさんいると音がまじって聞こえなくなる」
紫音:「じゃあさ、覚えてよ」
かみさまぐわしって掴んで耳元で喋ってやろ。
「僕さ、他のと一緒にされるの嫌いなの」
「二度目で覚えて、僕の音。紫音の音をさ」
かみさま:「『平然、とはなんだろうね。何とも思わないようにできてるだけだよ、僕は』」ボードにかきかきしつつ、ブーンってしてる自分の絵
紫音:ぐわしっぶんぶん(肩揺らし
かみさま:「………」じーっと紫音くんを見つめる。その目が一瞬、黒く光ったように見えた。「善処しよう。覚えたよ、紫音」
蔵未:何となく喋っちゃいけない気がして口塞いどく
紫音:「答えは全部いいえです、とか言わないでね」
よし、と手を離そう。
GM:揺さぶられてウフフってなってるかみさま
蔵未:みゅーちゃんをなでる
紫音:マゾかな?
GM:マゾかな?
ロシェ:「……ああ、紫音、バカ神口に出したから撤回はそう簡単にできないぞ。覚えたなこれは」
ロシェ:「俺と、他の5人と、その他大勢って認識でしかないのに珍しいこともあるもんだ」
紫音:「覚えたならいいことじゃん。一方的に忘れられてるのムカつくし」
手をパン、と鳴らして。
「ああ、そうそう。言われたお仕事完了したの。蔵未さんと僕でさ」
「ごほーびちょうだい
蔵未:「あ、うん。報酬くれ」
かみさま:「ムカつ…?」小首傾げ「ご褒美、いいよ。なにがいいの」
ロシェ:「その好きなの言えよって言い方どうにかなりません?」
かみさま:「なにが欲しいのか正直よくわからない」
ロシェ:「………」
紫音:「………」
蔵未:「な、……何が欲しいかな……」
紫音:何だろう……
GM:かみさまはうーん?と首をひねり地面についてたローブを持ち上げましたね。空のようなそこから青い鳥がはばたいて出てきました。
ロシェ:「マジックですか」
かみさま:「考え事」
紫音:「んっwwwwwwwwwwwwwマジックwwwwwwwwwwwwww」
ロシェ:「なにか渡せるものないんですか」
かみさま:「そのけもののともだちくらいしかおもいつかない」
蔵未:「けもの」
蔵未:「もふもふ?」
紫音:「かみさまとは一体なんだったのか」
蔵未:「くれ」
かみさま:またローブをゆすれば今度は茶色いけものが
紫音:「マジックやめてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
かみさま:「あげよう」
蔵未:「やったあああああああ」
GM:大きさは兎くらいかな。きゅーとみゅーの中間くらいの大きさをしてます。「ふが」と鳴いて周りをくんくん
紫音:「んー、僕ペットはシヴァがいるし、もういいかな」
「何か他に面白いこととかないの?物でも情報でもさ」
かみさま:「情報………、知っていることと言えばこの世界のことと、あと友みたいな子のことくらいかな」
ロシェ:「友達いたの」
かみさま:「えっ」
ロシェ:「えっ」
紫音:「えっ」
紫音:綺麗に階段状にならんだ
かみさま:www
かみさま:「それは多分
蔵未:「名前は?」
かみさま:紫音だけが聞いた方がいいだけのかもね」
かみさま:「シオン」
紫音:「……!?」
「………同じ名前の音ってだけ?」
蔵未:「えっそうじゃなくてこの子」
蔵未:(話聞いてない民
紫音:「名前つけていいんじゃない?」
紫音:もふもふ
蔵未:「きゅ、きゅーときて……みゅーときて……にゅ、にゅー……?」
紫音:「ν」
紫音:かみさまの首に腕かけてずるずる引きずっていこう。
おら話せや。
GM:くらみさんwwwwww
蔵未:[]
蔵未:「」
ロシェ:「同じ系統で縛るのか?うーん」かみさまが引っ張られていくのを横目にみつつ
蔵未:「にゅーちゃん……りゅーちゃん……ぴゅーちゃん……」
紫音:スルーするロシェたま強い
かみさま:「名前の響きが一緒なだけだよ。きみとあの子はちがう。ああでも、姿は、言っていたのと似ているけど」
ロシェ:「にゅーって可愛いかもしれないな。2匹にくらべてあんまり鳴かないみたいだけど
GM:「ふが」
紫音:「……そう、帰る手がかりになるかと思ったけど。
そうだよね…僕はかみさまなんてしらないし、
むしろ、……こっちからそっちの住む場所に行こうとしてたんだから」
はぁ、ってため息をつきつつ残念そうな様子。
かみさま:「でも似ているって、君にとったら結構ダメージなんじゃないかな。きっとそこには意味があるよ。良いとも悪いともぼくからは言えないけれど」
蔵未:「にゅーにしようかな」
蔵未:「にゅーちゃん」
紫音:「ん………ちょっと前だったら殺したくなったかもね。
僕とは違う生き方をしている僕かもしれない生き物がそこにいるんだから。
でも…うん、今は大分、どうでもいいと思えるようには、なったかも」
「大人しく”待って”るって約束したんだし」
紫音:横目で蔵未さんじーーーっとみてる。
蔵未:「じゃあ今日から君はにゅーちゃんだ!!」
蔵未:「紫音紫音も触る?」聞こえてない
紫音:「あとで触らせて〜〜〜!」
かみさま:「それならよかった。きみのことはぼくがちゃんと覚えておくから心配しないで、紫音」
紫音:「その”シオン”とはちゃんと別ものにしてよね!」
GM:一瞬だけ微笑んだように見えた口角は、すうっと真一文字に戻った。
かみさま:「解ってるよ。シオンと紫音は違う」こくこく
紫音:「よしよし」 なでなで。満足げな表情。
かみさま:撫でられて目をすごく丸くしてる
GM:「ふが」にゅーちゃんと呼ばれ尻尾を揺らす茶色いけもの
蔵未:「かわいいねえ……この子も雑食?」
紫音:「僕の報酬はかみさまに【覚えておいてもらえる権利】で十分だよ」
ロシェ:「雑食だぞ。でも肉ばっか食うと余計まるくなってくるから木の実でも問題ない」
蔵未:「分かった。ヘルシーな生活を心がけよう」
かみさま:「権利なのかはわからないけど、了承した。紫音のことは忘れないよ」
ロシェ:「じゃあそろそろ2人を元の世界に返そうかな」
紫音:「うん。……蔵未さん僕ももふもふさせてぇ」 
満足げに笑ったあと、もふもふしにいこう。もふもふもふ
蔵未:「どうぞどうぞ。もっふもふだぞ
かみさま:「頼んだよ、ロキ。ぼくは本をしまって来るよ」
ロシェ:「はあい、じゃあにゅーのことは頼んだよ」
蔵未:「」
GM:ロシェがぱちん、と指をならすと木製の扉が現れました。
蔵未:「ん、任せて。しっかり育てる」
紫音:「またね、二人とも。今度は雑用くらい自分でやってね」 ばいばいと手を振って扉を潜ろう。 
ロシェ:「さよなら、紫音」
蔵未:「にゅーはどこに部屋作ろうか……」
蔵未:もふもふしながら扉をくぐります
かみさま:「ばいばーい」
かみさま:【ED】
GM:扉の中は暗闇ですが、確かに道はありました。
GM:にゅーの感触は蔵未さんの手の中にあります。2人はとことこ進みます
GM:やがて、道の先に光が見えたと同時に君たちは気を失った…
GM:・・・・
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:目を覚ました君たちは、自室のドアにもたれるようにして座り込んでいた
GM:さて、なにをしていただろうか…
GM:ここに至る記憶は思い出せなかったが、6つの花びらが描かれた本が傍らに。紫音くんの手元には紫色のアネモネの髪飾り、蔵未さんの手元にはにゅーちゃんと名づけられた茶色のけものがいた。
GM:と!いうわけで!
GM:終了でありまっす!
蔵未:にゅーーーーーちゃあああああああああああああああああああああん
GM:おつかれさまでっしたよ!
蔵未:ああああああああああああああああああ
蔵未:おつかれさまです;;;;
紫音:おつかれええええええええええええええええええええええええええええ
GM:紫音くんにあげたのはかみさまからのプレゼントだね((( ˆoˆ )ʃ)ʃ)
紫音:アネモネもらった……だと……!?
紫音:んっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwかみさまこのやろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音:粋な事をしやがttttttttttttttt
かみさま:「(`・ω・´)b」
紫音:(顔覆い
紫音:「あなたを信じて待つ」・・・・・・・・・・・・・・
蔵未:あああああああああああああああああ
GM:本の修繕内容プラス全部直したので効果に+つけておくね((( ˆoˆ )ʃ)ʃ)
紫音:そうだなこいつ誰かを信じることしたんだね………
蔵未:迎えに行くうううううううううううううううう;;;;;;;;;;;
紫音:Foooooooooooo
蔵未:やったああああ
紫音:ありがとう・ありがとう・・
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