Garden


奇妙な刺青屋


参加者


GM.黒天使
PL.唯代終/シーモア・アピス
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GM:それでは!インスタントシナリオ【奇妙な刺青屋】TPを開始いたします!よろしくお願いしますー!
シーモア:よろしくお願いいたします(`・ω・´)
GM:………
GM:貴方は眠っていた。
GM:ゆらりゆらりと、夢の中を漂う感覚
GM:ふと、あなたは不思議な感覚に陥ります。肌寒い空気と、かぁんと石がぶつかって響く音
GM:疑問に思ったあなたは、目を開く。すると、そこは洞窟のような薄暗い空間の中で、いつのまにかぼろぼろの船の看板に立っていました
GM:RPどうぞ!
シーモア:さっと周囲を見回して、身を隠せそうな場所を探します。
GM:周囲を見渡してみると、美しい水晶や、ところどころキラキラと光る岩が目に入ります。どうやら、宝石の原石や水晶を採掘できる洞窟のようです。
GM:身を隠せそうなところは船上にはなく、おりようとしても、青緑色に光る湖の上に浮かんでいるためにおりることもできなさそうです
GM:そして、船の中に入るための扉のようなものが見つかります。
シーモア:ちょっと考えます。聞き耳をしてみてもいいですか?
GM:いいですよ!
GM:では、聞き耳結果
シーモア:わぁい!どきどき……
GM:聞き耳をしてみると、さっきのような、石がかつんとおちてぶつかるような音と、洞窟をかけめぐる空洞音
GM:そして、船がときおりふかれる風によって揺れる音しかしません。
GM:人がいるような物音はきこえてきませんね
シーモア:(どこだ、ここは)見つけた扉の向こうにも聞き耳してみよう。警戒心バリバリ。
GM:ではシーモアさん。あなたは扉に近づいたことで気づきます
GM:扉には金属のプレートがかけられており、そこにはこう書かれています
GM:【コントラザード・ピストルズ】
GM:文字の下には、ピストルに巻き付くトカゲの絵が描かれています
GM:そして聞き耳結果
GM:あなたが扉の向こうに聞き耳をしようとした瞬間、こうきこえました
GM:「入りなよ。白い人」
シーモア:ひええええ、白いのバレてるうううう(そこじゃない
GM:そう聞こえると同時に、ぎぃ…と音をたてて扉が勝手に開きました。扉の向こうには誰もいなく、あるのは下に続く階段だけです
シーモア:警戒心しかわかない。一応、階段の向こう側に注視&聞き耳したいです。また、先ほど聞こえた声の性別や年齢は、判断できそうですか?
GM:階段の向こうに注視してみた結果、階段が終わる一歩先に扉を見つけます。しかし、ボロボロの船のわりには、とてもきれいな装飾された扉です。緑字に黒のバツマークが描かれております
GM:聞き耳した結果、こういう声が聞こえます
GM:「おや、警戒心が強いんだね。俺の声が聞こえてるかい?下に見える緑と黒の部屋にある連絡用のパイプを使って声を出してるんだ」声からすると、低音の女性の声みたいです。しかし、しゃべり方はとても男まさりですね
GM:年齢は若いということはわかるだろう
GM:ちなみに声の主が言う連絡用パイプは、扉の横にあるのが確認できますね。
シーモア:ほほう、あるのか。
GM:いわゆる伝声管ですね
シーモア:ではそのパイプを使って話しかけてみましょう。「やあやあ、こんにちは。あるいはこんばんはかな、おはようかもね。はじめまして。オレはアイザック。そちらの名は? また、オレをここに招いた目的をお尋ねしたい。見知らぬ場所で目覚めて、戸惑っているんだ」
GM:「ん?君はお客じゃないのかい?てっきり、この店のことをきいてここにきたお客かと思ったのだが」
GM:「…ふむ、迷い込んできたのか。珍しいね。迷い人は」
GM:「ここはお店さ。刺青やピアスをつけるための穴、焼き印をつけるなんてのもやってるよ」
GM:と、声の主は語りますね。
シーモア:>>焼き印<<
GM:「まあ立ち話もあれだ。よければ下に降りて、その扉を開いて部屋に来てくれ」
GM:「というか暇なんだ。話し相手になってくれないか」
シーモア:一瞬、呼吸がつまる音が聞こえるかもです。「……へえ、そう。面白い店もあったもんだ」「いいよ、構わない。今そちらに行こう」
シーモア:階段降りていきますよー。扉前まで来たら、改めて注視と聞き耳をお願いしたいです。
GM:注視してみて追加でわかるのは、さきほどみたのとおなじことがかかれた金属プレートが目に入りました。
GM:聞き耳してみると、人がかつかつとあるくような音が響いていますね。部屋の中を歩き回っているみたいです
GM:そして、ばり、ぼりとなにかをかみ砕いてるような音も聞こえます。
シーモア:何食べてるの怖い……。
シーモア:ノックします。「やあ。アイザックだよー」
GM:「おや、はいってくれ」
シーモア:はあい、素直にゆっくりあけます。記憶スキル併用で、そろっと静かにお部屋に入りましょう。
GM:では、へやのなかにはいったシーモアさんは驚くでしょう
GM:なぜなら、扉をあけたすぐ前に、1人の人物が立っているうえに、ばり、ぼりと水晶を食べているのですから
GM:「いらっしゃい。ようこそコントラード・ピストルズへ」
シーモア:(……異食症?)顔にださないように努め、笑顔で応対します。「やあ、どうも。ごめんよ、客ではなくて」
GM:「いやいや、ここにきたなら、お客さ。君が望むなら。まじないをかけてあげるよ」
GM:では、人物について描写します
シーモア:はあい。
GM:目の前にいたその人物は、胸のふくらみから察するに女性です
GM:しかし、明らかに人間ではない見た目です
GM:髪は黒と緑の二色で構成された、編み込みのハーフモヒカン
GM:そして、爬虫類のような瞳と鱗が目につきます
GM:首輪型のチョーカーにつながれた鎖は、彼女のトカゲのようなしっぽにつながっており
GM:また、その両腕の爪は鋭い
シーモア:じろじろ眺めては失礼だなって思い直して「どうも、改めまして。アイザック・チャールズだ、よろしく」ってへらっと挨拶します。
GM:「うむ?さっきからスルーしてたが、君はアイザックチャールズじゃないんじゃ?」
GM:「まあいい、俺は細かいことにはこだわらないからな」
シーモア:>>本名バレてる<<
シーモア:「あっはは、なんだご存知なのか。オレも有名人になったものだねえ」冷や汗でそうだぜ。
GM:「いや?俺は呪い師なんだがな。うそをついてると俺の体にあるタトゥーがずるずる動くんだよ」
GM:「こいつすごいうそつかれるの嫌いみたいでさ。くすぐったくてしょうがないんだよ」
GM:彼女がそういうと、腕に黒い蛇のようなタトゥーがずるずるとあらわれます
シーモア:「なるほど。つまり偽名なのはすでにバレていると」「女性の身体を這いまわるとは、そのタトゥーはなかなか礼儀知らずなようだ」
シーモア:蛇だ、同族だ。
GM:「ははは、まあそういう呪いだからな。こんなかんじのタトゥーをほったり、約束の焼き印をいれたり、願掛けのリボンをコルセットピアスにしてつけたりすることができる」
GM:「おっと、名乗り忘れてたな。俺の名前はタト。タトゥーからとってタトだ。よろしく」
シーモア:「よろしく、タトちゃん」へらっとしながら、……握手する?<聞くな
タト:「あ、俺爪がながいから握手できないな」といって爪をしゅっとひっこめます。
タト:そして握手してくれますね
シーモア:わあい、握手〜。女性とのふれあい〜。あはは、うろこですべすべだぁ(やめろ
タト:「さて、さっきもいったが、ここは刺青屋だ」
タト:「俺はこうみえて呪い師でな。願い事や対価交換で刺青をほったりする」
シーモア:へえ、と言った風に話を聞いていますよ。
タト:「だが、最近ここめっきり人が来ないんだ。チラシ配りを今はここにはいない店員に任せてるんだが、さぼってるのかな」
タト:「というわけで、俺のわがままを聞いてくれたりしてくれるなら、ただでいいまじない効果のある刺青や焼き印、コルセットピアスしたりとかできるぞ」
タト:「というか暇だから付き合ってくれ」
シーモア:焼き印でまたちょっと反応しそう。「あっはは。もちろん、女性の願いを叶えるのが男の役目だからね。オレで良ければ喜んで」
シーモア:内心(まじかよー)とか思ってそうでこの、表と裏が一致しない感じ。
タト:「ちなみに心配しなくても刺青とかは効果がきれると消える奴だから」
タト:「そのかわりあんまり強い力のまじないとかになると一回で消えちゃうけど」
タト:「永久的なのだとすっげぇめんどくさいけどな」
シーモア:「はは、いやなわけではないよ。安心して。女性の願いを叶えるのはっての、嘘はついていないから」へらー。
タト:「そうかい?でもこちらからお礼しないわけにはいかないからね」
タト:「お願いの度合いによっては、すごいのをつけてあげるよ。それこそ不死とか、記憶を戻すとか」
タト:「おまえさん、記憶ないんだろ?」
シーモア:記憶、ねえ、ってぽやぽや。
タト:そういった彼女はとても悪い顔をしています
シーモア:「ああ、そうだね。色々欠落しているよ。……何故知っている?」
タト:「さっきから変わったにおいしてるなっておもって頭ん中を見てもらってるんだよ。その子に」
GM:タトがそういうと、シーモアは気づきました。
GM:触られている感覚も気配もないのに、小さな毛玉のような黒い物体が肩にのっていることに
タト:「かわいいだろ?俺のペットなんだ」
シーモア:ちょっとびっくりします。「……こんにちは。人の脳内を覗くとは、なかなかに悪い子だ」苦笑気味。
GM:警戒していたはずのシーモアさんはびっくりするでしょう
タト:「ははは、そいつを叱らないでやってくれ。記憶がない客相手だと、その子がいないと願い事がわからないことがあるからね」
タト:「さてと、しかしどうしようか。記憶を一時的に戻してからお願いをきいてもらったほうがありがたいが…」
タト:「まあ入口で話すのもなんだ。こっちにきてくれ」
GM:そういうとタトは、奥に進んでちょいちょいと手招きします
シーモア:警戒しながら、記憶スキル使いながら、ついていきます。その際に、周囲の注視と聞き耳はできますか?
GM:できますね
GM:まわりにはさきほどの黒い毛玉のような生き物が、ぴょんぴょんしているのが見えます。
GM:そして、奥に白いベットと、シンプルな黒い机といすが見えます
GM:聞き耳してみれば、毛玉から声が発せられてるのか、ぴゅい!ぴゅい!という不思議な音が聞こえます
GM:笛のような音ですね
シーモア:かわいい。中の人が癒やされる……。
タト:「こいつらかわってるだろ?こいつらは人の記憶や思い出を大事にしまってくれるんだ。だから記憶がないとすぐに好奇心をだして近づく」
GM:周りに警戒していたシーモアさんに、タトはそういいます
シーモア:「……へえ、そう。じゃあオレはそのうち彼らに取り囲まれてしまうのかな」くすっと。
タト:「ああ、さっき君の肩にのってたのがリーダーなんだがな。君の頭の中を確認して満足したみたいだから、呼ばない限りは来ないから安心してくれ」
シーモア:「なんだ、こないのか」見た目の違いがわからないぞ……!()
タト:「あ、来てほしいなら呼ぶぞ。ひとなっつこいからな。ここぞとばかりにもっさもさしてのっかってくるぞ」
タト:「ちなみによくみるとな、しっぽが生えてたり、リボンつけてたりと微妙な違いがあるんだ」
シーモア:へえ、って聞きながら「大丈夫だよ、踏んでしまっては大変だから」って返します。
タト:「さてと、お願いなんだがなぁ。うーん」
シーモア:ドキドキ
タト:「死んでほしいってお願いと殺してほしいってお願いとお使いとどれがいい?ちなみにお礼のまじないのこうかもお願いによってかわるけど」
タト:「ゲームしてほしいってのもいいなぁ」
タト:「そうだ!メニューできみがお礼でほしいまじないをかけてあげるかわりに、それに見えったお願いをすることにしようか」
タト:「というわけで待ってくれ」
シーモア:じゃあ死ぬよーって答えるつもりで銃に手をかけていたので「あ、え……ああ、うん」って感じできょとんとしてます。
シーモア:おとなしくしてよう。
GM:といって、彼女は奥に設置された棚に近づいてがさごそします
GM:棚は描写し忘れてたのであったことにしてください…
シーモア:はあい!
GM:今追加した共有メモがメニュー表です!
GM:タトは「あったあった」と棚から1つの紙をとりだし、シーモアさんに渡します
タト:「ふふ、ここから選んでくれ。わからなかったら聞いてくれたら教えるから」
シーモア:わあ!なんか名前からしてアウトのやつが幾つかあるぞー!(白目
シーモア:「なら遠慮無く」って全部指さして、説明求む、ってしてきますよ。本当に遠慮などしない。
タト:「はは!面白い男だ!では順番に」
タト:「強者の呪い。これは君の強さをあげるものだ。戦うものはこれを選ぶことが多い」【強者の呪い】好きなステータスを2つ選び、+5する。この効果の長さは店主の願いの重さによってかわる
タト:ミス、+5ではなく、+3です
シーモア:「へえ、まさに戦うための呪いって感じ」ほむほむ
タト:「次に治癒の呪い。傷ついたものを治したり、周りのものをいやしたりすることができるまじないだ」【治癒の呪い】自身かほかのキャラクターを一人選んで対象とする。HPが0になったものは1度だけHPを1回復できる。効果は店主の願いの重さによって変わる
シーモア:「ほう、他者の命に干渉する鈍いねえ」ほむほむ
タト:「次の防御のまじない。おもに守るために使われるな」【防御の呪い】対象の攻撃を1度だけ跳ね返す。
タト:もちろん店主の願いの重さによって長さが変わります
シーモア:「防ぐタイミングによっては攻撃としても使用できそうだねえ」ほむほむ
タト:「思い出のまじない。これはさっきもいった記憶を思い出せるまじないだな」【思い出の呪い】好きな記憶を1つ思い出すことができる。この効果は一時的なものと永久的なものか選べるが、ほかのものに比べて対価が重い
シーモア:「へえ、記憶が戻る……それはいいな」対価は気にしてない、ほむほむ
タト:「願望のまじない。これは1つだけ願い事がかなう呪いだな」【願望の呪い】キャラクターの願いを一つだけ叶える。ただし、元の世界へ帰還する、記憶をもどすといった大きいものは不可能。
シーモア:「これまた曖昧で興味深い」ほむほむ
タト:「最後に希望のまじない。これはきみにとってもっともつらいことから抜け出すための呪いだ」【希望の呪い】対象にとって絶望や憎悪といったくらい感情に関する記憶などを対価に、好きなスキルの成功率に+15する。こうかは記憶などの重さに比例する
シーモア:「……へえ、」ほむほむ
シーモア:「……うん、決めた」【思い出の呪い】を指さします。「これにしようかな。払うものが重く大きいのだよね?」
タト:「ああ。ちなみに一時的か、永遠か、どっちがいい?」
タト:「あと、思い出せるってだけで、また忘れる可能性もあるからね」
タト:「ただ、永久に思い出すならすくなくとも君が忘れてることは何かしら記憶をわすれる事態にならないかぎりは思い出せるよ」
タト:「一時的だと数日でまた忘れるって感じかな」
シーモア:「もちろん、思い出し留めることができるのならば、永遠にとどめておきたいな」へらっへらと。
タト:「んー。じゃあそうだねぇ」
タト:「君に一時的に記憶をすべて思い出してもらって、そのなかでももっともつらかった記憶を体験してもらおう」
シーモア:(先生、1番苦痛の記憶はすでに思い出しているのですがどうしましょう!)
タト:あ、そっか
シーモア:(ちなみに二番目に辛いのも思い出してます!)
タト:「いや、それか別のことがいいかな…うーん」
タト:「そうだ。きみの能力を一部、私にくれないかい?そうしたら好きな記憶を思い出させてあげるよ」簡単に言えば、ステータスポイントを好きな能力値から-3Pしてもらいます
シーモア:にやにやと笑いながら、タトさんが示す対価を楽しみにしています。どのくらい重いんだろう。楽しみ。
シーモア:ほほう。
タト:軽いかどうかわからない中の人
シーモア:-3Pしたステータスは、Maxで47になる、という解釈でいいですか? それとも、現状から引くだけで、また成長させることは可能なのでしょうか?
シーモア:もし成長できるなら(説明で対価が重いって言ってるわりには)めっちゃかるいなたいか!って中の人は思います。
タト:前者でいきましょうかね
タト:ただ、それだとおもいかなぁともおもって。難しい
タト:このあたりのさじ加減難しいですね…。
シーモア:ほむほむ、そうですね。一個の記憶でこれだったらちょっと重い気はするけど、はじめから重い物っていってるし……ううん、悩む……。
タト:けっこうこのあたりのさじ加減難しいですね
タト:成長させることができるほうなら-10にしてみてもよさそうかな
シーモア:がっつりいった。
タト:シナリオ2回分ですね(メタ
シーモア:わああ、HPあげようと思ってたから10も捧げたら死ぬ(死ぬ
タト:wwwwwwwwwww
シーモア:HPか耐久かなーって思ってたんです……
タト:5ならシナリオ一回すれば取り戻せるから、2回分で取り戻すくらいがちょうどいいかなぁって
シーモア:両方マイナス行くわ(真顔
タト:ただ一気に渡すときついですね…1つじゃなく、複数えらんでいいことにしましょうか
タト:ただし二つまで、とか。これなら死ぬことはなく、なおかつけっこうがっつりいきそうだし
シーモア:やったあ゚+.( ω )゚+.
シーモア:成長していいのなら、なんとか、なんとか……!
タト:では成長ありで2つ以下のステータスからポイント-10で
タト:合計って入れ忘れた!!!!!!!!!合計ですよ!!!!
シーモア:合計、合計!!
シーモア:どうやって削ろっかな(真顔
タト:わくわく
タト:もちろん敏捷丸々-10でもいいんですよ?(ゲス顔
シーモア:いやですよ!?
シーモア:HPから-6、耐久から-4でお願いします。現在合計はHP2、耐久2だね。うわ、何だこいつ、ペラッペラかよ。
どどんとふ:「タト」がログインしました。
タト:「ぺらい
タト:「ふふ、では君の能力…何を差し出してくれるかな」
タト:といってうながしてきます。RPでどうぞ!
シーモア:「ふふ、じゃあそうだな。……命の残量と、死に抗う力でも渡そうか」楽しそう。
タト:「おや、ふとっぱらだね。じゃあそれをもらおうか」
シーモア:「オレが渡せるものなんて、それくらいだからね」
GM:タトがそういうと、シーモアさんの手を握る
GM:ぐるりと、シーモアさんはめまいのような不快感を感じる
GM:息が苦しい、頭が痛いという感覚におちる
シーモア:一瞬呼吸をつまらせますが、口元は変わらずに笑みを刻んでいます。「はっは、……気分最悪」へらー、つかれたー。
GM:やがて、シーモアさんは自身が少しやせていることに気づきます
GM:病気にかかったかのように、手を握られる前と比べれば、違いが分かりますね。
GM:元に戻るには時間がかかりそうです
シーモア:これ以上やせたら皮すらなくならない?平気???
タト:「ははは、やせっぽっちさんがさらにやせたね。足でもさしだせばよかったのに」
GM:そういうタトは、手を握る前以上に健康的に見えます。少し若返っている気もしますね
タト:「さて、お願いは聞いてもらったからね。まじないをかけよう」
シーモア:「足の速さは自慢なんで。こっちは譲れないかな」女性が健康的になっただって!?幸せかよ!!
タト:「なにがいいかい?いい思い出か、悪い思い出か」
シーモア:choice[いいもの,やなもの,お任せ]
DiceBot : (CHOICE[いいもの,やなもの,お任せ]) → お任せ
シーモア:「そうだね、キミがオレに似合いだと思うものを返しておくれよ」
タト:「あと、まじないのかけかたも選んでくれ。刺青、焼き印、コルセットピアス、切り傷による印」
シーモア:(めっちゃ困るやつじゃんこれ)
タト:「ふうむ。そうだねぇ」
タト:「メモリア。おいで」
GM:メモリアという名前とともに、さきほどの毛玉が「ぴゅい!」といって彼女のかたにのります
シーモア:「……ならせっかくだから、コルセットピアスにしよっかな。肌に直接なにかを書きこむのは、もうこりごりでね」
シーモア:けだまかぁいい。
タト:「おや。刺青は覚悟のしるし、焼き印は戒めのしるしとして有名だから、けっこうこっちを選ぶ人いるんだけどね。まあいいや。メモリア、彼の記憶をみてあげて」
GM:悪い顔でけらけら笑っているタトにいわれ、メモリアはシーモアさんの頭に飛び乗り、ふすふすと鼻息?をたててシーモアさんの記憶を見始めます
GM:「ぴゅい!ふすふす」
シーモア:「ふふ、くすぐったいよ」ちょっと指先で撫でてみる。
シーモア:「焼き印はね、もう7つもあるの。これ以上は見苦しいから結構でーす」
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:「ぴゅ!」
タト:「ふうん、焼き印にいい思い出がないみたいだね?メモリアのいうところによると、いい思い出は思い出したことがないみたいだねぇ」
タト:「このままいい思い出を思い出せず、もっとみじめな思いをしてもらうのも楽しそうだ」
シーモア:「おやおや、性格が悪い。でも意地悪な女性もきらいじゃないよ」くすくすー。
タト:「性格が悪いだって?ははは」
タト:「いっただろう?まじない師だって」
タト:「人というのは愚かだよねぇ。けらけら。けけけ」
シーモア:「なるほど。そういうところも含めて、タトちゃんの魅力なのかなあ」へらへらー
タト:「じゃあそうだねえ。君が思い出す記憶は、「悪意」の記憶」
タト:「君自身の悪意、君に向けられた悪意の記憶でも思い出してもらおうかな」
タト:「んー?でもメモリアのいうところには、あまりそういうのはなかったみたいかな?」
タト:「絶望の記憶でもいいかなぁ。それなら」
シーモア:「へえ?」意外そうな顔している。
シーモア:そして絶望ッて聞いて思わず笑っちゃいます。
タト:「んー。まようねぇ」
タト:「悲願の記憶も面白そうだよね」
シーモア:「悲願、ねえ」意味を思い出して、にやにや笑っちゃう。そんなものあるのかなあ、なんて思ったりして。
タト:「ん?メモリアなに?…へぇ、それなら「絶望」の記憶をかえそうか」にやにや
タト:「面白そうだもんね」
シーモア:「なになに、秘密の相談会?」くすっと笑いつつ、不思議そうにしています。
タト:「君には関係ないさ。君には」くすくすと笑いながら、タトはベットに寝転がるように促します
タト:「決まったよ。君に思い出させる記憶。さて、どこにコルセットピアスをあける?
シーモア:「おお怖い怖い。なにが戻るか、楽しみにしておくとするよ」ベッドいくー!
シーモア:「おすすめの場所とかあるのかい?」
タト:「うーん、足が一番いいかなぁ?ズボンはくなら、はくときだけ気を付ければひっかからないだろうし
シーモア:「へえ。なら、足に頼もうかなあ」靴脱いで、裾まくればいいかなあーってしてます
タト:「フトモモかすねかどっちがいいかな」
シーモア:「すねー」
タト:「じゃあそこにしようか、ずぼんをめくって、靴脱いで。靴下もね」
タト:「リボンの色はなにがいいかい?」
シーモア:はぁい、っておとなしくいうこと聞くですよ。
シーモア:「じゃあそうだな……黒とか?」
タト:「黒だね。了解」
タト:「じっとしててね」
タト:そういうと彼女は、自身の爪を長く、先につれてほそくしていく
タト:そして、しゅっとシーモアさんのすねに突き刺す。が、不思議と痛みはない
シーモア:興味津々でジーっと見てますね。
タト:それを数回つづけ、足に穴をあける。
タト:「はい、穴あけはおわったよ。ピアスつけるね」
タト:タトがそういって棚からリング状のピアスを数個とりだす。
タト:そして、そのピアスをさきほどあけた穴に針をとおしてつけていく
シーモア:「器用なものだねえ」爪長いのによく出来るなあって。
タト:「色は黒だったね。あとはそうだなぁ。ポプラの形をしたザクロ石のパーツをつけようか」
タト:そういって、リボンをとりだしてリングピアスに通してコルセット状にしたあと、リボンの真ん中にポプラの花の形をした柘榴石のパーツをぬいつける
タト:「はい。完成」
シーモア:作業見てるのたのしそうです。
シーモア:「どうもありがとう。へえ、すごいな」ひとしきり眺めたあとに「なんだかスニーカーみたいだ」なんてぽつっと。
タト:「変なことをいうねぇ。これでも俺の自信作なのに」
タト:「まあいいや。ほら、最後の仕上げだ」
シーモア:「ごめんごめん、編みこんだ様がどうもね」「綺麗なものだと思うよ」へらーって。
タト:タトがそういうと、目が怪しく光ったようにみえました
タト:すると、シーモアさんはだんだん、眠たく感じます
シーモア:くわっとあくびしつつ、目をこすりながら起きようと努力中。
タト:「目が覚めれば、君は記憶を思い出し、元いた場所に戻ってる。ここにまた来たくなったら。このカードを破るといい」といって1枚のカードを持たされます
タト:持たされる→渡します
シーモア:「ん……?タトちゃんとおしゃべりしに、また来れるわけか」うとうと……
タト:「まあ、用がないのにこられても困るから。ほかの呪いもかけてほしくなったらおいで」
シーモア:「ふふ、はぁい……そのときは、多分、またくるよ……」うとうと……
タト:「お休み。白蛇のシーモアさん」
タト:そう聞こえた瞬間、シーモアさんは意識をおとしてしまいまいます
シーモア:なんで、名前……すやぁ……
タト:来る前とにたような夢を漂う感覚
タト:………
タト:シーモアさんは
タト:目を覚まします。そこは見慣れた拠点にある自分の部屋
タト:シーモアさんの手には1枚のカード
タト:そして、眠る前にはなかったはずの記憶。
タト:「絶望」の記憶が、ありました
タト:しかし、なぜそれを思い出せたかは、わかりません
タト:1つだけ、わかるのは。
タト:そのカードを使えば、また奇妙な出来事に出会えるということだけ
タト:破けば、また奇妙なことがおきるということだけ
シーモア:思い出した内容をひとしきり整理して、小さく笑います。「ああ、そうか……なぁんだ。そうだったんだぁ……」楽しそうに、どこかうつろに。カードを大切そうに引き出しにしまっておきましょう。“また”があったのなら、そのときに、このこともお話するかもしれないななんて。
タト:そうして、やがて日が昇る
タト:というわけで、奇妙な刺青屋、クリアとなります!!!お疲れ様でしたー!!
シーモア:わぁい、ありがとうございますふっふー!
シーモア:コルセットピアスだわぁい!えちいの手に入れたぜー!
タト:ちなみにもう一つのインスタントシナリオ、奇抜な装飾屋にいけばちょっと普通とか違ったことが起きます
シーモア:そうなのです?あんよのコルピになんか反応されんのかな。
タト:まあこっちはぶつぶつ交換でお買い物したり、対価と引き換えに専用装飾品を手に入れられるので、機会があればぜひ!
シーモア:ほほう、はぁい!またなにか
シーモア:あったらおじゃましますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
タト:ではこれにてこのセッションは終了です!お疲れさまでした!お先失礼します!
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