Garden


こんなの暇つぶし


参加者


GM.シルフ
PL.黒天使/妖綺妃
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GM:それでは、インスタントシナリオ「こんなの暇つぶし」始めたいと思います!よろしくお願いしますー!
妖綺妃:よろしくおねがいしますー!
GM:あなたはゆらりゆらめく、夢の中、どこかへ揺蕩う心地を覚えます。
ゆったりと、ゆらゆらと、見えない波に弱くもまれて、あなたはどこかへ流されていく。
妖綺妃:スヤァ……
GM:どれくらいの間、そうしていただろうか。
GM:突然、すとんと落ちる感覚がした。
GM:【Heidenröslein】
妖綺妃:ほっ
GM:・・・穏やかな曲が聞こえる。
GM:不思議に思い、あなたは目を開けるだろう。
妖綺妃:「…うーむ?」
GM:真っ先に目に入ったのは、驚いたような顔であなたを凝視してる金髪の少年。
妖綺妃:ぱちりと目を覚まします
GM:周囲に置かれているのは、幾つかの丸いテーブルと、いくつかの椅子。
それに座り、ケーキや紅茶に舌鼓を打っている人々。
ひっそりとした談笑の声も聞こえる。どうやらここは喫茶店のようだ。
あなたは少年と相席する形で、テーブルについていた。
妖綺妃:「…おや、まあ」兎の被りもの被ってますか?それともそれはおちてますか?
GM:かぶってますよー!
???:「わ」
???:「わ、わあ・・・わお・・・!」目をキラキラさせて妖綺妃さんを見ています。
妖綺妃:「…はじめまして」とりあえずあいさつ
???:「うん、はじめまして!」ぱあっと顔を輝かせますね。
妖綺妃:「とりあえずなんだ。吾輩は最初からここにいたのか。それとも突然現れたか、どっちかな」くすくすと聞いてみます
???:「後者だね。突然現れたよ! わ、わあ・・・! ね、それ被り物、だよね。それとも本物?」
妖綺妃:「被りものだよ。人気のないとこなら、素顔をみせてもよいが」
妖綺妃:「妖怪は信じるかの?」くすくす
???:「妖怪? んー見たことはないけど・・・でも異世界にならいそうだよね。ね、異世界人さん?」
妖綺妃:「おお、そうじゃの」
妖綺妃:「頭が柔らかいのはいいことだぞ。物事が広く見えるからの」
妖綺妃:「御主、名は?」
???:「ふふ、鷺ノ宮櫂だよ」にこにこほわほわ
???:「あなたは?」
妖綺妃:「…おや?」
妖綺妃:「ふむ。なるほど」
???:「?」きょとーん
妖綺妃:「ああ、我輩か。我輩は妖綺妃。「妖しくも綺麗な妃」とかいて妖綺妃じゃ」
妖綺妃:「(言わない方がいいのかの。ばらして面白いことになりそうだから、ばらしてみたいが)」うずうず
櫂:「随分大仰な名前だね」
櫂:「ねえ、妖綺妃さんはどんな世界に住んでるの? あっ何か頼む? お話ししてくれるならおごってあげる」櫂はそう言ってメニューを差し出します。
妖綺妃:「うん、そうじゃのう」
妖綺妃:「我輩がいたところはそうじゃなぁ。でかい望遠鏡のある塔に、今は住んでおるな」
妖綺妃:「そこにはつのの生えたものや鬼神のような力を持つもの、御主と同姓同名の髪も目も同じ色の男もいる」
妖綺妃:「単眼の医者に、人形の少女。それから天使のような羽が生えたものもいる。ほかにもまだまだおるぞ。
櫂:「・・・あ、もしかして妖綺妃さんって、未来の僕がいる塔から来たの?」
妖綺妃:「ん?なんじゃ、知っておったのか」
妖綺妃:「つまらん、話したらどうなるか楽しみにしておったのに」むすー
櫂:「あはは、前に来てた人たちから聞いてたからね。それより、何か頼むの?頼まないの? それとも、普通の人の食べるものは食べられない?」
妖綺妃:「いや、せっかくだから頼もう」
妖綺妃:「おすすめはあるかの?」
妖綺妃:「すまないな。ありがとう」というかんじでメニュー受け取って眺めてます。もちろんおすすめあるなら聞く
GM:メニューにはガトーショコラを始めとする様々なケーキの名前が並んでいますね。
今は時期柄か、パンプキンパイがおすすめされているようです。
飲み物は紅茶、コーヒー、ソフトドリンクの中から選べる様子。
GM:あ、飲み物カフェラテもあった。
妖綺妃:「ふうむ、パンプキンパイと…紅茶あたりにしようかの」
GM:少年の前にはレモンケーキと、湯気立つ紅茶が置かれていますね。
妖綺妃:「よっと」かぶりものの口のチャックを開ける
妖綺妃:「レモンケーキか。いいのう」
櫂:「パンプキンパイと紅茶ね。おっけー」すみませーんと店員さんを呼ぶ
櫂:「いいでしょ。美味しいんだよ」にこにこ
櫂:「パンプキンパイと紅茶を一つ」
妖綺妃:「ほほう、御主がいうならそうじゃろうな」
GM:ほどなくして、注文したものが妖綺妃さんの前に運ばれてきましたね。
妖綺妃:「うむ、うまそうじゃ。いただきます」
妖綺妃:かぶりもの被ったまま、チャック開けたところから食べますね。もぐもぐ
櫂:櫂もケーキをもぐもぐ
妖綺妃:流石に紅茶飲むときは持ち上げて飲む
櫂:「・・・」不思議そうにじーっと見てますね
妖綺妃:「うむ?どうした?」かちゃり
櫂:「食べにくくない?」
妖綺妃:「慣れた」
妖綺妃:「それに、我輩は見た目は普通のものだと騒ぐ顔じゃからの。そういうのを隠す術はまだ思い出しておらんから、使うに使えないのじゃ」
櫂:「へえ・・・どんな顔をしているの?」こて、と首をかしげます
妖綺妃:「単眼」
妖綺妃:「普通の人間じゃと奇形なだけでもぎゃーすかわめくじゃろ?御主なら心配ないが、他がうるさかろうて」
櫂:「単眼」目をぱちくり「・・・え、つまり目が一つしかないってこと?」
妖綺妃:「うむ」
妖綺妃:「あとそうじゃの。腕に数個、目玉があるのう。ほれっ」といって櫂くんにだけ見せるように腕をまくります
妖綺妃:「腹にも3つ、背中にも大きなすきまに目玉が詰め込まれとるぞ」
櫂:「わっ」びっくりして目を見開きますね
櫂:「わ、わあああ・・・!すっごいね!!!」
櫂:「へえ・・・・! へえ、わ、ええええ!! そんなに目があって逆に見えにくくない? それとも全方位見えるようになるの?」
妖綺妃:「後者じゃの。我輩はそういう質なのじゃ」
妖綺妃:「こと、瞳というのは魔力がこもりやすい部位でもある。我輩はそれがちょっと変わった生まれのせいで、多いだけのこと」
妖綺妃:くすくすわらってそう語ります
櫂:「へぇええ・・・」キラキラ
櫂:「ちょっと変わった生まれって、どんな生まれ?」
妖綺妃:「呪いから生まれた」
妖綺妃:「正確には、我輩自身が呪いじゃな」
櫂:「呪い?」興味深そうに、瑠璃色の目が光る
妖綺妃:「蟲毒といえばわかるかの?」
櫂:「蠱毒・・・?」首をかしげますね。知らないらしい。
妖綺妃:「簡単にいうとな、たくさんの蟲を、ひとつのつぼにいれておくんじゃ」
妖綺妃:「すると、飢えた蟲たちがそれぞれ生き残るために殺し合う」
妖綺妃:「そうして生き残った最後の一匹は、持っている毒も凶悪さも格が違う」
妖綺妃:「それが、蟲毒だ」
櫂:「・・・へえ」面白いことを聞いたと笑みを浮かべる
妖綺妃:「恐ろしいぞ」
妖綺妃:「なにせ、もしかすると親子かもしれない蟲が、生き残るために醜く争い、喰い殺し合うのじゃからな」にたにた
妖綺妃:「我輩は、どういう経緯で蟲毒になったかは覚えておらんが、少なくとも「蟲毒」という呪いだというのは覚えとる」
櫂:「じゃあ、妖綺妃さんは本当に、とっても強い人なんだね」くす
妖綺妃:「さあなあ」
妖綺妃:くすくす笑ってはぐらかすように首をかしげますよ
妖綺妃:そしてもくもくとパイを食べます
櫂:「ふふ、へえ・・・すごいね。素敵なお話ありがとう」
櫂:櫂は楽しそうににこにこしています。
櫂:「・・・あ」そうだ、と呟きますね。「ねえ妖綺妃さん、クイズ、好き?」
妖綺妃:「うむ?好きじゃぞ」
妖綺妃:「謎解き大好きじゃ」
櫂:「ふふ、じゃあよかった」
櫂:「問題を聞いて、気になるところがあったら質問していいよ。でもYesかNoかで答えられる質問で、あと15個までじゃないとだめ」
櫂:「正解したらね、僕がなんでもいうこと聞いてあげる」にこにこ
妖綺妃:「ほほう」
妖綺妃:「うみがめのスープか」
櫂:「それじゃ、言うね」
妖綺妃:「ああ」
櫂:「うん、その通り」
櫂:「ある日のこと、ある家族がバスで旅行に向う途中、その娘が「お腹が空いた」とぐずったんだ」
櫂:「家族は仕方なしに、レストランが近くにあるバス停で降ろしてもらった」
櫂:「すると、その後、そのバスの乗客が事故で全員死亡した、というニュースを見たんだ」
櫂:「そのとき、家族の母親はこう言ったんだ。「あのバスに乗っていれば良かったわね」」
櫂:「いったいどうしてだと思う?」
妖綺妃:「ふうむ」
妖綺妃:「一つ目の質問、その事故は爆発とかか?」
櫂:「んー・・・でもこれ簡単すぎるかあ。変えちゃお」
妖綺妃:「ふふ、実は答え知っておったからの」
櫂:「むう、なにそれずるいよ。じゃあねえ・・・」
妖綺妃:「悪かったの」けらけら
櫂:「その本は、とても面白みのないストーリーだった。どこにでもいるような平凡でありきたりで、魅力のない人物が、普段誰もが過ごしているような日常を送るだけの、無名の小説家による小説」
櫂:「そんな何の変哲もない小説が、何の変哲もないためにベストセラーになっているんだって」
櫂:「いったいどうしてだと思う?」
妖綺妃:「ふうむ…」
妖綺妃:「質問1。その小説は日常ものか?」
妖綺妃:「誰もが過ごしているとはいうが、いわゆつ普通の人間が過ごしているようなものか?」
妖綺妃:「本当に、なんの変哲もないものなのか」
櫂:「Yes. 本当に、何の変哲もないものだったよ」
妖綺妃:「ふうむ」
妖綺妃:「その2、それはその小説の登場人物が変わってもなりたつものだったか?たとえば、名前やら見た目の設定やらが変わったとしても、成り立つのか?」
櫂:「Yes. そうだね、成り立つよ。たとえ主人公が男でも女でも、この小説が売れることに変わりはない」
妖綺妃:「その3、その本が売れたのは出版してすぐか?」
櫂:「んー・・・わからないなあ。たぶんYes. すぐ評判になっただろうしね」
妖綺妃:「ふむ…すぐ売れたのか」
妖綺妃:「その4、作者はすでに死亡しているか?」
櫂:「Yes. とうの昔に死亡しているよ」
妖綺妃:天啓使ってみます
GM:ではいくつか質問しているので、1d100<=60どぞ。
妖綺妃:1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 81 → 失敗
妖綺妃:ふぁーwwwww
GM:はい。
妖綺妃:うーん…となるとそうだなぁ
妖綺妃:「その5、その本は作者が死んですぐに出版されたのか?」
櫂:「んー・・・どうだろう。YesNoって感じかな。死の直後に出版されていても、生きている間に出版されていても成り立つよ」
妖綺妃:「ふむ…?」
妖綺妃:もう一丁天啓…!
GM:では今度は1d100<=65でどぞ!
妖綺妃:1d100<=65
DiceBot : (1D100<=65) → 30 → 成功
妖綺妃:ほっ…
GM:では、妖綺妃さんは、その本が売れている時期が重要なのではないかと直感しますね。
妖綺妃:ほう
妖綺妃:「ふむ…生きてても死んで出版されても成り立つ。そして出版してすぐに売れている」
櫂:「ん、あ、間違えてた」
妖綺妃:「ん?」
櫂:「あ、でも成り立ちそうだな・・・じゃあいいや」
妖綺妃:「えっ」
櫂:「なんでもないよ。気にしないで」にこにこ
妖綺妃:「…まあよいわい。質問6、売れている時期は作者がしんですぐのことか?」
櫂:「んー・・・爆発的に売れたのが死の直後かって意味ならNoだよ」
妖綺妃:「ふうむ」
妖綺妃:「……質問7.その小説はエッセイや日記といったものか?」
櫂:「No. フィクション小説だったよ」
妖綺妃:「その8、読者はその小説を読んで、非常に驚いたか?」
櫂:「Yes. 非常に驚いたよ」
妖綺妃:「その9、その小説に読者が驚いたのは自分がかかわっていたからか?」
櫂:「んー・・・ある意味Yesかな」
妖綺妃:「ふむ
妖綺妃:「その10、その小説はフィクションにしてはあまりにも現実的だったか?」
櫂:「Yes. 現実的だからこそベストセラーになったと言っても過言じゃないよ」
妖綺妃:「その11、その小説の内容は未来予知といったものか?」
櫂:「Yes」
妖綺妃:「…答えはどのようにこたえればいいのだ?」
櫂:「状況説明みたいな感じで言えばいいよ」
妖綺妃:「ふうむ。ちなみに、間違えたらもうおわりか・」
櫂:「いや、そんなことはないよ」
妖綺妃:「では、いったん答えてみようか」
妖綺妃:「その小説は未来の出来事をつづったものだった。しばらくして読んだ読者は、それが自分のことのようにかかれていて、これは未来を記したものだといった。そうして未来を書いた小説として、その本は売れた」
妖綺妃:「どうかの?
櫂:「その”しばらくして”のしばらくって、どのくらい後のしばらく?」
妖綺妃:「うーん、出版されてすぐに売れてるといってたから、1年とかそのくらいかの」
櫂:「残念」
妖綺妃:「ふむ、じゃあ質問12、その本が売れたのは10年後か?」
妖綺妃:「いや違うな」
妖綺妃:「その本が売れたのは、執筆されてから10年後か?」
櫂:「No. そんなに間は短くないよ」
妖綺妃:「ふむ
妖綺妃:「質問13、その本が売れたのは執筆されてから100年後か?」
櫂:に、と櫂は笑みを深くしました「Yes」
妖綺妃:「ふむ、じゃあ執筆されたその本は100年前にかかれたもので、読者はそれをよんでまるでいまの自分のことのように書かれていたから、預言書のようなものとして、売れた」
妖綺妃:「これでいいか?」にこり
櫂:「大正解! おめでとう、妖綺妃さん」ぱちぱちぱち
櫂:「その通りだよ。解説も特にいらないかな」
櫂:「それで、お願いはなんにする?」
妖綺妃:「お願いのう」
妖綺妃:「何がいいかの…」
妖綺妃:「ああ、そうじゃ。新しいアンティークのものや仮面がほしいの」
妖綺妃:「服も何着かほしいしな」
櫂:「ん、いいよ」
櫂:「アンティークの物と仮面に、服を何着か、かあ・・・これ食べ終わったら行こうか」
妖綺妃:「もしかしたら見てる間に増えるかもしれんが、いいか?」
櫂:「いいよ、それぐらい」もぐもぐ
妖綺妃:「おお、心が広いのう」
櫂:「ん、ごちそうさまー」
櫂:「そう?」
妖綺妃:「うむ」
櫂:「それじゃあ行く?」立ち上がって伝票を手に取りますね。
妖綺妃:「はやいな」ずずーっと紅茶を飲み切る
妖綺妃:「うむ、大丈夫じゃ」
櫂:「じゃあ行こう」レジへてこてこ
櫂:お会計をしたらお店の外へゴー
妖綺妃:ゴー!
GM:【野薔薇】
櫂:「それじゃあ、まずは・・・アンティークのお店かあ」
櫂:近くにあるかなーって検索
櫂:「ん・・・・・・ここでいいか」
櫂:こっちだよーと先導しますね。
妖綺妃:「おお、そっちか」とことこついていきます
GM:とことことこ。しばらく歩いて二人はアンティークショップにたどり着きました。
妖綺妃:「おお…!!!」目をきらっきらさせてお店の中を見てます
GM:アンティークの時計やアクセサリーをはじめとする小物から家具までいろんな物が揃っていますね。
妖綺妃:「ふふふどれがいいかのうどれがいいかのう!!!!」わくわくしていろいろ見てます
妖綺妃:「懐中時計の予備はほしいな。あとは装飾品を入れるための宝石箱じゃろ、ああそれからランプもほしいなうふふふふふ」
妖綺妃:くるくる踊りながらお店を楽しそうに見渡してます
櫂:後ろをついて行きつつテキトーに周囲を見回しています
妖綺妃:本当に手加減なくぽいぽい買っていいんですね…?
櫂:いいですよ(いいですよ)
櫂:ペット二匹飼って行った人もいますから
妖綺妃:なんだと!?ペットかっちゃっていいんです!?
櫂:wwwwwwwいいですよwwwwwwwwwwwwwww
櫂:でも自分で持てる分は考えてくださいな
妖綺妃:(めっちゃテンション上がってる中の人)
妖綺妃:了解ですー!
妖綺妃:とりあえずこんなものを(共有)
櫂:了解ですー。
櫂:「ここって探せば仮面もありそうじゃない? それとも仮面はアンティークじゃないほうがいい?」
妖綺妃:「おお!そうか!!」
妖綺妃:「では探してみよう!!!」うずうず
櫂:「探してみて」後ろをついてく
妖綺妃:というわけで追加しました
妖綺妃:「あったぞ!!!!!!!」テンションがん上がり
妖綺妃:嬉しそうに仮面を顔の前にもってきてうれしそうにぴょこぴょこしてます
櫂:「よかったね」にこ「これでここでの買い物全部?」
妖綺妃:「そうじゃのう…。ああ、ここって万年筆とかインクとかって売ってるかの。うってるならそれもほしい」
櫂:「さあ、売ってるんじゃないかな」初めて来たからわかんないって顔
GM:売ってますよー
妖綺妃:「探してみようかの」
妖綺妃:おお!
妖綺妃:「うむ!これでよし!」
妖綺妃:「すまなかったの。長引いて」ほくほくとした顔
櫂:「じゃあ会計してくるね」
GM:おかいけーい!
櫂:「次は・・・服だっけ?」
妖綺妃:「うむ。寝間着と下着とあと替えの衣装がほしいのじゃ」
櫂:「ふうん・・・」検索検索
櫂:「あ・・・へえ。じゃあこっちにしよ」てくてく歩いてく
櫂:お店を出ますー
妖綺妃:「ふふふ」ホクホクした顔でついていきます
GM:てくてく歩いて二人が行き着いた先は、大型デパートでした。
GM:2階は全て婦人服売り場になっていますね。下着や寝巻き、お出かけ用の服まで売っています。
妖綺妃:「おお。色々うっとるの」
櫂:「だねえ」
妖綺妃:「じゃあちゃっちゃか選んでくるのう」
櫂:「そうしちゃって」後ろをついていく
妖綺妃:こんなものかな、おkです
妖綺妃:「うむ、おわったぞ」
櫂:「じゃあ買ってくるよ」躊躇なくレジへ向かう
妖綺妃:共有メモ編集しておきました…
妖綺妃:「大物じゃのう」
櫂:「なにがだい?」きょとん
妖綺妃:「いやなにも」ついていきます
櫂:おかいけーい
櫂:ちゃりーん
櫂:「これでお願いは終わり?」
妖綺妃:「ううむ…」
妖綺妃:「梟がほしいが、まあよいわい。色々買ってもらったし、これで終いじゃ」
櫂:「そう。それじゃ出よっか」
妖綺妃:「うむ。色々とありがとうな」
妖綺妃:「ああ、そうじゃ。最後に誰もいなさそうな路地とかってこの辺あるかの?」
櫂:「え?」
櫂:「ああ、この近くにあるけれど・・・」
妖綺妃:「素顔、せっかくじゃからおぬしに見せてやろうと思ってな。興味深そうじゃったからの」
櫂:「ほんとっ?」ぱあっと顔を輝かせますね
櫂:「じゃあ早く行こ、ほら」妖綺妃さんの袖をつかんでエレベーターまで引っ張りますね
妖綺妃:「おおう」
妖綺妃:ついていきます。とことことこ
GM:エレベーターを降りて、デパートを後にして。
GM:少し進んだ場所にある裏路地へ、二人は訪れます。
櫂:「ここならいい?」
妖綺妃:「うむ、いいじゃろう」
妖綺妃:そういって、ウサギの被り物を脱いで素顔を見せますね
妖綺妃:「しかし、単眼なだけで面白味はないかものう」けらけら
櫂:「わ・・・」目をぱちくり
櫂:「っふ、はは、わ、本当に目が一つしかない・・・!! ふっ、ふふ、はは」
櫂:「へえ、大きな目だね、なんだか重そうだ・・・!」
妖綺妃:「そうじゃのう。結構思いかもな」
妖綺妃:「しかし、背中のすきまのほうが目がつまっておるから、なかなかめんどくさいぞ」けらけら
妖綺妃:「さすがにそっちは見せられぬがの」
櫂:「へえ・・・! っはは」
櫂:「そうなの? ふうん」
GM:さて、そんなとき。
ふと、妖綺妃さんは1mほど先、裏路地の行き止まりに当たるところに、不自然にドアが立っていることに気がつきます。
妖綺妃:「…?おや?」
妖綺妃:「ドアがあるの」
櫂:「ああ、それ、帰り道だよ」みんなあそこから帰るんだ、と
妖綺妃:「ほうほう。世話になったのう」
妖綺妃:「また会えたら会おうぞ。今度はこの買い物の礼になりそうな土産話でももってくるわい」
櫂:「へえ、それは楽しみにしているね」ばいばいと手を振る
妖綺妃:「じゃあのう」買ったものをホクホクした顔で持ち直して扉をくぐります
GM:では、妖綺妃さんが扉をくぐるとーーー
GM:【STOP】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:ーーーあれ
GM:自室の中、扉を背にする格好で立っている妖綺妃さんは、はっと気がつきました。
GM:あれ、どうしてこんな場所に立っているんだろう。
GM:廊下から、たったいま自室に入ってきたような、こんな体勢で。立ち位置で。
妖綺妃:「…?」
妖綺妃:「はて、我輩はなにを…?」
GM:手にしている袋の中には大量の雑貨品。
まるで買い物帰りのような。
GM:首を傾げながらも、貴方はその違和感の正体をつきとめることはできないでしょう。
窓の外からはさわさわと、木が風に吹かれて揺れる音が聞こえていました。
GM:【ED】
GM:というわけでシナリオクリアです!おめでとうございます!!
妖綺妃:おつかれさまでしたー!
GM:妖綺妃さんにはクリア報酬としてSP30orステータス3pt、
そしてクイズに見事正解したので「ラピスラズリのペンダント」が送られます。
妖綺妃:ありがとうございました!!
妖綺妃:ふぉっ!
GM:「ラピスラズリのペンダント」
綺麗な透かし模様の入った三日月の枠に囲まれて、
丸いラピスラズリが輝いている。
売れば1万円程の値がつく。(GM相談)
妖綺妃:つけておこう
GM:そして一時間以内にクイズ正解できたので、こちらのアイテムも。
GM:「蔦の這う水時計」
砂の代わりに水で時間を計る、手のひらサイズのアナログ式タイマー。
しかしガラス容器の中の水は入っていない。
容器を囲う木の枠には蔦が、上の方には瞳を閉じた女性の横顔が彫られている。
その女性の耳に測りたい時間を囁くと、
ガラス容器の上部に水が現れ、落ち始める。

測りたい時間はなんでもいい。
30秒でも、一時間でも、
「次に朝日が訪れるまでの時間」でも、「次に危険が訪れるまでの時間」でも。

最後の一滴が落ちると、水は消えてしまう。
また、水が落ちている最中でも、女性の耳に測りたい時間を囁けば、
水は戻り、新たにその時間を測り出す。
GM:以上です!お疲れ様でしたー!
妖綺妃:おおおありがとうございます!!!おつかれさまでしたー!
妖綺妃:まさかクイズ報酬がこんなにもらえるとは
GM:wwwww早かったですしね回答!!
GM:ではではーー各自解散!!おつおつですのん
妖綺妃:おつでしたー!ありがとうございました!
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