Garden


晩餐会


参加者


GM.唯代終
PL.オットリア/トニトルス・シャーロット
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唯代@GM:それではこれより、Gardenシナリオ「晩餐会TP」を始めさせて頂きます。よろしくお願いします(`・ω・´)
唯代@GM:【招待状】
シャーロット:よろしくお願いします
唯代@GM:あなたは今、自室にいます。のんびりゆったりしているところです。お好きにRPをどうぞ。
シャーロット:「今日もひまだにゃ〜。なんか面白いことないかにゃー」
シャーロット:そう言いながら自室のソファでうーんと伸びをします。
唯代@GM:了解です。
唯代@GM:ではシャーロットさんが暇でごろごろしてますと、視界の隅に黒い封筒がおちているのに気が付きました。
唯代@GM:赤いろうで封をされている封筒です。
シャーロット:「ん? お手紙にゃ?」
近くまで行って拾い上げ、注視してみます。
唯代@GM:はい。送り主の名前は書いてありませんが、表に「親愛なるシャーロット」とあなたの名前が書いてあるのに気づきますよ。
シャーロット:「送り主の名前が無いなんて変だにゃ。それにお手紙を送ってくる人にも心当たりがないにゃ。ハッ、もしかして記憶喪失で忘れてる誰かかにゃ?」
唯代@GM:(かわいい)
シャーロット:そう言いながら、その封をぴっと破って、中を見てみましょう。
唯代@GM:中には一枚紙が入っています。「晩餐会に招待しようと思う。私の城に来るといい」……それ以外はなにも書いてありませんね、
シャーロット:「お、お城にゃ? うーん、どこにいけばいいのかにゃ……?」
むむむーと首を傾げています。
唯代@GM:あなたはその文言を見た途端、急激な眠気に襲われてしまいます。
あなたの意識は、吸い込まれるように途切れて眠ってしまうことでしょう。スヤァ……。
シャーロット:「あ、あれれ〜、ねむいにゃん……おにゃしゅみにゃん」
シャーロット:Zzz
唯代@GM:すやぁ……
唯代@GM:STOP
唯代@GM:食事会
唯代@GM:目が覚めると、あなたは見知らぬ場所にいました。
シャーロット:「む、ここはどこにゃん?」
言いながらきょろきょろと注視で周囲を見回すでしょう。
唯代@GM:目の前には料理が入っていると思われる5つのクロッシュ。壁際には点々とろうそくが並んでおり、部屋全体は薄ぼんやりとしています。
唯代@GM:注視ですね。
唯代@GM:あなたの目の前に、白髪赤目の男性が座っています。また、その男性のそばに控えるようにメガネをかけた、赤目黒髪の兄ちゃんもいますね。
唯代@GM:白髪の男性と目があったと思ったら、彼はにやりと笑いました。
???:「いらっしゃい。それじゃあ食事会を始めようか」
シャーロット:「おじゃましますにゃ」
???:あなたの言葉に、またにやりと笑みを深めます。
???:「この5皿の中からひとつ、好きな皿を選べ」
シャーロット:周りの雰囲気についていけないながらもそう言われたので促されるままに座りますね。
???:「中にはそれぞれ空皿、毒料理、極上料理が入っている」
???:「クラッシュを開けたら、中の料理は責任をもって食すように」
シャーロット:「むむむ、ロシアンルーレットかにゃ」
唯代@GM:あなたが席についたのを確認すると、メガネの彼がナイフやフォークなどの食器を、あなたの手元に並べてくれます。
???:「いいや? きちんと、中になにが入っているのか教えてやろう」
シャーロット:「ちなみに何がいくつずつ入っているにゃ?」
特に臆せず、そう聞いてみます。
???:「ひとつめのヒント。極上料理は毒料理と空皿の間にある」
???:「ふたつめのヒント。同じ皿は続けて並んでいない」
???:「みっつめのヒント。お前から見て右から三番目は空皿ではない」
???:「よっつめのヒント。毒料理は二皿ある」
???:「いつつめのヒント。お前から見て右端は空皿だ」
???:あなたの質問に答える様子はありません。ただにやにやと笑って反応を見ていますね。
シャーロット:「なるほどにゃ、そのヒントから料理を選べというわけにゃ……」
シャーロット:「……そうだ、毒って具体的にどんな毒かにゃ? おなか痛くなる程度? それとも……」
そう訊ねて、このゲームの真剣さを計ってみましょう。
???:「腹を下すなどという中途半端なものを、客に出すわけがないだろう?」
???:すーっと目を細めます。楽しそうです。
シャーロット:「にゃははは! 確かにそうにゃ!」
シャーロット:「申し遅れましたにゃ、私はトニトルス・シャーロット。貴方は?」
???:「名前? ふむ、そうだな……」「なら、テュランでいこう。私はテュランだ」
唯代@GM:メガネの男性が呆れ顔で二人のやりとりを見ています。今は、テュランの後ろに控えてますね。
シャーロット:「テュラン様、このような『素敵な』晩餐にお呼び頂き、ありがとうございますにゃ」
シャーロット:素敵な、を強調して、皮肉を言います。でも顔は笑顔のまま、にやにやしています。
テュラン:対して堪えてないようです。それどころか、その皮肉も面白がっているようですね。
シャーロット:甘言でも使ってみましょうか。
「そうですね、テュラン様。たとえば私がとても慎重な性格だったとするにゃ」
シャーロット:「それならば私は毒を盛られないためには『空の皿』を選びさえすればいいにゃ」
シャーロット:「でもヒントの中にもう『空の皿』がある、つまり、テュラン様はそれを望んではいない。
そんな引いたのが空の皿だったなんて、つまらない結末は期待していないにゃ」
シャーロット:「だとするなら、私がとるべきは極上か毒かの二択。つまらない結末を回避するためにも、もう少しヒントをくれないかにゃ?」
シャーロット:甘言を使用します。
唯代@GM:どうぞ! +10の補正付きで。
シャーロット:1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 16 → 成功
シャーロット:ヤッター
唯代@GM:出目が低い。
テュラン:「ならそうだな。……私の無聊を慰めてくれたら、考えてやってもいい」
シャーロット:「むにゃ?」
テュラン:「私は別に、お前が空の皿を選ぼうが構わない。それがお前の選択なら、充分楽しめるからな」
唯代@GM:後ろでメガネ兄ちゃんがやれやれってしてました。
シャーロット:「むー、そういうもんかにゃ?」
テュラン:「そういうもんだよ、シャーロット」
シャーロット:「そこのメガネのお兄さんもそうおもうにゃ?」
???:「あなたが選べば、この茶番もすぐ終わりますよ。選んで、食べさえすればね」
???:はあ、って溜息ついて成り行きを見ているようです。
シャーロット:「お兄さんはあんまりのりきじゃないにゃん」
シャーロット:「『無聊を慰める』って、具体的になにしたらいいにゃん?」
テュラン:「そうだな……」「お前が得意なことを、ここでしてくれればいい。道具が必要ならこれに持ってこさせよう」
テュラン:これ、ってときに、メガネさんを指さしました。
テュラン:「話をする、歌う、絵を描いた奴もいたな」「私が満足できるものを」
シャーロット:「得意なことかー、じゃあ、歌って踊る……とかかにゃあ?」
シャーロット:「ネット動画で踊ってみたとか見てた気がするからたぶんできるにゃ」
と、根拠の乏しいことを言っていますね。
唯代@GM:www可愛い。
テュラン:無言で促してきますよ。
シャーロット:「〜♪」
幾分か現代的な歌を歌っていますね。たぶんボーカロイドの曲でしょう。
長い手足を強調するような独特な振り付けで踊ります。
ついでに帯電しながら踊ってみるのでぱちぱちと静電気がスパークして綺麗かもしれませんね。
唯代@GM:では、技術アイドルで判定をどうぞ。
シャーロット:いっくにゃー! 1d100<=80
シャーロット:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 15 → 成功
唯代@GM:出目が低い。
テュラン:「ははっ。では最後のヒントをやろう。あがいたお前への褒美だ。……真ん中は、毒料理だぞ」
シャーロット:「真ん中を取ろうとしていた私には超大サービスヒントにゃ」
シャーロット:やったーと嬉しそうにしていますね。
シャーロット:「そうだ、一つ聞きたいことあるにゃ」
シャーロット:「私が極上の料理をとった後、貴方もこの中から選んで食べるにゃ?」
テュラン:「いいや? 私に食事は必要ないからな」
シャーロット:「食事も必要ないのに、どうして晩餐会を?」
テュラン:「無論、“楽しむ”ためだ。食事とは常にそうあるものだろう」
シャーロット:「違いないにゃ。『食事』は楽しむもの。私もそう思うにゃ」
シャーロット:「さて、大ヒントをもらった所で、私は選ぶにゃ」
そう言って、シャーロットから見て右から二番目のクロシュを指しました。
「私が選ぶのは、これだにゃ!」
唯代@GM:あなたがクロッシュを示せば、メガネの彼がクロッシュを持ち上げてくれます。
唯代@GM:中にはあなたが大好きな料理が、今食べたいなあと思っていたものが入っていました。
テュラン:「さあ、では召し上がれ?」
シャーロット:「お、おおおー」
食べたいものを深く考えていたわけではありませんが、きっと記憶を失う前に食べていたであろう、絢爛豪華な料理。
ローストビーフや、新鮮な魚介の刺身、香ばしい香りのパン、そしてビールがありました。
シャーロット:そう言って、ナイフとフォークを使い思いのほか綺麗に食べていきます。
シャーロット:「私の選んだのは正解だったかにゃ?」
シャーロット:「いただきますにゃ」
唯代@GM:シャーロットさんがもぐもぐ食べていますと、テュランはにんまりと楽しそうに笑い、メガネの彼は冷めたような表情であなたのことを見てきます。
唯代@GM:美味しい料理をいっぱいいっぱい食べたからでしょうか。また抗い難い眠気に襲われます。
テュラン:「ああ、そのままおやすみ。ゆぅるりと」
唯代@GM:あなたはそのまま、深い深い眠りに落ちていきます……。
シャーロット:スヤア
唯代@GM:STOP
唯代@GM:―――――
唯代@GM:―――
唯代@GM:―
唯代@GM:目が覚めると、あなたは自室の寝床で横になっていました。
シャーロット:「むにゃ?……?」
唯代@GM:よくよく眠ったようです。なんだか夢を見ていた気がします。美味しいものをいーっぱい食べる夢です。香ばしいパンやローストビーフがいっぱいあって、ビールも美味しくて……そんな夢です。
シャーロット:「良い夢見た気がするにゃ」
唯代@GM:素敵な夢で目を覚ましたあなたは、きっと今日一日、ほかほかいい気分で過ごすことでしょう。
唯代@GM:おめでとうございます、シナリオクリアですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
唯代@GM:ED
シャーロット:やったにゃー
唯代@GM:「晩餐会TP」ハッピーエンドです、やったね、わぁい!
シャーロット:やったー!
唯代@GM:シャーロットさんにはクリア報酬として3PtのステータスアップorSP50のお好きな方を選べます。
唯代@GM:あとでBBSを立てておきますので、そちらに報告をお願いします。
シャーロット:はーい
唯代@GM:それでは、これにて「晩餐会TP」を終わります。お付き合いくださってありがとうございましたー!
シャーロット:ありがとうございましたー
唯代@GM:今回使用した楽曲はこちら↓
「招待状」……heaven By MusMus様
「食事会」……夕暮れのメリーゴーランド By 甘茶の音楽工房様
「ED」……プラスチックアドベンチャー By MusMsu様
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