Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.LOA/スカー・アーミテージ
--------------------

GM:それでは、Instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
スカー:よろしくお願いします!!!
GM:【Abyss】
GM:……鈍く響く機械音、振動にあなたは目を開けます。
目を開いた先にあるのは、固く閉ざされた無機質な扉。
どうやらここは、エレベーターの中のようです。
階に止まるボタン等はなく、ただあなたは運ばれるまま、下へ下へと降りてゆく。
行動したいことがあれば、ロールをどうぞ!
スカー:「……」「……」まただ…エレベーターに揺られたまま、じっと天井を見ている
GM:シミ一つない綺麗な天井だ……。
GM:どこまで降りていくのか、電工板には階数すら表示されていません。
また、あなたの他に人もおらず。静かな機械音だけが響いています。
GM:【STOP】
GM:…しばらくそうしていれば振動音がやみ、軽い浮遊感。
どうやら目的地へと着いたようで、扉がゆっくりと開く。
開いた先には真っ赤な絨毯が敷かれた踊り場と、一つの豪華な扉があります。
スカー:「……?」なんだ…?会員制クラブか…?ゆっくりエレベーターから降りて、扉に向かう
俺こんな格好だけどやばくね?
GM:ナイフ振り回しながら入って来ない限りセーフだよ
スカー:「…、」一息ついて、扉を開けよう
GM:少し重たい扉を開くと、ふわりと優しい花の香りが流れ出してくる。そして、
GM:「「「いらっしゃいませ」」」
GM:【Welcome】
GM:怪しく、淫靡な雰囲気を漂わせる広い空間。
並べられた『玩具』や洋服、装飾品の数々。
通路の左右に並ぶのは、あなたに向けて頭をたれている6人の少年少女達。
通路中央にはゴシック調の服を纏った少年が真っ直ぐあなたを見つめ、出迎える。
まるで人形のように整った容姿のその少年は、スカーさんを見てふ、と笑みをこぼし口を開いた。
店主:「玩具屋『恢籠』へようこそ、客人よ」
店主:少年は長い睫毛を少し伏せて、そう口にする。
スカー:「……」ぽかん、と呆気にとられた顔をしている「…玩具屋…?」やばいところに来てしまったのでは…の顔
店主:「そう、玩具屋だ」その表情に少し笑みを浮かべた。
「折角の縁。ゆっくり、見てお行き」
スカー:「…あ、ああ…」数歩進んで、また立ち止まった 頭を下げている少年少女たちにあっ関している
スカー:圧巻
GM:どれも綺麗な容姿をしている、
"そう"なのだと思って見てみれば、確かに人形じみているように感じるかもしれない。
スカー:「……」ぞわりとする「…俺、場違いじゃないか…?」とりあえず少年たちを注視しよう
GM:【人形】→幻視
何度見ても「人間」のように見える、人形だとは思えないが、
不思議と生物そのもののようには受け取れない。奇妙な感覚だ。
店主:「…………」「ああ、それらは、この店の『人形』だよ」
少年は通路脇に大人しく立ち並んでいる少年少女達を一瞥して、告げる。
「…もし、気になる人形がいるのであれば、説明も」 そう言って、くすりと笑います。
スカー:「……」「生きてるん、だよな…?」恐る恐る近くに行ってみよう…
スカー:「人形!?」
GM:"人形"と呼ばれた者を近くでみれば、不意にぱちりと、瞬きをする。
肌も、息遣いも、人形のような"物"だとはとても思えない。
スカー:「……」あんぐり「…あ〜、その…人身売買とかじゃ…ないよな…」
店主:「そういう訳ではないね」あっさりと否定する。
「そもそも、其の人形達を迎える代償は私が受け取るのでは無いから」
店主:「もし…人形が欲しくなったのであれば、その人形が望んでいる何かを、その子にくれてやる必要がある。
くれてやったものがそのまま、その人形の『価値』になるから」
「それは金銭かもしれない、物かもしれない、もしくは君に望む心や願いかもしれない。
きっと人形によって、ほしいものが異なるだろう」
店主:「どの人形も、迎えてくれる者を此処で待っているだけだ」
スカー:「…?」頭の上にはてなが出ている「な、なるほどな…」「…」少年少女たちを向き直ろう
店主:「………分からない事があれば、答えられる範囲では話すからね」聞いてね
スカー:「…わかった、…」
店主:優しげに笑って、其れで良いと頷く。
スカー:一人ずつ見ようかな…ドキドキ…
店主:見ている子に合わせてコイツが紹介付け加えていくね。
店主:それでは、少女人形から説明を。
店主:青葉細鳴 あおばさざなり
神秘を感じさせる艶やかな古代紫色の髪に、
タイガー・アイ・クォーツをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
床につきそうな程に長い髪と額に描かれた瞳のような紋様化粧が印象的である。
年齢は10歳の少女。
店主:Fine フィーネ
甘く芳しい紅茶を香らせるような薄茶色の髪に、
レッド・アンバーをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
美しくも怪しく光る瞳孔と紅く色づく唇が印象的である。
年齢は14歳の少女。
店主:Biscuit ビスケット
遠く澄みきった青空のような水色の髪に、
ホワイト・ラブラドライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
何処か不安そうに身を小さくしている姿勢が印象的である。
年齢は18歳の少女。
店主:そして、少年人形。
店主:Christhard クリストハルト
藤の花のような淡い紫色の髪に
キャッツ・アイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
くすりとも笑みを浮かべない顔が印象的である。
年齢は10歳程の少年。
店主:Pico ピコ
霞んだ白雲が映る水面のような水色と白色を抱いた髪に
めのうをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
人を小馬鹿にしたような笑みと甘く細められた瞳が印象的である。
年齢は14歳程の少年。
店主:Lumière リュミエール 
木々の合間から差し込む陽光のような金の髪に
イエロー・サファイアをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ほうぼうに柔らかく跳ねた猫っ毛が特徴的である。
年齢は18歳程の少年。
店主:以上、六体が現在展示されているようですね。
スカー:うううううううううううううううあああああああああああああ
スカー:「…」見た目はどれもきれいだ。きっと俺たちと違って貰い手なんていくらでもあるんだろう。いや、俺は何を言ってるんだ?
店主:なまあたたかいめ
スカー:「…」女の子苦手なんだよな…でもちゃんと一人ずつ話してみよう…さざなりちゃんから順番に「…お前、変わった名前だな」
青葉細鳴:「ふむ」きょとん、とした顔を見せた。
「そういうヌシは、何という名なのじゃ?」
スカー:「!?」「お、俺はスカーだ…」古風なしゃべり方をしよる…
青葉細鳴:「何を驚いておる、スカーじゃな。覚えたぞ」無い胸を張ってお出迎え
スカー:「おお…よろしくな…」ではつぎフィーネちゃんに話しかけてみる「…よう」
フィーネ:「名くらい先に名乗れないのか?私の名はフィーネだ」ふふん
彼女はそれまで大人しく佇んでいた姿が嘘のように、口角を釣り上げると。ふん、と鼻で笑う。
スカー:「えっ」「悪い、スカーだ」おこられちった…
フィーネ:「それで良い。好きに寛いでいけ」よし、と頷く。
スカー:俺に似てる…
フィーネ:くそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スカー:つぎ、ビスケットちゃんに話しかける「…スカーだ、」怒られたらやだので先に名乗った
ビスケット:「ひぃぅ」びくうっと肩が跳ねた
スカー:「!?」ぎょっ
ビスケット:「あ、ぁ、あの、すみません、ビスケット、です。本日はお日柄もよk」きょろ、と、左右を見渡して、申し訳なさげに頭を下げた
スカー:「落ち着けよ…な、俺が脅かしたみたいで嫌じゃん、」
ビスケット:「すみません、すみません、つい、癖で」(´д⊂)‥ハゥ
スカー:つぎ、男の子だ!クリストハルトくんに近づく「…よう、スカーだ」
クリストハルト:「……………………」
其の子供はじ、と無言で。貴方を見上げてくるだろう。
スカー:「…なんだ、口がきけないのか」見下ろしている(悪気はないよ!)
クリストハルト:答えられるような様子はない。
スカー:「…ふぅん」意地悪そうな顔で、にた、と笑った
スカー:では次…ピコきゅん☆「…よう、俺はスカーだ」
ピコ:「初めまして」楽な空気を纏い、それでも姿勢正しく貴方に返す。
スカー:「おう、初めまして」「…礼儀正しいんだな」
ピコ:「それはどうも。私の礼儀が通用するのであれば、有難い事です」
スカー:「…若そうな見た目のわりに随分と大人なんだな」「…」何か考えている
ピコ:( *)?
スカー:さいごだ…リュミエールくん このなかでは一番大人っぽく見えるぞ「…よう、スカーだ」
ピコ:「やぁ、こんにちは、お兄さん。声をかけてくれて嬉しいよ」
片手を軽くあげて、にこやかに微笑んで彼は貴方に言葉を返す。
「僕はリュミエールだ。初めまして」
リュミエール:名前変えたのに変わらんかったちくしょうめ
スカー:急にハツラツになったかと
スカー:「うお、」「おまえは陽気なんだな」
リュミエール:「他が陰気なだけじゃない?」悪気はありません
スカー:「…っくく、なるほどな」「…ん〜〜〜」「…」これで全員か…
店主:紅茶とコーヒーどっちがいいかなって顔。
スカー:コヒー・・・
スカー:「わっっかんねーよ!」突然膝を折った
店主:「ふふ」「先ほど紹介した中に、もし気になる人形がいたのなら、奥へ連れてお行き。立ち話もなんだろう」
彼はそういって、店の奥の二人掛けのテーブルを指差します。
コーヒー持ってきてあげようねぇ……。砂糖は鳥さんの形をしている。
店主:元気だなぁ。
スカー:OTLって格好をしている「わかんねーよ!」「このなかから選べってか!」「ほかの子が絶対うらやましそうに見るだろ!」「かわいそうじゃん!」
スカー:最近情緒不安定なようだ
店主:優しいかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
店主:「まぁまぁ、落ち着いて」コーヒーでもお飲み
スカー:同じ境遇だったって聞いたから…
店主:「どの子にもきっと、"運命"はあるものだから」
「今日選ばれなかったとして、何も惜しむものは無いんだよ」
「今迄だって、何体も見送って来たのだから」
スカー:「……最後に残った一人はどうなるんだ?」「…こいつらは、自分からここの外へ出られないんだろう」俺たちは出られた。
店主:「最後の一人まで、見送るよ」
スカー:「……そうか」
スカー:OTLから立ち上がった
スカー:「…気になる奴はいるな」「…そこの、口のきけないやつ」青い目で刺すように見た
店主:「クリストハルト、だね」小さく呟く
スカー:「ああ」
スカー:「あっ…」「ミルクたくさんくれないか…」「コーヒーに入れたい」砂糖は瓶かな
店主:「分かった。少し待っていて」一回奥に引っ込もう。持ってくるね。
スカー:「悪いな」
店主:少し経ってからミルク瓶と追加の砂糖を持ってきた。好きなだけ入れていいよ。
「客人をもてなすのも仕事だからね」どうぞ
スカー:「サンキュ」早速ドバドバ入れ始めた「…お前は」クリスくんに聞いている 飲み物は飲まないのかの意
クリストハルト:飲み物を必要としたい様子を見せない。
スカー:「ん〜」見ながらコーヒーを飲んでいる
スカー:「なあ、店主」「こいつはどうしてしゃべらないんだ?」
店主:「声帯が使えないからだね」
スカー:「…へえ、それはそういう”仕様”なのか?」
店主:「………」少し考えて、
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 57 → 成功
店主:シークレットダイス
店主:「いいや。元々は違かった」
「前の持ち主が少々乱暴だったようでね。傷んでしまったんだ」
スカー:「…そうか」普段から少し伏せている目を、さらに細めた
スカー:「…気にすんな、俺も欠陥品だから」
クリストハルト:視線がどこを向いているのか分からない。
スカー:「…いや、お前は他人に傷つけられたんだな」「俺は生まれたときからだ」
スカー:「…耳も聞こえないなんて言わないよな」
店主:「ふふ」
スカー:「…おい、」クリスくんを呼ぶ
クリストハルト:声には気づいていないような様子で指の爪をイジっている…。
スカー:「…マジかよ」
スカー:ネイルがギャルか
スカー:ネイルが気になるギャルか
クリストハルト:ネイルしてません。
スカー:「……」「…オイ、」右手で肩を掴む
クリストハルト:掴まれた事に反応したのか、顔をあげるだろう。
何?みたいな表情で首を傾げている。
スカー:「…お前、大丈夫か?」「耳も声もダメなのか?」「それとも故意に俺を無視してんのか?」「どっちだ」
クリストハルト:「……、…………?」少し目を細めて、訝しげに貴方を見ている。
スカー:「…そんな顔したいのは俺のほうだ」「…お前だけ俺に対する雰囲気がまるで違うな」
クリストハルト:「( ˘ω˘ )?」
スカー:「俺のことを客として慕ってるような感じがない」「…んーー…」おもむろに立ち上がって、他の人形さんに聞くか
GM:誰に聞くかな?
スカー:じゃあピコくん「…あいつ、声も出せない、耳も聞こえないってマジなのか?」
ピコ:「ええ、そうですよ。詳しい事は存じていませんけれど」
スカー:「…ふぅん」「ここではだれが一番あいつと仲良かったんだ?」
ピコ:「仲が良い……と言える子は居ましたが、もうマスターに迎えられて、出て行きました」
「今陳列されている中だと……青葉細鳴でしょうか、あの子は、何でも見えますから」
「大した事も話せず済みませんね。あの子も私も活発な方ではないので」
あまり話さないのだとか。眉を下げて頭を軽く下げて謝罪しよう。
スカー:「…そうか」「いや、謝らなくていい、いいことを聞いた」「…変なこと聞いて悪かったな」
ピコ:「合う子が見つかるといいですね」そう笑った。
スカー:「…、」それには、返す言葉がなかった。
じゃあさざなりちゃんに聞きに行こう「…よう、ちょっと聞きたいことあるんだけど」
青葉細鳴:「うむ?何じゃ?苦しゅうないぞ」聞きましょう
スカー:「クリスハルトってやつ、今二人で話してる…つーか、俺が一方的に喋ってんだけど」「声帯が壊された上に、耳も聞こえないらしいな」
「…それだけじゃない、何にも興味がなさそうだ」「普通、目の前にいたら目くらい合わせるだろ?」
青葉細鳴:「クリストハルトか、ヌシもまた難儀な奴に惹かれたのう」ふむふむ
「セナ!茶を寄越せ、コイツは長くなりそうじゃ」店主ー!
スカー:「…お前、貫禄すごいな」安心感がある ママァ〜〜〜〜
店主:緑茶持ってきてあげましょうねえ…。
青葉細鳴:「神様じゃからの。悩み如きまるっとお見通しじゃ」ふふん
スカー:びくりとした「…神…?」
青葉細鳴:「うむ、そうじゃぞ。神様じゃ、敬うがよい」
スカー:「…ほんとに…ほんとに、神なのか、…」
青葉細鳴:「そうだと言っておろうに。何じゃ何じゃ、信者か?」
スカー:「……」「…いや、…」「…俺は神を、信じない、…」
スカー:またOTLになりそうだ
青葉細鳴:「そうか…」(´・ω・`)しょんぼりした
スカー:「…いや、お前の発言を信じないってわけじゃない」「神っていう、偶像そのものを俺は…」「…いや、忘れてくれ」「…あいつの話だけでいい」
スカー:「…悪い、」
青葉細鳴:「我は偶像じゃないぞ。現人神じゃからの」(´・ω・`)しょんぼりした
スカー:「…俺は」「俺は、救われなかった」「…だから居ないと思っただけだ」「…?」「…そういう知識がないからわかんねーんだけど…」考えている 現人神ってなんぞや…
青葉細鳴:「ふむ?」「後でで良いが、ヌシの知っている神の話を聞いてみても良いか?ちと興味がある」
「時間があったらで良いのじゃが」
スカー:「…え?あ、ああ…」
青葉細鳴:「うむ、感謝する。代わりに我が持っているクリストハルトの事を話そうではないか」
「しかし、多少に留めるぞ。自分で解決する事も"代償"じゃからの」
スカー:「…ああ、わかった」
青葉細鳴:「クリストハルトはの、とても冷たい静寂の中に生きておる」
「耳も聞こえぬ、声も出せぬ。それは本当じゃ」
「更に、あやつは自分に届かない全ての物に"興味が無い"のじゃ」
「文字も覚えようとせぬ、手話も見ようとせぬ。他者との物理的なコミュニケーションを絶っておるわけじゃ」
スカー:「…」何にも興味がない、俺と同じはずなのに。「…それは、きっかけがあってそうなったのか?」
青葉細鳴:「うむ。だが、其れはあやつの秘密じゃ。我が気安くヌシに言っていいものでもない。すまんの」茶をすする
「そんなあやつでも、【人形】であるからには主となる人物を認める【条件】が必ずあるのじゃ」
「其れが何かを考えるのは、主となる者の役目じゃの」
スカー:「…なるほどな」「…っくく、面白いじゃねえか」意地悪そうに、笑った。遊んでいるような顔だ。
青葉細鳴:「悪い顔をするのう」
スカー:「…俺は悪人だからな」
青葉細鳴:「そうか。その程度の事、此処では何の障害にもならぬ。気張るが良いぞ」
青葉細鳴:「我は応援しておるぞ!」(*´∀`*)!
スカー:「…ありがとな」
青葉細鳴:「よさげな主を見つけたら我にも紹介してくれの」ふふ
スカー:「…ああ、考えておく」「…そういえば、代わりにだ」「神の話が聞きたいんだよな」
青葉細鳴:「そうじゃ。聞かせておくれ」
スカー:「…信じる者は救われるって、聞いたことあるか?」
青葉細鳴:「うむ。我じゃったら救っておるぞ」頷き
スカー:「…ふん、慈悲深いんだな」「…神は全てを創造した唯一神で、その子も神だった」
「罪のある人々を救うために、神の子は全ての罪を背負って十字架へかけられる」「…そして、復活するんだ」
「信じれば、…神を信じれば救われるんだと」
スカー:「でも考えてみろ、信仰深い奴に、何かいいことがあったとする、それを神のおかげということにしてしまう」「…誰かの努力も、犠牲も、すべてなかったことになる」
青葉細鳴:「?」?「?」?「慈悲とは何じゃ?」?
「罪を背負うのみで、人が何故救われるのじゃ?」
スカー:「…知らねえよ、その神とやらを考えたやつに聞いたらいい」
青葉細鳴:「ふむ…」「ヌシが知っている神とやらは概念物か?実際に目の前に居る訳では無いのか?」
青葉細鳴:「具体的には罪を背負うだけなのか?」
スカー:「…俺…俺たちは、生まれただけだ」「罪なんて、最初はなかったはずだ」「…誰にも救われることなんてない」「自分を救うのは、自分だけだ」
青葉細鳴:「罪など、全て"人"が決めるものであろうに」
スカー:「…そうだな、ただの概念、人間が作り出したものだ」「聖書っていう経典がある」「それにすべて書いてあるらしい」「…俺は読んでない」
青葉細鳴:「読んどらんのか…」(´・ω・`)
スカー:「……」「…読んでない」
青葉細鳴:「本当にか……?」(´・ω・`)
スカー:「…なんだよ、」
青葉細鳴:「…………嘘は分かるぞ…?」(´・ω・`)しょん……
スカー:「嘘じゃない、俺が読んでないって言ったら読んでないんだ」プン
青葉細鳴:「そうか…」(´・ω・`)しょん………………
スカー:「…人間は何かを信仰しないと生きていけない」「…そのために、誰かが作り出したものだ」
青葉細鳴:「聞く限り、ヌシが語るその神とやらの役目は、」
「生きている間に人が犯すという罪の抑制、死後の救済、とやらかの」
スカー:「…まあそんなもんだな」
青葉細鳴:「それなら話は簡単じゃ。その神は生者を救わぬぞ」
青葉細鳴:「死後、信者が笑う為の神じゃ」
スカー:「……」
スカー:「…死んだときのことを考えて、人間は日ごろから時間を割いて、信仰深く祈ってるっていうのか?」
青葉細鳴:「うむ。そう聞こえるがの。生きている間の救いが勘定に入っておらぬもの」
「死後、生前犯した全ての罪を帳消しにするというだけではないか」
「死後に"自身"というものがあるか否か、不明瞭なものを見据えた"保険"のような信仰じゃな」
青葉細鳴:「死を恐れ、敬うものの信仰のように思える」
スカー:「………なんて身勝手なんだ」
青葉細鳴:「む。気分を害したか?すまんの」
スカー:「…いや、人間がさ」「…やったことは覆るわけないのに」「…馬鹿な奴らだ」
スカー:「…結局、お前はどういう神なんだ?」
青葉細鳴:「そうか?人らしい信仰だとは思うたが…。我か?」
「我はの、供物を受け取る代わりに見合った分の力を貸す、そういったような"神様"じゃ」
「概念の神と同様にするでないぞ。対価があれば、それこそ何でも、願うものを助けよう」
「目の前に居る者にだけ、だがの」
スカー:「…………」「対価、例えば、どんなものだ」
青葉細鳴:「食物でも、装飾でも、衣服でも、何でも良いぞ?」
「ただ、"神"に捧げるに相応しいものじゃないと駄目じゃ」
スカー:「……へえ」
青葉細鳴:「此処には信者がおらんでな?」
「我に捧げられる筈の信仰が全然得られんのじゃ。我、とっても困っておる」
「力が足りん。ずっと空腹のようなものじゃ」
青葉細鳴:「ヌシの語りで少しだけ腹が膨れたがの」
スカー:「…そうか」「ならまた話に来てやる」
青葉細鳴:「良いのか!」(*´∀`*)「其れは嬉しいのう、とってもじゃ」
スカー:「…そうか、よかったよ」
スカー:「…じゃあ、あいつのところへ戻るよ」「ありがとな」
青葉細鳴:「またの」手を振ってお見送り
スカー:「…」ひら、と手を振って、クリスくんのところへ戻ってきた
スカー:と
スカー:思いきやかかとを返して佐々なりちゃんのところへ戻ってくる
スカー:さざなりちゃ
スカー:「…ちなみにさ、お前は条件なんなんだよ」
青葉細鳴:お茶を吹きそうになった。
スカー:吹くな
青葉細鳴:「"また"が随分早かったの」堪えた
スカー:「そんなにおもしろいか?」
青葉細鳴:「面白かったぞ」素直
「我は、そうじゃな………いーーーーーーっぱい、"供物"が欲しいのじゃ!」両手を大きく広げている
青葉細鳴:「最低限、楽に動けるようにはなりたいからの」
スカー:「えぇ」「…それはあれか、さっき言ってた物理的なものか」「それとも、さっき俺が話したような神にふさわしい話か?」
青葉細鳴:「何でも良いぞ、我に与えても良い物じゃ」
「だが流石にゴミみたいな物渡されても我どうしたら良いか分からんで泣いてしまうやもしれぬから勘弁してくれの」
スカー:「ゴミwwwww」ウケた「…ふーん…なるほどな」「…わかったよ、今度こそまたな」
青葉細鳴:「またの」手を振ってお見送り(二回目)
スカー:今度こそクリスくんとこに戻ってきた「…悪いな、ほったらかして」ドスンと座った
クリストハルト:気にしたような素振りが見えない。
スカー:「…おい、目は見えてるんだろ?」「視覚は”届くもの”だろうが」「こっち見ろよ」
クリストハルト:視線が合わない……。
スカー:じゃあ合わせてやるよ
スカー:「…」顔を両手で挟んで、ぐっと顔を近づけた「おい、見えてんだろ」
クリストハルト:「…………………」(・H・)
スカー:目と目が合う〜〜♪
クリストハルト:なんだ此奴、とでも言うように眉根を寄せて、やっと視線が合うかもしれない。
スカー:「…あ、」「やっとみた」青い目を、しっかり合わせる 刺すように、抉るように
クリストハルト:「…………………」
スカー:「……………」
クリストハルト:深淵を覗く時、深淵もまた、貴方を覗いているのだ。
クリストハルト:その"キャッツ・アイ"と視線を交わせば、心の奥底から冷えるような冷たさを感じるだろう。
身体が竦むような、冷えたもの、ひどく冷たい。
スカー:“Live dangerously ”
スカー:「…………」そんな冷え、とうに慣れている。目を決してそらさない。
クリストハルト:少し不機嫌そうに顔をしかめて、貴方の手を軽く爪先で引っ掻いた。
接触は出来た。けれど、其れだけでは足りない。認められない。そうとでも言うように。
スカー:「…文句でもあんのか?」「お前がこっちを見ようとしないから悪い」
クリストハルト:「…………………」
クリストハルト:もう一度、軽く爪先で貴方の手を引っ掻いた。
スカー:「…やるなら本気でやれよ」見つめたまま、言う。
クリストハルト:「…………………」(・H・)
クリストハルト:割と強めの頭突きが5秒後に来ます。回避をするときはダイスをどうぞ。
スカー:「…お前が前の主人に何されたかは知らねえけど、」「今目の前にいるのは俺だ」「俺を見ろ、気に入らないんだよ」
スカー:回避持ってないです
クリストハルト:回避代わりになりそうなスキルある?
スカー:固有のASSAULTくらいか…近接格闘に秀でた動きをするってやつ
クリストハルト:よっしゃいけるな 回避65やろう
スカー:マジで!?ありがとう!!!
クリストハルト:失敗したら顎に命中します。
スカー:1D100<=65 成功するとは言ってない
DiceBot : (1D100<=65) → 79 → 失敗
スカー:ほらな
クリストハルト:くそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クリストハルト:顎に割と居たい頭突きが命中しました!!!!!!!!!!!!!
スカー:「…ン゛ッブォ」
クリストハルト:ふん、と鼻息を漏らしたあと。逃走しとこ。
スカー:「…いってえな…」
スカー:「…おい!待てよ!」追いかけるぞ!
クリストハルト:追いかけっこが始まったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スカー:前代未聞
店主:「店内であまり走り回らないでおくれね」全くも〜この子達は〜という生暖かい目でカウンター内から見ている店主
スカー:「止めないんだな!?」「そいつを捕まえてくれ!」
クリストハルト:choice[セナの後ろ,青葉の後ろ,カウンターの中,立ち入り禁止の店の裏,捕まった,捕まった] 追いかけっこの結果
DiceBot : (CHOICE[セナの後ろ,青葉の後ろ,カウンターの中,立ち入り禁止の店の裏,捕まった,捕まった]) → 立ち入り禁止の店の裏
クリストハルト:くそ本気で逃げやがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スカー:立ち入り禁止を悪人が守ると思うか
店主:「其処は立ち入り禁止なんだ」ごめんね
スカー:止められたわ
スカー:「…じゃあ連れてきてくれよ」顎が赤い
店主:「今日は此の辺にしておいてもいいんじゃないかな」やんわりと仲裁に入る
「あの子に届いてはいるよ、きっと」
スカー:「………」「……わかったよ」
店主:「ありがとう」ふふ
スカー:しょぼ…と肩を落とす 子供みたいに
店主:大丈夫だよ、とでもいうように微笑んでいる。
スカー:「…また、来る」
店主:「ああ、是非に。此方からもお願いするよ」
「またおいで、客人」
スカー:「…ああ、じゃあな」顎をぶたれた男の背中は哀愁に満ちている
店主:「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
帽子をとり、胸に。
礼はせずに緩く微笑んで、店主はあなたを見送ります。
残る5名の人形達も並び、頭をたれて、あなたを送る。
クリストハルトの姿は最後まで、見えなかった。
スカー:「…」それを見て、胸がむかむかとした。絶対、絶対に、俺ナシじゃいられなくしてやる。
GM:スカーさんが店の扉から一歩外に足を踏み出せば………、
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:店の扉を開け、外に出るとそこは見慣れたあなたの部屋。
……はて、今まで何をしていたのか、あなたには、何もわからない。
GM:みとめた手の中、握られていたのは一枚の黒いカード。
そこにはただひとつ、宝石の名前が刻まれていた。
GM:【×××】
GM:Instant「玩具屋「恢籠」」セッション終了です。
お疲れ様でした!!!!!
スカー:お疲れさまでしたああああああああああああああああああああああ
GM:めちゃくちゃ面白かった
スカー:ちくしょう・・・ごめんな・・・・・・・・・暴力的で・・・・・・・・・・
GM:内容的に「キャット・アイ」のカードかな。クリストハルトのやつ。
青葉のも持って行ってもいいけど。(大分話したから)
スカー:ほしいです
GM:二枚持ってく?
スカー:くれ
スカー:ください!!!!!!!!!!!
GM:
このカードを所持している限り、
なんとなーく、人形が望んだ「条件」のことだけは覚えておけるでしょう。
ただし、何処で誰と、どうしてその話をしたかは覚えてません(*´・ω・`*)b
GM:くっそ途中送信。
GM:「タイガー・アイ・クォーツ」のカードと、
「キャッツ・アイ」のカードの二枚だね。
どっちも猫じゃん、そんなに猫が好きかスカーさん。
スカー:スカーも猫だしな
GM:猫しかいねえ
スカー:かわいい
スカー:(錯乱)
GM:ログとって後は自由解散!!!!!!!!!!!また来てね♪ ( (
スカー:ありがとううううううおつかれさまああああああああああああ
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