Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.もう/柚井瑞希
--------------------

GM:それでは、時間となりましたので
Instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
柚井 瑞希:よろしくおねがいします!
GM:【Abyss】
GM:……鈍く響く機械音、振動にあなたは目を開けます。
目を開いた先にあるのは、固く閉ざされた無機質な扉。
どうやらここは、エレベーターの中のようです。
階に止まるボタン等はなく、ただあなたは運ばれるまま、下へ下へと降りてゆく。
行動したいことがあれば、ロールをどうぞ!
柚井 瑞希:知らない場所、それも地下へ地下へといざなわれている現状に、言いしれぬ不安におろおろと起き上がります。
柚井 瑞希:エレベーターの中をよく見てみますが、注視でなにかわかりますか?
GM:
どこまで降りていくのか、電工板には回数すら表示されていません。
また、あなたの他に人もおらず。静かな機械音だけが響いています。
柚井 瑞希:こわい…
GM:こわくないよ……
GM:【STOP】
GM:…しばらくそうしていれば振動音がやみ、軽い浮遊感。
どうやら目的地へと着いたようで、扉がゆっくりと開く。
開いた先には真っ赤な絨毯が敷かれた踊り場と、一つの豪華な扉があります。
柚井 瑞希:「…行くしかないのかな。」
柚井 瑞希:恐る恐る一歩踏み出して絨毯を踏みしめる。目的地の様子は今の描写以外気になるものはないですか?
GM:そうですね、ここにも、周囲には誰も見当たらない。
天井から仄かな照明が踊り場を照らしているばかりだ。
柚井 瑞希:聞き耳もしてみます。
GM:物音一つ聞こえない。
柚井 瑞希:どんなところなのか、まったく見当のつかないけれど進むしかなさそうだ…。目の前の扉にノックします。
GM:ノックにも、何も返事は返ってこないだろう。
ただ鍵などはかかっていないようで、押せば開きそうだ。
柚井 瑞希:押すしかない…
柚井 瑞希:オープンします!
GM:柚井さんが、少し重たい扉を開くと、
ふわりと優しい花の香りが流れ出してくる。そして、
GM:「「「いらっしゃいませ」」」
GM:怪しく、淫靡な雰囲気を漂わせる広い空間。
並べられた『玩具』や洋服、装飾品の数々。
通路の左右に並ぶのは、あなたに向けて頭をたれている6人の少年少女達。
通路中央にはゴシック調の服を纏った少年が真っ直ぐあなたを見つめ、出迎える。
まるで人形のように整った容姿のその少年は、柚井さんを見てふ、と笑みをこぼし口を開いた。
店主:「玩具屋『恢籠』(がんぐや『かいかご』)へようこそ、客人よ」
少年は長い睫毛を少し伏せて、そう口にする。
柚井 瑞希:「がんぐや…、おもちゃ屋さん
柚井 瑞希:なのかな?」
店主:「そう、玩具屋だ。玩具を専門に取り扱っているよ」
柚井 瑞希:ずいぶんと高級なおもちゃ屋さんだ、と装飾の豪奢さに気を取られて店内を眺めます。
GM:店に並んでいるのは、それこそ子供用の玩具から所謂大人な『玩具』まで。
様々なものが揃っています。
サイズが比較的小さめのドレスや男性ものの衣装、装飾品などもあるようですね。
しかし、不思議なことに「人形」は一体も見つかりません。
柚井 瑞希:所謂大人用のものは目に入ってもそっと視線を外すでしょう…。
GM:(*゚▽゚*)?
柚井 瑞希:「服はあるけれど、人形はないんですね…。」ぽつりと感想をつぶやいておこう。
柚井 瑞希:大人用だったらもしかしたらボードゲーム類の可能性もあるよね!!
店主:「ああ、それなら、」
「それらが、この店の『人形』だよ」
少年は通路脇に大人しく立ち並んでいる少年少女達を一瞥して、告げる。
「…もし、気になる人形がいるのであれば、説明も」 
そう言って、くすりと笑います。
柚井 瑞希:その言葉に目を丸くして、人形だと言われた子供たちの様子を見ようとしますね。
GM:人形と言われた者たちはおとなしく、綺麗に立ち並んでいます。
皆見目美しくただ黙っていれば本当に人形と見間違いそうだが、
人間じみていると、貴方ははっきり感じるだろう。
それは、個々に自意識や個性というものを抱いているように見えるせいだろうか。
柚井 瑞希:「…人形。俺、最初君と同じ店員さんなのかと。」
店主:少年は肩を少し揺らして、微笑む。
柚井 瑞希:今にも、動いて話しそうだ。そんなことを思いながら見てます。各々の見た目の特徴とか見ていてわかりますか?
どどんとふ:シークレットダイス
s1d6
DiceBot : (1D6) → 4
GM:シークレットダイス
GM:6の内の1、少年を貴方は見る。
その少年は、藤の花のような淡い紫色の髪に
キャッツ・アイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
くすりとも笑みを浮かべない顔が印象的である。
柚井 瑞希:「わっ、え?」こっちを見てることに驚いてしまう
柚井 瑞希:あ、違った読み間違えました1
柚井 瑞希:失礼し蒔いた
柚井 瑞希:ビックリしたけど、気のせいだったことにします…(ごめんなさい)
柚井 瑞希:「本当に、見れば見るほど人形とは思えないですね…。」少し緊張しているんだなと思いながら、下から覗き込む体制になって見つめてます。
GM:貴方が覗き込んだその人形は、見ていれば、そう、瞬きをしました。
柚井 瑞希:今度こそうわああああああっ
柚井 瑞希:「!!」驚きのあまり尻もちつきました。
GM:貴方のその驚きようには、思わず、といったふうに
くすくすと小さく笑い始めてしまう人形もいるかもしれません。
直ぐに、いけないとばかりに笑いは止まりますが。
柚井 瑞希:「???」
柚井 瑞希:あまたいっぱいに疑問符を浮かべながら、店員らしき少年の方を見つめ「今、笑われました?」
この子たちに…。とつぶやく様に言いながら、目の前の少年少女に目線を戻します。
店主:「笑われてしまったね、そう驚くこともないだろうに」柔らかい微笑みを向ける。
???:「…ふふ、ねえ、大丈夫?」
6の内の1。
新緑が芽生える黄緑色の髪に、
ピンク・フルオーライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ベリーショートの髪型と猫目が印象的である。
人形と称された年齢は18歳程のその少女は、
尻餅をついたままのあなたへ手をさし伸ばすでしょう。
柚井 瑞希:「あ、あぁ…ありがと、う…。」手を取って助け起こしてもらってから、ようやく彼女も人形といわれていたことを思い出す。
???:「どーいたしまして」にしし、と少女は笑って、手を離す。
柚井 瑞希:「…。」唖然としている。
GM:見れば見るほど、…それは本当の人間のようだ。
動いて、感情を見せている。
柚井 瑞希:「君、は…本当に人形なの?」驚き目を見開き、その驚愕のあまり声もうまく喉から出ない。
???:「うん、人形だよ」少女は肯定する。
柚井 瑞希:「…俺の知ってる人形と、ずいぶんと違うんだね。」握っていた手は、どうだったろう…温度があっただろうか
???:少し冷たかったかもしれない、が、肌の感触は人間のそれそのものだっただろう。
柚井 瑞希:人と変わらないように見える…感じる。こんなこともあるのか…。と心の中でただただ関心している。
柚井 瑞希:「人形というと、作家の個性が作品に出る印象があるけれど…。なんというか、そういうものを超えてる気がする…。」
店主:新鮮な反応だなぁ、という表情で和やかに、人形を眺めている貴方の様子を見ている。
柚井 瑞希:見守られている…
柚井 瑞希:「君は、名前もあるの?」聞いてみよう
店主:だって…人形の商品紹介求められてないから…
柚井 瑞希:驚きすぎてすっぽぬけていますね。
7:「あたしは7よ。数字のななで7。よろしくね」
「他の皆も名前があるよ。紹介が欲しいなら、セナに頼めばいいのに」
そう言って笑うと、7は先程の店員と思わしき少年に視線をやる。
柚井 瑞希:「7ちゃん…。」そして彼女に言われてハッとして、店主の方を振り返りますね。
柚井 瑞希:「この子たちは、商品なんですか…?」
店主:「そうだよ、商品だ」こっち見た(*´ω`*)
「…紹介がいるかい?」
柚井 瑞希:「…えっと、お願いします。」おずおずと頼もう。
店主:わーい
店主:それでは、少女人形から説明を。
店主:Polaris ポラリス
煌めく星空のような夜色の髪に、
パパラチヤ・サファイアをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
垂れた目尻と柔らかそうな紅色の頬が印象的である。
年齢は10歳の少女。
店主:White Lady  ホワイト・レディ
艶やかな絹糸をまとめたような純白色の髪に、
ブラックオニキスとホワイトオニキスをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
艶やかに塗られた唇のルージュが印象的である。
年齢は14歳の少女。
店主:7  なな
新緑が芽生える黄緑色の髪に、
ピンク・フルオーライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ベリーショートの髪型と猫目が印象的である。
年齢は18歳程の少女。
店主:そして、少年人形。
店主:Christhard クリストハルト
藤の花のような淡い紫色の髪に
キャッツ・アイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
くすりとも笑みを浮かべない顔が印象的である。
年齢は10歳程の少年。
店主:Pico ピコ
霞んだ白雲が映る水面のような水色と白色を抱いた髪に
めのうをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
人を小馬鹿にしたような笑みと甘く細められた瞳が印象的である。
年齢は14歳程の少年。
店主:Lumière リュミエール 
木々の合間から差し込む陽光のような金の髪に
イエロー・サファイアをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ほうぼうに柔らかく跳ねた猫っ毛が特徴的である。
年齢は18歳程の少年。
店主:以上、六体が現在展示されているようですね。
柚井 瑞希:みんな個性があってすごいな綺麗だなと感動している。
柚井 瑞希:「この子たちの作者は、みんな同じなんですか?」
店主:「作者…、」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=10
DiceBot : (1D100<=10) → 10 → 成功
店主:シークレットダイス
店主:嘘やん
柚井 瑞希:?
店主:「ああ、そうだよ」
「その人形達の外観、"器"を作ったのは、皆同じ作者だ」
柚井 瑞希:「器…?」
店主:それ以上は語らないだろう。
柚井 瑞希:パチパチと瞬きをして、少年少女たちを改めて見つめる。
GM:少年少女たちはただ黙って、誰の元に寄るのだろうと、貴方を見つめている。
柚井 瑞希:見られてる!
GM:わくわく
店主:「話してみてもいいんだよ」
「先ほど紹介した中に、
もし気になる人形がいたのなら、奥へ連れてお行き。立ち話もなんだろう」
少年はそういって、店の奥の二人掛けのテーブルを指差します。
柚井 瑞希:「あ、そういうこともできるんですね…」ほえーって顔してる
店主:「…ああ、そういえば、人形の『値段』のことを伝えていなかったね」
「もし人形が欲しくなったのであれば、
その人形が望んでいる何かを、その子にくれてやるといいよ。
くれてやったものがそのまま、その人形の『価値』になるから」
「それは金銭かもしれない、物かもしれない、もしくは君に望む心や願いかもしれない。
きっと人形によって、ほしいものが異なるだろう」
柚井 瑞希:言われてそういえばお金ないなって気づくでしょう
店主:お金なかった
柚井 瑞希:いや、そも日本円が使えるのだろうかという考えにいくだろうか…
柚井 瑞希:「えっと、話だけでもしてみる、というのは大丈夫なんでしょうか?」
店主:「勿論だよ」
柚井 瑞希:「どうしよう…。」みんな魅力的に見えるから選ぶの悩んでます。
柚井 瑞希:ではさっき助けてくれたのもあるのでしょう、7ちゃんの方に歩いていきます。
7:お、こっち来たと言う顔で貴方を見ている。
柚井 瑞希:「さっきは、助けてくれてありがとう。それで、えっと…少し話をしてみたんだけど、いいかな?」
7:「こんにちは、お兄さん。もちろん喜んで!」
にまっと笑うと八重歯が見える、7は小さく手を振ってあなたに挨拶を返します。
そうして、貴方の手を取りテーブルへ。
7:7は先に貴方を席へ促してから、向かい側の席へとつくでしょう。
柚井 瑞希:「君は、もしかしなくても結構お転婆なのかな?」まさかの彼女からのエスコートに笑っていました。
7:「そうかなぁ?そうかも」にししー
店主:二人が席へとつけば、少年が紅茶を淹れて持ってきてくれる。
今日の紅茶はカモミールティーだ。
「…ごゆっくり、お話をどうぞ」
そうして、席から離れていく。
柚井 瑞希:楽しそうに笑うなーと、やはり笑顔をいくら見ていても人形とは思えないでいる。
柚井 瑞希:出されたお茶に「ありがとうございます。」と軽く会釈します。
柚井 瑞希:7ちゃんにもあるのかな?
7:あるよ!(*'▽'*)
7:「と、いうことでー」
7は肘をついて、目をぱちくりさせる。
「ねえねえ、お兄さん。
なんであたしとお話しようと思ったの?聞かせてよ」 機嫌はよさそう。
柚井 瑞希:「さっき助けてもらったから、かな。なんていうか、親しみやすかったというか。」
柚井 瑞希:「君の目、すごくきれいだよね。」
7:「そっかそっか、なるほどね!」一番親切だった
「ほんと?綺麗?嬉しいな。
ちょっときついにゃんこ眼だから、あたし気にしてるんだけど」
そう言って、自分の目元をにゅーっとつまむ。
柚井 瑞希:「そうかな、意志が強そうで良いなって思うけど。」お茶を一口いただきながら彼女の様子をほほえましく見ています。
7:「"お転婆"ってこと?」 にまっと八重歯がのぞく。
柚井 瑞希:「やっぱり、自覚あるんじゃないか。」と笑ってカップを置き「俺は、柚井瑞希。名乗ってなかったよね。」と自己紹介もしましょう。
7:「ふんふん、お兄さんそんな名前なんだ」ほほう
「柚井さん?それとも瑞希お兄さん?何て呼ぼうかな」
柚井 瑞希:「んっと、7ちゃんが呼びたい方でいいよ。」
7:「じゃあ、瑞希お兄さんで」そう呼ぼう
柚井 瑞希:「そっちの方が気に入ってもらえたのかな。」よかったねー
7:「呼びやすかったからかなぁ」よかったねー
柚井 瑞希:「うん、じゃあそれで大丈夫。」
柚井 瑞希:「俺も質問なんだけど、7ちゃんはなんでさっき助けてくれたの?」
7:「ん。目の前に尻餅ついてる人がいたらさ、瑞希お兄さんは手を貸したくならない?」頬杖
7:「あたしが何かする理由なんて、簡単でその場の衝動ばっかりだよ」
柚井 瑞希:「…そっか。でもそういうのもわからなくはないね。」
7:「あたし以外の子がちょこっと親切じゃなかっただけ、ってのもあるかもね」にゃははー(よそみ)
柚井 瑞希:「でも、いきなり知らない人が自分たちを見て驚いてたら、相手だって驚いて困っちゃうと思うよ。しょうがないよ。」
7:「そうかな…ただ困ってただけなら…イイネ…」( ・∀・) イイネ!
柚井 瑞希:いったい誰のことをいったのか…
柚井 瑞希:「ははは、そういうことにしとくよ。」
柚井 瑞希:相当興味なかったのかなー!
7:(よそみ)
柚井 瑞希:(こっちみて)
7:7は見てる ( ÒÓo )
柚井 瑞希:7ちゃんは見てた!
柚井 瑞希:「でも、7ちゃんが優しい子ってのはわかったからいいかな。」
7:「ほんとにそれだけわかればいいのかなー?」ふふん
「あたしが"欲しいもの"とか、瑞希お兄さんは聞かないの?」
柚井 瑞希:「んっと、そうだね…。聞いてもいい?」
7:「いいよ、教えたげる」
「そうだなぁ、あたしは『幻想的だったり神秘的なもの』が好き。
そーいうの好きなの。所謂おとぎ話の魔法道具みたいな」
「本でも見たことがないような、珍しいものだったら尚良しで、」
「あと、あたし馬鹿だからわかりやすいやつが好きかな」
「杖向けたら炎がばーんと出るとか、掲げればバリアが出るとか」 
「それか、魔法がばんばん使えるような、かっこいー魔法使いさんとか、好きだな。
そういう人とか、そういうものをプレゼントしてくれた人にお迎えされたいと思ってるよ」こいつ難しい事言ってるぞ
柚井 瑞希:「あ…うん。それ、俺も本の中でしか見たことないやつだ…。」察し
7:「ふふー、そうかもねえ。瑞希お兄さん、見るからにふつーの人っぽいし」にしし
柚井 瑞希:「俺にできるのは、写真を撮るくらいかな。」と首から下げていたカメラをテーブルの上に置いて見せますね。
7:「これはなーに?」カメラつんつんしてる
柚井 瑞希:「カメラだよ。デジタルのだけど。」ひょいと構えて7ちゃんに向けてみる
7:「へぇぇぇ、これが…?随分ちっちゃいのもあるんだね」きゃー撮影料くださーい
柚井 瑞希:「サイズはいろいろあるんだよ。もっと小さいものもあるしね。」きゃーでも撮りたいですー!
柚井 瑞希:「撮ってもいいかな?」
7:「あたしはいいけど、」「その写真を持ち帰れるかは分からないかなぁ」消えます(事前宣告)
柚井 瑞希:「すごいな。写真まで消えてしまうなんて…くっ」
柚井 瑞希:知ってる、割とよくある。(覚えてないけど)
7:「此処、ちょっと特殊?特別なところだから、」
「人形と交わした、"約束のカード"しか持ち帰れないの」
「君を迎えに来るよ、っていうね」にしし
柚井 瑞希:「そんなものまであるんだ…。」
7:「カードを持ち帰らないで、
その日の内にお人形をお迎えしていったご主人さんも結構いるんだけどね」
ひーふーみーと指折り数えている 数え切れないね
柚井 瑞希:「そうなんだ…みんなちゃんと持っていたのかな。君たちがほしいと思うもの。」
7:「うん」「言葉だったり、物だったり、力だったり、…」
「"それ"をちゃんと持っていたから、
皆はそれぞれのご主人さんを選んで、着いていったんだ」
柚井 瑞希:「そっか…なんだかすごくロマンティックだね。」すごいなぁと感嘆をもらしつつお茶もう一口
柚井 瑞希:「あいにく、7ちゃんがほしいものを俺は持ってなかったわけだけど…。」ごめんねの気持ち
7:「いーのいーの、そう簡単にないものだからほしいんだし」
「もし、あたしをお迎えする気があったら、そういうの見つけた時にまた来てくれたら嬉しいなぁ」
柚井 瑞希:「…7ちゃんは、このお店から出たいとか、そういうわけではないの?」
7:「ん?出たい、っていうよりは…」
「お迎えされるっていう事に、ちょっと憧れるかなぁ」
「あたしにとって、その人がただひとりの人になるんだよ?」
柚井 瑞希:「ただひとりの人…。」
柚井 瑞希:「そうだね…、そういう人に出会えたら、本当に素敵だろうなって思うよ。」
7:「素敵だよ」「うん、素敵なの」にしし
柚井 瑞希:「君たちはそうして、そのご主人と一緒に暮らすの…?」
柚井 瑞希:なんだか結婚みたいだなぁ…と暢気にお茶飲んでる
7:「そうなるかな?」
「私達は正しく『人形』で、」
「今は…まぁ、こういう姿で見えているけど。
この店から一歩出れば、意思はあれど一人では動けない、
瑞希お兄さんが知ってるような"人形"になっちゃうから」
「お世話してもらわないと、ね!」にしし
柚井 瑞希:「へぇ…そうなのか。このお店が、特殊なんだね。本当に。」
7:「そうそう」紅茶にやっと手をつける
柚井 瑞希:「欲しいものはわかったけれど、どんな人がいいかとか、そういうのはないの?」
柚井 瑞希:「だって、欲しいものくれたら誰でもいいとか、そんなことじゃないよなって思うんだけど。」
柚井 瑞希:「違うのかな…。」なんか言ってて自信がなくなってきた柚井はとりあえずお茶を飲む
7:「"欲しいものを持っている人"が、いいんだよ」
「あたし達人形が望むものってさ。
人形が決めた、人形にとっての"唯一条件"なんだ。最低条件じゃなくて、最高条件なの」
「最初に、その条件を認めてくれた、その人がいいんだよ」
「人形にとっての、初めての人がさ」
「結構ね。それだけでも、満足しちゃうもんなの」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=10
DiceBot : (1D100<=10) → 34 → 失敗
7:シークレットダイス
7:それ以上の事は口を噤んでしまうだろう。
柚井 瑞希:「…つまり、君たちの欲しいもののために動いてくれたり、それを叶えてくれる人が最良ってことなんだね。」
7:「そう!」ぐっぐー(*´・ω・`*)b三b
柚井 瑞希:「自分のために、が嬉しいってことかな。」そっかー
7:「そう!!!」ぐっぐー(*´・ω・`*)b三b
柚井 瑞希:「ふふ、でもそうだよね。自分のためになにかしてくれるって、すごくうれしいよね。」
7:「でしょう?改めて考えてみてよ、嬉しいものなんだからさ」にしし
柚井 瑞希:「うん、気持ちが分かった気がする。」
7:「それならばー、よろしい」です
「ねね、あたしとばっか話してて大丈夫?結構話し込んじゃったけれど」
他の子とは話さなくてだいじょぶなのかなーってしてる
※あと一時間程で閉店時間となります※
柚井 瑞希:「え、あ…他の子とも話せるの?」チェンジ制度を知らなかった顔
柚井 瑞希:閉店ぎりぎりまで話し込んでそうですごめんなさいだ…
7:「話せるよ」興味がある子がいるのなら、その子と自分が席を代わるだけ
「ま、あたしが今だけ瑞希お兄さん独り占めしちゃってる感じで、…ちょっと嬉しいけどね」にしし
柚井 瑞希:「え…う、ありが、とう?」ちょっと照れてしまった26歳男性
7:かわいいのう(*´`)
柚井 瑞希:照れくさそうにうなじをさすりつつ、7ちゃんに目線を戻したら「もし、また会えたらお話してくれるかな?」と尋ねます。
7:「勿論!あたしもお話したいな。断る理由がないよ」
柚井 瑞希:「ありがとう。お話しできて、とてもたのしかったよ。」
7:「こちらこそ、ありがと!」
「それじゃあ次があったらまた。ばっははーい」 
お手てふりふりして、彼女は元並んで居た場所まで戻っていってしまうでしょう。
柚井 瑞希:またねーと手を振り…どうしようかな…。
柚井 瑞希:じゃあ7ちゃんと同じ年代に見えるリュミエールくんのとこで止まります。
柚井 瑞希:これ見上げることになってないか心配(168p)
GM:同じ位かもしれない
柚井 瑞希:同じくらいだった!
柚井 瑞希:「えっと、君はリュミエールくんだっけ?」
リュミエール:「…えーっと、」「やぁ、こんにちは、お兄さん」
片手を軽くあげて、にこやかに微笑んで彼は貴方に声をかける。
柚井 瑞希:あ、好青年だ
柚井 瑞希:なんかホッとした
柚井 瑞希:「ここに並んでるから、君もやっぱり商品…ということなんだよね。」
リュミエール:ホッとされた
リュミエール:「嗚呼、うん。此処に並んでいる皆がそうだ」肯定する
柚井 瑞希:「…じゃあ君も欲しいものがあるんだね。」
柚井 瑞希:「少し、君の話も聞いてみたいんだけどいいかな?」
リュミエール:「喜んで」時間が余りないけど、席につこう。
「7と話していたみたいだけど、彼女と僕とでは"望み"が違う。
僕は、僕が欲しいものを与えて欲しいんじゃあなくて、
僕を望むひとに、"叶えてほしい"ことがあるんだ」
「僕を迎える気があるひとに、叶えてくれることを望んでいる」
「聞いてみようか」
「今、お兄さんには叶えたい、達成したい、"大きな目標"を持っている?」
柚井 瑞希:「大きな目標?俺の?」
リュミエール:「そう、君の」頷く
柚井 瑞希:「…あった、気がする。」少ししょぼくれたような顔してうつむいてしまう
柚井 瑞希:「ごめんね、俺今記憶がまりないみたいなんだ。」と苦笑して答えます。
リュミエール:「日々を過ごして叶うような、簡単で些細なものではない、」
「人生を賭けてでも叶えたいような"目標"を僕が尋ねて、聞いて、記憶して」
「もし、その人がその目標を"達成"出来るような、高潔な人物であれば、」
「僕はその人の傍に寄り添いたいと思っている」
「…けど、お兄さんは忘れてしまっているんじゃあ、話にもならないな」
彼は少し眉を下げて、悲しそうに笑う。
柚井 瑞希:「そうみたいだね。…話を聞いておいて申し訳ない限りだけど。」
リュミエール:「いいんだよ、聞いてくれただけでも幸いさ」
「君の記憶が、何処かから戻ってくる事を此処から祈っているよ」
柚井 瑞希:「…ありがとう。」と眉を下げて笑う
柚井 瑞希:「大事なことだったと思う…。なぜかはわからないけれど、今君に目標、と言われて…やらなきゃいけなかったことがあったような気がしたんだ。」
柚井 瑞希:「思い出そうとすると、なんでだろう、胸が痛むけれど…。それでも、うん。思い出したら、君にも伝えに来たいな。」
リュミエール:「はは、そうだね。教えてほしいな、」
「大事なことだからこそ、手に戻ってきたその時は、今度こそ手放さないように」「ね?」
柚井さんの手をとって、その甲に軽くキスを落とすと彼は席を立って戻っていくだろう。
柚井 瑞希:「!?」キスされた!キスされた!?と頭の中で混乱しながら手を取って去っていく彼を見送るしかできなかった
リュミエール:ハッハッハ
GM:さて、
GM:…と、いうところで店主があなたに話しかけてきます。
店主:「…今日は、そろそろ店を閉めるよ。また、気が向いたらおいで」
少年は店の外に繋がる扉へと、柚井さんを導きます。
閉店がらがらです。
柚井 瑞希:「あ、もうそんな時間なんですね…。」まだちょっと慌てたというかテンパった様子でわたわたと席を立ちます
店主:「構わないよ。直ぐに決めてしまう客人も多いけれど、下見は大事だからね」落ち着いてねー
柚井 瑞希:オ、オチツキマスーッ
店主:「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
帽子をとり、胸に。
礼はせずに緩く微笑んで、少年はあなたを見送ります。
人形達も並び、頭をたれて、あなたを送る。
…その中で、7とリュミエールは、貴方へ向けて小さく手を降っているかもしれないが。
柚井 瑞希:「個性もそれぞれあって、願いもあって、なんていうか…いい子達ばかりですね。」
柚井 瑞希:手を振ってくれた二人に笑って手を振り返して「…またね。」と小さく呟いて店の扉を抜けます。
GM:柚井さんが店の扉から一歩外に足を踏み出せば・・・
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:店の扉を開け、外に出るとそこは見慣れたあなたの部屋。
……はて、今まで何をしていたのか、あなたには、何もわからない。
GM:みとめた手の中、握られていたのは二枚の黒いカード。
そこにはただひとつ、宝石の名前が刻まれていた。
GM:Instant「玩具屋「恢籠」」セッション終了です。
お疲れ様でした!!!!!
GM:【×××】
柚井 瑞希:おつかれさまでしたー!
柚井 瑞希:カードもらったー!
GM:「ピンク・フルオーライト 」と「イエロー・サファイア」のカードですね。
このカードを所持している限り、
なんとなーく、人形が望んだ「条件」のことだけは覚えておけるでしょう。
ただし、何処で誰と、どうしてその話をしたかは覚えてません(*´・ω・`*)b
柚井 瑞希:わーい!
GM:あとは自由解散になります!ヾ(´ω`*ヾ)お疲れ様でしたぁ!
良かったらまた来てねぇ!
柚井 瑞希:彼女たちにあったことは覚えていないけれど、願い事のことは覚えてるんですね了解です
GM:ですです
柚井 瑞希:また二人に会えるかなー
GM:縁が合ったらまた会えるさ…
柚井 瑞希:もしまた会えたら運命と思います。
柚井 瑞希:今日は本当にありがとうございました!
GM:はぁい!お疲れ様でしたぁ!!
GM:▽報酬
【カード】
黒地に白の文字で「Pink Fluorite」と書かれたカード。
その言葉が何を意味しているのか、あなたにはわからない。
ただ、誰かと交わした【約束】だけが、耳に近く残っているだろう。

【カード】
黒地に白の文字で「Yellow Sapphire」と書かれたカード。
その言葉が何を意味しているのか、あなたにはわからない。
ただ、誰かと交わした【約束】だけが、耳に近く残っているだろう。
柚井 瑞希:約束、覚えてるから…いつかいくね…。
GM:おいで…
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