Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.嶋崎ぺす子/柊日月
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GM:それでは、時間となりましたので。
instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせて頂きます。
宜しくお願いいたします!
日月:よろしくおねがいします!!!
GM:日月くんは嗅いだことのある花の香りにふと、意識が戻ります。
目の前には、以前にも来たことがある店の様相。
扉を開けかけている手とは別の手には、「約束」のカードが握られています。
GM:自分が以前この店で誰とどのような会話をしたか、あなたは思い出します。
日月:…自分が我を忘れてナニをしでかしたか思い出し少し苦い顔をしつつも
息を吐いて扉を開けます
GM:【Welcome】
GM:扉を開けば、
「おかえり、客人」
そう言って店主と顔ぶれが変わらない人形たちがあなたを迎えてくれます。
日月:「ああ、こんにちは」目を合わせられずきょろきょろと
アナベルちゃんを探します
GM:アナベルは人形達の列の一番端に並んでいますね。
貴方を見た目にも、特に込められた感情はない。
日月:一番端におずおずと移動し、アナベルちゃんの目線に合わせて座る。
「えっと、久しぶり?前は…ごめん」
アナベル:「わたしは何をあやまられているのかしら」彼女は訝しげに首をかしげる
日月:「君の価値観を全面から否定してしまって、おれ…なんていうか、おんなのこ…じゃなくて
れ、レディとの接し方が分かってなかったみたいだ」もういちどごめんな、と声をかける
アナベル:「そう」
「貴方は貴方の価値観を言っただけじゃあないかしら」そう言って、首を振る
日月:「価値観を否定されるのは気持ちのいいもんじゃないし、そこがなんか。
いいや、なんかお話しようぜ」にっこりと
アナベル:「分かったわ」テーブルへと向かいましょう
日月:「良かった。話してくれないかと思った〜」着いてきます
GM:セナがまた紅茶をいれてきてくれるでしょう。
今日はローズヒップティーだ。
日月:ありがとう、と言って受け取る。前もこういった感じだったかな。いい匂い
アナベル:「それで、」「何の話をするのかしら」彼女はこてん、と首をかしげて貴方を見る。
日月:ええっと、と1つ咳払いして正面からアナベルちゃんの様子を見よう。
変わったとことかあるのかな
アナベル:変わったところはないね。
何も変わらない。
身長も、髪の長さも、その瞳の輝きも。
何一つ、彼女は変わらない。
日月:「君の価値をもう一度、ちゃんと。聞きたいと思ってさ」前はろくに話しをしていなかったろ?と
日月:ううううかわいい
アナベル:「私の価値は、最初から何も変わっていないわ」
「貴方が良く使用していたであろう貨幣の価値で、一万円よ」
日月:「おれがよく使用していた貨幣か…ここでも使えるのかな」札束を取り出しながら
アナベル:「私には分からないわ、セナに聞いて」
日月:「前話していて思ったんだけど、やっぱり君いい性格してんね」にっこーと
アナベル:「貴方は趣味が悪いようね」つーん
日月:「そうなの? うん、店主さんに聞こうとも思うけど、きみはお金って見たことあるかなって」
アナベル:「見たこと位はあるわ」
「…私が手にさせて貰ったことはないけれどね」
日月:「そっか!じゃあこれ、おかね!!」キミの価値だ、と札束をテーブルの真ん中に置く
アナベル:「……」彼女はその札束に触れようともせずに、ただじーっと眺めている
「これで、私を買うということでいいのかしら」
日月:「俺がいたであろう場所でよく使う貨幣だ。」
日月:「ダメなの?」
アナベル:そう、と彼女は興味なさそうにしている。
「これでいいなら、これでいいと思うわ」
「本当に、貰ってもいいのね?」
日月:「キミが決めるんだろう。君の価値なんだから。おれが決めても意味が無いじゃないか。」
「ああ、えっと、きみともっとお話したいから、うん」
アナベル:「これで、私を買うのね?」再三、確かめるように彼女は問う。
日月:「買うっていうのに拘ってるな。何かあるの?」怪訝そうに、問いかける
日月:「不満があるなら言えばいい。SMクラブや、キャバクラに来たんじゃないんだおれは。」
アナベル:「貴方は、私の問いにはいかいいえと言えばいいのよ」つーん
日月:「はいと言えばきみは俺のものになるの?」話術使いたいです…
アナベル:「ええ、そうよ」何の事について話術使うのかな?
日月:うーーん 日月に対して、何か…問題が有れば…
日月:「俺に買われてもいいの?もっと他にお客さん居るかもだろう?」
アナベル:それに関しては自動成功かな。
貴方には何も問題はないよ。
そういったものは感じられない。
アナベル:「貴方は私が他の誰かに買われてもいいというの?」
日月:「だめ!!!!!!!ぜったいだめだから!!!!!!!!」びくっと席を立つ
日月:「あー、ごめん。」咳払いして座り直す
アナベル:「なら」「私をこの価値で買いますと」「はっきり言いなさいよ」
日月:「お、俺が言うのか」こほこほ
アナベル:「貴方は私が他の誰かに買われても(以下略)」
日月:「もっと、もっとキミにはこの金以上の価値があると、思ってたから……いちおくえんとか持ってくるやつだって居るだろうし」
日月:「うん、一万円、の価値できみを買いたい」真っ直ぐ見とこう
アナベル:「そう」彼女は頷いた
日月:「うん」冷や汗
アナベル:「セナ」彼女は、静かに店主の名前を呼ぶ。
そうして、札束には触れようともしないままに、言う。
「私の価値よ、確かめて」
日月:どうぞ、と(1枚だけ金箔刷なんだけどいけるかn)
店主:彼は頷いて、札束を確かめるだろう。
店主:シークレットダイス
日月:「なんか、変な感じだ」冷や汗をかきつつも
店主:シークレットダイス
店主:シークレットダイス
店主:……………………………………………………
日月:「‥…………‥店主さん…………‥?」
店主:「………確かに、しめて一万円の価値だ」
くすり、と笑って店主はそれを受け取る。
「アナベル、君を彼へ売るよ」
「確かに、"君がこの店へ売られてきた値段の二倍"で、君を手放すよ」
店主:「良かったね、アナベル」
日月:「………………‥は」
アナベル:「ええ」彼女は少しも笑わなかった
日月:「一万円ってことは、ごせ……そっか」
日月:「良いの?おれなんかで」笑わない彼女を見つつ
アナベル:「この店では、商品の買値は売値の二倍程だもの」良心的でしょう?
「"お金の決まり"は確かに、守ったわ」
「…私の価値は、本当にそれだけだったのよ」
彼女は貴方の手を取ると、衣装棚の方へと招く。
アナベル:向かった場所はたくさんの衣装がかけられた一スペース。
「貴方の好きな『包み紙』を選んで、どうぞ」
どうぞ、お好きなお洋服を着せていってあげてください。
日月:「商品…か。」「あー。洋服……キミの好きな服を、選んでよ」
アナベル:「貴方が選びなさいと言っているのよ」つーん
日月:「好きな洋服もお金で買えるんだろう。だったら好きな洋服を選べばいいじゃないか〜」そう言いつつアナベルちゃんに似合いそうなドレス、とお帽子を手を取ってどう?と聞いてみる
アナベル:「私が貴方に貰ったお金は、セナに必要なお金として渡してしまったもの」
みせられた服に、それでいいわ、と彼女は頷く。
日月:「そっか、ならいいんだ。」欲しいもんあったら言って、と一言
店主:セナは貴方から貰ったお金を大事に金庫へしまって、此方へくる。
貴方が選んだ服を見て、ふむ、と一度頷き了承します。
「人形をカスタマイズしたくなったら、またきなさい。今度は金銭的価値のあるものと引換になるけれど」
「髪、眼、洋服、装飾品…君の好みのままに合わせることもできる。
ただし、人形の心だけは変えられないから嫌われないように注意することだ」もう手遅れかもしれないけどな
日月:「心まで変えられないか…嫌われちゃってる感じあるなー」むぅとアナベルちゃん見つつ
日月:手遅れでした。
店主:嫌いなわけじゃあないから大丈夫だよ 多分
店主:店主は店の外に繋がる扉へと、日月くんとアナベルを導きます。
「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
帽子をとり、胸に。
礼はせずに緩く微笑んで、店主はあなたを見送ります。
選ばれなかった人形達も並び、頭をたれて、あなたを送る。
日月:「きみはおれのこと好きでも嫌いでもなんでもないだろ」ふふんと(気持ち悪がられてるのかな??)
日月:「ああ、うん。ありがとう。セナさん」
日月:アナベルちゃんに手を差し出します。「おれ、ひいらぎ ひづき。よろしくな」
アナベル:「さぁ、どうかしら」
「私は、人の事を軽蔑しているだけよ」
あなたの事は見ないまま、あなたの手を、小さく冷たい手で握った。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:………店の扉を開け、外に出るとそこは見慣れたあなたの部屋。
片腕には、大事そうに抱かれた橙色の眼の美しい人形が、宙を見つめたまま誰の事も見ないでいた。
GM:玩具屋「恢籠」お人形を見事お買い上げ成功です。
お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日月:「人じゃなかったら良かったのかな〜」っとボソリと呟く。お人形だ。その眼に映ることはないのかなと思いつつしんみりとした気持ちで見ていた。
日月:ああああああああああああああああありがとうございます!!!お疲れ様でした;;;
GM:きっとこれからがあるさ(よそみ
日月:これからかぁ
日月:これから(お金以外で購入したら何かあったんだろうか)
GM:残念ながら…(避けられない運命
日月:アナベルたゃ……愛で愛でします
GM:めでめでしてあげてぇ…
GM:後は自由解散じゃ!ヾ(´ω`*ヾ)おつつ
日月:ベルちゃんって呼びますああああぁぁありがとうございました;;
日月:お疲れ様です!!あええぇ
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