Garden


Abstinentia


参加者


GM.みずゆき
PL.夕紀乃/ユメト・クラウニー
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GM:【Open Air】
ユメト:[大樹の星]対象を絶望にします
GM:【stop】
GM:それでは、インスタント「Abstinentia」をはじめます。よろしくお願いします!
ユメト:よろしくお願いします!
GM:あなたは夢を見ていた。
GM:しかしその夢は何も見えなかった。真っ黒だ。
立っているのか座っているのか、そもそも浮いているのか、地に足をつけることができているのかさえ曖昧だ。
誰かが同じ空間にいるのかさえわからない。
ユメト:「……、……??」
ユメト:ぱちくりとしている。よくわかんないけどひとまず周囲を見渡す。
ユメト:そして一言。「……くっら!」なんだここ。
ユメト:そのままてってこ進もうと試みよう。とことこてってこ。
GM:ま っ く ら で す
ユメト:あ、狐火出してもいいかな。
GM:どうぞ
ユメト:1D5 わ
DiceBot : (1D5) → 5
ユメト:出し過ぎ。
GM:めっちゃでた
ユメト:周囲を照らせないか試みる照らせれば安心、そうでなくても進む。
GM:しゅぼぼぼ ひとまず自分の周囲は明るくなりますが、墨を流したような黒がひろがっているばかりです
GM:進んでも進んでも景色が変わらない。
ユメト:構わず歩いて行く。「うーん、なんだろうなここ」てこてこ。
GM:シークレットダイス
GM:わあ。
ユメト:わー?
GM:では、ユメトさん。てこてこ進んでいると、誰かの囁き声が聞こえたような気がするでしょう。
ユメト:お?
ユメト:「……??」聞き耳しちゃう。
GM:声は、あなたに「どこまで行くのか」と問うてきます。
ユメト:「? 誰だ?」きょろきょろ。としてから少し考える。「んー……行けるところまで?」
GM:声は聞こえるけれども、その姿はどこにも見当たらないね。
???:「はっは」「そうかい」
ユメト:「おーい、質問に答えたんだからそっちも答えてくれよ。"答えたくない"でもいいからさ」なんだよもーってしてる。「君は誰だ?」
???:「失敬、私の名だね。……少し意地悪をしてみようか、『誰だと思う?』」
ユメト:「質問に質問で返すのはずるいなあ」肩をすくめる。「こんなヘンテコな空間で声だけ届けてくるんだから、そうだなあ、ここの主サマ、とかか?」
???:「私もそう思うよ」はっは 「まあ、そうだね。そんなところだ」
ユメト:「お、いい線行ってる?」「で、誰なんだ?」粘る。
ユメト:てってこ進むのです。とことこ。
???:「君は割と執着するんだね」「そんなに知りたいかい?」
GM:声は少女のものだろうか、しかしそれは少女と呼ぶには落ち着きすぎている。
ユメト:「んー、知りたいというより、君は僕の質問にひとつとして答えてくれていないだろう?」「ずるいなあって」
ユメト:けらけら笑いながら歩く。
???:「おやおや」「君は私に『平等』を望むか?」
???:「まあ、良いか。はっは、君に用があって呼んでいるのは私だからな」
ユメト:「んー、そうだな、"知らない人"だからな」「知ってる人なら多少の不平等は飲んでもいいと思えるが、そうじゃないからなあ」すらすらと話す。
ユメト:「お、答えをくれる気になったかい?」てってこ。
???:「さてね。『名前』がないと不便と言うなら、君が私を呼びたい名で呼べばいい」
ユメト:「なんだそれ。それだけ聞くと"答えたくない"が答えに聞こえるぞ?」えーって顔をしている。「じゃあいいや。不便を感じているわけでもない」とことこ。
???:「『今は』答える気分じゃあないな」
ユメト:「ふーん。"後で"なら答えてくれると期待しても?」
???:「Up to you、君次第だよ」
ユメト:だいぶ進んだ気がするので鞄から水筒取り出して紅茶飲んでる。ぷはー。
GM:遠足かな
ユメト:遠足かもしれない。
ユメト:「ええええ……」こいつめっちゃずるいって思ってる。
???:「はっは」「まあ、兎にも角にもこの暗闇は終いにしてやらないと、可哀想だ」
ユメト:「あ、やっぱ無限ループってやつか」こいつ。
???:「私の所に来て、私の用を聞いてくれるのなら、好きなだけ質問に答えてあげよう」
ユメト:「無限ループって怖いな」うんうん。「ええー……。まあ無理難題じゃなければいいか」水筒しまう。
ユメト:「というか、その用ってなんだ?」聞いてねぇ!(ハッ
???:「ああ。なに、別に変なことをしようということではないよ」
???:「案内役に白いのを寄越してやろう。色々聞いてやるといい」
ユメト:「またはぐらかすのか」こんにゃろう。「白いの……そいつにとりあえず会えばいいのか……?」釈然としなーい。
???:声は愉快そうに、くっくと鳴る。「そうだな、『私を楽しませてくれ』とだけ言っておくよ」
ユメト:(´・3・`)←こういう顔をしている。
ユメト:「ええええ……今日はオフモードだったのに……」遠足があ……。「仕方ないな」(´・3・`)
???:「はっは」
ユメト:その場でお弁当開けて食べ始めますね。もぐもぐ。なんか無限ループっぽいし進むのはひとまず休もうーってした。
ユメト:1D3 意味のない回復
DiceBot : (1D3) → 2
GM:お弁当もしゃもしゃ。
ユメト:HP2分のおいしさ(´`)
???:「少し休んだら、また歩くといい。今度は開けた場所に出るだろう」
ユメト:「ん? ループ解除?」サンドイッチむぐむぐしながらほほう……ってしてる。
???:「そんなところだ」
ユメト:「分かった、そうさせてもらう」あぐあぐと食べて、最後のサンドイッチを手に持ったらお弁当箱しまおうね。
???:「では、待っているよ」それだけ言うと、声は消えた。
ユメト:「おー、あとでな」そして最後のひとつをむぐむぐしながら歩く。
ユメト:てってこ。
GM:ではユメトさん、ここで1d100<=35をどうぞ。
ユメト:1D100<=35
DiceBot : (1D100<=35) → 41 → 失敗
GM:アッ
ユメト:地味におしい。
GM:シークレットダイス
GM:だめです。
ユメト:だめかー
GM:わんもあ?
ユメト:1D100<=35 わんもあー?
DiceBot : (1D100<=35) → 91 → 失敗
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwww
ユメト:(*'▽'*)
ユメト:せんせーせんせー三日月と薔薇のブローチつかっちゃだめー?(ずるっこい)
GM:1d100<=35 にょき
DiceBot : (1D100<=35) → 19 → 成功
GM:!?
ユメト:!?
GM:えーーーーーーーと。
GM:そうだな。GMが成功しちゃったからつかってもいいよ。
ユメト:わーい。このセッション分の使用回数は使い切りましたとさ……なんか1にするのも忍びないから35にしとこう。
GM:はい。
GM:choice[I,K,O,T]
DiceBot : (CHOICE[I,K,O,T]) → K
GM:それではユメトさんはサンドイッチむぐむぐしながら歩いていきました。
GM:・
GM:・・
GM:・・・
GM:気がつくと、道の向かい側に赤い目をした信号が立って、こちらを見ている。
GM:周囲はほかに白と黒だけしかなく、その赤色が嫌に目につく。
ユメト:「おう」なんだここは。無限ループじゃなくなったけどなんだここは。
GM:>>なんだここは<<
ユメト:おもむろにカメラを取り出して景色を写真に収めますね。
GM:\パシャァ/
ユメト:ごそごそ。さっ。信号機さんコッチムイテー。ぱしゃっ。
ユメト:「なんか面白いところだな」目がちかちかするけど。
GM:せやな。
GM:目に優しくない景色だ。
ユメト:信号機に幻視してみよう。「やばい。信号機だ。レアだ。」
GM:幻視/信号 ▼
その色を変えず、また変わる気配もなさそうだ。押しボタン式でもない。
点ってはいるけれど、正常な動作をしているわけではないことがわかる。
ユメト:「……ん?」レア?何故レア?って自分の思考に首をかしげた。
ユメト:「まだ思いだしてないことに関わってるのかなんなのか」信号機さんをつんつんしよう。
ユメト:そして正常な動作じゃないってのに気付いて「信号機もここ特有のものなのかな」ってしてる・
GM:さてどうしましょうか。
ユメト:それから周囲に幻視を……こころみます……。
ユメト:(雑談のchoiceから目をそらしつつ)
GM:雑談?なんのことかな?
ユメト:「そういや案内の人が来るとかなんとか……」きょろきょろ
GM:幻視/周囲 ▼
白線が等間隔を空けて、反対側へ橋をかけている。
馴染みのある探索者なら、どうやら横断歩道の手前にいるというのがわかるね。
GM:それから、君の足元に何かが落ちている。
ユメト:「ん?」落ちているものをよく見ようとする。幻視。
GM:幻視/足元の何か ▼
黒色の栞のようだ。赤いリボンが結ばれている。
ユメト:「……落し物か?」色合いになんとなく親近感を覚えつつ拾う。
GM:では、それを拾った瞬間。動きのなかった空気が、わずかに動いた気がした。
ユメト:「?」なんとなく周囲に目をやるかな。
GM:いつの間に現れたのだろう、君の後ろから、細身の少年がするりと姿を見せた。
ユメト:わあ。
GM:少年は信号をちらと見ると、そのまま踏み出していくね。
ユメト:「!?」びっくり。「え、ちょ、」赤信号だぞー……と力ない声をその背にかける。
ユメト:Q.少年は白いですか。
GM:A.服は確かに白いですが、色を持っています。
ユメト:「……案内してくれるようには見えないけど……」白っぽいしこの子かなってことで後に続きます。
GM:はい。では後に続きます。
ユメト:てこてこ。どこに行くんだろうってしてる。なんか声かけていいのか迷ってるなう。
ユメト:栞はぽっけかな。ないない。
少年:少年はユメトくんを一切気にかけていない、否、意識もしていないのかもしれない。
ユメト:「…………」うーん。
ユメト:「……なあ、どこに行くんだ?」声をかけつつ、少年に幻視する。
少年:少年は答えない。そのままふらふらとその歩みを続けている。
ユメト:危なっかしい子だなーってしてる。
GM:幻視 ▼
どこかから入り込んできたのであろう、彼は色を持っている。
翡翠の髪、柘榴などの果実を思わせるような赤紫の目。
右目をガーゼで覆っていたり、首には包帯、左頬には絆創膏もある。上下ともぶかぶかとした服を着ていて、裸足だ。
GM:片腕に本を抱えているのもわかるだろう。
ユメト:「なあ、白い子。君は誰なんだ?」追いかけつつ声をかける。
ユメト:本気になるけど幻視できるかな。
GM:本気(よみまちがい)(マリオネットでもやった)
ユメト:wwwwww
ユメト:本がー気になるー
GM:やはり答えないね、聞こえているのかいないのかも定かでないだろう。
GM:本 ▼
「Abstinentia」とタイトルが書いてある。
ユメト:わー
ユメト:「なあ、白い子、君に名前はあるのか?」てってこ。暇いので話しかけてる。
少年:「……」分かれ道できょろきょろとしたあと、右に曲がる。やはり答えない。
ユメト:反応を期待せずに質問を投げる。「なあ、白い子。君は本が好きなのか?」同じく右に曲がる。着いて行こうね。
ユメト:ここまで来ると純粋な好奇心だなって思う。(ユメトさん)
GM:好奇心旺盛。
ユメト:「なあ、白い子。何かを探しているのか?」きょろきょろしてたなあと思って自分も軽くきょろきょろする。
GM:choice[何かある,ない]
DiceBot : (CHOICE[何かある,ない]) → 何かある
GM:何があるんだよ!!!!!!!!
ユメト:wwwwwwwwwww
GM:紙飛行機でいいや。
ユメト:>紙飛行機<
ユメト:「……なにゆえに紙飛行機」なぜそこにある。
GM:拾うことも出来るよ。
ユメト:じゃあ拾いつつ着いて行こう。
ユメト:ひょいっ。
GM:紙飛行機を 手に入れた ▼
ユメト:わあい。
ユメト:「なあ、白い子。君はあの声の人が言う"白いの"じゃなかったりするのかな」だが!俺は!着いて行くのを!やめない!!!
ユメト:こいつ聞きながら「(たぶん人違いなんだろうなーでもこれ僕悪くない)」ってしてます。
少年:答えずにてぽてぽ歩いています。
ユメト:僕は悪くない(・_・ )まがお。
ユメト:「……なあ、白い子。そろそろ答えてくれてもいいんじゃないかなー」紙飛行機を少年の進む方向に向かって投げます。
ユメト:ひゅーん。
GM:ひゅーん。紙飛行機はすっごいとんでった。
ユメト:「やばい、思ったより飛んだ」
GM:1d100 メートル
DiceBot : (1D100) → 71
ユメト:!?
GM:71メートル飛びました
ユメト:「遠い彼方に……紙飛行機大会で優勝できそうだな」しまった研究すればよかった。
GM:ギネス超えちゃった……
ユメト:やばい……。
ユメト:「なー、見たかあれ。さっき拾ったけど紙飛行機ってすごいな」反応をそこまで期待せずに少年に再び話しかける。
少年:ぴた、と足を止めて、ユメトくんのほうを向く。
少年:「……?」
ユメト:お、と少年を見る。「やあ。やっと見てくれた」にししっと笑う。「初めまして」わーいってしてる。
ユメト:なんか見えないお花が振りまかれてる。(嬉しいらしい)
少年:「……」ぱちぱち、とガーゼに覆われていない左目を瞬かせ、よくわからなさそうにしている。
ユメト:「白い子、君の名前は、教えてもらえるかい?」首をかしげている。
少年:「? ……? ?」一緒に首を傾げる。言葉がよくわかっていない様子だ。
ユメト:「うーん、どうしような」ちょっと困った顔をしている。
ユメト:「なあ、この先に行くのか?」少年の進んでいた先を指さす。
ユメト:「(名前が無いのかあるのか分からないな……)」んー、としている。
ユメト:「(さすがに白い子じゃあれかなあ)」むむむ。
少年:指差されたほうを見て、また歩き始める。行くらしい。
ユメト:「ああ、そうだ。僕の名前はユメトっていうんだ」よろしくなって握手を求めるポーズをしてみる。そもそもボディタッチが大丈夫なのかの不安。
ユメト:「(行くのか)」ボディランゲージは伝わったぞ……!ってしてる。
少年:「?」あくしゅが わかって ない
ユメト:「あー……」ちょっとためらってからゆるーい力で手をとる。拒まれなければそのまま握手かな……。
ユメト:ゆるい力だから、嫌だったら払いのけてねって状態。
少年:拒みはしないけど、握り返すこともないね。
ユメト:じゃあそのままぎゅっとゆるめの力でにぎって。「あくしゅ」って呟く。それから手を離して、自分を指さす。「ユメト。僕は、ユメトだ」よろしくなってもう一度笑う。
少年:「……」お顔じっ。
ユメト:「ゆーめーとー。ユメト、な?」にししっ。
ユメト:自分の名前だと伝えるように繰り返しつつ、ゆるく先に向かうかなあ。
ユメト:「んー……白い子じゃさすがにあれだし、白でいいかな。しろ」悩むように呟いている。
GM:犬かな。
少年:てぽてぽしてる。
ユメト:愛称です。
GM:シークレットダイス
GM:ほう。
GM:さて、二人でゆるやかーに歩いていると。
ユメト:「もしかしたら不満かもしれないけどさ、君のことはシロって呼ぶことにするよ」「本名があったらそのときはそのときだなー」ぽてぽて。
ユメト:なんだなんだ。
GM:はい。なんか人影みえたよ!!!!!!!
ユメト:「お? なあ、シロくん。あそこ、なんかいないか?」人影ハッケーン。幻視する!
ユメト:人影を指さしてボディランゲージも試みようね。
少年:同じ方向をじーっと見るね。
GM:幻視/人影 ▼
見た目からすると少年……いや、青年だろうか。頭に「自粛」と書かれた貼紙がついている。
髪と肌は真っ白く、目は真っ黒。また時折、彼の周囲に白い紙のようなものが舞っているようにみえる。
ユメト:「………………白い……いや、黒い……? うん?」悩ましいのがいるぞ。
ユメト:「シロくん、あの人知ってるか?」一応聞く姿勢。
少年:「………… はく」
ユメト:「(シャベッタアアアアアアア)」声に出さなかったことをほめてください。
GM:くっwwwwwwwwwwww
ユメト:「はく。……はく? あの人の名前か?」なのかなってしてる。
青年:「……やっと見つけた。なにしてんの」
ユメト:「シロくんはあの人と知り合いなのか?」名前っぽいの聞いたから。
少年:「はく」
ユメト:「ん? あ、えーと"白いの"さん? はくさん? どっちでもいいけど初めまして」やっほーってしてる。
青年:「やあ迷子。だめだよこいつについてったら」
青年:迷子、とはユメトくんをさしているらしい。
ユメト:「迷子って僕か。仕方ないだろ、白いのって情報しか渡されなかったこっちの身にもなってくれ」肩をすくめる。
青年:「会話が通じない時点で察してくれればよかったんだけどね」
ユメト:「そういう案内人かと思ってなー、悪かった」「……というか二人は知り合い?」首をかしげる。
ユメト:「ああ、さすがに途中で違う気はした」うん。案内にしてはきょろきょろしてたから(そこ)
青年:「まあ知り合い」
青年:「はーー……何でここに来るんだよ」
少年:「?」
ユメト:「そうなのか」知り合いなのねー。「シロくん、そういえばなんか探してるっぽかったけど……そういうわけじゃないのかな」うーむ。
ユメト:「……あ、そうだ。お兄さん、名前を改めて聞いても?」はくさーん(仮)。おしえてー。
青年:「変えられるポイントでも探ってたんでしょ」
青年:「俺?ああ。いつもこれで呼ばれる」これ、と言いながら頭の札を引っ張る。
ユメト:「変えられるポイント、って?」なんじゃそりゃってしてる。「……自粛?くん? じゃあさっきのはくってのは本名とかか?」
青年:「そのまま。この世界で『自分が変えられるもの』」「……あーーー、マーネ」
ユメト:「…………シロくんそんなすごいことできちゃう子なの」まじで。「ああ、なるほどな。……どちらで呼ばれたいってのはあるか?」無いと確実にはくくんになります。
自粛:「厄介者だよ?」
自粛:「えぇ、……呼びたいほうで呼んだら」
ユメト:「へー……」すごいんだなってしてる。「じゃあ、はくくん」はくくくん。
ユメト:くが増えてる。
少年:「はく」
ユメト:「はくくん」
自粛:なにこいつら。
ユメト:wwww
ユメト:「……それにしても変える、か。シロくんが"変える"と何が起きるんだ? カラフルになるとか?」自粛さんじっと見て白黒だあ……って改めて思う。
自粛:「え? 話が変わる」
ユメト:「えっ」えっ
ユメト:「それめちゃくちゃ怖いやつなんじゃ?」わあ……。
自粛:「終わるはずの物語が終わらなかったり、逆に終わらない物語が尻切れに終わったりする」
ユメト:「やばい」やばい。
自粛:「俺とかあいつも近い能力だけど、こいつのがだいぶやばいよ」
少年:「? ?」
ユメト:「……ハッ。あの人に質問に答えてもらえなくなる……!?」そこなの。
ユメト:「すごい能力なんだなあ」しみじみ……ってしてる。
ユメト:「よくわかんないけど、変わる前にちゃんとここがどういうところなのかは知りたいな」「用?だっけ。それもまだ済ましてないし」
自粛:「この状態ならそこまで大きくかわらないでしょ」
ユメト:「ならいいけど」知る前に変わっちゃうと寂しいよね。
ユメト:「えっと、じゃあ。はくくん、案内を頼んでもいいか?」お願いしますってする。
自粛:「はいはい。だいぶこいつに振り回されたでしょ」
ユメト:「右も左も分からなかったからなあ」はは、としつつ少年の様子を見る。「シロくんも一緒に来るか?」目的は違うかもしれないけど、お別れはさーみしーいなー。
少年:「?」こてっと首を傾げる
ユメト:「んーと」自分を指さしてから自粛さんを指さす。「僕はこの人に着いて行く」それから少年と自分を指さして、もう一度自粛さんを指さす。「一緒に、行かないか?」
ユメト:考えるな感じろ感。
少年:「……」ぱちくり。
自粛:「引っ張ってった方が早いんじゃない?」
ユメト:少年の手をとって、「嫌だったら、離していいから」って手をつなぐかなー。
ユメト:「ん、そうしてみる」
ユメト:それから自粛さんを指さしてあっち行こうっていうのを示している気がする。
少年:ひっぱられる。
ユメト:嫌がられてないといいなあと思いつつ、そのまま自粛さんに着いて行く姿勢。
少年:嫌がってはナイヨー
ユメト:よかった(よかった)
ユメト:嫌がってないっぽいからちょっと安心しつつお手手つないでれっつごー
GM:れっつらご。
GM:今いるのは大通りのようだね、少し進んで、ひとつ細くなった道に入るよ。
ユメト:てってこ進む。「そういえばシロくんとはくくんは似たような能力なんだっけ……もしかしてここが白黒なのってはくくんの能力とかか?」気になる木。
自粛:「半分正解」
ユメト:「お、やった。……もう半分は?」こてんと首をかしげる
自粛:「今この能力を使っているのは俺じゃない」
ユメト:「あー……声の人?」
自粛:「そう」
ユメト:「なるほどなあ……。空間に干渉?する感じなのかな。人の気配とかもさっきからしないっぽいし」
自粛:「そう、まあ間借りしてるような感じ」
ユメト:「ああ、なんかわかった気がする」頷く。「はくくんって説明うまいんだな」わかりやすいってしてる。
自粛:「ドーモ」
ユメト:用については声の人に聞かなきゃわからんよなあってしてるので周囲をきょろきょろしながら着いて行くかなー。
GM:てくてくしていくとビルに辿り着きましたよ。
ユメト:ついたー。
少年:「くろ?」
ユメト:「くろ……?」きょとん。
自粛:「そー、上だよ。わかる?」
少年:「くろ」
自粛:ビルの脇にある階段を上っていく。
ユメト:「……白いのの次は黒いのってことかな」そしてくろが名前かなってしてる。
ユメト:「しかしなんだってビル?」言いながら少年を連れて自粛さんに着いて行こう。
自粛:「ちょうどよく空いてたかららしいけど?」
ユメト:「……空き屋みたいな?」
ユメト:階段てこてこ。
GM:階段は金属製で、上るたびにかんかんと音を立てる。
自粛:「ほぼそんな感じだね」
ユメト:「なるほど」納得したらしい。
ユメト:少年のペースを気にしつつ階段を上る。かんかん。
少年:ちゃんとついていってる。裸足だけど。
少年:ぺたぺた
ユメト:「……(しまったな、靴貸すべきか? でもサイズ合うかなあ)」サイズの問題なのだろうか。
ユメト:階段の途中で止まる方が危なそうなのでとりあえず行くとこまで行こう。
GM:そして上った先にドアがある!
ユメト:\ででーん/
GM:というところで切りましょう。
ユメト:はい(はい)
ユメト:ビルには辿りついた(うん)
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