Garden


Abstinentia


参加者


GM.みずゆき/誘
PL.ぴよなか/桜宮永遠
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GM:それでは、「Abstinentia」再開しますよ〜〜ゆるゆる〜〜
永遠:ゆるゆるぅ〜〜〜〜〜〜よろしくおねがいしますゆるぅ〜〜〜〜
GM:【しろいへや】
GM:おさらい ▼
草餅さんが出張。
GM:ちがった。
永遠:出張なんでも鑑定団
GM:何をしたいか話してた所です!!!!!!!!!!
誘:「僕はやさしくないと思うよお」
永遠:皆が、自分をそのままで歩んでいける、自由でいるための、愛されるためのものが欲しい。
永遠:「あらあら、うふふ。お隣に座らせてくれたではありませんか」
永遠:かりかりと、ペンでメモに誘という名前を付け足して。
誘:「やさしいって言うのかなあー」
永遠:「誘さんは、何かしたいことがございますか?」貴方の欲はありますか?と。
誘:「僕がしたいことねえ」うーん。「取り急ぎのものは……なんだろ」
誘:1d100<=30 ぴっこぴっこ
DiceBot : (1D100<=30) → 83 → 失敗
誘:してない。
永遠:してないな
誘:「落ち着ける場所がほしいかなあ……、疲れやすくって。」
誘:「休んでも休んだ気がしないんだよねえ」
永遠:「あらあら…、お体が少々弱い…のかしら…?今は何か、不調などはございませんか…?」少し手を伸ばして、その額に手をあてよう。熱とかはない…?
誘:シークレットダイス
誘:絶好調というほどではないけど、まだ元気はあるようだね。熱はない。
永遠:「お熱はなさそうですけれど…、安静が一番、ですわね」よしよし、とぽふぽふ帽子の上から頭を撫で撫で。
永遠:オールヒールしてあげよう
誘:「同居人というかあ、まー、一緒のとこに住んでるのがちょこちょこ休ませてくれないことがあってえ」
GM:永遠ちゃんのオールヒールによってげんきげんきになったよ
永遠:げんきげんき!
永遠:「一緒に住んでいる…?え、と…ご家族、かしら?」
誘:「家族じゃないよお」
白露:「そいつ先に寝かせればいいんじゃない」
永遠:名案
永遠:「うふふ、子守唄を歌って差し上げれば、ころっと眠ってしまうかもしれませんわね」
永遠:「時に白露さん、黒霧さん。お二方は…何か、欲はございますか?」
誘:「ううーん、子守唄かあ。……きくのかなあ」
白露:「俺? あー、んー、そうだな。いつもだったら『早く帰りたい』って思ってる」
黒霧:「私の欲は、『他人の欲を知る』ことが根本だよ。時々、別の欲を出してしまうこともあるけれどね」
永遠:帰巣本能かな?
永遠:「帰りたいと思う場所があることは、良いことですわね」うふふ、と。
永遠:「私や誘さんの欲は、貴方の欲を満たすことはできたかしら…?」
白露:「……」どこに帰るって意味でもないけどね。
黒霧:「まあまあ、といったところか。時に永遠、君の欲は他者に向いているように思うのだけど、私の思い違いかな」
永遠:「他者に…、ん、んー…けれど、それが欲しいというのは私の欲、我儘でございますので…ん、んぅ…?」頭がこんがらがってきた。
黒霧:「……」くす、「『何物にも縛られず、自由でいるための何か』が欲しいのだったね」
永遠:「白露さんが早く帰れれば良い、黒霧さんが他人の欲を知れれば良い、誘さんが心身共に休まる場所を得られれば良い…その「良い」と思うそれらを、私は叶えたい…」
白露:「……アンタは?」
白露:「自分が自分にしてやりたいこととか、ないわけ」
永遠:「私が、私に…?」こて、と首を傾げてしまう。
黒霧:「はっは」「どうやら『彼』と同じ類のようだぞ、白いの」
白露:「……そーだね」
永遠:「彼?」お仲間さんがいるのかしら、とにっこり。
黒霧:「以前ここに呼んだ奴がな、『皆が笑顔ならば良い』と言っていたんだ」
永遠:「あらあら、似た者同士さんがおりましたのね」
黒霧:「やたらと白いのになついていてなあ」
永遠:「ふふ、白露さんのことが大好きになってしまったのですわね」微笑ましい
黒霧:「好かれやすいのだと思うよ」
誘:「へえー……」意外そうに白露を見ている。
永遠:「えぇ、」ちら、と白露さんを見て。「とっても」
永遠:好かれやすい、懐かれやすいだろうなぁと。
白露:「 ど こ が 」理解できない、と言いたげだ。
永遠:「そういうところが、ですわ。とても愛らしく、愛おしく思いますもの」
白露:「……?」よくわからない。
永遠:「うふふ」
黒霧:「はっは」
白露:「……なんなの」
誘:「なんとなくわかるなあ」
白露:「わからなくていいから」
永遠:微笑ましいですわぁ、とにこにこ。
永遠:「ところで…白露さんや黒霧さんのお髪のそれは…何か意味がおあり、ですの?」
白露:「意味」
黒霧:「はっは、考えたことがなかったな」
永遠:「てっきりお名前の札かと思ったのですけれど、そうではなかったご様子ですわね…?」
黒霧:「まあ、そうだな。『役割』であって『名前』だとか『名称』とはまた別だ」
白露:「通称? 通り名? 同じか。そんなもんだね」
永遠:「役割…そうあるように、しているということですか?それとも、そうあるようにされていること?」
永遠:役割とは、与えられるものだと思ってる。
白露:「強いて言うなら後者じゃない? 俺もこいつも、『できた』当初から能力持ちだったしね」
永遠:「あらあら…まるで誰かに作られたかのような…」
白露:「どうだかねえ」
誘:帽子の耳ぴこぴこさせながら話をきいている。
永遠:ぴこぴこ
永遠:「能力…、とは、その、花びらのように舞っている紙のことかしら…?」
黒霧:「そうだね」
永遠:「うふふ、とても綺麗ですわね」
黒霧:「そうかい? ありがとう」
永遠:「白露さんと黒霧さんの持つその役割と同じものを、私も背負うことはできますでしょうか」
黒霧:「、」きょと、と数度瞬き、直ぐに先ほどの笑みに直る。「おや、どうしてかな」
永遠:「これが強欲というものなのでしょうね、白露さんと、黒霧さんと同じものを抱きたい、背負いたいと思いましたのよ。勿論、誘さんのそれも…。どうしてかと問われれば…、そこに、貴方達がいるから」それだけで、愛おしくて仕方がない。
永遠:「気に障ってしまったのであれば…申し訳ございません」
誘:「僕は、……べつに、その」
黒霧:「君が同じものを背負いたいと言ってくれるのはありがたいのだけれどね」「さすがの私でも役割を与える権限は持っていないからなあ」
白露:「あいつならできるんじゃないの」「……まあ、その前に話通じないか、あいつじゃ」
永遠:「…、?あいつ…?」また一人増えた。
白露:「俺やこいつよりも厄介な能力持ちの奴だよ」「ふらふらしてるから都合よくここ来てくれるとは限らないけど」
誘:「話通じないってどういうことお?」
黒霧:「こちらが何か言っていることはわかってくれるのだけどね。内容が理解できないようなんだ」
永遠:「うふふ…、いつかお会いできる時が来ますわ」楽しみですわぁ、と。
永遠:「では、白露さんと黒霧さんのその札と同じものを、いただくことは出来ますか?」ものが、というか。書いてあるものが。
黒霧:「ああ、それならいいよ」
黒霧:爪でテーブルを叩くと、永遠ちゃんのところに、「節制」と書かれた札が降ってくる。
永遠:「あ、あらあら、」落としてしまわないようにキャッチ。
白露:こちらは指を鳴らすね、手元に現れた札には「自粛」と書かれている。
白露:それを手に取ると、無言で差し出してくるよ。
誘:「……お札かあー」
永遠:「お二方とも、我が儘を聞いてくださり、ありがとうございます」しっかりと白露さんのも受け取って、するりと札の文字を撫でる。ふふ、と嬉しそうに、その文字に口付けよう。
永遠:「誘さんは…お札、いりませんか?」お揃いできるよ?
誘:「ん……、もらえるなら」
永遠:「皆でお揃い、しても良いですか?」
黒霧:「はっは、いいだろう。せっかくの機会だ」
GM:二人は、永遠ちゃんに渡した札を誘にも手渡す。
永遠:みんなおそろい
誘:モラッチャッタ
永遠:「皆お揃い、うふふ、嬉しいですわ」そっとペンを取って、三人の名前を書いたその下へ文字を描く。
永遠:思いと想いを、「Nebraf nebeis nov reig.」という文字に記憶を込めて。
誘:「おそろいだあ」
永遠:やったね!
誘:やったね
永遠:お揃いしたところで、そうだ、と席を立って白露さんの所へ行こう。
白露:「? なに」
永遠:「本日はご案内、本当にありがとうございました。道中での我儘を聞いてくださったお礼、という程のものではございませんが、せめて…貴方様が帰るその時に寒くないよう、心身共に暖かでいられるよう、これを」そっと白い手を取って、同じ程白い手袋を白露さんの手にはめる。ほかほか、温かいよ。
白露:ぽかぽかあったか
白露:「……」手袋。あったかい。「……別にいいんだけど」
白露:「アンタは寒くないの」
永遠:「…、」ぱちくり。「ふふ、うふふ」あぁ、ほら、そういうところがと笑って。「大丈夫、大丈夫ですわ。とっても、温かいです」優しく好かれやすい彼の頬へ、ありがとうございますと口付ける。
白露:「……あっそ」抵抗はせず、そのまま口付けられる。
永遠:ふふ、と軽く笑んで、そのお隣の黒霧さんの所へ。
永遠:「本日は何から何までご親切に…ありがとうございました。私と出会い、顔を合わせ、言葉を交わしてくださったことに感謝を。貴方達と、貴方達に繋がる全ての人々が幸せであるよう、願います。私につけられた、この名の時程」なかなか崩れないその笑みへ、黒霧さんの頬へ口付けます。
黒霧:「はっは」「会いに来てくれて私も嬉しかったよ」
黒霧:口付けを甘んじて受け、「君にも幸いがあるよう、願う」「これは私の欲だ」
黒霧:――そう言って、永遠ちゃんの頬に、お返しの口付けを。
永遠:「あ、あらあら、うふふ…、黒霧さんの欲…確かにお受けいたしましたわ。ありがとうございます」されるのはちょっぴり恥ずかしい。
黒霧:笑みを深くするね。満足そうだ。
永遠:満足そうでなによりだ。
永遠:するりとそのおさげを掬い、撫でるように滑らせ離して、誘さんの所へ向かおう。
誘:きたぞ。きたぞ……
永遠:「とても綺麗な、か弱い子。どうか自分の身を、心を大事になさってくださいね。貴方と出会い、貴方の隣にいれて本当によかった。ありがとうございます。貴方のことを、私はとても愛おしく思いますわ」少々長い前髪をそろりと撫でて分け、その額へ口付けを。
永遠:貴方が健やかであれますように。
誘:「、ん」「……ありがと」ふにゃっと笑うね。
永遠:最後にぽふり、と帽子を撫でて、自分の席に戻ろう。
黒霧:「さて」「そろそろお別れの時間だ。君たちを帰さなくてはならない」
永遠:「逢瀬は一時、と申しますものね…」しょんぼり
黒霧:「なに、君が望めばまた会えるさ、永遠」
永遠:「うふふ、勿論。望まぬことなど、ありませんわ」「また、自分の足で貴方達に会いに来ます」
黒霧:「はっは、心待ちにしていよう」
GM:そんな会話をしているうち、部屋には黒い亀裂が走ってゆく。
誘:「僕、」「……僕も、また、あえたらいいなって」「思う」そう、永遠ちゃんに笑みかけます
永遠:「えぇ、私も。誘さんとまた会いたいですわ、また一緒にお茶いたしましょう?」
誘:「うん」
GM:黒色はまるではじめの夢のようだ。けれど、夢とは違うあたたかさが、広がっている気がした。
黒霧:「またおいで、私はここで、待っているよ」
GM:――意識が途切れる。
GM:【stop】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:――目を覚ますと、あなたは自室でいつの間にか眠っていたことに気付くだろう。
GM:何か、夢を見ていた気がする。けれども、その内容をはっきり思い出すことができない。
GM:身体を動かすと、……傍らに何かがあるのに気付く。
永遠:「ん、あ…あら…?」
永遠:何だろう。
GM:……「想起」「自粛」「節制」と書いてある札と、どうやら自分で書いたらしいメモだ。
メモには、おそらく名前なのだろう、それが3つ。そして、その下に「Nebraf nebeis nov reig.」と添えられている。
永遠:「…、また、誰かと出会えたのかしらね」記憶にはないけれど、きっとそのメモの文字を解けばわかる。愛おしそうに目を細めて札を撫でて、そっと微笑む。
GM:札に触れると、「自分がしたかったこと」が脳裏を過ぎる。
「君にも幸いがあるよう、願う」――そう呟いた、不相応に落ち着いた少女の声も。
GM:ふとあなたは、札の間に、何かが挟まっているのを見つけるだろう。
GM:「何か」は、栞のように見える。少女の声が消えた後に、耳慣れない少年の声が、幽かに聞こえた。
GM:「 ぼくを、よんだの? 」
GM:――それは直ぐに消え、……やがてあなたも、それを忘れてしまうだろう。

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GM:おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!シナリオクリアです!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:ありがとうございますお疲れ様ですううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:最後おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:てへぺろ
GM:【stop】
GM:【kaleidoscope】
GM:はいでは 報酬のお時間
永遠:ワァイ報酬ダー
GM:★札「想起」ぶっちゃけセーブデータ保管用の札です。次回以降持ってくると、ダンジョン内での記憶が思い出せるよ。
永遠:わぁいメモリーカードだ
GM:★札「自粛」:1セッションに一度のみ使用可能。
戦闘時において1d(エネミー数)+1回の攻撃を相手に跳ね返す。
跳ね返した攻撃は魔法扱いとなる。なお、エネミーによる連撃はすべて1回の攻撃とみなす。
GM:★札「節制」:1セッションに一度のみ使用可能。
戦闘時において1d(エネミー数)+1回の攻撃に1d100<=50の判定を科す。
連撃はすべて1回の攻撃とみなす。またこの札を相手に貼りつけると、相手の攻撃合計値は半減する。
永遠:やばめ
GM:それとね
GM:★「bookmark_I」黒く塗装されている、金属製の栞。次回持ってくることで、「彼」に会うことができます。
勿論読書のお供にしてもいいけど、挟んだはずのところにいないこともあるかもしれない。
永遠:やばい(やばい
GM:やばめ
永遠:やばめ
永遠:集めなきゃ
GM:>><<
GM:誘にも
★札「自粛」「節制」「想起」が送られます。わー。
永遠:お揃いだー
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