Garden


零の切り札


参加者


GM.ひよにし屋
PL.みずゆき/迷
--------------------

GM:それではインスタント「零の切り札」TPを開始します、よろしくお願いします!
迷:よろしくお願いしまっす!
GM:太陽が昇る真っ昼間。君は今、何をしているだろうか。
GM:RPどうぞ
迷:昼間か。天気もいいし散歩に出てもよさそうだけれど、なんとなく気力がわかない。
迷:最近ほら 陣営でほら ひとがいなくなってるから
迷:話し相手 いないね
GM:つら
GM:ふと、突然、何の前触れもなく、
GM:足元から重力が消えたかと思うと、思考が働く前に、君は、
GM:落ちた。
GM:箱庭の景色から、暗闇の中へ。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【時渡り】
GM:真っ暗な空間に、君はいつの間にか立っていた。

上も、下も、右も、左も、前も、後ろも、ないように思えるが、
不思議と足元は、地を踏んでいるかのように安定していた。
GM:どこまでも歩めそうで、どこまでも辿り着けなさそうな空間を、
君は少しばかり、彷徨うことになる。
迷:「……?」
迷:まっくらだ。自分の手とかはみえますか?
GM:不思議と見えるね。暗闇と言うには少々不自然な程に、はっきりと。
迷:よく見える。
迷:「……」なにもなさそうだけど、どうしよう。
GM:留まってみても、時間の経過すら分からないだろう。
迷:choice[歩く,呼ぶ,とりあえず迷子になろう,彷徨え]
DiceBot : (CHOICE[歩く,呼ぶ,とりあえず迷子になろう,彷徨え]) → とりあえず迷子になろう
迷:やめろwwwwwwwwwwwwww
迷:とりあえず迷子になります。てぽてぽ。
GM:くwwwwwwwww
GM:シークレットダイス
GM:君は、歩いてみた。
GM:・
GM:・
GM:・
GM:【零の切り札】
GM:足元は、白い床に変わっていて。
いつの間にか、君は、空の下にいた。
GM:どこまでも澄んだ、青い空が目に入る。
太陽のような光源は見つからないのに、不思議と明るさで満ちていた。
綿のような白い雲を見かけるが、
意識を向ける毎に流れる方向が変わったり、形が違っていたり、留まっていたりと、
掴めないような、不思議な印象を受けるだろう。
まるで意味のない、そこにある『だけ』のもののようだ。
GM:白い床と、空は、どこまでも続いている。
そんな空間に、たった一つ、大きなサーカステントがあるのを見つけるだろう。
少し距離はあるが、歩いて行けないことはない。
GM:赤と黒の二色で構成された、大きなサーカステントだ。
迷:なんかあった。
迷:目的地があったほうがいい、ゆったりと歩いていくよ。
迷:空の変わり方を少し面白く感じながら向かうね
GM:君はサーカステントに近づいてみた。
GM:よく見てみると、サーカステントの前に人の姿を確認できる。
服装はテントに溶け込むような配色をしているが、形はどこか独特な物のようだ。
自身の手前で手を重ね、誰かを待っているように見える。
迷:人の姿を幻視しよう。男かな女かな
GM:小柄だが、中性的な容姿だ。どちらとも言えない、いや、性別があるのかさえも分からない。
???:まるで、ピエロのような恰好をしている。
王冠のような、花びらの広げたチューリップのような黒い帽子は、
中央に白い顔を潜ませ、落書きのような目をウィンクさせていた。
フリル襟の白いシャツの上に、パブ・スリーブの赤いアウターウェアを重ね、
更に球体の飾りがついた黒ベストを羽織り、首元を赤いリボンで飾っている。
スカートのように見える、巨大なバルーンパンツの下に、
白黒ボーダーの靴下と、丸いつま先の赤メリージェーンを履いているようだ。
GM:空と同じ色の髪と、瞳。
その澄んだ色と違い、その表情はふざけたぐらいに、無。
まるで、笑わない道化、おどけない道化のよう。
迷:おう。
迷:「ねえ、」「……誰か、待っているの?」そのひとに近づいて訊いてみよう。
GM:声をかけられると、その視線が君に向いた。
GM:「君を待っていた」
GM:「君はお客様?サーカスのチケットは、持ってる?」
GM:淡々とそう尋ねてくるが、君はチケットを持っていないだろう。
迷:「、僕?」思ってもなかった返答だ。数度瞬きをする。「……持ってない、と思うけれど」
GM:「では、誰かと会う目的が、あるいは会いたいという願いがあった?」
迷:「ああ、」「……あったかもしれない」
GM:「ならば、此処に迷い込んできてしまった縁、繋がりで。
束の間、私が協力しよう」
エンプティー:「私は『零』という種族の一つだった存在。
今は役割を受け、『エンプティー』の名を持っている者。
空っぽで、無で、始まりで、終わりで、何にもなれて、何にもなれない、
何かと繋がれ、何にも繋がれない、道化のような物だ。君は?」
迷:「……迷だよ」
エンプティー:「迷。君は会いに行きたい人?それとも、再会を請いし人?」
迷:「ん、と。……再会かな」
エンプティー:「了解した。少し、動かないでいてくれるかな」
そう言って片手を握り、開くと、そこには一つのレンズがあった。
エンプティーはレンズ越しに、片目で君を覗く動作をする。
迷:「、?」言われたとおりにしよう。
エンプティー:「……」「君、『悪趣味』が好きなの?」
無表情のエンプティーが、レンズ越しに、どこか詰まらなそうな色を見せた気がした。
迷:「え」「……『悪趣味』?」はて
エンプティー:「あれは、無にもなれないが、有にもなれない」曖昧に返答して、エンプティーは話を進める。
エンプティー:「これを」
エンプティーは自身の背後に手を回す、と、すぐさまその手をおどけた動作で出して見せた。
開かれたその掌、その人差し指に、紙の輪がかかっている。
エンプティー:「メビウスの輪というものを、知っている?」
迷:「聞いたことは、あるよ」
エンプティー:「なら、感覚は掴めるだろうか」
「紙を一ひねりし、繋げた物。廻り、還るもの。
果てがなく、裏と表を繋ぐ。また、反転させる性質も持つ」
「これを握り潰し、会いたいか誰かを想像して、籠めてから、手を開いてみて」
エンプティー:「『判断者』は繋げやすいと、そう言っておくよ」君に、紙の輪を渡してくる。
迷:「ありがとう」受け取る。
迷:「えっと…… 握り潰す、んだよね」確認
エンプティー:「そうだよ」他意は、ない、……筈。
迷:他意はない(?)
エンプティー:( ˘ω˘ )
迷:( ˘ω˘ )
迷:掌でその輪を少し遊ばせて、ゆっくりと、握る。小さく、音がした。
目を閉じて、『彼』を想起する。白と黒の、判断者を。
ねえ、……たまには会いにきてくれたって、いいよね。
迷:その手を、開く。
GM:開いた先にあったのは紙ではなく、スーパーボール程の小さなボールだ。
アプリコットの花の模様が入った、白黒のボール。
エンプティー:「それを、地に向かって投げてみると良い」
迷:「投げる」
迷:軽く放ってみよう
GM:瞬間。
GM:バウンドの感覚ではなく、君に届いたのは、ボールが破裂した衝撃だった。
暴風のような衝撃が君に返ってきて、思わず身構えるかもしれない。
GM:その視界に、思わぬ物が映るだろう。
破裂を持って、ボールから顔を出し、たちまち大きくなったのは、
木製の真っ白な扉だった。
エンプティー:「さあ、ご対面だ」
迷:「う、……」「……」扉だ
GM:そう言って、エンプティーがドアノブに手をかける。
ゆっくりと開かれた先に広がる、あの暗闇。
けれど、その奥からやってきたのは、君の知る人物だった。
迷:お 呼 び 出 し で す
GM:【戯れ判断者】
杏:「……」
杏:「"此処"に呼ぶとは、良い趣味をしている」
迷:ごめんて
迷:「だって、会いたい願いがあるかって」まったく悪びれる様子はない。
杏:「此処では『判断』が使えない、赤子のようなものだ」
エンプティー:「けれど、君は無に屈しない。そう言った意味でも、相性は悪い」
GM:見るからに合わないらしいです。
迷:合わない。
杏:「まあいい、真似事ぐらいならできる」
そう言って君に寄り、手首を撫でた。……覚えていないが、ナイフで手首を切った、あの場所だ。
迷:「、……」
GM:杏はその君の手に、何かを握らせた。
君が視線を落とした先には、一冊の小さな本があるだろう。
厚みのある本が、そのまま掌サイズに縮められているように見える。
本のタイトルには、君の名が書いてあった。
杏:「開いてみるといい」ふ、と愉しそうな微笑みを浮かべる。
迷:「……?」言われるままに開く。
GM:君がそれを開くと、
GM:君はいつの間にか、全てを思い出している。
君が生まれ、過ごしてきた、元の世界の時間を。
また、拠点での生活や、そこから様々な世界に行き、体験してきたことも。
GM:本はいつの間にか、消えていた。
迷:「……う、ん?」 あれ、
迷:「……」
迷:記憶の整理が追いついていないのだろう、少し戸惑いの色も見える。
杏:「相変わらずなようで」そう言って、くつりと笑った。
「以前私と会った時、書庫を見ただろ?あの本は、此処の物だ」
そう言った彼の手には、本来のサイズを模した本がある。
彼はそれを開き、君に見せた。
杏:「内容を綴るものは、また別だがな」
本は一面真っ白で、何も書かれていなかった。
迷:相変わらず、 「……そうかな、」
迷:「……真っ白だね」
杏:「此処はそういう場所だ。何も無い、無で溢れている」
そう言って本を閉じた瞬間、本も消え失せ、何も無かったかのように彼の両手は合わさった。
エンプティー:「人の役割を取らないでほしい」
杏:「全部ではないさ。少しぐらい良いだろう、私の役割を全て無にしているんだからな」
GM:くつりと笑う。相性がry
迷:仲がいいのかな。
迷:※相性ry
杏:君を見て、愚かなものを愛しく馬鹿にするように、目を細めて笑みを浮かべる。
「私につく気でいるなら、此処での消失は願うなよ。私すらどうにもできなくなる」
迷:「はは、……しないよ」
杏:くすくすと笑いながら、君を上から下まで、見やり、エンプティーに視線を向ける。
「ほら、仕事だ」
エンプティー:「……」無表情の瞳が、杏を見やったが、直ぐに君に向いた。
迷:なんだろう。
エンプティー:「君は、プレゼントをあげたり、何かを欲したりしようと思う?
あるいは、その判断者との縁を紡ぐことくらいはできそうだ」
迷:「縁、かあ」
迷:「贈り物をしたい人もいないし、欲しいものも、あまり」
エンプティー:「判断者との縁を、ご所望?」
迷:杏さまをちらと見遣ってから、頷く。「うん」
エンプティー:「"悪趣味な人だ"」その発言は、杏を見やってのものだった。
迷:( ˘ω˘ )
GM:【再会−縁故】
エンプティー:「君はいくつか持っているようだ」その目はまた、無感情に君を見る。
「縁を紡ぐといっても、無関係なものと無関係なものを掛け合わせることはできない。
無と無を重ねても、無にしかならず、無と有を重ねても、一方が一方を取り込んでしまうだろう」
エンプティー:「彼と関係するような物は持っているだろうか。『アプリコット』や、『判断』などを」
迷:めっちゃ(?)あるぞ
迷:「ん、……これかな」三つの物を取り出す。
エンプティー:「そう、」頷く。
歩いてきたというのに、床は汚れ一つなく、無機に広がっている。
持っているのであれば、床に置いてほしいと促すだろう。
ついでに、座ればいいとも。
迷:Apricot loyalty、一輪の戯れを、愚者への呪縛。
迷:取り出したものを置いて、ちょこんと座るよ。
GM:エンプティーも続いて座る。杏は……どこからか持ってきたのか、椅子に座っていた。
迷:はい(はい)
杏:「随分な、贔屓だな」三つを眺めて、くつり、と笑う。
迷:「……じゃなきゃ、呼んだりはしないよ?」
杏:「何よりだ」くつり、くつりと、笑ってから君に問う。
「形状は一つになる筈だ。そのまま身に着けていたい形状はどれだ?」髪紐か、鎖か、ピアスか。
迷:「そうだなあ、……髪紐かな……あ、でも」「……ピアスって、痛い?」
杏:「いや?小さな穴を空けるぐらいであれば、薔薇の棘より痛くはないだろう」
迷:「そう」「……ううん」なにぶん未体験なものでな
杏:「お望みならば、私が開けてもいい。跡も残せる」
君の耳たぶに触れ、爪を立てた。ぴり、と鈍い痛みが走るだろう。
「これぐらいの痛さらしい。開けてしまうのであれば、一瞬で終わる」
迷:らしい とは
迷:「じゃあ、……お願いしても、いいかな」
杏:「もちろんだ」
空中を掴むような動作をして、その手を再び君の耳に這わせた。
GM:冷える感覚が、君に浸透する。
氷が割れるような音、……否、視線を向ければ分かるだろう。
耳を、結晶が侵している。音を立て、花を描くように、耳たぶを覆い、冷やしていく。
迷:つめたい。
音を聴きながら、視線を彷徨わせる。
杏:「冷やすと開ける時に痛みは引くが、冷えが治まり時に痛みが襲うらしいな。
それを眺めるのもいいが、今回は痛みが治まり続けるように工夫はしておいてやろう」
「話の合間に冷やしていろ」
迷:小さく頷く。
杏:「性能ごと、物を一つ一つ分解して、それらを一部ずつ組み合わせて、残ったものを草花にでもしてから掛け合わせるか」
迷:「性能、……それも全部合わせたようになるの?」
杏:「合えばの話らしいが、どれも私への忠実と、私からの呪縛だ。全て合うだろう。
リングをフープピアスにして、そこに白金の花と黒ベルを飾ろうか」
迷:「……ふふ」思わず笑いが零れる、それは、何に対してか。
「杏くんのことだから、まさか似合わないものはつくらないでしょう?」
杏:「勿論だとも。だが、描くのは私だが、合わせるのは貴方だぞ」くすり、と笑った。
GM:はい。
迷:はい。
GM:工作(製作_工作がなくてもなんとかなる)タイムです。
迷:期待値をごらんください。
GM:……。
GM:工作がなくてもなんとかなるタイムです(余所見)
迷:wwwwwwwwwwwwwwwwww
迷:はい
迷:果たしてほんとうになんとかなるのか!
GM:いざという時は杏補正を乗せます(余所見)
迷:くっwwwww
GM:【掛け合わせ】
GM:えー、そうですね、
エンプティーが大きめの水晶玉を貴方に渡してくれました。
貴方が上手く作れるかを見極める為、一度これで試しにやってみてほしいとのことです。
迷:テストが
GM:刃を当てれば、見た目より軟らかく、簡単に掘ることができるということで。
製作_工作をどうぞ。成功で他のも自動成功です。
迷:はい。
迷:1d100<=27 期待をしてはいけない
DiceBot : (1D100<=27) → 95 → 失敗
迷:そういうことする
GM:くそwwwwwwwwwwwwwwww
GM:力の加減に失敗したのでしょう、粉々になりました。
迷:「わ、……」すごいことになった
エンプティー:「水晶玉の性質の一つに、補い、強めるというものがあるんだ」
そう言って欠片を集め、一番大きなものを君に渡す。
「これを。少しは君に安らぎと調整を与え、補ってくれるだろう」
「残ったこれらも、力となってくれる筈だ。後で一緒に草花にしてしまおう」
具体的に言うと、一番大きな水晶の欠片を持つことで、工作の期待値に+22の補正が発動します。
迷:はい(はい)
GM:でも、工作補正はちょっと取っておきましょう。(それでも49)
一つ一つやっていけば、不器用でも形になるものだと、エンプティーは言った。
GM:工作の代わりに攻撃ダイスで判定します。
迷:わー
GM:斧は制作に不向きだから、星細工『刃』を使おうね。
不思議と、刃はダメージを受けて脆くなったりはしません。
GM:1d3 以上で成功
DiceBot : (1D3) → 2
迷:斧で工作できる人が期待値27なわけないだろう……?
GM:wwwwwwwwwwwwwww
GM:よし、1d攻撃値、2以上で成功です。3b12<=2をどうぞ。
順に、ピアスの留め具を外す、リングから水晶玉のチェーンを外す、リングに切れ込みを入れる判定です。
迷:3b12<=2 えいっ
DiceBot : (3B12<=2) → 1,4,4 → 成功数1
迷:1
迷:まって
GM:1
GM:符号が逆だった
迷:今めちゃくちゃ笑ってる
迷:3b12>=2 こうか
DiceBot : (3B12>=2) → 2,6,7 → 成功数3
GM:( ˘ω˘ )
迷:ねえなんでギリギリなの????
GM:留め具難しかったんだな……
GM:まあともかく!外せました!杏が教えてくれたのもふまえての二回だったことにしましょう!
迷:やったね!
GM:ちなみに、リングから紐を外すのは自動成功です。
迷:はい(はい)
エンプティー:「接合のために、樹脂を使う。生やさなければいけない」
「本来なら羊皮紙を元にするけれど、」
そう言って取り出したのは、君の名前が書かれたあの小さな本だ。
「判断者との邂逅のページを使おう。判断者には植物の名前も含まれていて、丁度いい」
エンプティー:そう言って、本の一ページを破り取った。君への影響はありません。
迷:びりー。
エンプティー:それを君に渡す。
「破り取ったものをくしゃくしゃに丸め、拳の中に収まるサイズになったら、
床にその紙を置き、床と掌で挟むように、掌で押していってくれたらいい。
潰れないよ、『沈む』だけだ」
迷:「丸めて、……?」よいしょ。床に置いて押すよ。
GM:潰れる感覚は、いつまでも来ない。紙の感覚が消えると共に、君の手は床に触れた。
紙が床に呑み込まれたのだろうか。
エンプティー:「そのまま、距離を取ってから、手を放して」
杏:……何かを察したのか、杏も椅子を移動させ、少々距離を取っている。
迷:距離 を、 ……
身体をある程度離してから、手も放す。
GM:瞬間。
GM:紙を置いた場所を中心に、突然、木の枝が空に向かって伸びてきた。
GM:君が更に下がれば、目の前で、枝がみるみる幹を成し、葉をつけ、花を咲かせていくのがわかる。
その花は見覚えがあるだろう、アンズだった。
GM:やがてそれは、しっかりとしたアンズの樹になった。
迷:なんかすごい現象起きてる。
GM:脳内イメージはトトロのあれ
迷:ああ(察し)
エンプティー:「切れば、応えて、樹液が零れる筈だ。樹液をこの中に入れて欲しい」
そう言って、君に小瓶を渡す。
「小瓶は入れると、宿り、意味を成す」
GM:はい(はい)1b12>=2の出番です。
迷:はい
迷:小瓶を受け取ろう。
迷:1d12>=2 うまく樹液採れるか選手権
DiceBot : (1D12>=2) → 3 → 成功
迷:ねえ
迷:あのさ
GM:ぎりぎり
迷:もっとやる気をさ
迷:出して欲しいな
GM:横から杏がやってきて、コルク蓋を君の小瓶にはめる。
すると、中に入れた樹液が、結晶を作り上げ始めた。
GM:さて、魔適判定です。出目が高いほど美しい結晶になります、が。
迷:が
GM:今回は杏の力が加わったため、1d(杏の魔適)+1d(迷子さんの魔適)で判定を行います。
魔適が50以上ある場合、自動的に判定は1d50になります。
更に、杏も判定を振ります。
ですので、合計値は杏の出目+迷子さんの出目とします。
GM:では一人ずつ1d50+1d30をどうぞ。
GM:(ちなみに合計値=パーセントです)
杏:1d50+1d30
DiceBot : (1D50+1D30) → 43[43]+30[30] → 73
杏:よくやった
迷:1d50+1d30 よいしょ
DiceBot : (1D50+1D30) → 45[45]+9[9] → 54
迷:ねえがんばって
迷:ねえ
迷:9じゃないよ
GM:滅茶苦茶笑ってる
GM:C(73+54)
DiceBot : 計算結果 → 127
迷:どうして杏さまからむと出目振るわないの????
GM:気が抜けるのかな???
迷:めちゃくちゃデレてるじゃねーか
GM:はい!それでも美しい花の結晶になりました!
GM:127%の美しさだ!
迷:十二分のうつくしさ
エンプティー:「結晶は、同じものは二つと無いと言われている。
では、変化した樹脂を使って、接合していこうか。
最初の水晶と同じ要領でくり抜ける。軟らかいものを柔らかく掬って、必要な部分だけ塗ればいい」
そう言って、君にガラスのスプーンを渡す。
杏:1d100 さて
DiceBot : (1D100) → 7
杏:おい(おい)
迷:7
GM:更に+7の補正をあげます(余所見)
計56で制作_工作をどうぞ。成功で接合は全て成功、失敗は……ステータス判定で頑張っていこうか。
迷:1d100<=56 杏さまも気が抜けた
DiceBot : (1D100<=56) → 5 → 成功
迷:?
GM:?
迷:なにしてんの?
GM:なんということでしょう……あんなに立っていた失敗フラグを踏み壊し、
立派に掴んだコツを活かし、すげえ綺麗にできた!!!!!
迷:すげえ綺麗にできた!!!!!
杏:「やればできるじゃないか」 何が起こったんだろうな。
エンプティー:「余った部品や要らない材料は、全てこの中に入れようか」
例の如く、いつの間にか真っ白な箱を持っている。エンプティーが箱を開けると、中は空っぽだった。
迷:「? うん……?」何が起こったのかわかってないな。
迷:あまったのは箱にしまってゆけばいいかな
エンプティー:「樹脂は折角だから、持ち帰っても構わないよ」
それを見やる。何故か結晶の花は形を保ったままで、くり抜いた部分は傷もなく透明になっているだろう。
GM:いえすいえす
迷:お言葉に甘えて樹脂は持って帰ろう
迷:箱にしまいしまい
エンプティー:「誰が何を入れるかによって、中の世界、空間、箱の性質が変わる。
また、蓋を閉じれば独立するもの。
だから、蓋を閉じるのも、君がやろうか」
迷:「うん」入れ終わったらふたをしめよう
杏:君が閉めた箱を、杏が持ち上げた。
「迷が作ったものに、弦や、花を絡めるとしたら、私のものの方が良いだろう」
そう言って、未だ咲いているアンズの樹へ向かう。
杏:枝に箱を置き、指を軽快にならすと、
杏:花が一斉に散り、箱の元に寄り添った。
どの枝も踊り動いて、箱を取り囲み、覆い出す。まるで、虫の繭のように。
そのまま樹は枝に戻り、箱を覆いを繰り返し、段々と小さくなっていく。
杏:収まる頃には、一つの種になっていた。
杏:「"呼ぶなら応えよう、黙るなら眠ろう"」そう言って、君の元にやってきた。
杏:いつの間に取っていたのだろう、Apricot loyaltyの白いリボンも持ちながら。
迷:「……? あれ」そういえばなかった(なかった)
杏:空いた片手で、氷の結晶を取る。結晶は崩れることなく、その肌の上に咲いた。
種とリボンを持つ手で、出来上がったフープピアスを貰い、言葉を紡ぐ。
杏:「"リボンは結び、繋げるものだ"」
杏:瞬間、
杏:ピアスにのリングにリボンが絡み、浸透し、ラインとなる。
また、種は更に小さくなり、まるで宝石のように、リングに埋め込まれた。
杏:「開けるぞ。もう痛みも無いはずだ」そう言って、君の耳に軽く手を這わす。
迷:「ん、……」しっかり冷やされてるお耳
GM:やはり、どこから取り出してきたのか、杏は小さな針を使い、君の耳を貫通させた。
感覚が麻痺しているのか、痛みは来ない。
針が貫通した場所に、フープピアスが更に通り、
杏がゆっくりと手を離せば、それは君の耳に寄り添った。
GM:【戯れ愚者】
白いラインと、嵌め込まれた白い種が特徴の、黒いフープピアス。
白金のアンズの花がついた黒い鎖と、アンズの花の模様が入った黒いベルが、
寄り添うようにぶら下がっている。
所有権を手放せない気がする、任意外で失っても拠点に戻れば手元にあるだろう。
そのモチーフ、判断者に相応しい彼の言葉、声、姿を、いつまでも覚えていられる。

以下、後に効果開示。
迷:「……終わったの?」少し違和感がある、確認するように触れようとするかな。
迷:ガッツリ捕らわれてる感
杏:「ああ、終わったとも。樹脂の小瓶と、結晶の欠片を貸してくれないだろうか」
迷:うん、と軽く頷いたあと、小瓶と欠片を渡す。
杏:その小瓶に、氷の結晶と欠片を入れ、蓋を閉める。
そうして、君の手元に返した。
杏:「それなりに役に立つだろう。……私との逢瀬は、楽しめたか?」
迷:小瓶を受け取り、柔らかい表情を向ける。「うん、とっても」
GM:その耳には、彼につけてもらったピアスが一つ。
迷:「……」ある。夢じゃないな。
迷:どこか嬉しそうに、満足そうに笑む。
GM:そんな君の後姿を、判断者はどこかで観ているのかもしれない。
GM:「零の切り札」TP終了です!!!!!!!!!お疲れ様でした!!!!!!!!!
迷:おつかれさまでした!!!!!!!!!!!!!
GM:報酬!
GM:アイテム!
GM:【戯れ愚者】
白いラインと、嵌め込まれた白い種が特徴の、黒いフープピアス。
白金のアンズの花がついた黒い鎖と、アンズの花の模様が入った黒いベルが、
寄り添うようにぶら下がっている。
所有権を手放せない気がする、任意外で失っても拠点に戻れば手元にあるだろう。
そのモチーフ、判断者に相応しい彼の言葉、声、姿を、いつまでも覚えていられる。

判断者はいつも観ている。
ふとした時、貴方だけ判断者の視線を感じ取れるかもしれない。
耳元で聞こえる息遣いに、絡め取られるようだ。
主が従者に囁くように。このアイテムは迷しか扱えない。
アイテムとして持ち込むことで、それぞれの効果を発揮できる。

@セッション開始前、あるいは導入時、
判断者に対して感情スキルを一つ別途取得可能、離れていても効果を発揮する。
この取得のみ、貴方へのマイナス補正は全てプラス補正に変わる。

A貴方に応える。種が割れ、弦が伸びて枝の代わりとなり、アンズの花が咲く。
その花は「幻視」と同様の効果を持つ、不要であれば種に戻るだろう。
状態異常「暗闇」や、それに値する状況でも、花を通して情報を得られる。
また、「天啓」への+10補正取得。持ち込んでいなくても、期待値10で振れる。

Bセッション中3回、下記の効果を選択して使用可能。
この効果は継続せず、随時選択するものとする。
・他者からの「暴走」「混乱」「洗脳」「暗闇」「石化」を無効にする。
・他者に記憶を覗きこまれるのを拒絶する、故に無効。

Cセッション中1度、『判断』の効果が起こる。
既に振られたダイスが、失敗、あるいは成功に変わる。
連なっているダイスはまとめて1つとするが、
連続的なダイスはその中の1つに限定する。
指定するダイスに関しては、アイテム所有者に一任する。

但し、意図にそぐわず、死に至る恐れがあるダイスのみ、
連続的なもの全てを1つとしても良い。

"呼ぶなら応えよう、黙るなら眠ろう"

E判断者が"行ける"インスタントに、ゲストとして判断者を召喚しても良い。
GM:【花晶の欠片】
小瓶の中に、美しい結晶が咲き誇り、水晶の欠片が寄り添う。
氷の結晶と樹脂の結晶は、決して溶けない、二つとない物。
以下の効果を持ち主に発揮する。
連続的なものにはまとめて1つと数え、効果は全てに反映される。

・「氷結」無効化。また、"氷"でのダメージに対し、魔耐ダイスのみを2dに変更する。
・セッション中1d3回、魔適ダイスを2dに変更できる。
・工作や、それに値する判定にて、1度だけなら振り直しても良い。
迷:いえーい!
GM:消費物は持ち物欄とクイズからだな 任せろ
GM:ではでは自由解散( ˘ω˘ )TPさんくす!楽しかった!
迷:すごいものもらった ありがとう!またデート(?)してね!
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -