Garden


こんなの暇つぶし


参加者


GM.シルフ
PL.ぴよなか/桜宮 永遠
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永遠:永遠はお化粧にて、10代〜20代の男性、人間に好かれるようにお化粧ぱたぱた〜
GM:ぱたぱた〜
永遠:そして味方…いない……ので、GMにちゅっちゅします
永遠:(´ε`*)〜♪
GM:(歓 喜 の 舞)
永遠:アイドルどうぞ
GM:1d99 アイドル
DiceBot : (1D99) → 17
GM:1d100<=17
DiceBot : (1D100<=17) → 30 → 失敗
GM:はい
永遠:はい
GM:【STOP】
GM:それでは、instantシナリオ「こんなの暇つぶし」始めたいと思います!
GM:よろしくお願いしますー!
永遠:よろしくお願いします!!!
GM:あなたはゆらりゆらめく、夢の中、どこかへ揺蕩う心地を覚えます。
ゆったりと、ゆらゆらと、見えない波に弱くもまれて、あなたはどこかへ流されていく。
GM:どれくらいの間、そうしていただろうか。
GM:突然、すとんと落ちる感覚がした。
GM:【Heidenröslein】
永遠:魂が…
GM:・・・穏やかな曲が聞こえる。
GM:不思議に思い、あなたは目を開けるだろう。
GM:次に耳に入ったのは、「わ」という少し高めの声。
目に入ったのは驚いたような顔であなたを凝視してる金髪の少年。
GM:周囲に置かれているのは、幾つかの丸いテーブルと、いくつかの椅子。
それに座り、ケーキや紅茶に舌鼓を打っている人々。
ひっそりとした談笑の声も聞こえる。どうやらここは喫茶店のようだ。
あなたは少年と相席する形で、テーブルについていた。
永遠:「あ、…あらあら、こんにちは」にっこりと挨拶を。少年を幻視しましょう。
???:「・・・こんにちは」目をぱちぱち
GM:幻視>少年
輝かんばかりの眩い金髪は、ふわふわしていてとても触り心地がよさそう。
白い肌はなめらかでシミ一つなく、
瑠璃色の瞳は、あなたという”異常”を見つめて、ほんの少し、光を孕んでいます。
その甘いベビーフェイスはとても整っていると言えましょう。
永遠:好奇の光ですねわかります愛してます
GM:>>><<<
永遠:「突然のご相席、失礼いたします」ぺこり、と頭を下げて。
「私は永遠、桜宮永遠と申します。貴方のお名前をいただいてもよろしいですか?」
ふ、と目を細め、少年を見つめる血色の瞳に慈愛が満ちる。金色の髪に、瑠璃の瞳…整った顔立ち。…誰かを思わせるような。
???:「僕? 僕は鷺ノ宮櫂だよ」また目をぱちぱち。
「・・・ふふ、自分から名乗るなんて珍しいなあ」
???:「ねえ、桜宮さん、桜宮さんは異世界の人でしょ?」
永遠:「櫂…鷺ノ宮さん、ですね。よろしくお願いいたします」ほんわか。
「え…、あぁ、えぇと…そう、なのかしら?」きょろ、と少し周囲を見回して…自分のいた世界と違うのだろうか。
GM:周囲を見回せば、周囲はケーキをつつきつつ談笑している人ばかり。
GM:ここはどうやら、お店の端っこの方の席のようです。
永遠:特等席だ
GM:時計は3時過ぎほどをさしていますね。
永遠:「…ここは、また別の世界なのかしら。
最近どうにも、色々な世界へ赴くことが多いので、慣れっ子になってしまいましたわねぇ」あらあらうふふ
櫂:「へぇええ・・・」ちょっと目がきらきら
永遠:「えぇ、恐らくは、鷺ノ宮さんの言うとおり…私は貴方の世界とは違う、異世界…から来た者のようです」
櫂:「やっぱり! だって今突然現れたんだもの」くすくす
永遠:「突然…、あぁ、それはまた、静かな午後の一時をお過ごしになられていたのに、驚かせてしまいましたわね…、申し訳ございません」
櫂:「ううん、全然いいよ! それより桜宮さんの世界のこと聞かせて? ねえ、いいでしょ。 そしたらなんでも好きなもの頼んでいいよ」
櫂:机の上のミニカップケーキ数種もぐもぐ
永遠:「あらあら、うふふ。なんだかつい最近も、こうしてお話を聞かせてくれとお言葉をいただいた気がしますわ」あれはもっと、豪華なお部屋だったけれど。
「私も、貴方様とたった一時なれど、お話相手に選んでくださればと願います」
櫂:「ふふ、よかった。じゃあ選んでいいよ」つメニュー
永遠:「…、え、あ、でも私、お支払い出来るものを持っていませんで…」
永遠:ポケット漁ってもダークマターしかないね
櫂:「僕がおごってあげるもん」きょとん
永遠:良いのだろうか…、とちょっとむじむじ考えてる。
櫂:「ほら、いるの? いらないの? 早くしないと勝手に頼んじゃうよ」むー
永遠:「あ、あらあら…、では、申し訳ございません。お言葉に甘えまして…鷺ノ宮さんのオススメは、何かございますか?」
中学生におごってもらうこの背徳感よ…
櫂:「んーそうだなあ・・・ここはガトーショコラが有名だけど、これも美味しいよ」
櫂:いいつつ自分が食べているミニカップケーキたちを指します。
永遠:choice[ガトーショコラ,カップケーキくん]
DiceBot : (CHOICE[ガトーショコラ,カップケーキくん]) → カップケーキくん
永遠:「ん、んぅー…では、この子達と同じものを、お願いできますでしょうか?」カップケーキ君達にしよう。
櫂:「うん、わかった」店員さんを呼んで注文ちゅうもーん。飲み物は勝手に紅茶にしちゃう。
永遠:わぁい紅茶大好きぃ
GM:しばらくすれば、四角のカップ、ハート型のカップ、丸いカップに入ったケーキと紅茶が永遠ちゃんの前に運ばれてくるでしょう。
永遠:かわゆさぁ…
GM:かわゆいかわゆい
櫂:「ねえねえ、桜宮さんってどんなとこからきたの?」もぐもぐ
永遠:「ありがとうございます、いただきます」ぽむ、と手を合わせていただきますしとく。食べるのは少し後ね。
「そうですわね…私が本来いた世界につきましては…少々、記憶が曖昧で思い出すに至らない事態となっておりますが…
今は、大きな樹…大樹の星、という所に住んでおります。本日は、その樹のある世界より、こちらに」
櫂:「大樹の・・・・・・」
櫂:シークレットダイス
櫂:シークレットダイス
櫂:「・・・前もそんな人が来たような・・・来てないような・・・・・・・・・」首かしげー
永遠:「…?ここには、私の他にも違う世界からの来訪者が?」
櫂:「うん。なんだか塔から来たって人が多い、というかそんな人ばっかりだけど。あ、そこに大きい僕もいるんだって」
永遠:「塔…塔、とは、星見の塔のことでございますか?」
櫂:「えっ、・・・たぶん? えっ知ってるの?」
永遠:「はい。星見の塔には、お友達がおりますの」ガスマスクさんと、カルシエイさんと、市閑さんとーと指折り数えて
櫂:シークレットダイス
櫂:「ふぅん・・・」なんか聞き覚えのある名前があるなと思いつつ
櫂:お前さ(ゆさゆさ)(天啓失敗した顔
永遠:wwwwwwwwwwwwwww
永遠:「そこには大きな鷺ノ宮さんがいらっしゃる…ということは、塔へ遊びに行けば、ご成長なさった貴方様ともお会いできますのね」
※アルキリエで会ってるとか言ってはいけません
GM:ナンノコトカナーー
永遠:シラナイナーー
永遠:「今まで、どのような方がここへ来られたのですか?」
櫂:「へぇぇ・・・同じとこなんだ・・・そこってよく異世界に行ける仕掛けみたいなのがあるのかなあ・・・」ぶつぶつ
櫂:「ん? うんとね、えーっと・・・赤い髪のお兄さんに、えーっと・・・えー・・・そうそう、とりいはやてって名前のおにいちゃん、青い髪のお兄さん」指折り数える
櫂:「確か・・・探偵さん? なんだっけ名前。と、黒が好きな変なマフラーのお兄さん、ツノが生えた人、お水の・・・」
櫂:シークレットダイス
櫂:「あ、そうそう、ススキくん。と、髪の短いお姉さんと黒いお兄さん、一つ目で仮面を被った人、ピンク色の髪のお姉さん、ぐらいかな」
永遠:すごくよくわかる
GM:すごくよくわかる
永遠:ぴん、と引っかかるのが数名。
永遠:「青い…髪、以前お会いした方…緒方さんも、空のような、綺麗な青色のお髪をしていましたわねぇ」
「探偵さんは怜さんかしら…?…探偵、でしたわよね…」不安になってきた。
GM:不安になってきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:「黒の好きなお兄さんは、なまず…?のマフラーをしていらっしゃらなかったかしら?」
自分の知ってる黒いマフラーのお兄さんは一人だけだ。
櫂:シークレットダイス
櫂:「! うん、そう、そうだったよ。へえ・・・!知り合いなんだ!」わくわく
永遠:「えぇ、お友達ですのよ」うふふ
永遠:違うって声がするけど、知らない知らない。
櫂:「へええぇ・・・てっきり塔と大樹は別のとこだと思ってたんだけど・・・そっか同じだったのか・・・わあ、世界って狭いね」
永遠:ツノが生えたのって誰だろう。塔の方にもいるもんな角っ子…
櫂:「それとも桜宮さんたちがいるところに何か異世界に行く仕掛けとかがあるの?」
櫂:オイハくんです
永遠:オイハしゃん
永遠:「異世界に行く仕掛け…が、あるのでしょうか。確かに、あちらこちら、また別の世界に行く機会がございまして…
けれど、それがそういう仕組みなのか否かは、わかりかねます」
櫂:「ふぅん・・・不思議だなぁ・・・」ケーキもぐもぐ
永遠:「うふふ、きっと、鷺ノ宮さんも体験しますわ。そこに、貴方がいるのならば」
カップケーキいただこう。いただきます!
櫂:目をぱちぱちとさせた後、嬉しそうに楽しそうにくすっと笑います。「ふふ、うん、そうだね! ふふ、はあ、行ける日が楽しみだなあ・・・!」
櫂:お目目キラキラ
櫂:「・・・あ、そうだ、そういえば」
永遠:「、?」もきゅもきゅ
櫂:「桜宮さんはクイズ好き?」くびかしげー
永遠:「くいず」
櫂:「くいず」
櫂:「なぞなぞ。謎解き。言葉遊び・・・? これは違うか。ねえ、やらない?」
櫂:「これまでに来た人全員にやってるの」
永遠:「言葉遊び…」ふと思い出すのは、言葉の少女。
「あ、なぞなぞ…うふふ、楽しそうですわね。是非、何か問題を」
この頭が溶ける前に解ける問題がいいな!!!!!!!!!!
櫂:「あはは、じゃあやろ。正解したらね、僕がなんでもいうこと聞いてあげる」にこにこ
永遠:ん?
櫂:ん?
永遠:今なんでもって
櫂:「ちょっと特殊なクイズだからルールを説明するね」
櫂:「今から問題を言うから、それを聞いて、気になるところがあったら質問していいよ。でもYesかNoかで答えられる質問で、あと15個までじゃないとだめ」
永遠:「15個の質問を…いえす、か…のーで」指折り数えてふんふん聞いてます。
櫂:「それじゃあ言うね」
櫂:「ある日のこと、ある家族がバスで旅行に向う途中、その娘が「お腹が空いた」と駄々をこねた」
櫂:「家族は仕方なしに、レストランが近くにあるバス停で降ろしてもらった」
櫂:「すると、その後、そのバスの乗客が事故で全員死亡した、というニュースが飛び込んできたんだ」
櫂:「どうやら、山の近くを通った時崖崩れに巻き込まれてらしい。そのとき、家族の母親はこう言ったんだ」
櫂:「「あのバスに乗っていれば良かったわね」」
櫂:「なんでだと思う?」にこにこ
永遠:溶けた
GM:頑張って
永遠:ふむ、と唇に指を当てて考えて。
永遠:「ではまず一つ目の質問を。その家族のお母様は、…自殺願望がおありでしたの?」
櫂:「No. 死ぬ気なんてまったくなかったよ」
永遠:「それは何よりでございます」うふふ、と少し嬉しい。
櫂:「?」へんなのーという顔
永遠:「二つ目の質問を。バスがそこで停るのは、想定外な出来事だったのでしょうか?」
永遠:ルート変えたのかな的な
櫂:「んーー・・・Noと言えばNo、かなぁ。一応ルートには含まれていたよ」
櫂:「ふふ、でも、少しいい線はいってるかも」
永遠:「あらあら、うふふ。的外れではないようで何よりです」
永遠:「んー…んぅ、難しいですわねぇ…」でも楽しい。けど天啓いってもよかですか(溶け顔
GM:期待値に+10してどうぞ(なまあたたたたたたかいめ
永遠:1d100<=60 フラグを立てたな?
DiceBot : (1D100<=60) → 70 → 失敗
永遠:最高だよ本当
GM:はい
永遠:はい
永遠:カップケーキおいしいなぁって思ってます
永遠:「乗っていればよかった…降りなければよかった、ということかしら」カップケーキもぎゅもぎゅ
櫂:なやんでるなあってにまにま
永遠:「三つ目。そこで停まらなければ、事故は防げていましたか?」
櫂:「可能性としては、Yes.」
永遠:「娘の我儘にバスを停めてもらい、時間をとってしまったがばっかりに、
バスが崖崩れに巻き込まれてしまった…の、でしょうか?」
櫂:「わ、すごいね! 正解!!」ぱちぱちぱち
櫂:「わあ。こんなに早く回答されるとは思わなかったよ」ちょっとだけぷくー
永遠:「時とは、残酷なものですわねぇ…」自分も、それを手繰る者だからなんとなく分かる。
櫂:「ふふ、ちょっとのタイミングのずれでとても酷いことになっちゃうの。怖いよねぇ・・・」紅茶をこくり
櫂:「それで、正解した桜宮さん、お願い何にする?」
永遠:「お願い…、ですか?」こてん、と首を傾げて、んーと考える。
櫂:「うん、お願い。なんでもいいよ」にこにこ
永遠:ん?(ry
櫂:ん?(ry
永遠:「なんでも、と言われましても……んぅー……、あ」そうだ、とメモ帳とペンを取り出そう。ごそりごそり、覚悟しろ。
櫂:(*゚▽゚*)?
永遠:「鷺ノ宮 櫂さん」
永遠:「貴方のことを、ここに記し、持ち帰ってもよろしいでしょうか?」
櫂:「・・・いいけど」目をパチパチ「それだけ?」
永遠:「そしてどうか、私のことを覚えていてくださいな」
許可は得た。蓋を取り、何の変哲もないそのペンで、僅かに光を帯びる文字を描く。
「Neualb sed reiguen….」
歌うように囁いた言葉に記憶を閉じ込め、描いて。
永遠:傍に「鷺ノ宮 櫂」と、名を添える。
櫂:目を、ぱちり、ぱちり。物珍しげにその様子を見る。
永遠:書き終えたらペンには蓋を。メモは大事に、大事に折りたたみしまいこんで。
「うふふ、珍しいですか?」
櫂:「うん、なぁに、それ。なんで光ったの?」じー
永遠:「魔術…魔法と言ったほうが、馴染みがありますでしょうか?その類のものでございます」
「絶対に忘れない、記憶の魔術です」
櫂:「魔法っ」見えない犬耳がぴょこぴょこ。「へぇぇええ・・・桜宮さんは魔法使いなの?」
櫂:「ふふ、ふ、すごいなあ・・・!」
永遠:「魔法…そうですわね、その…えーと…」少しバツが悪そうに指先を擦りあわせて、
「下手っぴではございますが…それを扱う者となっております…」
櫂:「!!!!」目がきらきら「へぇぇ・・・!!ね、ね、他にはどんな魔法使うの? それとも今やったものだけ?」
櫂:「なにができるの? どうやってやってるの?」
永遠:天星持って来てなくてよかったと安心したのは私だけだろうか(悲劇が起こる
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:真昼間に降ってくる大量の隕石
永遠:世紀末の使者にはなりたくない(ぶんぶん
永遠:「他…は、えぇと、」そっと掌を上に向けて、いつもよりは出力を抑えて…灯火を。
永遠:1d3 何個出るかな
DiceBot : (1D3) → 2
GM:二つの小さな火の玉が、ふよふよ永遠ちゃんの手の上に漂っています。
永遠:ほわわん
櫂:「わっ。火の玉? ・・・熱い?」指をそーっと近づける。
櫂:「あつっ」ひっこめました
永遠:熱かった
永遠:「あ、ああらあら、大丈夫でございますか?」
GM:熱かった
永遠:くっと掌を丸めて灯火を消し、オールヒールを。
永遠:1d10+5+1d5+5+5 オールヒール
DiceBot : (1D10+5+1D5+5+5) → 3[3]+5+4[4]+5+5 → 22
永遠:あ、+3忘れた。25ですね
GM:過剰ヒール
櫂:「え、うん、ちょっと熱かっただけ・・・あれ?」きょとんと首をかしげる。全然痛くない。
櫂:目をぱちぱち。「・・・これも魔法?」
永遠:「治癒の魔法でございます、私はこちらの方が向いて…いると、思いたいですわ」
まだまだ修行不足。足りない。
櫂:「へぇぇぇええええええ・・・!!!!」ぱぁぁああああっと顔が明るくなりますね。
櫂:「すっっごいね・・・!! わ、ふふ、わぁ・・・!! 本当に魔法使いなんだ」
永遠:「うふふ、お褒めの言葉をありがとうございます…、失礼」
す、と先程灯火に触れてしまった手を取り、握って。
永遠:透視宣言。
櫂:「?」首を傾げて永遠ちゃんを見つめる。
櫂:すると、あなたはわかる。
櫂:あなたは見える。
櫂:僕は悪い子であり悪い子でありたくて悪い子だから悪いことをたくさんしてだって悪いことが楽しくて好きだからとてもわくわくしゃうからぞわぞわしちゃってくらくらしちゃってそれでとっても苦しくて甘くて切なくて思わず溜息が出ちゃってどれだけ零しても溢れてきちゃって零れてきちゃって追いつかないくらいに胸がいっぱいで息ができなくなりそうなくらいでそれでそれでそれでそれでとってもどきどきしちゃうからだから僕は、
櫂:胸いっぱいに甘い蜜が満たされるような、
櫂:人からたくさん憎まれるような、
櫂:どんな人からも悪い子だと言われるような、
櫂:これ以上ないほどに、心臓がどきどきしちゃうような、
櫂:そんな悪いことを、していきたいなあ。
櫂:ねえ、だから僕を悪い子だと呼んで?
永遠:見えた彼の望みに、ぱちり、ぱちり。目を瞬かせて。
思わず、うふふ、と声を漏らし笑ってしまう。
櫂:「?」逆方向に首かしげ
永遠:「いいえ、いいえ、申し訳ございません」そっとその手を離して、傷が残らずによかったと。
櫂:「? そう」不思議そうにしながら、置いていたスプーンを握りカップケーキもぐもぐ。
永遠:可愛いなぁと思いながら、紅茶を一口。
「…鷺ノ宮さんは、いつもここに?」
櫂:「うん。よく学校帰りにきてるよ」もぐもぐ
櫂:「いつからかね、異世界の人が突然来るようになってからは、ずっと来てるんだ」にこにこ
永遠:「ふふ、色々な方との出会いは良いものです。今まではどんなお話を?」
櫂:「うーんとね、その人のいた世界だとか、どういう風に暮らしてるかとか」
櫂:「ねえ、本当にお願いさっきのだけでいいの? 他に何もないの?」
櫂:ほんのちょっとだけつまんなさそうなお顔
永遠:「鷺ノ宮さんは、こちらでどのような暮らしをなさっているのですか?」貴方のことも聞きたいけれど、お願いは?と聞かれ、またうふふと笑う。
「そうですわねぇ…」
永遠:「私と、お友達になっていただけませんか?」さっき離してしまった手を差し出して、握手を求める。
櫂:「・・・友達?」
永遠:friend
櫂:friend
櫂:「・・・・・・」
櫂:シークレットダイス
櫂:「うーん・・・・・・・・・」彼は、ゆるり、少しだけ、瞼をおろし、あなたを見た。
永遠:ねんね?
櫂:「知り合いになら、なってもいいよ」つい、と、口角を上げる。
永遠:意地悪かな?
櫂:にんまりにんまり。
永遠:「あらあら、うふふ。貴方のお友達になるには、どうしたらよいのでしょうね?」
※既に永遠の中で櫂さんは友達です。
櫂:「ふふ、さあ」
櫂:永遠ちゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
櫂:にこにこ。「さあね、わからないよ」「だって僕は、悪い子だからね」
永遠:「ふふ、弄ばれているのかしら」いけない子ですわね、と。
櫂:「うん、僕、いけない子だよ。悪い子だもん」
櫂:紅茶をこくり、一口飲む。今日も甘いな。
永遠:「では次来たとき、そのまた次に来た時も、私は貴方と友達になりたいと願いましょう。
とはいえ、私の中で既に貴方様は、お友達なのですけれど」くすくす
櫂:「むう」ぷくー「僕は思ってないもん」
永遠:「うふふ…、貴方の中でお友達にはなれませんでしたけれど、
次もまた、貴方様に会いに来ることは許していただけますか?」
永遠:「その時は、再び異世界の話を手土産に持ってこさせていただきます」
櫂:異世界の話、で目がきらりと輝いた、ような気がした。「・・・ふふ、好きにすれば」
櫂:「君の自由だよ、そんなの」
永遠:「えぇ、ではそのように」嬉しそうに1度微笑んで、お茶の続きを。
GM:時折とりとめのない話をしつつ、君達は午後のティータイムを楽しむ。
GM:ケーキが姿を消し、紅茶が一滴もなくなった頃、彼は立ち上がるだろう。
永遠:トイレかな?
櫂:「まあ、それなりに楽しかったよ、桜宮さん」伝票持ってお支払いー
永遠:「あ、あらあら」自分もごちそうさまと手を合わせて、ぱたぱたとその背を追う。
櫂:喫茶店の扉を開け、外に出る。
GM:すると、喫茶店のすぐ前、目立つ場所に、不自然に、木製の扉が立っていた。
GM:上の方に貼られている金属製のプレートには「Exit」と彫られている。
永遠:「、と、と…びら?」
櫂:「あ」
櫂:「あれ、帰り道だよ」ゆびさしー
永遠:「帰り道、ということは…異世界への扉?」
櫂:「うん。これまで来た人はみんなあれで帰ってるよ」ちょっと不満げ「僕はくぐれないのに」
永遠:「ん、んぅー…」
永遠:「一緒にくぐってみます?」
櫂:「前やったけどダメだった」ぷくーーーー
櫂:「二回も試したのに・・・・・・」
永遠:「あらあら、うふふ。此度は行けるかもしれませんわよ?三度目の正直、というものがございますもの」
櫂:ぴくっ「・・・そうかな」
永遠:「えぇ、だって、鷺ノ宮さんですもの。必ず行けますわ」
櫂:「・・・かな」「・・・じゃあ、またやってみようかな」うずうず
櫂:目が言っている。楽 し そ う だ か ら 僕 も 異 世 界 行 き た い 。
永遠:「諦めないことが肝心でございます。信じていれば、実現しようと歩み続ければ必ず叶います」
お手を拝借、と手を差し伸べます。手を繋いでたら行けるよきっと。
櫂:「・・・ふふ、そうだね、そうだといいな、きっと、そうなるかな」わくわく。手をぎゅっとつなぎましょう。
永遠:握り返されることのない、あの冷たい手ではないその手を、ぎゅっと握り返す。
永遠:「そうだ、悪い子の鷺ノ宮さんに…」
永遠:ごそごそ、といつぞやの異世界?で手に入れた、例のダークマターを取り出して。
永遠:「向こうにつきましたら、一つ、悪戯をしましょうか」
気になるあの子をノックアウトですわ、と。いつもの人形じみたそれよりも、悪戯に、まるで人間みたいに笑い、
櫂さんへ黒い塊を手渡す。
櫂:目をぱちぱち。それからふわ、と花が綻ぶように、嬉しそうに笑って受け取ります。「ふふ・・・! うん、やっちゃおう」
櫂:「♪〜」軽く鼻歌を歌いますね。わくわく。
永遠:「では、参りましょうか」悪戯の約束を結んだ少年と、扉の前へ。
櫂:「行こ!」
永遠:一応ノックのっく。こんこん、と。
GM:応答はありません!
永遠:「失礼いたします」一言お断りを入れてから、扉を開けてみよう。向こうには何があるだろう。
GM:するとそこは見慣れたあなたの部屋。
見覚えのある雑貨たちが、記憶通りの位置にしまわれていますね。
永遠:「鷺ノ宮さんの異世界への第一歩は、私のお部屋…のようですわね」お友達がお部屋にクルー
櫂:「ね。この扉、なんだかその人の部屋に繋がってるみたいなんだ」変だよねぇ。
永遠:「不思議ですわねぇ」のほほん
永遠:「その不思議を確かめに、解き明かしに行きましょう。あのなぞなぞのように、ひとつずつ確かめながら」
櫂:「うん」頬をほんのり、林檎の色に染め、彼はあなたに微笑んだ。「ね、行こ」
永遠:「えぇ、行きましょう」扉の向こうへ足を踏み出す。その前に、
くいっと少年の手を引き、その体を引き寄せてそっと、額に口付けを。
櫂:「!」目をぱちぱち。不思議そうに永遠ちゃんを見ています。
永遠:「うふふ、弄ばれたお返し、ですわ…仕返しなんて、私はいけない子かしらね?」
にんまり、先程の彼と同じように微笑んで。彼の言葉は待たずに、二人で扉の向こうへ飛び込みます!
永遠:しっかりと手は繋いだまま。離さない。
GM:繋いだ手、離さぬままに、あなたは扉の向こうへと・・・
GM:【STOP】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:ーーーあれ
GM:自室の中、扉を背にする格好で立っている永遠ちゃんは、はっと気がつきました。
GM:あれ、どうしてこんな場所に立っているんだろう。
GM:廊下から、たったいま自室に入ってきたような、こんな体勢で。立ち位置で。
GM:なんだか片手に違和感を感じる。何かが消えてしまった、そんな空虚感。
確かに手をつないでいたはずなのに。
・・・誰と?
GM:首を傾げながらも、貴方は現時点では、その違和感の正体をつきとめることはできないでしょう。
窓の外からはさわさわと、木が風に吹かれて揺れる音が聞こえていました。
GM:【ED】
GM:というわけでシナリオクリアです!!お疲れ様でした!!!!
永遠:お疲れ様でしたあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:FOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:クリア報酬ぅぅううううううう!!
GM:SP30orステータス3ptと、
クイズに正解したので「ラピスラズリのペンダント」が送られます。
GM:「ラピスラズリのペンダント」
綺麗な透かし模様の入った三日月の枠に囲まれて、
丸いラピスラズリが輝いている。
売れば1万円程の値がつく。(GM相談)
永遠:SPかステだあああぁぁ!!!ああああぁぁぺんだんとおおおぉ
永遠:素敵なものをいただいてしまった
GM:そして一時間以内にクイズ正解できたので、こちらのアイテムも。
GM:「蔦の這う水時計」
砂の代わりに水で時間を計る、手のひらサイズのアナログ式タイマー。
しかしガラス容器の中の水は入っていない。
容器を囲う木の枠には蔦が、上の方には瞳を閉じた女性の横顔が彫られている。
その女性の耳に測りたい時間を囁くと、
ガラス容器の上部に水が現れ、落ち始める。

測りたい時間はなんでもいい。
30秒でも、一時間でも、
「次に朝日が訪れるまでの時間」でも、「次に危険が訪れるまでの時間」でも。

最後の一滴が落ちると、水は消えてしまう。
また、水が落ちている最中でも、女性の耳に測りたい時間を囁けば、
水は戻り、新たにその時間を測り出す。
永遠:わ、わぁすごいもの貰った
GM:全力でフレーバーです!!!!!!!!
永遠:〜消費アイテム〜
ダークマター
GM:売ったらたぶんそこそこいいお値段に。
永遠:あぁ^〜櫂さん悪い子だったんじゃ^〜
永遠:うらない(うらない
GM:櫂くんわるいこ
永遠:永遠も悪い子してしまった
永遠:淑女どうしたんでしょうね
GM:淑女とはなんだったのか
GM:露骨な贔屓を見た。
永遠:てへぺろ
GM:ではでは自由解散!!本当にお疲れ様でしたー!
永遠:お疲れ様でしたー!!!!楽しかったです!!!!
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