■レジスタンス■


レジスタンスチーム、スパイチームに分かれて自チームの勝利を目指すゲームです。
GM含め7人以上でプレイ可能。

※以下は実在するゲームを当サークル用に改良したルールになります。


【勝利条件】
レジスタンス → ミッションを3回成功させる
スパイ → ミッションを3回失敗させる

※ミッションについてはEミッション遂行を参照


【役職】

▽はレジスタンスチーム
▼はスパイチーム

▽[レジスタンス]
腐敗した政府を倒すメンバーとなってミッション成功を目指す。
他のメンバーがどの役職についているのかわからない。

▼[スパイ]
政府の犬。ミッション達成の邪魔をする。
スパイ同士はお互いを確認でき、PMでの相談も可。
PM相談は仲間を認識して以降、勝敗が決するまで可能。
スパイ同士でお互いの役職を明かすことも可能。

―――――※各チームの特殊役職※―――――

▽[マーリン]
GMから誰がスパイであるのかを教えてもらえる。(モルダー以外)
スパイ側に自分がマーリンであることがバレてしまうと負けてしまうので、バレないように上手くレジスタンスチームを勝利に導く必要がある。

▽[パーシー]
あらかじめマーリンが誰かを教えてもらえる。
ただしモルガナがいる場合、2人の名前を告げられるので、どちらがマーリンかの判別はつかなくなる。

▽[湖の乙女]
レジスタンス側の副役職。
マーリン、もしくはパーシーが乙女になる場合もある。
一度目のミッション終了時のみ、任意の人を誰か一人指名し、GMから所属チームと役職を教えてもらえる。
[例:Aさんはレジスタンスチームのマーリンです]

▼[アサシン]
ミッションが3回成功してしまった場合、アサシンがマーリンを言い当てることが出来ればスパイ側の勝利となる。
レジスタンス勝利時以外のターンでは他のスパイと役割は変わらない。

▼[モルダ―]
唯一、マーリンが正体を知らないスパイ。
(スパイ側同士ではお互いを把握している)

▼[モルガナ]
パーシーに対し、自らをマーリンに見せかけることができる。
パーシーがいる場合にのみその真価を発揮する。

▼[オベロン]
スパイ側の人間だが、スパイ側の仲間が誰かもわからないし、スパイ側からも正体はわからない。
マーリンのみがスパイ側だということを把握できる。
(オベロンだということまでは特定できない)


【役職の配分】
[プレイヤー6名]
レジスタンス4人/スパイ2人
(マーリン、アサシン)

[プレイヤー7名]
レジスタンス4人/スパイ3人
(マーリン、パーシー、湖の乙女/アサシン、モルダ―、オベロン)

[プレイヤー8名]
レジスタンス5人/スパイ3人
(マーリン、パーシー、湖の乙女/アサシン、モルダ―、モルガナ)

[プレイヤー9名]
レジスタンス6人/スパイ3人
(マーリン、パーシー、湖の乙女/アサシン、モルダ―、モルガナ、オベロン)

[プレイヤー10名]
レジスタンス6人/スパイ4人
(マーリン、パーシー、湖の乙女/アサシン、モルダ―、オベロン)


【騙りについて】
チーム問わず、プレイヤー全員騙りが可能です。


【手順】
●→テンプレ

@役職の決定

●役職を決めます。1〜○の中から数字を選んで下さい。アサシンになった人はGMの合図を待たず、A〜○の中からアルファベットを選び、GMまでPMしてください。

GMがプレイヤーに役を振ります。同時に各役職の能力も発動します。
スパイには仲間が誰なのかを教えますが、オベロンには知らされません。
マーリンにはモルダー以外のスパイの名前を知らせます。
パーシーにはマーリンとモルガナの名前を知らせます。
アサシンはGMまで好きなアルファベット(8人ならレジスタンスが5人なのでA〜E)をPMします。そのアルファベットで当たった人が湖の乙女となります。
湖の乙女はまだ能力は発動できません。

[GM用:役職の決め方の例(8名の場合)]
@レジスB マーリン 
AレジスA パーシー 
Bスパイ  モルダー
Cスパイ  モルガナ
DレジスD
EレジスE
Fスパイ  アサシン
GレジスC

[各役職配布テンプレ]
マーリン
●レジスBマーリン スパイは○○と〇○です。そのほかにモルダーが一人います。
パーシー
●レジスAパーシー ○○と〇○、どちらかがマーリンでどちらかがモルガナです。
アサシン
●スパイアサシン 仲間は○○と〇○。もう一人オベロンがいます。アルファベットを○〜○の中から選んでPMで返してください。
モルダー
●スパイモルダー 仲間は○○と〇○。もう一人オベロンがいます。
モルガナ
●スパイモルガナ 仲間は○○と〇〇。もう一人オベロンがいます。
オベロン
●スパイオベロン

GMはレジスタンスチームに役を振る際、振られたアルファベットも一緒にPMしてください。
アサシンの選んだアルファベットは表で発表します。

Aミッションリーダーによるチーム編成

●今回のLD(リーダー)は○○です。LDは表でミッションチームを○人編成し、発表してください。LD以外のプレイヤーは発言しないようにお願いします。

GMがランダムにミッションリーダーを表で指名します。
ミッションリーダーとは、今回のミッションを遂行するメンバーを指名する役割であり、ゲームが終了するまで順番にプレイヤーに回ってくる役です。
今回のミッションを遂行するメンバーを3人(8人以上なら4人)仮決定します。
※ミッションチームはリーダーを除いて3人で遂行します。
※プレイヤー8名以上の場合はミッション遂行人数は4人。
※このターンで発言出来るのはリーダーのみです。


B編成チームの信任会議

●プレイヤーは、このメンバーでミッションを決行することに「賛成」か「反対」かを8分間会議してください。今から○○分まで、開始。

プレイヤーは、リーダーが指名したメンバーでミッションを決行することに「賛成」か「反対」かを8分間会議します。

C編成チームの信任投票

●会議終了。LDは本決定したチームを表で発表、LDが発表次第、プレイヤーは全員「賛成or反対」をGMまで投票してください。投票時間はLDの発表から2分間。過ぎた場合、未投票のプレイヤーの票は自動的に「賛成」に投票されます。もしチャットが不調で制限時間内にPMが送れない場合、GMのカカオトークの個別へ投票を送って頂いても構いません。

会議終了後、リーダーはメンバーを本決定して表で発表します。
このメンバーでミッションを遂行することに「賛成」か「反対」か、プレイヤーは全員GMへ投票します。
「賛成」が過半数(8人なら5人以上)で可決となり、それ以下なら否決となります。

否決→Aに戻りますがリーダーは変わりません、もう一度メンバーを仮決定し、会議となります。

●今回のミッションチームは否決となります。LDは再度チームを仮編成してください。

可決→Dへ。

否決が二回続いた場合、Dには進まず、レジ代表とスパイ代表の「じゃんけん」で今回のミッションの「成功」か「失敗」かを決めます。結果は表で発表します。代表者はGMが選抜し、PMで伝えます。

●否決が二回続きましたので、今回のミッションはチーム編成は行わず、レジスタンス代表とスパイ代表による「じゃんけん」で「成功」か「失敗」か決めます。GMに指名された二名は、PMでじゃんけんの手を送ってください。

●○○代表の勝利。今回のミッションは「○○」となり、○○チームに白星です。次のミッション編成へ移ります。

※投票時間の制限はGMの合図から2分間です。2分を過ぎた時点で自動的に「賛成」へ投票されます。
もしチャットが不調で制限時間内にPMが送れない場合、GMのカカオトークの個別へ投票を送って頂いても構いません。GMはこの時間中はカカオトークも気にしていてください。

Dミッション遂行

●今回のミッションチームは可決されました。ミッションチームに編成されたメンバーは全員、GMへ「成功or失敗」をPMしてください。投票時間は今から2分間となり、過ぎた場合、未投票プレイヤーの票は自動的に「成功」に投票されます。もしチャットが不調で制限時間内にPMが送れない場合、GMのカカオトークの個別へ投票を送って頂いても構いません。

●今回のミッションは「○○」しました。○○チームの白星となります。次のミッション編成へ移ります。
(初回ミッションの場合は、次のミッションに移る前にEへ)

ミッションチームのメンバーはそれぞれGMへ「成功」か「失敗」かをPMします。
GMが表でミッションが成功したか否かを発表しますが、内訳は明かされません。
全員一致で「成功」の場合のみ「ミッション成功」。一つでも「失敗」が混ざっていた場合、「ミッション失敗」したこととなります。
レジスタンス側は「成功」以外選べませんが、スパイ側は疑われることも考慮して「成功」と「失敗」を上手く使い分けましょう。
[例]
ミッションチームが「レジスタンス2人+スパイ1人」だった場合。
レジスタンス2人は「成功」しか投票できません。
スパイは「成功」か「失敗」、どちらを投票するか選べます。
投票結果が「成功・成功・失敗」だった場合、そのミッションは失敗となり、スパイ側の白星となります。


※投票時間の制限はGMの合図から2分間です。2分を過ぎた時点で自動的に「成功」へ投票されます。
もしチャットが不調で制限時間内にPMが送れない場合、GMのカカオトークの個別へ投票を送って頂いても構いません。GMはこの時間中はカカオトークも気にしていてください。

E湖の乙女のターン

●湖の乙女はGMまで任意の人の名前をPMしてください。その人の役職を知ることが出来ます。

一度目のミッション終了後、湖の乙女はGMまで任意の人を一人指名し、その人の役職を知ることが出来ます。
二度目のミッション以降はこの能力を行使することは出来ません。

F以降、ターンの繰り返し
ミッションの成功or失敗が3つに達するまでB〜Eを繰り返します。

Gアサシンのターン

●ミッションが3回成功したのでレジスタンスチームの勝利となりますが、最後にアサシンのターン。アサシンは表でマーリンを指名してください。見事言い当てることが出来ればスパイチームの逆転勝利となります。スパイは現時点から表での相談可です。

ミッション成功が3つに達するとレジスタンス側の勝利となりますが、アサシンがいた場合スパイ側の逆転勝利の可能性があります。
アサシンはマーリンが誰なのかを予想して告発しましょう。
見事言い当てることが出来ればスパイ側の逆転勝利となります。


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