こちらも音声だけでは訳が判らなくなると思われるので、台本も公開します(笑)
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携帯用
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PC用
似非双子:うらげぇむ!!
双子:撮影の裏側
御剣:素晴らしいほどにそっくりですね、二組とも♪
*コンクリ壁の前
灯:うわ〜…こんな場所有ったんだ〜……
御剣:私の部屋の一室ですけどね、一応
灯:御剣すげぇ!!
蒼司:ある意味スタジオだな……
太陽:あ、撮影用の機材はもう用意されてんのかよ!仕事早ぇ〜…
照:最早神業……ああ、元よりか
灯:(被せて)はーい、ネタバレ禁止ー!!
御剣:さて、衣装も届いているみたいですし着替えましょうか
太陽:え?このままじゃねぇの?
御剣:統一感のある服装で、撮影ですよ←統一感強調
照:統一感を強調しやがった…
蒼司:御剣はいいとして俺と照は黒ずくめ、他の二人は完全に統一感の欠片も無いからな
太陽:そうかぁ?むしろすげぇ似てっけど?
灯:超統一感あるんだけど?
照:そりゃお前ら二人はな。アクセはジャラジャラ付いてるわ黒と赤のロックテイストだったりまるで双子だが撮影が5人で、だ
蒼司:それを言ったら俺達も大概だが、お前らの方が全く統一性ねぇんだよ
御剣:ちなみに、更衣室はあっちですよ
灯:そこまで準備出来てるとか……!
太陽:やる気満々だな、大和さん…
灯:こうなったら仕方ないよ太陽…着替えて来ようぜ
太陽:そーだなー
*撮影用の服を持って更衣室へ向かう二人
蒼司:照、俺らはどうする
照:シャツだけだろ?ここで着替える
蒼司:それもそうだな
*さっさとシャツを着替える黒ずくめ双子
御剣:大胆ですねぇ〜…
蒼司:まあ、野郎しかいないから問題はねぇだろ
御剣:それはまあ、あの作者ですから居ても特に反応はないと思いますけどねぇ…
照:そうか?
太陽:着替えたぜー!!
灯:お待たせー
*更衣室から出てくる二人
蒼司:おー……
照:……なんつーか…双子みたいだな
御剣:違うのは目の色と身長ぐらいですね
太陽:あ?何が?
照:お前らが似てるって事だ
灯:そう?でも兄貴と照はマジそっくりだね!違うの髪の長さと目の色くらいだもんよ!!
蒼司:そうか?
太陽:そうだって!大体身長も同じくらいだろ?パッと見髪が長いか短いか位の差しかねぇし!
灯:だよねだよね!あとは表情くらい?
太陽:照ちゃんもっと笑えよ〜
照:断る
灯:じゃあ兄貴ちょっとむっつりしてみてよ!
蒼司:なんの振りだ?
似非双子:完璧さの追求!!
双子:すんな!
御剣:4人とも、兄妹でワイワイするのも良いですが早くと撮影しますよ〜
4人:兄妹じゃねぇ!!
御剣:そうですか?でも太陽くんと灯にしても小物も似てますし
灯:似せてもらったからな!Ryuさんに頼んで!
太陽:おまっ!こうなる事知ってたのかよ!!
灯:ちなみに、統一感という事で僕は最初スカートじゃなくみんなと同じくパンツでした
蒼司:あとからこいつがいろいろ注文付けてきてな…先に言えって言ってたぞ。真顔で
灯:いやぁ、僕あとから思い付く派でさ〜…面目ない
蒼司:本当にお前は一度反省しろ
照:そう言えば……蒼司の身長も俺と同じだったよな
蒼司:ああ
灯:ちなみに、年れ(いも)…
太陽:(被せて)それもう完璧な双子じゃん!!!!
蒼司:………お前達はどうしても俺と照を兄弟にしたいのか?
灯:いや、双子でしょ
太陽:だよな。双子だよな
照:そういうお前らは完全に兄妹じゃねぇか
蒼司:外も中身もそっくりだからな
太陽:んなことねぇよ!俺はあいつみたいな変な病気は持ってねぇっての!
灯:なんだとぉう?!
蒼司:だが二人してゲーマーじゃねぇか
照:(げっそりと)……そっちもゲーセンで諭吉使うのか
蒼司:時と場合によりけりだな。だが来る時はいつもゲーム機3体所持してくるな
照:まさにそっくりだな
似非双子:そっくりじゃねぇし!!
双子:黙れ似非双子
御剣:はいはい、兄弟喧嘩もその辺にして…撮影しますよ〜
太陽:うわっ!ちょっ、大和さん?!←じたばたしてる
灯:普通四人同時に引きずれるかぁ?!!←バタバタしてる
照:……まあ、御剣さんだからな←大人しく引き摺られている
蒼司:今更だな←いつの間にか脱出して歩いている
御剣:皆さん並んで下さいね〜?
※カメラのシャッター音
*出来上がった写真を見ながら
灯:ねーねー兄貴ー
蒼司:なんだ
灯:こうやって改めて見るとさぁ…なんか学校みたいだね〜
蒼司:あ?
灯:兄貴が保健室の先生で、御剣が担任、照が新任教諭で僕と太陽が生徒!
蒼司:ぶっ←思わず吹いた
灯:あ、このネタよくね?
蒼司:お前……まさかマジで学園物ヤる気か?
灯:どうしよっかなぁ〜……ほら、今別で書いてんじゃんかぁ〜
蒼司:…多分、照は反対するぞ
灯:うん。知ってる
蒼司:(ぼそりと)一度照に伝言しておくか……
灯:なんか言った?
蒼司:いや。……おい
灯:ん?
蒼司:お前昼飯まだか?
灯:まだだけど?
蒼司:良い所に連れてってやる
灯:へ?
蒼司:来い
灯:ん?ん??
*PCのキーボードを叩く音
御剣:こうして、二人は照くんの家に行った、というわけですね。昼食も兼ねて
照:そんな事で台本いじくんじゃねぇよ!!
太陽:パスタ代払ってけ!
灯:いや、食料足しといたから
蒼司:今度はラーメンでも食いに行くか…
灯:いいねぇ〜!!
二人:来んな!!!!
―終わり?―
別パターン。
〜双子が振りに応じてくれたようだ〜
太陽:照ちゃんもっと笑えよ〜
照:こうか?
灯:じゃあ兄貴ちょっとむっつりしてみてよ!
蒼司:こうか?
_人人人人人人人人人人_
> 突然の完璧さの追求 <
 ̄YYYYYYYYYY ̄
太陽:おー!照ちゃんの笑顔とかマジレア!!!!!
灯:!!!!!!!!!!!!←じたばた
照:蒼司、安定だが発症したらしいぞ
蒼司:フン。想定内だな
灯:兄貴ワンモア!照ワンモア!!
双子:こうか?
灯:何この素敵光景!!Ryuさんありがとう!!マジありがとう!!
蒼司:お前はこのくらいで喜ぶのか…低燃費だな
灯:え?何が?指輪くれんの?!
蒼司:お前も引きずってくるなソレ←
太陽:照ちゃん毎日このくらい笑顔ならいいのになぁ〜…
照:なんだ……惚れたか?←冗談で言ってみた
太陽:え?あ……ぅん?(赤面)←
照:太陽…そこは流せ。全力で流してくれ
御剣:いやあ、とんでもない所で嫁入り先も決まったみたいですし……明日は本当の太陽が出るかもしれませんねぇ〜♪
似非双子:マジで?!
双子:やめてくれ!
Ryuさんが振りに応えた結果……↓↓
『照が誤爆しました』
『太陽が恋愛に目覚めました』
『灯が更に調子付きました』
『蒼司にとってはどれも想定内でした』
『御剣にとってはどっちに転んでも美味しい結果でした』
―終わり?―