中の人出しゃばりました 公開用 | ナノ

++中の人出しゃばりました++
こちらも音声だけでは訳が判らなくなると思われるので、台本も公開します(笑)


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灯:うらげぇーむ!!

蒼司:伝言に来た。照に

太陽:また出たよこいつら!!!!!

照:摘み出せ

灯:出来るわけない事言わない方がいいんじゃねぇの〜?(ニヤニヤ)

照:チッ(怒)

蒼司:おい、お前やめ(とけ)…


※照、最強武器発射




*栗山宅。昼頃

太陽:照ちゃーん。昼飯出来たぜー

照:………ああ

灯:わーい!太陽の昼飯だー!!

蒼司:今日は何だ。当然俺が食えるものだろうな?と言うか梅と若鶏のパスタだよなぁ?

太陽:………。何で照ちゃんに作った筈のもんを長髪照ちゃんが当ててんだよ?!エスパーか?!

灯:太陽、マジで当てられちゃったね…

太陽:お前元々梅と若鶏のパスタ俺に作らせたもんな!つーか、俺は照ちゃんに作ったんであってお前らには作ってねぇんだけど?!

照:というよりなんでここにいる。むしろどうやって入った

灯:それはほら、台本をちょーっと……

太陽:書き換えたのか

照:……最低な作者もいたもんだな

蒼司:とりあえず、飯寄越せ

太陽:りょーかい……って照ちゃんじゃなかった!!!!長髪照ちゃんだった!!

照:おいコラ。てめぇ間違えてんじゃねぇよ(怒)

太陽:ごめんって!一瞬だと似てんだよ二人とも!

蒼司:当然だ。何せ照は地声だからな

照:偉そうに言うな

灯:わー、パスタだー

太陽:……昼は大体麺類なんだよ

灯:あ、たらこパスタもーらいっ!!


*太陽から皿をぶんどる作者


太陽:あ!てめコラ俺の昼飯!!

蒼司:美味いな。流石照の胃袋を掴むだけある

照:貴様も俺の昼飯食ってんじゃねぇよ…(怒)

灯:おかわりー!!

太陽:あるかボケェ!!!つーか食い終わるの早いなオイ!

照:太陽

太陽:ん?

照:俺の分を作り直せ。食われた

太陽:……結局中の人間側が食ってるってどういう事だよ……分かった。作ってくるからもうちょっと待っててくれ


*キッチンへ向かう太陽


灯:僕の分もねー!

太陽:黙れ精神年齢14歳!!大人しくしてたら作ってやるよ!

灯:飯の為なら仕方ねぇ……特別に言う事聞いてやるよ!!

太陽:偉そうだな!!でもそれが言い方だけって事にまず気付け!

照:……あいつ、精神年齢14なのか?

蒼司:だったらしいぞ

照:太陽以下じゃねぇか

蒼司:そんなヤツにお前らは書かれているわけだがな。太陽、飲み物寄越せ

太陽:分ーかったって!

照:太陽、今のは俺じゃないぞ

太陽:は?!ったくややこしいなぁ!!

蒼司:悪かったな
照:黙れ小豆

灯:太陽!デザートは?

太陽:二人分しかねぇよ!

灯:大至急もう二人分ねー!材料は増やしてあるからー!

照:………便利だな。作者が一緒に居るというのも

蒼司:その気になったら太陽の金欠すら無効化できるからな、あいつ

照:御剣さん以上の強さじゃねぇか

蒼司:いや、御剣とアイツの強さは別次元だ

照:確かにそう言われるとそうだな……御剣さんのは厄介な強さだがあいつのは有り難い強さだ。なんせこの調子ならデザートの大きさも自由自在だからな

蒼司:……お前って、つくづく甘党だよな

照:抹茶系に限るがな

灯:太陽、なんか手伝うー?

太陽:いや、お前は来るな!むしろそこで座ってゲームでもしてろ!!

灯:わ、マジで!!太陽やっさし〜♪

太陽:お前が来たらむしろ仕事が増える!家事能力が照ちゃんとどっこいどっこいな事を俺は知っているぞ!!

灯:なんだとそこのチビ…(怒)お菓子作りなら負けねぇっての!

太陽:一部だけだろーが!威張れるレベルじゃねぇんだよバーカ

灯:なんだとコラァ!!お前だって最初は米すら炊けなくって包丁も怖がってたくせに!

太陽:うっせ!ひがむな!そして今その裏設定言うんじゃねぇよ!!お前は黙ってゲームしてろ!俺のゲームやってていいって言ってやってんだからよ!あ。ただしソフトだけだ。ゲーム機はお前の使え。俺のはぜってぇ貸さねぇ!!

灯:………。(溜息)はいはい、じゃあ遠慮なくソフト借りるねー

太陽:おー。あ!でも間違えて俺のデータ消すなよ?!上書きしたらマジ殺す!!

灯:そんなへま、ゲームでは絶っ対にしねぇ!!

蒼司:普段は面白いぐらい盛大にやらかすのにあいつのドジはゲームに関してだけは発動しないのか……ゲーマーだからか?

照:その前にいつの間に馴染んだんだアイツらは…

蒼司:………そう言えば照。お前前回のうらげぇむがピンでページ作られたの知ってるか?

照:いや、初耳だ

蒼司:まあ、当然イラストはRyuさんが担当したんだが、完成したイラストを見たあいつがよ……

照:また発病したのか?

蒼司:いや、自分と太陽が学生みたいだとはしゃぎだして、だな……

照:まさに今の二人の状態じゃねぇか

蒼司:ああ。そして俺を『保健室の先生みたいだ』と言い始めてな…

照:ピンポイントだな

蒼司:ちなみにお前は新任教諭らしいぞ

照:………まさか、あの馬鹿作者次は学園パロ!とか言わねぇよな

蒼司:安心しろ。今は違う意味での学園パロに熱中している

照:違う意味…?だがそれはある意味学園パロをしでかすという事か?!


*太陽が戻ってくる


太陽:照ちゃーん!改めて飯出来たぞー!!

蒼司:良かったな。飯が出来たらしいぞ

照:………タイミングが計られている気がするのは俺だけか…

灯:パスタのおかわり!!

太陽:あるからはしゃぐな。ゲームしてろ

蒼司:お前………太陽以下か?

灯:んなわけないじゃんよ

太陽:ほらよ、作者

灯:わーい!!

蒼司:餌付けだな(嘲笑)

灯:うんまー!!

照:……美味いな

太陽:それは、俺だから。…てか、マジ美味そうに食うな作者。作り甲斐あるな……

照:いつもは作り甲斐がないってか?

太陽:そうじゃねぇよ!!

蒼司:安心しろ。あいつは反応が素直なだけだ

灯:兄貴も食う?あーん

蒼司:俺の分はあるからいらねぇ。そのフォークは何だ

照:おい、蒼司…お前まさか好みまで同じ…じゃないよな?

灯:ある意味その通りだよー!!

蒼司:所々はそうらしいな

太陽:あ、ならこれ、食うか?新作の抹茶ババロア!金粉混ぜてみたヤツ!

蒼司:抹茶は良いが、ババロアは好かん

太陽:んー、じゃあプリンは?

蒼司:抹茶プリン…自作か?

太陽:俺は食い物に関しては手作りのみだからな!!リクエストがあるなら受けるぜ!

蒼司:…とりあえずスプーン寄越せ


*素直にスプーンを渡す太陽


照:オイ、その台詞…何かデジャヴなんだが……

灯:僕も食うー!!

太陽:てめぇは新作抹茶ババロアでも食ってろ!あ、照ちゃんはこれな


*各自にデザートを配る太陽


照:ああ…

太陽:あのさー、長髪照ちゃん……悪いんだけど皿持って食ってくんね?

蒼司:重そうだから持ちたくねぇ

太陽:(嬉しそうに)ったく、ホントに照ちゃんと照ちゃんだなぁ……言う事そっくり

照:照ちゃんと照ちゃんて何だそれは………と言うか、お前らどうして出てきたんだ?


御剣:まあ、なんとなく…に、決まっているでしょうね♪



やはり御剣はラストを掻っ攫っていきました。←




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