中の人出してみました 公開用 | ナノ

++中の人出してみました++


音声だけでは訳が判らなくなると思われるので、台本も公開します(笑)


因みに……
灯「これさ、兄貴から順に保健室の先生・担任・新任教諭・学生2人だよねwww」
蒼司「お前まで言うかwww何で俺はこうも安定の養護教諭なんだwwwww」
こんな会話があり、急遽台本に学生の行を追加してました←
by 蒼司

更に……
蒼司が照より低いのは姿勢が悪いからです(真顔)
腰を突き出す姿勢なので数センチ低く見えます←
by Ryu


携帯用
PC用



太陽:うらげぇむ

照:……この回は…この作品で一番のカオスだろうな

御剣:(微笑)



※古いドアが「ぎぃ〜…」と開く音。神妙な音楽

御剣:お久しぶりです。ようこそアリエナイ課へ。このコーナーでは当作品、IRRATIONAL GAMEのキャラクターを簡単にご紹介させて頂きます。まずは…

※普通のドアが勢いよく開く音。ここからはポップな音楽に変わる

太陽:大和さーん、今度は何ですか?

照:毎回唐突な招集はやめてくれ…

御剣:この二人がこの作品の中心人物、栗山照くんと亜月太陽くんです。彼らは私の部下ですが基本的に招集を掛けない限りきちんと出勤してくれません

太陽:? 何の話?

照:知るか

御剣:(被せて)そして、こちらの二人が我々の中の人です♪

灯:ども〜
蒼司:(同時に)おー…

二人:?!!!

灯:あー、驚いてる驚いてるー

蒼司:だろうな

太陽:話が前のと違ってんだけど!!!

御剣:それはそうでしょう。同じ事を何度もしませんよ♪

蒼司:何度もか…(遠い目)←心当たりが…

照:………お前、なんでこの話に乗った

蒼司:乗るも何も俺が発案者だ

灯:僕が乗ったー

照:てめぇも乗るんじゃねぇ!

太陽:おおっ!!!

照:あ?どうした、いつにもなく目が輝いてないか?

太陽:照ちゃんが二人!!短髪と長髪!!

蒼司:……まあ、そうだな

照:仕方ないな、それは。偶然にも設定がそうだからな。瓜二つ

蒼司:目の色以外はな

太陽:なんか、ここまで来ると双子だよな

照:しみじみ言うな
蒼司:観察するな

御剣:皆さん……というか照くんサイド、私はいいとして約一名省いてませんか?

太陽:ん?他に誰かいたっけ?

照:俺、太陽、御剣さん、で、俺

蒼司:俺は最早お前の一部か

太陽:みんないるけど?

御剣:太陽くん、君の中の人はノーカウントですか?

太陽:中…?あ。


*かなり遠くの方で身悶えてる灯


灯:……………/////////

蒼司:…どうした

灯:兄貴来ないで!!

蒼司:あ?

灯:今さ、あのさ……

照:どうした

灯:いや!むしろ兄貴と照二人サイドへ!!カモン!

照:…手招きされてるぞ

蒼司:どっちなんだよ…


*蒼司・照、灯のサイドにスタンバイ


蒼司:どうした
照:なんなんだよ

灯:!!!!!!!!!!!!←いきなりじたばたし始める作者

照:壊れたか?

蒼司:いや、これは……

灯:耳が幸せ!!!!!

蒼司:いつもの病気だ。

灯:兄貴が二人!むしろ両手に兄貴!!うわっほーい!!!

照:…………そうか

灯:しかも顔瓜二つで身長が良い感じで声両サイドからだしこれはヤバいね!!

蒼司:……取り敢えず落ち着け

灯:右見ても兄貴。左見ても兄貴!この回もう最高だね!!

照:……こいつってここまで面倒なヤツだったか?

蒼司:発症時はいつも以上に懐くんだ。おまけに調子に乗った発言が多い

照:……厄介な病気だな

蒼司:(嘲笑)今更だな

太陽:(嫌そうに)いや、それより……これが俺の中のヤツだって思いたくねぇんだけど俺…

蒼司:その前にお前ら一応こいつが作者だって理解はしてるよな?

太陽:今それを脳が拒否した

蒼司:理解自体拒否かよ

太陽:誰だよこんなミーハー女俺に割り振ったヤツ

照:(サラッと)作者だな

太陽:気にくわねぇ!!

照:そうか?むしろお前らも生き写しじゃねぇか。色々と

太陽:ふざけんな!誰がこんな…

灯:(被せて)兄貴ー!!今めっちゃ耳が幸せ!

蒼司:そうか…いや、それよりも話が進まねぇ…

太陽:だよな。とにかくこの色ボケした作者は捨て置いて進めようぜ

照:お前が進行か…

蒼司:不安しかないな…御剣、遠慮なく続けてくれ

御剣:おや?意外な所からGOサインが…では遠慮なく進めますね。まず、今私に話し掛けてくれた長髪の照くんが、照くん及び私、御剣大和役の蒼司飛龍さんです

蒼司:………と、ここまでを俺が言っていたわけだな…

御剣:文句でも?

蒼司:いや、あってもお前には言わねぇ

灯:いやぁ、マジで幸せすぎる!これが毎度御剣が見ている妄想の世界なんだね!

蒼司:……とりあえず今はいつも以上にテンションのおかしいあいつに一言ツッコみたい

照:それ以前に……俺達の回りをぐるぐるしやがって…ウザいから撃っていいか?

蒼司:俺に聞くか?

御剣:いやいや。照くん、そこで作者に銃向けない。話止まりますよ?

太陽:止まるとか以前に作品自体消えるっつーの!

御剣:冗談ですよ。流石に我々もそこはわきまえてますって

灯:おー!御剣が御剣過ぎる!!

御剣:はい、私はいつでも私です。現在も通常運行です

灯:作者にも容赦ない辺りが本当にどいつもこいつも僕の中から生まれた感じがするよね!

蒼司:……そのセリフは喜んでるのか?

灯:(即答で)見たまんまの感想!

蒼司:そうか…ついでに悪いが話が進まねぇからしばらく黙ってろ

灯:りょ!!


*灯、蒼司の前で正座


照:………犬、だな

太陽:今、お座り状態だな

照:尻尾が…見えるな

太陽:(真顔で)やべぇ…やべぇよ照ちゃん…俺ら今絶対眼科行った方がいい状態じゃね?

照:御剣さんの妄想の世界にとうとう片足踏み込んだか…

太陽:そんなの嫌過ぎる!!

御剣:二人とも?聞こえてますよ……(咳払い)改めまして、この人が太陽くん役の灯海綾です

灯:うわぁ、作者だけ呼び捨てだよ。絶対敢えてだよ

御剣:何か?←満面の笑み

灯:ううん。凄く安定

蒼司:キャラにここまでコケにされる作者もそうそういねぇと思うんだが…

御剣:(笑)

蒼司:笑い事なのか…

御剣:そこは……とりあえず作者の扱い方の違いですかね?

蒼司:まぁ、否定はしねぇな

太陽:長髪照ちゃん!

蒼司:……なんだ

太陽:呼んだだけ

蒼司:そうか……それよりお前のその手は何だ?

太陽:いや、髪の長い照ちゃんとか新鮮だからさ……記念に触っていい?普段なら近付いた瞬間発砲されっけど

蒼司:………中身はほとんど変わらないな。

太陽:なんだよ?

蒼司:いや


*一方、照・灯組


照:…良い機会だから言っておくが、お前は俺に何を求めてるんだ?

灯:ストッパー?

照:明らかにそれ以上のモノを俺に求めてないか?

灯:え?これからも太陽を養ってくれるとかそういう話?!むしろ是非!!小説版もあるぜ!!

照:それは飼い主的な意味でか?いや、小説って何だ……その前に話をすり替えるの止めろ

灯:すり替えてねぇし

照:おいコラ。貴様……最近の俺の台詞、ツッコミがやたらと多いんだが?

灯:周りが基本ボケばっかだからな!

照:せめて御剣さんを拾う方に回せねぇのか?

灯:無理なこと知ってるでしょーよ

照:俺に、レシーブとアタックを必要以上に回すのを止めろ。最近特に拾って繋げての一人バレーじぇねぇか

灯:じゃあ御剣がサーブ撃って照がレシーブして太陽にアタック回す?

照:余計に質が悪い!

灯:(爆笑)


※キッチンアラームが鳴る。驚く一同(一名除く)


太陽:なんだぁ?!
灯:何事?!
照:これは…既視感があるぞ
蒼司:俺も思い当たる節が…

御剣:ああ、この辺りで楽しい時間も終了ですかね?

全員:だろうな

蒼司:そろそろだとは思ってはいた

太陽:まあ、そういう展開だよな!

照:毎回好例だな

灯:やっぱオチはこれだよな

御剣:皆さん、親睦会はどうでしたか?

照:……親睦会だったのか

蒼司:今初めて知ったんだが

照:どうした発案者

灯:あ、僕がすり替えた

照:貴様か(怒)

太陽:つーかさ、これってマジで誰が何を言ってるか台本見ねぇとわかんないよな

チーン。

灯:ちょっ、おまっ!ラストにそれ言うか?!むしろ最初に突っ込むトコだろ!!

太陽:おい待て!むしろお前のテンションに総出でツッコミ入れに言っただろーが!

灯:拾うトコ間違ってんじゃねーの馬鹿!

太陽:お前が普段以上にテンションおかしかったのが原因じゃねぇかバーカ!!

灯:僕の所為かよ!

太陽:どう考えてもそうだろうがこの俺っ娘!!

灯:煩せぇ純粋俺様!つーか基本は僕っ娘です〜。マジ馬鹿だろ?

太陽:あ?!やるか?!

灯:んだとコラァ!!

蒼司:煩せぇ!!
照:喧しい!!


発砲音×2


太陽:照ちゃんがダブルで発砲?!装備まで同じかよ!!

灯:ちょ、兄貴!流石にそれは反則でしょうよ!!今の完全流れ弾注意じゃん!!

蒼司:黙れ学生コンビ。どうでもいい喧嘩のシーンで話伸ばすんじゃねぇ

照:太陽も大概だが……貴様作者なら番外編の尺ぐらい測れ!無駄に番外編を本編1-1話分に伸ばすな!

蒼司:照、それこそ今更だ。言ってもこいつは聞かねぇぞ

灯:何が?

照:(呆れかえって)………ああ、そうだな

御剣:いやあ、ここまで揃うと圧巻ですねぇ……。でも、これでこそ『IRRATIONAL GAME!!』ですよね♪

全員:((また良いとこ掻っ攫っていきやがった!!!))



安定のラスト。←

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