敬亮「第二話。ペトルオブチェリーアンドライオブエイプリル！」

ペトルオブ チェリーアンド ライオブエイプリルと間を開ける感じで。


1.紅葉「とりあえず着いたけど‥‥なんか緊張する」

ちょっと弱々しい感じで。

2.美空「緊張しないで意外と知り合いがいたりするし」

3.黎零「そんな緊張しなくてもたかがクラス替えで緊張してたら生きてけねぇーぞ」

生きてけねぇーぞはバカにした感じで笑ってるように。

4.ナレーター「黎零はため息混じりながらドアを思いっきり開けたら、クラスにいる全員が紅葉達を見ていた」

5.紅葉「この目が怖いのよ！！バカじゃないの黎零」

黎零に怒鳴りつけるかんじ。

6.敬亮「紅葉の言った通りだと思うよ」

7.黎零「悪かったな」

投げ捨てる様に謝ってるかんじ。

8.雅斗「川野が男連れて入るとかこれはすげーな」

ちょっと悪どい感じで。

9.紅葉「久本。アンタもこのクラスなの」

嫌々な感じで。

10.雅斗「いたら悪いのか？」

11.紅葉「何にも言ってないし！！」

こちらも嫌々な感じで。

12.敬亮「なぁ美空、紅葉となんか話してる男誰だ？仲良さげな奴」

問いかけてる感じで。

13.美空「久本の事？あいつは紅葉と同じ中学だった子。結構多いのよこの学校に。まぁ中高一貫校になったからいてもおかしくないけど」

14.敬亮「じゃあ美空もあいつらと同じ中学だったのか？」

15.美空「もちろん。紅葉とは小学から同じだけどね。それで久本の事言ってないね。久本雅斗。ああ見えてもサッカー上手い奴なのよ。部活でも結構輝いてる」

16.ナレーター「美空は軽い紹介をされてる少年、久本雅斗は紅葉達と同じ中学の同級生。見た目はカッコ良く女子にモテるが‥‥」

17.雅斗「まぁお前の場合、連れて来たって訳ではなく偶然会っただろ。お前可愛くないし」

喧嘩を売ってるのでバカにしてる感じです。

18.紅葉「黙れよ、可愛い子には「「おはよう〜」」とかかっこいい所みせるお前に可愛くないとか言われたくない。腹黒いお前だけには！！」

怒ってますので強めの口調。

19.敬亮「確かにイケメンだけど‥‥なんか」

20.美空「言わなくても分かるわ。あれがあいつの本性だから」

困ってる感じで。

21.ナレーター「雅斗はドが付くくらい腹黒い。紅葉と雅斗との口論を見てた美空と敬亮の二人は呆れ顔で見ていた」

22.雅斗「お前と構ってる時間は‥‥‥ってあっお前身長高いな。名前なに？」

‥‥ってからは敬亮に話しかけてるのでは優しい感じ。

23.敬亮「俺は敬亮。嶋根敬亮。美空からは大体聞いたから大丈夫だよ」

いきなり話しかけられたから焦ってる感じ。

24.雅斗「俺が自己紹介しよーって思ってたのにな〜まぁいいや。敬亮、好きな様に呼んでくれ！よろしくな」

ちょっと不機嫌な感じ。

25.敬亮「おう、マサト」

元気良く。

26.ナレーター「雅斗と敬亮はお互い笑顔を浮かべながら握手をしていた。後に二人はとんでもないトラブルに巻き込まれるがそれを気に仲良くなる事は知らないのである」

27.美空「二人共、案外気が合いそうね」

28.紅葉「ウチにはどっちも想像できない位腹黒いイメージしかないけど」

ちょっとビクビクしてる感じ。

29.美空「久本はともかく嶋根君は‥‥‥ってねぇ紅葉、聞き覚えのある声が聞こえるんだけど」

30.紅葉「ウチも思った。この声汀？」

31.ナレーター「紅葉と美空が後ろを振り返って見たら、黎零とショートカット少女が話していた」








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