『ビィィイイイイイム!!!!』
『五月蝿いですよ、周りの方の迷惑を考えて下さい。』
『あ、はい。ビィィイイイ『聞いてましたか?』はい。』
『全く…。貴方は何時も明るいですが、今日は更に明るさに拍車が掛かってますね…。』
『そうかな?別に何時もと同じだと思うけど。』
『いえ、昨日まではいきなり"ビィィイイイイイイム!!"等とは叫んでなかったですよ。』
『うわ、柳生五月蝿い。ちょっ、黙って。』
『貴方は私に喧嘩を売ってるんですね?』
『違う違う。からかってるだけー。』
『そんなに死にたいんですか。』
『うわぁ、紳士の冷笑ヤバい。怖い。』
『私のどこが怖いんです?』
『逆光チックな所。』
『それは天然なんですか?それとも態となんですか?』
『後者。』
『今日は貴方の体にもれなく風穴が開く日になりそうですね。おめでとう御座います。』
『嘘嘘嘘!柳生目がマジなんですけど!え、冗談だよね?紳士柳生がレディーの体に風穴なんて物騒なもの開けたりしないよね?ちょ、柳生、ま、ぎゃぁぁああ!!!!』


(やぁ、赤也。)
(え、誰?落武者?)


2011/07/18clap thank you!
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