『ほな、ウチはもう少しだけ時間掛かるから部室で待っといてくれる?』
『おん!』
『分かりましたっ。』
『(…二人で先に帰ったら良いのに)』
『どないしたん、小春?』
『んーん、何でもあらへんよ〜。』
『小春ちゃん、可愛いね。』
『当たり前やん!小春は誰もが認める乙女の中の乙女やで。』
『確かに、私なんかよりずっと女の子らしいし…羨ましいな。』
『いや、自分も…十分、あの…、』
『え?』
『せやから、自分も十分可愛え、で、』
『!…あ、ありがと…、ご、ざいま…す、』
『ホンマの事、やし…。』
『それなら、一氏君も、凄く、格好良い、よ…!』
『お、おおきに…、』
『…。』
『…。』
『お待たせ〜!ほな、帰ろか〜!(何でウチがフォローせなアカンねん…!)』


2012/09/11clap thank you!
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