『甲斐君、とうとうアレを決行する日が来たね…。』
『ああ…。やしが、じゅんにするか？』
『当たり前でしょうが。此処まできて引き下がれる訳無いでしょうが。』
『それは…。』
『まぁ、甲斐君が嫌なら私は一人でも行くけどね。』
『いくらぬーんちも危ねーらん！』
『引き留めても無駄なんだからー。』
『ちょ、』
『私はこの木手君お手製のゴーヤで木手君の眼鏡をかち割るんだもんっ。』
『避けらりゆんぬがみーんかい見えてるやんやー！』
『それでも私は木手君に日頃のあれやこれやのストレスを理不尽にぶつけてみせる！』
『じゅんに理不尽やっさー！』
『木手君覚悟ーっ！』
『…何をやってるんですが貴方達は。序でに全然届いてませんよ。』
『ぎゃう…、』
『(永四郎、相手が女子でも容赦ねーらんな…)』
2012/03/20clap thank you!