『長太郎、ハピバー。』
『あ、先輩。有り難う御座いますっ。』
『プレゼントとか色々考えたんだけど、中々思い付かなくて取り敢えずケーキだけ持ってきた。ほれ。』
『え、ケーキ作ってくれたんですか…!?あの料理は壊滅的に出来ない先輩が!?』
『よしよし。長太郎は素直だな。後で面貸せ。』
『本当に有り難う御座いますっ!凄く嬉しいです!』
『…まぁ、喜んでくれて良かったよ。』
『俺、このケーキ一生大事にします!』
『いや食べろよ。』
『勿体無くて食べられません。』
『気持ちは嬉しいけど折角作ったのに腐らせるのとかどんなイジメ?』
『それもそうですね…。名残惜しいですが頂きます。』
『そうして。』
『先輩、本当に有り難う御座います!今日は最高の誕生日になりました!』
『へいへい。』


2012/02/14clap thank you!
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