*先輩と楽屋でおやすみ春歌ちゃん*




パターン1

「はるはるー!あっそびっにきったよー!」

「……すう」

「ありゃ、寝ちゃってる?残念、じゃあ……はるはるのほっぺで遊ぼうかな!」

ぷにぷにぷにぷに…

「起きないし!かーわいい…ほっぺ食べちゃお!」

ぱくっ




パターン2

「おい、」

「…すう」

「起きろ、風邪ひくぞ」

「むぅ…」

「ったく…毛布でもとってくるか…」

がしっ

「おわっ、こら、裾引っ張るな…」

「いっちゃ、やです」

「!!!!!」

「…くまさん」

「…orz」



パターン3

「ちょっと…こんなところでなんで寝てるわけ?常識考えなよ…まったく」

「…すう」

「とりあえずどこかに移動…」

「くまさん、高い高い…」

「どんな夢見てるのこの人は」

「あ、い…」

「!」

「あいゆえに…みんなで…うたおー…」

「びっくりさせないでよね。………なんで僕びっくりしたの。名前、くらい」
「ふふ…」

「なに笑ってるの?…ムカつく」



パターン4

「おい、起きろ。こんなところで眠っていたら邪魔だ」

「…すう」

「おい、おいと言っている」

「わたしは、おいじゃありませんよー…」

「ぬ…」

「ふふ、」

「寝言だけは達者だな。ふん、これ以上ここにいては邪魔だ。この荷物を運ぶか」









***

デビューしてないから偽者
密林を八つ裂きにして炒めてもぐもぐしたい





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