ハチがきた!!
▽ある夏の日の3バカさんたちのお話
晴矢「わぁああああ!!!ハチが部屋に入って来たぞ!!!」
ヒロト「これだから夏は嫌なんだよね」
風介「黙れチューリップ。ハチ如きで騒ぐな、うるさい」
晴矢「じゃあお前追い払えよ!!てかチューリップじゃねぇ!!!」
風介「なんだ晴矢はやらないのか?怖いのか。そうかそうか、所詮チューリップだ」
晴矢「だからチューリップじゃねぇよ!!!そんなこと言ってどうせ出来ねーんだろ!!」
ヒロト「なんかどっちもどっちだね」
風介「怖じ気づいたか晴矢。まぁいい私に出来ない事など無い!!!」
晴矢「なんかむかつくな。まぁ任せたぞ」
風介「フ……………………見ていろ。私に任せたまえ」
ヒロト「大丈夫かなぁ…………」
風介「ところでハチは何処にいるんだ」
晴矢「あそこにいるぞ」
風介「あんな隅にいるなんてハチも私に怖じ気づいたか」
ヒロト「全く違うと思う」
風介「フッ…………凍てつかせてあげるよ…………!」
晴矢「厨二病乙」
風介「お…………!ハチがこっちに来たぞ!これでも食らえ!!」
晴矢「なんだなんだ!?」
風介「冷凍ビーーーーーム!!!」
※もちろん風介には冷凍ビームを出す力などありません
ブーーーン
チクッ
風介「わあああああああああああああああああああああ」
結果風介はハチに刺されましたとさ。
晴矢「バカじゃねぇの」
ヒロト「普通にやればいいのに」
その後はヒロトがハチに殺虫剤を使って追い払いましたとさ
風介「クッ……………………!私の力はこの程度ではない!!見ていろハチめ!!凍てつかせてあげるよ…………!!!!」
どこまでも厨二な風介なのでした
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