仕事屋! | ナノ


 資料





◇ 世界観(※作者の曖昧な走り書き/箇条書き)

 ・現代かファンタジーかと聞かれれば、SF。ファンタジーではないような。
 ・サイト内小説“No name”な世界に近い、寧ろあの世界観と考えて良い。譚偵や能力の概念を抜いて良いし、抜かずとも良いかも。規律はあるみたいだけど平気で人を殺せるような場所らしいので警察何それ美味しいの? な世界らしい。警察を恐れる仕事屋なんてろくに居ないと思うんだ()
 ・学校や公共施設は普通にある。電車はJ●(←)っていうよりはこ洒落た汽車、荒野も樹海も普通にあって、自然界は某ゼノ●レイド(※ゲーム)のような壮大で果てしない。
 ・人々が暮らす地域は割とバラけていて、その地域以外は自然の豊かな場所が多い。汽車や船での移動が主、それらから見える景色は大自然宛ら。

 ・施設的には“No name”、感覚的には“永遠を巡る刻を経て、”。(※作者にしか分からない感覚論)

 ・異能力は一般の大多数からすれば存在せず、人々の祖先達は使えたとされている。属性能力も同様だが、生きとし生ける全てに存在する。現在は媒体を介してでないと使えない。一般の人々からすれば、全てはもう過去の産物。

 ・一言でいうならnotモダン、ただそんだけ。




◇ 用語とか名称とか
 凵@地域

 ◆ 絽苑国(ろえんこく)
 ……通称:絽苑。王制の存在しない国で統一感はなく、それぞれの地区によって治安や情景に差異がある。東に行くに連れて戦乱の少ない豊かな街が広がっていて、西に行く程荒れている。よって人が多く住むのは東区であり、西区には人があまり寄り付かない、一般人からすれば未開の地と言っても過言ではない。南区は海沿いに面した街や川、湖が多く存在する。


 ・情報局
 ……情報屋が数人勤めてる局。個人ではなく国が経営する施設、他の仕事屋から一般人にまで幅広く情報を提供する。局というまとまりではあるが、働く局員の収入は個々のやり方、顧客との間での応対等当人の自由。要するに、働かざるもの食うべからず。

 ・Mistel.(ミステル)
 ……とある情報屋が経営する喫茶店。二階部の空き家を宿として提供していて、二束の草鞋でひっそりと経営を行っている。一人で経営を切盛りしている為、最近はバイトを雇おうか考えているらしい(どうでもいい)。

 ・ルディオの里
 ……とある何でも屋ととある修復屋の故郷であり隠れ里。一般の人々とは比べ物にならない強い異能力を持っている“アルバ”と呼ばれる種族が暮らしている。かつては里の人間以外との交流を完全に絶っていたのだが、現在はそういった風習もなくなりつつある。
 異能力は持ち得ていない人もいるが、種類は様々。共通して言えるのは攻撃性の強い能力は一切存在せず、彼等は全員自身の属性を把握しているということ。


 ◆ リクスフォード帝国
 ……海向こうの帝国。大陸の全土がリクスフォード領であるという大きな帝国であり、所謂外国(←)。資源の豊かな国で治安も悪くないが、内乱や抗争の絶えず、街や村ごとに生活状況が大分変わっている様子。近年前王が病に倒れ、その子息である年若き皇子が国の情勢を担っているらしい。王族の血筋を継ぐ者が治める三大都市が存在する。


 ・帝都アーフィア
 ……リクスフォード王家の治める国の中枢。大陸の中心部にあり名は王宮だが造りはさながら城塞。民間地区は上層区と下層区に分かれており、上層区にはお高くとまった貴族様が住んでいて、下層区には貧しいながらに活気溢れる城下で気ままに楽しく暮らす民が住んでいる。ちなみに上下区は滅茶苦茶仲が悪い(←)。上層区を抜けた先に王宮へと続く道がある。

 ・慈雨都市スイレイ
 ……国一番の巨大湖、スイレイ湖の中心にある都。代々王家の血を引く女性が当主として都を治めている為、歳若き皇女(みこ)が都を治めている。都中に湖の泉や川が流れていて、雨天の日が多い。スイレイの管理する地区には所謂天気雨が降り続けている。

 ・山岨谷の都フィニク
 ……絶壁に面する都市、紅鳳宮(こうおうきゅう)と呼ばれる宮廷があり、天気の良い日には陽に照らされ街並みが紅色に染まる。陽が沈んでいる時以外は常に夕刻色の街。別名:夕暮れの都。


 ◆ 他

 ・死神
 ……太古より伝わる死せる神、名の通り、死を司る神。それが信じられていたのはそれこそ太古の時代であり、現在ではすっかり薄れてしまった神様の名。
 現在、とある奪い屋がその死せる神を操っているという噂がある。ちなみに死神とは特定の一人ではなく総称な為、複数存在していた。よって、とある奪い屋のように死神の因子を前世より受け継いだ人間も複数存在する様だが、大抵の人間は力に溺れこの世から消え去っているか、死神となりて人間をやめている。
 人間でありながら因子を失っていない物好きが最近多い。








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