Hebio


◆蛇緒 ヘビオ

4月生まれ
女性 B型ぽい

肌の色_ 髪の色_ 目の色_
髪に蛇の這ったような模様がある。

好きなもの
 本、モノクロ、インクのにおい、炊き込みごはん

苦手なもの
 炭酸飲料


蛇と人間がミックスされた姿の「蛇」。一応は蛇の卵から生まれている。蛇ママによると、気付いたら手足が生え人型を少しずつ形成したらしい。
手足の力が弱く、常に周りの蛇に力を借りる。遠出の際は車椅子を使う。自称「本しか持てません主義」。


洞窟で蛇の群れをまとめる女親分。そして、いつの間にか森のボスのような存在(蛙子談)
首に巻きついているのは蛇緒の母である「蛇ママ」。常に娘を見守っている。


子供時代は暗く自分の存在に嫌悪した。前髪を長く伸ばし、洞窟の奥深くで膝を抱えていた。周りの蛇とも折り合いが悪かったが、蛇ママが蛇内のボスであるために蛇緒の我が儘を聞いていた。

ある日、本(文字の羅列)を発見し魅了される。それから、独学で言葉を覚えた。
貪欲に本を欲し、周りの蛇を使い美國の家の本を盗んでしまう。しかし、あっさりばれてしまい、美國(当時7歳)に洞窟まで襲撃される。暗く卑屈すぎる蛇緒に最初は戸惑いをみせたものの、本の話で意気投合。情状酌量される。
何度か本を貸したり言葉を教えていた美國だったが、明るくなる兆しのない蛇緒に不満を抱く。無理矢理に蛇緒の前髪を切り、外に連れだし、蛙子と会わせた。
同じ緑の肌で誰にも頼らず生き、やたらと明るい自分とは正反対の蛙子に衝撃を受けたらしい。その後、知らなかった外の世界や蛙子のアホさに色々とふっ切れる。何故か、美國のような姐さんキャラになった。


今では、頭の切れる女親分として蛇達の憧れの的。実は、美國に本を貸してもらう条件として悪さをする動物をまとめろと言われたことがあるため、律儀に約束を守っている。(美國はその約束を覚えていない)

人間の文化を愛し、洞窟内を人間の部屋のようにしている。動物では珍しく、常に靴を履いて過ごしている。
暗いところで本を読みすぎたために、眼鏡着用。(not老眼!)

白黒の小物が好きで、服は黒いものが多い。最近、喪服のようで縁起が悪いと美國に言われた。
手先は不器用だが、心は繊細で蛙子より乙女。一番ツンデレ属性。
独特の髪が自慢。
文庫<ハードカバー
もう年を取らない(=老けない)。
「蛙子がハイジで、蛇緒はクララの皮を被ったロッテンマイヤー」(美國談)




▽関係
・美國は親友その1。
よく減らず口を言い合う仲。子供時代もあってか、感謝している。今では一番の美國の理解者でもある。
・蛙子は親友その2。
まっすぐに懐いてくるために、つい照れるのが常。また奇行の多い蛙子は放っておけない存在でもある。蛙一は美味しそうに見えるときがある。
・リス妹のみちは頭がよく根性もあると買っている。二代目森のボス(?)にしたいらしい。

・スイトさん宅の笹山くんと読書友達。甘酸っぱい関係。←


【補足】
蛇ママ + 子分蛇s
肌の色_ 目の色_

・蛇ママ
昔は蛇緒を甘やかしていたが、美國に出会いこんなに強い娘に育ってほしいと教育方針を変更。
娘に至らぬところがあると首を軽く絞めちゃう(スパルタ教育?)
蛙一と同じく、たいへん長生き。

・子分蛇s
沢山いる。蛇緒の近くで世話が出来るのは精鋭5匹のみ。
蛇緒と蛇緒ママは厳しいが良きリーダー。
若い衆が過去の話を聞くかぎり、美國が一番怖い…。レジェンド。




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