臣太/順位中間発表その後
エールで満開中間発表の結果を見た二人




「お〜!臣クン臣クン!中間発表の結果出てるッス!」
「ああ本当だ。至さんが一位かあ。二位が真澄で三位が三角で、あとはえーと…」
「秋組だと左京にぃがトップッスね!んで、万チャンがきて紬サンがきて、十座サンと…」
「お、天馬と幸が並んでるな」
「おお〜さすが同室。仲がいいッス」
「ほんとだな」
「でも幸チャン「はぁ、ポンコツの隣とか…」ってため息ついてそう」
「あはは。そしたら天馬は「何だそのため息は!どういう意味だ!」とか言いそうだな」
「あはは!絶対言うッス!」
「な。想像できるよな。えーと、その次は…あ、太一だぞ」
「わー!ホントだ!俺だ!待ってその次は臣クンッスよ!」
「本当だ」
「わ〜臣クン!俺たちも並んでるッスよ!」
「あはは。なんか嬉しいな」
「ね!嬉しいね!えへ、仲良しだ〜」
「うん、仲良しだ」
「俺っち、そしたら宣伝文句変えよっかな」
「うん?」
「七尾太一〜、七尾太一でぇ〜御座いま〜すってやつ。105号室〜、105号室でぇ〜に変えよっかな!」
「あはは、それじゃカントクが応援する時に困っちまうんじゃないか?」
「うーん、そうッスね確かに…。むむ…」
「太一がそんなセリフに変えるんなら、俺も変えようかな」
「ん?どんな?」
「俺のかわいい恋人をよろしくお願いします、とか」
「っ…そ、それは」
「ん?」
「監督先生だけじゃなくて、みんな困るッス…」
「あはは、そっか、そうだなぁ」



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中間結果発表ありましたね!
臣太が並んでいた記念に^^




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