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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年10月07日(金)23:31

出会う喜び。

今日私はとても会いたかった方にお会いすることができた。

それは岡山県ホッケー協会の東原宏明さんだ。
フラーテルはこの東原さんにそれはもう大変お世話になっている。

いや、選手たちは知らないかもしれない。けれどそれこそが東原さん。
縁の下の力持ちとして、ことあるごとに助けてくださっているのだった。

岡山県といえば熊山グランド。ここは決して交通の便が良いとは言えない、むしろ初めての人にはたどり着くのが一苦労のような場所だ。

しかし、全日本選手権、HJLオールスターなどの大会が開催され、また様々なチームがキャンプ地として訪れる。

岡山はホッケー選手にとても愛され親しまれている場所なのだった。


私が東原さんの名を初めて知ったのは、うちの永井東一専務理事からです。

岡山で行われている大会の記録などを知りたくて、永井専務理事に相談したところ
「岡山には東原さんという素晴らしいお方があり、長年に渡り岡山のホッケーの発展のために本当に一生懸命動いている方だから、必ず力になってくれるだろう」
とお聞きし、メールでご連絡させて頂いたのだった。


東原さんは決してお若い方ではない。
けれど東原さんは自ら学んで技術習得し、岡山県ホッケー協会のホームページを更新されている。
私はその作業がどのようなものかよくよく知っているだけに、「これはすごい人だ!」と思いました。


更にメールでやり取りしながらそのお人柄に触れると、ホッケーやホッケーをしている子供たちに対する愛情が伝わってくる。


私は「意思を行動で示す」、ということができる人を本当に尊敬します。
また自分もそうありたいと願う。

出来ない理由を並べたり、代案なき否定を繰り返したり、提案なき反対を常套することで改善のチャンスは刻々と失われていく。

そんな中で大変失礼ながら東原さんのお年に似合わぬ行動ぶりは、胸を打たれることが度々あったのです。

しかし残念ながらお会いする機会はなかなか訪れないまま今日を迎えました。

そして今日東原さんは忙しい間を縫って、わざわざ試合前のフラーテルのベンチ裏に、あの早朝のひとときに、私を探して会いに来てくれたのでした。

きっとどこかでお会いできますね、ぜひお目にかかりたいです、声を掛けてください。そんな風に言葉を交わしながらも、出会えないままの人がどれほど多いことだろう?

しかも私のような若輩者のところに足を運んで下さるとは、何かもう胸が一杯です。

フラーテルの選手たちは国体終了後、岡山県に立ち寄り名古屋に帰ります。
詳しいスケジュールは分かりませんが、もしかしたらまたお世話になるやも知れません。


この先誰かに相談されたり尋ねられたりしたら私も永井専務理事と同じことを言うでしょう。

「岡山には東原さんという素晴らしいお方があり、長年に渡り岡山のホッケーの発展のために本当に一生懸命動いている方だから、必ず力になってくれるだろう」

と。


今日の出会いに感謝します。厳しい戦いを勝ち抜いて再び私を国体に連れてきてくれた選手のみんなにも感謝します。



追記
よく考えてみると、つい先日の社会人選手権でうちは岡山クラブと対戦、2桁得点でボコって岡山クラブの今シーズンを終了させてしまっているんだけど、私はバカだから気付きもしない。
更に大会時は心に余裕がないので人に言われて初めて気付いた。
そして東原さんがフラーテルと岡山クラブの対戦結果を岡山県ホッケ一協会のHPにきっちりとリリースして下さっているのを見て、私ってバカだ〜とつくづく痛感。

結局のところ、人生において大切なものの殆どはもうずっと昔から目の前にあり、
それを見る目があるかどうか、気づけるかどうかが重要なんだな。

私はまだ心の目が少しも開かれていないようです…。


(ホッケー)
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