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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年09月24日(土)12:18

iPhone5 by KDDI 展望

アメリカでも最初は独占販売だったけれど、ATTとベライゾンWLが販売を開始して現在は3キャリアでiPhone端末は売られている。


問題はKDDIの販売開始によりまたまたスマートフォンが増えれば圧迫されている3G回線のトラフィックが一層危機的になることじゃないかと。


リアルな現実として、ATTとベライゾンWLが参入してからアメリカの回線事情はやはり悪化してしまい
この2社はパケット通信定額制プラン廃止に動いた経緯があるんですよね。


KDDIのiPhoneが売れれば定額プランの廃止が加速する可能性があるということ。

定額プランは分かりやすく言えば「乱発されたバイキングサービスのフリーチケット」だからね…。


料理も間に合わず席も足りなくて店は満員、スペースを広げることもできない。

考え方としては2つ

その1
通常より高いプレミアチケットを販売して専用スペースを設け、座席と料理を確保する。

その2
フリー制度自体を廃止して、食べた分だけ払う普通のレストランと同じシステムにする。


その1は店舗サイドの負担が重い上に根本的解決にならない。
うまくいってもプレミアプランとベーシックプランの二重構造になり、プレミアが増加した場合打つ手がない。

その2は利用者には大変な不利益だけど全キャリアが足並みを揃えれば実現は簡単。
しかもイーモバイルやXi(クロッシー)、UQWiMAXなどのビジネスチャンスも確実に広がるから、まあこっちに流れそうな気配。


通信の世界は許認可制で新規参入が難しく、利用者は「与えられたものを食べるしかない」という受け身の世界。

SOFTBANKを筆頭にドコモもKDDIも莫大な利益を挙げていて、アンテナ増強により利用者に還元なんていうけれど、実際には大して還元されていない気がする。


そもそも還元しなくちゃいけない理由もないし…企業は利益を追及するための組織なのだからさ。



(IT)
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