2011年09月05日(月)17:40
携帯電話通信定額廃止へ
以前、8/17にも書きましたが
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8/17の記事いよいよ定額制の見直しが本格化。前回書いたときにはDOCOMOは現状維持とのスタンスを見せていたけれど、今回は携帯電話大手3社全てが見直し姿勢のようです。
これマジで困りますよね〜どうなるんだろ。
参考に本日の毎日新聞より
・スマートフォンの急速な普及で、現行の携帯電話回線が混雑し、放置すれば、数年後には 回線がパンクする恐れが出てきた。このため、携帯各社は、通信量の抑制に乗り出したり、
通信料金の見直しを検討したりするなどの対策に動き出している。
携帯各社によると、従来型の携帯電話に比べ、1人当たりの通信量が10〜20倍に増える傾向にある。
スマートフォンは今後も販売が大幅に伸びると予想され、KDDIは国内全体の携帯でのデータ通信量が15年には10年実績の18倍に達すると試算。
「このままでは13年には通信量が携帯回線の容量を超す」(田中孝司社長)と懸念する。既に都心部では 通信速度が遅くなったり、つながりにくくなったりしている。
このためKDDIは10月から、3日間の通信量の合計が一定の基準を超えた利用者に対し、通信速度を遅くして通信量を抑える措置を導入する。
NTTドコモとソフトバンクモバイルも既に通信量を抑える措置を取っており、携帯大手3社が足並みをそろえる。
さらに「一定の料金を払えばデータ通信を使い放題」という定額制の見直しも検討されている。
日本と同様の問題を抱える米国では、通信大手のベライゾン・ワイヤレスが7月に定額制を廃止し、通信量に応じて料金を課す従量制に切り替えた。
「アイフォーン」の販売でスマートフォン市場をリードするソフトバンクモバイルの孫正義社長は「料金体系を含めて(通信量を)管理していかないといけない」と定額制(同社は月4000〜5000円台)見直しを検討課題に挙げている。
携帯各社は、抜本的な対策として、高速・大容量の次世代携帯通信への移行を目指している。
ドコモは昨年末に始めた次世代通信「LTE」の普及を図り、今冬にLTEを使えるスマートフォンを
初めて発売する。ソフトバンクやKDDIも12年度以降にLTEのサービス開始を予定している。
また、各社は、データ通信を携帯以外の回線に移して混雑を緩和しようと、スマートフォンが接続できる公衆無線LANを駅やカフェなどに設置することも急いでいる。
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