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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年12月25日(日)13:41

原発がオフっている冬

知らなかったけどNHKによればこの冬は日本中の原発の9割がオフっている(稼働していない、休止している、発電に寄与していない)状態らしい。


玄海原発4号機が停止した時点で、国内の原発は90%近くが止まっている状態。
東北電力は4基全部、中部電力も3基全部、北陸電力の2基全部、日本原子力発電も3基全てが止まっている状態。

関西電力は福井県を始め原発11基がありますが、こちらも大飯原発2号機が停止し(定期検査)ついに稼働しているのは1基だけという状態に突入。


今止まっている原発が運転を再開するには例の原子力安全保安院に検査結果を提出し審査合格!のお知らせを貰わなくちゃいけない。
ところが検査結果は続々提出されているけど審査まだ1つも終わっておらず、当然合格も1つも出ていない。

それでもし検査結果が出て審査合格!になったとしても即再開出来るわけではなく
地元の自治体がオッケーしないと運転再開できないのですよね!


今の福島の状況を見ていれば、そう簡単にはオッケーを出せないだろうな、地元も。
原子力安全保安院だって今までみたいに検査結果提出イコール即審査合格!みたいなやり方をしたら
どれだけまずいことになるかを身をもって体験しているから、合格を出そうにも出せないでいるのだろう。

例え設備自体が審査合格!になったとしても、運用(人がそれをどのように動かして管理するか)によっては
予測不可能な事態も起こるわけだろうし、もうどうしたらよいか分からないですよね。


さて現在運転を続ける国内の6基も来年の春ぐらいまでに続々定期検査に入りまして停止する予定。
だが上に書いたように検査結果を提出しても審査結果は全然出ないし地元の同意も得られるかどうかすら分からない状態。


するとどうなるかと言いますと、ホッケーのロンドン五輪予選が始まる頃には日本中の原発全てが止まっているということになる。


ドイツは福島の事故以降、原発を全部やめようという方針に転換し、世界で最も精力的にそれを進めている国だが
それでもまだ原発依存度は20%を切っていない。原発から脱却するのはそれほど難しいということだ。


そんな中、日本では結果として原発のある国としては世界で一番早く発電における原発依存度0%を達成してしまいそうな見通し。

しかし国内全ての原発が止まって発電における原発依存度が0%になったからといって脱原発ができたわけでもなんでもない。


今回の福島の事故でよーく分かったのは、問題は原発の発電システムではなく(発電の仕組み自体は凄いと思うし考えた人は偉い。)
発電に使う「燃料」の輸送、加工、保管、発電、廃棄物の処理などの一連のプロセスのうち、
人類は輸送→加工→保管→発電までしかどうにかこうにかクリアしていないにも関わらず見切り発車しているという事実。

しかもその輸送→加工→保管→発電ですら完全ステージクリアではなく騙し騙しの「なんちゃってクリア」であり
あっちからこっちから火の手が上がって燃え上がっても分子・原子レベルの化学反応を止めるすべを持たないのだ。

当たり前だよな〜
だって原子だよ原子
木に火がついて燃えています、水をかけて消しましょう!というのとは訳が違う。

原子だよ原子
そのまんま読んで時のごとく「原子力」。
人類はまだ原子の力に対抗する科学力なんか持っていないのだ。



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