2011年12月12日(月)14:38
知多半島に向かっている
お世話になっている先生が先日奥さまを亡くされ、ご葬儀以降お会いしていないのでどうされているのだろうとふと気になった。
お顔を見たいと思いましたので、心の赴くまま電車に飛び乗ってしまいました。
相変わらず深読み無しな行動で、よく考えたら手土産も何にもないんだけどー!
この先生なしで今の私はあり得なかった。
何のご恩返しもできないまま奥さまは逝かれてしまい、私はあの日、整然と並び敷かれた弔いの花輪の下で靴の先をじーっと見ながら葬列を送ったのだった。
とりあえず、手ぶらはアレなんでご仏前にと思い、無難中の無難である「納屋橋饅頭」を買ってみた。
むー
納屋橋饅頭
確かに手土産としては超安全牌だが、貰っても包装紙を見た瞬間「あーはいはい、あれね。」と冷蔵庫に直行であろう。
(三重県民における「赤福」的扱い。)
んで、
ちょっと考えてクリスマスクッキー詰め合わせバスケットを追加。
よしよし、いい感じ!
ご仏前にふさわしいかどうかは分からんけど饅頭よりクッキーの方が奥さまにマッチしている気がしたんだ。
電車は太田川を過ぎて知多半島の先へと進む。
日差しは明るく眩しいぐらい。電車内はぽかぽかしている。
名古屋は暖かいわ
岐阜は何であんなに寒いんだろう。
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