2011年12月12日(月)11:20
慶應義塾大というチーム
過去数年、全日本選手権の顔ぶれはある程度固定されていて、その理由としては予選の位置付けにある学生選手権と社会人選手権の両大会の上位ががっちり固まっていたことに由来します。
さて
久しぶりの新顔、という印象だった慶應義塾大学、うちは今回の全日本選手権で初戦に対戦。
運良く12点も取らせていただき、新監督&新主将による新たな船出に華を添える結果を出せましたが
どっこい慶應義塾大学は弱いチームでもなんでもありません。
春の関東学生リーグでは準優勝、秋学生リーグでは優勝=関東ナンバーワンを決め、東日本学生選手権でも準優勝という成績。
予選大会に位置付けられている学生選手権で4位を獲得し、今回の全日本選手権に登場しているのです。
ちなみに慶應義塾大学にとっての全日本選手権最終戦、RS岐阜との試合は負けはしましたが同率5位をゲット、勝っていたら同率3位だったのです。
よくまあ12点もとれたものだと改めて思います。
相手は関東学生最強のチームなんですから…。
ここ数年、関東学生最強チームと言えば山梨学院以外の名前は浮かびませんでした。
一昨年は日本リーグの連覇記録を破られてうちは監督を1人持っていかれてしまったし。
関西学生最強チームはこの数年ずっと立命館大学という印象。
ここには監督二人と主将二人を飛ばされてしまった。食われたタイトルは日本リーグ、国体、全日本選手権…毎年毎年まあよくやってくれちゃうものです!
まったく、山梨学院と立命館大学がうちの人事権を持っているようなものだった!
監督主将代わると、裏方は死ぬ思いです。
胸の痛みと過度の業務で(苦笑)ただでなくともうちは選手は留守が多いから、下手をすると我ら留守番組は過労と睡眠不足で死んでしまいます!
ま、タイトル落とすたびに監督や主将までも飛んでしまううちのスタイルもアレかと思いますけどね(*_*)
慶應義塾大学さんもうちの人事権獲得に近づいているようだ…。
困るなあ。
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