何かがあったそんな日は いつも決まって無理に笑う 黙って髪を撫でてやれば 何でわかるのと目を逸らす それはお互い様だろう 細めた目に笑みを零した 目には見えないものだから 互いに気に掛け見つめあう どんな些細な変化だろうが 見逃すものかと見つめあう いつ終わるかわからない 何が起こるかわからない だから悔いは残せない だから想いは止まらない 迷いためらい手を伸ばす 大切なものを知ったなら それを守り生きるだけ いつもと違うそんな日は 互いにそっと目を閉じる [*前]|[次#] [ poem ]|[ main ]|[ TOP ] |