〜いつか記憶となる〜 過ぎた時を振り返り 微笑む姿から目を逸らした 過ぎた時を振り返り 俯く自分に嫌気がさした そんな俺にここからは いつか振り返り笑おうと 思い出を増やすために 一緒に笑っていようと あの日寄り添い歩き出した 増えていく二人の時は 儚く甘く果てしなく続く あの日も今もこの先も 時を重ねて生きていく 消えない過去も 見えない未来も いつか同じ記憶となり そんな事もあったなと 思える時が来るのだろう 生きる事に必死だった そんな自分をいつか 許せる時が来る様にと 愛し護る為に必死な 今の自分をいつか 頑張ったなと笑いたい こんな俺でも良いのかと そんな貴方が良いのだと 微笑み二人で振り返る 歩き始めたあの日の俺を 今は笑って……振り返る [*前]|[次#] [ poem3 ]|[ main ]|[ TOP ] |