〜佇む背中・巣食う想い〜 探すことを諦めて 毎日綴る想いの全て 積み重なる紙の山に 色褪せてく名前に 想いは褪せないと 新しい紙を乗せる 運命の悪戯か 神とやらの戒めか その程度で諦めるなら 好きになどなるものか 宛てどころの無い手紙 受け止める者の無い愛 色褪せた文字が語る 声に目を背け 色褪せない記憶が囁く 姿に耳を塞ぐ 壊された記憶 塗り潰した記録 俺が俺であるために 約束を果たすために お前に逢いに逝けるまで 書き綴る……俺の願い [ *前 ]|[ 次# ] [ request ]|[ main ]|[ TOP ] |