何が悪い! | ナノ


 


「んぐっ」

「しっかり咥えてろよ。落としたら止めるからな」


さっきまでアル様が捲ってくれてた服の裾が口の中に押し込まれた。
もう涎垂らしちゃうぐらい口の締まり悪くなってるから必死に歯を食い縛ってシャツを持ち上げる。
ああああもう顎疲れてきた!ツライっ。
でもまだまだ足りてないのに止められちゃ困る。
もっと気持ちぃ事したいよっ。


「ん゙ん゙んーっ!ふぅっ、んっんぅっんっ」

「ハッ、よく似合ってんぞ?気持ち良いだろ?どうだ、話す気になったか?」

「んぅっ!ふぅっ、うっんっんぅっ」

上機嫌に笑いながらアル様は左の乳首にもクリップをつけて引っ張ってくる。
自然と胸を突き出す体勢になって背凭れに体重を預けた。
おっぱいジンジンして気持ちぃ。
チラッて見たらおっぱいが両方ともツンって立ってる。
マジでちっぱいぐらいはあるよこれ。
立派に育ったなぁ。


「やっぱ声がないと虐め甲斐ねぇしつまらん。って事で」

「ふはぁっ、あっあぁっ、なにっ…ひっ!」


アル様は何の前触れもなく俺のシャツをビリッて…
ちょっ、えっえぇぇーっ!
服ってそんな簡単に破けんのっ!?
確かに布ぺらんぺらんだったけどっ!
いや、アル様は怪力設定なんだ。
だからさっき俺をあんな軽々とテーブルに叩き付けたに違いないっ!

「ふぁっ、あっ!んぅー…!おっぱいっぺろぺろっらめぇっ、はぁんっ、じんじんっするぅっ」

気を抜いてた所でアル様の舌が俺の乳首をペロペロしてくる。
たまに唇で引っ張られたらたまんないよぉ。
乳首さいこぉっ!

「お前、…やっぱ面白い」


この状況で面白いって言われちゃっても。
俺の顔見てくるから顔が?俺の顔が面白いの?
アル様失礼だろぉっ!

「ここまで良い反応すんのは初めてだ。もうすぐあいつ来るし…その前にさっさと一発ヤッとくか」


ん?何かブツブツ言ってる…?
俺のビンビン乳首をちゅっちゅしてたアル様が今度は椅子から立たせようとする。
やだっ。

「やらぁっ、ぬい、ちゃっあ「本物をやるって」

言い終わる前にちゅって耳にキスされてチンポディルドを抜かれた。
今、床に座るアル様の膝の上に跨がってる状態。


「気が変わった。取り調べ止めてセックスすんぞ」

「えっ?」


気分屋過ぎるだろアル様ぁぁぁあっ!!


 


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